極味噌本舗です。
我らの山岡の、極煮干し本舗に続く、新ブランド店です。
2017年につくば市に1号店ができましたが、既に閉店してしまっていて、ここすすきの店が唯一の店舗のようです。
2019年7月4日にグランドオープンしました。
場所はすすきの36号線沿い。
マルヤマクラスに移転した直伝屋の跡地になります。
開店日には間に合いませんでしたが、何とか先着3000名に間に合いました。
山岡家では餃子の無料券ですが、ここではどんぶり無料券です。
店の前には「味噌らーめん」の幟。
そして左下に小さく「西山製麺」。
まさかの山岡で(別ブランドですが)西山です。
ラーメンの味は4種類。
味噌、白味噌、辛味噌、醤油。
極味噌本舗なのに、醤油があります。
塩はありません。
まず券売機で食券を購入します。
タッチパネル式なのは、最近の山岡と一緒。
山岡と違うのは、クレジットカードや電子マネーも使える点。
しかも使える電子マネーの種類が豊富で、メジャーなものはほぼ使えると思います。
さすがにスマホ決済はできません。
カウンターに座って食券を渡します。
山岡家でお馴染み「ラーメンにお好みはありますか?」とは聞かれません。
ですがこちらに書いてあるように、お好み調整できます。
しかしよく見ると、山岡家でできる「油抜き」は不可能なようです。
卓上の調味料は、にんにく、豆板醤、唐辛子、胡椒、醤油、酢、ラー油。
山岡標準ですね。
そして、西山製麺の歴史みたいのが書いてありました。
これは山岡家にはまずありません。
札幌味噌ラーメン。(850円)
シャキシャキのもやしがたっぷり。
食べ応えはありますが、横から見るとそこまでの山ではありません。
残念なのは木製のレンゲ。
丼に立てかけにくいし、使いにくい。
スープの表面にはたっぷりのラード。
味噌は赤味噌ベース。
クセがなく、とても食べやすい。
これがホントに山岡別ブランド?って思うほど。
麺は、西山製麺の札幌麺。
山岡とは全く違う麺です。
オーソドックスな札幌味噌ラーメンでした。
極煮干しは少し攻めた感はありましたが、極味噌には全くありません。
美味しい味噌ラーメンであることには違いはないのですが、
オーソドックスで、無難で、山岡らしさを感じない山岡別ブランドでした。
これがこのブランドの狙いなんでしょうね。
我らの山岡、よく考えます。
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