放送大学の単位認定テストの最中で、今日は午後から受験する。この最後の一日が、最大の勉強集中日となる。この日のために、学費を支払っているようなもので、テキストへの集中を実行するのである。
したがって、このブログは、早く終わらせて、読み込みにもどらなくてはならないのだが、他にも、何かと、やるべきことはあるので、そういうものを一つずつ片付けながら、最後に集中にいくのである。
いままで、見過ごしていたものが、さっと入ってくる実感。これは、テストをうけるという緊張感がそうさせる。
新しい感覚が生ずる。いままで、見ていたはずなのに、読んでいたはずなのに、始めて読んだような、はっきり理解できた感覚が生ずるのである。
まさに、試験を受けるということが、日常とは違う感覚を齎すようである。火事場の馬鹿力ともいう。そんな感じであろうか。
泥縄の妙味と言おうか、その追い詰められたなかで、新たな意欲がわくような、そんな事件、課題に会わないだろうかと期待もしているのである。