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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

トランプは確信をもたないでくれ

2017年01月30日 18時43分46秒 | 思考試行

大統領令を連発しているが、いちいち問題が起こる。いざこざが始まる。このまま続けることができるかどうかは、不明だが、とにかく選挙で選ばれた大統領だから、簡単には、引きずり下ろすわけにはいかない。

であれば、彼の確信を変えなければならない。政権をサポートする連中が、どのようにするかであるが、トランプの言うとおりにやるようであれば、とんでもないことが次々に起こるということになりかねない。

彼の確信を変えさせ、現実との整合性を保つことも考えなければならない。裁判所が大統領令に完全には従わない対応もしているようだが、不勉強な商売人の論理ばかりでは、アメリカはますます、衰えることとなり、とんでもない事態を引き起こすこととなる。

彼の確信が、世の中にとって、有害であるなら、そんな確信は捨てて貰わなくてはならない。あやまちを改めることに躊躇する必要はない。問題がはっきりすれば、反省してかえるという勇気をもってもらいたい。


もうどうでもいい

2017年01月29日 20時53分33秒 | 思考試行

こだわると、迷いがでる。考えてみれば、どうでもいいのである。少し、やけっぱちのようだが、どうにもならぬことは、どうにもならない。

勝手にすればというところである。トランプが勝手なことを言い、北朝鮮が勝手なことをいい、中国が勝手に、基地を作る。

韓国が、ドラマを作り、悲憤慷慨する。反日で、ワーワー言う。日本政府はいつまでも謝らないと言い募る。何度も謝っているのではないのか。金を払い、手続きも済ませているのではなかったのか。

もう、そんな国とは付き合わない。ややこしいところとは付き合わない。そんなことを言っているようでは、馬鹿だなあと言われても仕方がないけど仕方ない。

やるべきことをやり、靖国神社が気に障ると言われれば、ではどうすればいいのか、意見をリサーチしてみればどうなるのだろうか。どこまでも、日本が存在する限り、反日が続くということであれば、これは、対処の仕方がない。

好きにしてくれという他ない。


取引とは何か・・・ケンカ腰のトランプ

2017年01月28日 08時20分08秒 | 思考試行

メキシコ大統領と、結局一時間も電話会談したらしい。それだけで、ペソはあがっている。会談が中止となってどうなるのかと思ったが、没交渉にならないのであれば、それでいいわけで、それなら多額の費用をかけて、対面しなくてもいいとは思える。

いきなり、お前さんところには、迷惑を被っているから、塀をつくれ、その費用はそっちもちだ、というのでは、ケンカを売っているようなものだが、そこからスタートしてあれこれ、話し合って、落としどころを見つけようということになるのだろうか。

それにしても、こんな相手は、とてもやってられない、というわけにもいかず、さりとて、相手の言い分をすべてうけいれるわけにもいかない。メキシコとのことがどのように収まっていくのか、簡単にはいきそうにもないが、話し合ったということだけで、投資家は反応している。

この世は、なんと世知辛く、ややこしいことである。だが、このややこしさのなかで、みんな生きていて、戦争になったり、紛争になったりするのだから、世間の様子に無関心というわけにはいかない。

平和ボケだの、なんだかんだ言われようと、平和が一番だと思う。ケンカならいつでもするよ、というような姿勢は危険なことである。


NSAのこと

2017年01月27日 09時37分23秒 | 思考試行

アメリカは、とんでもないものを日本に仕掛けている、という映画が、27日から公開されている。オリバーストーン監督の「スノーデン」である。

日本の高圧送電網、ダム、病院のコンピュータに不正プログラムを仕掛けた。というのである。米情報機関(NSA)は、世界の市民を監視している、という。

日米同盟を、もっとも大事だとする姿勢は、際限のない米国追従の姿勢でもある。アメリカの言うままに、世界にでかけていって、戦争をさせられる危険も高まる。

憲法を変えて、普通の国となって、戦争のできる国にする。安倍政権は、はっきりとその方向を決めて、歩きだしている。

本当にそれでいいいのか。戦争が、庶民にとって、どれだけひどいことになるのか、そのことを充分知らなければならない。過去の戦争の記憶をキチンと思い起こさなければならない。

戦争で儲ける連中がいて、彼らは、儲けのためならなんでもする。この動きを見抜いて、選挙にのぞまなければならない。いよいよ選挙は大事だ。


アメリカはダメにはなっていなかった!

2017年01月26日 09時46分46秒 | 思考試行

野口さんの、ネットでの記事を見てびっくりした。アメリカの「錆び付いた・・・」は、過去の話であって、今は、産業構造が変わって、業種が入れ替わって、元気があるという報告である。Googleの写真も使って、現在の都市の姿を見せてくれている。

製造業に回帰したりすると、かえって問題だと指摘している。トランプはやはりチンプンカンプンな政治をやる可能性がある。

それにしても、道具は、すでにもっているのに、調べもせずに、思い込みでいろんなことをするととんでもないことになるいい例のようだ。

野口さんは、かつて、整理のことなどで、ベストセラーを出した高名な方だが、さすがだ。記事は簡潔にして、有効、目からウロコ状態である。

こういう優秀な方が、キチンと発言していただけると、本当に助かる。貴重な方がいることで、有り難いことだが、政治の世界には、こういう方はいないのだろうか。安倍政治を見ていると、戦争の匂い、人を締め付ける匂い、弱者に厳しい匂い、がして、仕方がない。

人間にやさしい、真実を見る力を持った人に政治をやってもらいたいものである。


混乱必至で馬鹿は死ななきゃ治らない

2017年01月25日 17時59分07秒 | 思考試行

頭を打ってうって、うちまくって、で、反省するか、それともどこまでも、自己中心主義を継続していくことで、本当に、自己利益を増大できるかどうかである。

やり方が、まずかったから、今の状況があると思い込んでいるようで、これでは、対処のしようがない。とことん、いくところまで行って、結果を待つしかない。

貿易摩擦の話は、もはや時代が変わっている。昔話をしているようでは話にならない。政権に人物がいるのかどうかも不明である。

これでは、政権崩壊してもおかしくない。世界のリーダーだったアメリカは、自らその地位を投げ捨てた。賢い人々も多くいるはずなのに、もったいないことである。

これから、どう変化していくのかは、まさにミモノである。壮大な実験である。政治の世界が、これほど脆弱だとは思わなかったが、これが、民主主義の本質なのかもしれない。

全体の人々の、多数決となれば、間違うこともあるということだ。


なるようになるだけ

2017年01月24日 16時25分08秒 | 思考試行

アメリカがアメリカファーストといえば、他国もそうする。「ウチには核があるよ」と言われたら、手をあげるか、どうぞ、「殺して」というかどうかだ。

ましてや、日本は、憲法で戦争しないと決めているのだから、闘う術はない。だが、戦えるカッコウの自衛隊がある。(無理やり作ったんだけど)

トランプがそう言えば、もう、日本を守るなんてことはしないから、自然の流れで、国防が必要という人がおそらく多いだろう。いよいよ憲法改悪が始まる。アメリカが日本から、戦争できる手段を奪って、結果として、おかげで、日本は、戦争を起こしてこなかった。

だが、事態は変わる。いよいよ普通の国になろうとする。徴兵制もできるかもしれない。志願する者がいなければ、当然そうなる。そして、国民の意思の名のもと、利権を持つものが動き始める。なんにももたない、かわいそうな国民がまた、戦場へかり出される。

そして、家族が泣く。どうするかである。我利我利亡者と本気で闘うのか、それとも、困難極まりないが、聖職者の如く、丸腰で、日本は国際的に積極的に平和外交に徹底するかである。そんなことできそうにないって!では殺し合いをするのか。殺すよりも殺される方を選ぶと言いたいが、人類はたして、信頼できる相手だろうか。国なんてもちだすからこういうことになるんだ。


だんだんみえることが増えてくる

2017年01月23日 12時26分48秒 | 思考試行

少しずつ、見えてくる。トランプの劇薬効果が出てきている。アメリカの国民の動きは、国の分断現象を明確にしているが、知と無知の闘いかもしれないし、この分断は、解決のためのやむをえないプロセスになるのかもしれない。敵対する分断とは思えない。解決可能な分断である。

インターネット上で、ボツボツ情報がみえてくる。親ロシア、反中の姿勢ではないかの論評は、説得力がある。もう少し動きがはっきりすると、論評の真偽がみえてくるだろう。

オバマケアのあと、どうするのかが見えてこない。この姿勢で、弱者のための政策がどうやって実行できるのか、はなはだ疑問である。単純にオバマケアをなくすだけだとしたら、とんでもないことである。それこそ、暴動が起きても不思議ではない。

ツッコミどころ満載のトランプ政権の行方から目が離せない。あやしい人間活動の実態が、いよいよ顕となり、問題噴出のなかで、どのようにこれらが、解決され、収束していくのか、同時代に生きるものとして、注視していこう。


トランプがもたらすもの

2017年01月22日 12時26分54秒 | 思考試行

アメリカファーストを声高にいうトランプの表情は、いい人のものだとは思えない。アメリカだけよければいいのだ、というシンプルな主張だが、乱暴すぎる。いままで、世界に儲けさせてきた、というのだが、事実誤認もあるようで、程度が低い。

アメリカのデモがすごい。どこが扇動しているというわけではないようだ。自発的に出てきている感じが強い。アメリカがどうなっていくのか、こうした声がどんなふうに反映していくのだろうか。はっきりと意思表示している国民の姿は、力強い。

しかし、トランプの主張があまりにも露骨であり、しかも、理が通っているとも思えない主張で、これで、世界が混乱ももなく淡々と変化していくようにもみえない。

混乱必至で、それどころか、無用な争いをうむ、とんでもないことが次々と起こりそうな勢いである。そんな政権に、安倍政権は必死のすがりつきを見せている。こんなアメリカにズルズルと主張を受け入れたりしたら、どうなるのだろうか。

憲法の民主的条項を敵視し、戦争のできる国、古い日本の復活を企図している安倍政権は、憲法改悪の発議をめざすと言い出した。トランプの動きにも呼応する響きがある。

さらに、アメリカの動向が、ヨーロッパに飛び火しそうな話も出てきている。国民がいよいよしっかりしないといけない時代が来たようだ。


やはりこれから大変だ!

2017年01月21日 11時59分19秒 | 思考試行

トランプの就任演説を聞いて、がっかりした。歴史を逆転させるような、低レベルの演説である。就任式に対して、デモが起こっている。一部では暴徒化している。当然である。アメリカ社会の健全さを示している。

ほぼ選挙当時に言っていたことを、実行するつもりであることが判明した。これで、彼の言うとおりにアメリカが、「強くなれる」のかはなはだ疑問である。こんなことで、うまくいくはずがないとしか思えない。

アメリカでの国民の「運動」がどれぐらいの効果を示すかだが、あちこち問題噴出となるのが自明のようであり、アメリカの弱体化がいよいよ進みそうな予感がある。

弱者救済の手法がどんなものになるかが、当面注目したいことだが、富裕層に重い税金をかけて、それを貧困層に分配するというような手法をとるのかどうか、即効的な手法をとらず、「滴り論」など言うようであれば、トランプが支持を失うのは、時日を要しないのではないだろうか。

 


今日就任式を迎えるトランプ氏に望む

2017年01月20日 14時50分15秒 | 思考試行

誰が考えてもそれはおかしいだろう。というようなことを、貴方は主張し、そしてあろうことか、アメリカ合衆国の大統領に就任しようとしている。差別の助長、積み上げてきた成果の破壊、貧富の格差の拡大、あけすけにアメリカファーストを打ち上げて、あなたは大統領になる。

もしか、というより、それが公約で貴方は当選したのだから、あなたは実行する気だろう。そうすれば、アメリカは、これから大きな困難に会うこととなるのだろう。そして、世界もまた、その影響を受けて、混乱に巻き込まれることは、ほぼ間違いないだろう。

この混乱は、まったくの、無駄とはいえない。実に、そんな馬鹿げた意見が人類社会には現実にあり、どうしても人類とって、それは克服しなければならない課題であって、放置したり、無視することはできないからだ。そうするためには、混乱が起きて、それにどう対処するかのプロセスが必要である。

痛みや、混乱は必至であろうとも、まさに事態がさらに進展するための通らなければならない過程として、捉えることとしよう。君の笑顔が本物の、もっとすばらしい笑顔になることを期待しよう。


明日からどうなるか

2017年01月19日 10時38分43秒 | 思考試行

トランプ氏が大統領に就任する。選挙で、ルールで選ばれた大統領ではあるが、だんだん実像がみえてくるにしたがって、不安感が強まる。発足もしていないのに支持率よりも、不支持率が高いという異例のスタートとなる。

従来の慣例を覆しても、就任式には出席しないという議員も出てきている。誰の目にも、大統領としてやっていけるのだろうかの不安がみえる。

ルールだから、ともかくも実際にトランプ政権が誕生する。公約通りに実行していくならば、世界の混乱は必至だろう。昨日辺りからガソリンの値段が跳ね上がっている。変化の兆しだろうか。

公約を実行するとエライことになるなんて話は聞いたことがない。だれもが期待するようないい話が公約であって、それがなかなか実現できないのが、公約のイメージであった。だが、今度は違う。この公約は実行しようと思えば実行できるものである。しかもそんなことをしたら、アカンがなの公約である。

アメリカの傾向が世界に広がる様相も見せている。人類社会の大きな転換点を迎えているのかもしれない。


ストレスがあるのかないのか

2017年01月18日 11時18分58秒 | 思考試行

ありもしない悩みをどうこうはできない。考えてみれば、まだ現役を続けているし、基本的には、若い頃とそんなに変化はないので、喪失感もなく、従って、悩みといってとくになしということになる。

だが、よくよく考えてみれば、悩みが、なくはない。思い通りにいっていないことがある。そもそも、今のシチュエーションがなんでこうなったのかという側面もある。

そうはいいつつ、状況全体は、悪いとは言えない。課題を抱えつつ、なんとか生きていっているし、こうでなければという強い不満があるわけでもない。それこそ幸せでないといえば、バチがあたる。

高齢者と言われていたのが、いや、まだ高齢者とはいえない、などと言われて、その気になれば現実に、若い頃とそんなに落ちたという実感もない。であれば、この状況で、さらにそれなりに努力しながら生きていくことが自然だろう。

放送大学の単位認定テストも近づいてきた。この時期がもっとも収穫の時期である。すぐに忘れても、それでも痕跡は残ると淡い期待を抱きつつ、今教科書を読まなければ、いつ読むんだということだ。


戦争は嫌だが闘いは避けられない

2017年01月16日 09時38分11秒 | 思考試行

闘うべきときに闘わないと、良くないときがある。正義のかかるときは、とりわけそうである。負けても仕方がない。勝つまでやるのみである。個人や企業同士の場合に該当するだろう。この時、相手にしないというやり方も当然ある。それも闘いの一種である。負けたフリもそうである。そのようにして、勝つまで闘うのである。

では、なにが正しいかが問題である。これは、自身の今までの体験、学びのなかで、培われたものがある。これに従うのである。公平に考えて、自身の考え方を点検して、判断しなければならない。なにが正しくて、何が悪かは、自ら知るところであろう。

ただし、国と国との闘いというのは、避けられないとは思えない。

何も知らない、子供から、認知症の老人まで、みんな巻き込むのである。そんな闘いはしてはならない。日本は、戦争にまけて、アメリカに絶対に戦争のできない国とされ、独立を「許された」。今、時代が変わって、アメリカの属国として、兵を送れと指示されるかもしれない状況を、日本の政権は、作ろうとしている。

トランプが経済的理由から、アメリカの海外展開を縮小する可能性も言われている。戦争はビジネスでもあり、経済活動としての軍需産業の存在は、トランプの思惑通りに進むかどうかを不透明にしている。

戦争は絶対にしないという「覚悟」を持たないと、危ない状況が迫っている。油断はできないのである。


トランプの正直さ

2017年01月15日 11時14分21秒 | 思考試行

会見の様子がニュースに流れた。前代未聞の質問拒否、受け付けないことを宣言して、そのとおり実行した。この人がアメリカの大統領になるのかと、皆唖然とする。

彼の脳裏には、どんな考えが浮かんでいるのだろう。そんなに興奮している様子はない。平然と実行している。経済政策で、実績をあげたりすると、結構人気が出てくるのではないかという人も出てきている。

いずれにしても、何もかも表にでて、ことの善悪、成り行きの様子がはっきりとみえるとすれば、悪いことばかりではない。きれいごとで済ますわけにはいかなくなってきている。

いくら上品に装っても、人間がどうして生まれてきたかといえば、動物としての営みがあり、その事実は曲げようがない。してがって、トランプがいくら、ハレンチなことをしていたとしても、それを責めてもパンチは効かないように思える。

キリストの誕生のような訳にはいかない。