地球環境の変化、政治情勢の不安、人類はかつてない存続の危機を迎えつつある。政治家は、この事実を知らないのか、まったく頓着していないように見える。とりわけ、北朝鮮の動向をみるならば、まったく関心がないようだ。
みづからを守るために必死であるともみえるが、粛清をどんどんやって、恐怖政治をやっているところをみれば、こんなところが火種になってしまいかねない。
日本政治も、経済のバラマキなどで、目くらましをしながら、憲法改悪を公然と表に出してきている。次回選挙で、議席の多数を締めれば、直ちに、実行に移すに違いない。
あちこちと、滅びへの道を歩み始めている。その命運をにぎるのは、ひとりひとりの国民である。こんどは18歳以上の人間にその投票権がある。戦争をしないさせない態勢を作ることができるかどうか、選挙の意味が非常に重くなっている。