政治家など、特に自民党はもともとそうだが、やらなければならないものでも、必ず精査して云々という。簡単にはしない。やるべきことはちゃっちゃとやればいいのに、くだらんことに金を使うくせに、本当に弱者のためになることは、けちりまくる。
世の中を良くしていこういう熱意がない。利権べったりの支配機構の保全に躍起となっている。これでは、今度の選挙では凋落かといえば、そう簡単ではない。憲法を無視し、戦争できる状態を作り出し、弱者いじめをしても、10数%の支持率であっても多数の議席を占めてしまえば、なんでもできると考えているし、また、そうするつもりだ。そして、今危ない。
若者たちは結婚もできず、兵隊にいかされて、利権の餌食となる。それでいいのかと、言われても、無関心とくる。これはもう、完全にアウトである。このままでは大変だ。
だけど、あきらかに、しっかりした若者が生まれてきている。国会前に抗議の人々が詰めかけた。これは希望である。バカな指導者たちは、自分から退場はしない。追い出すほかないのである。