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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

一度ぐらいの合意では・・・にこと

2019年08月31日 10時43分32秒 | 思考試行

 一度ぐらいの合意で、話が終わったというわけにはいかない、という文大統領の言葉は、彼の本音を示している。何度謝ろうと、何度合意しようと、フィールドが変わった、ゴールが変わった、とやるのだから、この相手と仲良くなろうとするのは、無理ということだ。

 嘘をついておいて、相手が嘘をついたといい、原因を作っておいて、それをすり替え、相手のしたことにする。外国へ嘘をまきちらして、評判を落とそうとする。デマでもなんでも見境なし。

 その原因が、植民地化された30数年にあるのかというならば、朝鮮の歴史を、初めから、見直すべきである。どうやら、本当に歴史を見直す必要がでてきたようである。過去のことなど、いくら穿り返そうと、今の生活には関係がないと思っていたが、そうはいかないようである。

 朝鮮のたどってきた歴史、日本の歴史、ヨーロッパの歴史、中東の歴史、滅ぼされた民族の歴史、その中から、未来への展望がでてくるのかもしれない。

 文大統領は、先の発言で、日本の言い分は、一応知っているということは、確認できた。聞こえていないわけではない。

 だが、決して合意したとしても、破ってもいいし、謝られても、許さないとして、彼は、彼の信念にむかって、進むのみであって、朝鮮民族の統一国家こそ、彼の本音であり、日本は戦う対象であり、いつかは、必ず日本に勝利しようという目標をもっている人物だということだ。

 いくら、笑顔をみせようと、それは、本物の笑顔ではない。単なる演技であり、本音は別にある。統一国家ができれば、ただちに、日本打倒でその行動はますますエスカレートしてくるのではないか。

 みえみえの状況となってきた。いくら善意をもってあたろうと、それは無駄であり、相手の真意を知った以上、そのうえで、こちらの行動を考えなくてはならない。

 


相手はどんな考え方をしているのか

2019年08月29日 00時00分30秒 | 思考試行

 韓国の現状は、とても理解しがたい。なんでそうなるのか。日本がとてつもなく憎い、恨みに思っているということは、伝わってくる。

 なんでそんなに憎まれなければならないのか。もちろん、今、現在の日本国民が、彼らの心情に影響する、うらまれなければならない当事者でないことは明らかなのであるが、韓国の教育は、日本そのものについて、恨みの感情が途切れることのないように、継続している教育の存在がある。

 日本がいかに、残酷な仕打ちをしてきたか、世代から世代へと、そのやられてきた実態を子々孫々に伝えてきている。どんなことがあっても、この恨みを忘れてはならないという教育である。

 はたして、その全部が事実であるのかどうか、疑わしいけれども、博物館で、人形を使い、その状況を再現すれば、それは、過去の事実として、後代に受け継がれていくことだろう。

 それが、事実であったにしろ、現実の世代の人間にとって、どういう意味をもつだろうか。安倍首相にしてからが、戦後生まれであり、もちろん、韓国人がいう加害者ではありえない。

 彼の、頭のなかが、過去の日本の栄光を目指しているとしても、韓国を再び植民地化しようとはしていないはずである。そんな可能性はない。

 では、なぜに、そんな攻撃を加えるのか。国と国との協定を、なかったことのようにする、理不尽な卓袱台返しを平気でするのか。はっきりいって、韓国の政府のすることは、信頼できない部分がある。論理的とは思えない理不尽さが目立つ。

 日本には、過去の事情について、本当に総括できているかと言えば、はっきりしないうらみがあることは事実である。日本がなぜ戦争しなければならなかったのか、そこに、やむを得ない事情があったのか、世界情勢ともかかわって、その事情が必ずしも明らかとはいえず、歴史について、ふりかえる必要があることは事実である。

 しかしながら、その問題をあれこれするとしても、結局は、今後の問題であって、今現在日本がどのように、世界とつきあっていくのか、そこが大事であって、隙あらば、世界制覇に向かうとか、他国を侵略支配しようとしているのかどうかが問題である。

 それぞれの国家が、それなりに、他国と協力しあいながら、共存していく姿勢ならば、なにを非難しあう必要があるだろうか。そんなことは徒労である。

 無意味な対立を煽る行動は、必要がないし、お互いの利益にもならない。

 


韓国旅行の女性が襲われた・・・捏造と反論した?

2019年08月28日 00時05分23秒 | 思考試行

 なんかありそうな話である。今は、スマホで簡単に映像化できる。捏造もできるのか、それは知らない。小生のような老人でも、スマホで動画を撮ることができる時代となった。件の韓国人の若者は、若い女性の後ろから、いかにも柄悪く、韓国語でなにやら叫んでいる。

 そして、撮影に気付いた男は逆上して、女性を襲った。ちょっと普通とは思えない。あられもない姿となった女性は転がされる。これが動画となって、拡散した。

 テレビ局の取材に対して、この男は、捏造であると反論する。これは恥ずかしい。実に恥ずかしい。こんな画面が流れて、これから、長い一生、どうやって生きていくつもりだろうか。そんなことを言ってはだめだ。それこそ、いくら謝っても、すまない。自分自身が恥ずかしくて恥ずかしくて、どうしようもないはずである。

 それとも彼が正しいのか。被害女性が彼のいうとおり、捏造したのか。どうやって、捏造するのか、それも知りたい。

 韓国政府が、自衛隊の偵察機に、攻撃寸前のレーダー照射をした。通常なら直ちに反撃されて当然の行為だという。だが、日本はそう簡単には、反撃しない。それをみこしてのことだったのか。いまだにその事実を韓国は認めない。認めないのだ。

 並べてみたくなるではないか。韓国は、自分の身内間でも、問題があるのではないか。いわゆるタカリ構造である。これは、恥ずかしいことではないのだろうか。身内に出世したものがいると、タカってくるものが大勢いるという。本当だろうか。

 日本でも似たようなことがあるけれども、その程度が全然違うようだ。それでも、日本もたいがい陰湿である。とにかくこの種の不正はみっとも悪いことこの上ない。

 昔は、弱い者が、強い者に虐げられて、しかも、その不幸な扱いが正当とされた。強い者達がそう決めた。犠牲になった者は、されるがままに、食いものにされた。黒人奴隷しかり、植民地は世界各地にあった。儲けのために、植民地化された側は、搾取と収奪にさらされた。

 これが不当でなければ、人類はどの面下げて、自分たちが正義と言えるのか。だが、済んでしまったことである。これからは、そんなことはさせない。それが人類の共通意思ではないか。

 恨みを忘れず、いつまでも、グズグズ言うのも一つの方法だろうが、嫌がらせを延々としていること、それは、どこか、間違っているのではないか。

 


人類の歴史のなかで

2019年08月21日 13時09分56秒 | 思考試行

人類は、ここまで生き延びてきて、随分とひどいことをしてきた、また、ひどいことをされてきた。

恨みつらみは、山ほどある。しかし、それをいつまで引きずるかである。とことん引きずり、相手がどんなに謝ろうが、国と国の約束をしようが、くりかえし、蒸し返し、問題は解決していないと叫び続ける。

いつまでやるつもりだろうか。ゴールポストをかえる、と謝る側が言うと、フィールドが動いているのだから、ゴールポストが変わるのは当たり前だと、不満はとどまることを知らない。

アフリカから、無理やり拉致され、商品として売買されたり、奴隷としてこき使われたりした事実がある。力の強い国が、弱い国を支配した例もある。富を奪われ、労力を奪われた。反抗するものは、殺された。

そして、今なお、まだまだ、人種差別はあり、資本主義社会のなかでも、何もしなくとも富が舞い込み、楽に人生を送っているものもいれば、つらい労働においこまれながら、将来の夢など持ちようもない暮らしをしているものもいる。

公平でもなく、合理的でもなく、地球環境についても、利権の前には無視するという傾向さえある。たった一つの共有財産である地球さえ、目先の利益の前には、無視する連中が人類の一部にいて、それが、権力を持つ立場にいたりする現状がある。

もういい加減に、広い視野を持ち、少なくとも、地球規模での思考ができなければ、人類の共存はありえない現実がある。

お互いの、曲がった認識をそのままにして、共存するためには、どうであるべきか、思いのたけをぶつけ合い、徹底的な論議、研究が必要だろう。

いつの日か、共通の認識のもと、お互い助け合って生きていくことができるかどうか、これぐらいのことができなければ、人類の存在は相当に危うくなるのではないか。

 


なにもしないできたわけではないが・・・

2019年08月19日 00時05分18秒 | 思考試行

韓国との関係が、なんでこんなことになるのだろうか。韓国の政情に大いに関連していると思われる。なんせ、大統領をやった人は、みんな大変な思いをさせられる国である。

国民に支持されて大統領になっても、身内、親戚、友人、知人がよってたかって、利権の道具とするような事情があるようだ。政権末期となれば、それを非難され、にっちもさっちもいかなくなって、しまう。

「歴史認識」を、繰り返し問題にして、謝れ謝れの連呼。その折々に、交渉し、それなりに国と国との約束、協定を結び、けじめをつけてきているにもかかわらず、それをひっくり返し、喧嘩腰の事件を起こしておきながら、事実を認めるどころか、逆に威嚇してきた、といいがかりをつける。

こんな相手は、いつまでもつきあうことはできない。といいつつも、相手の言い分のどこが問題であるか、正確に反論しなければならないし、日本でも野党の一部では、韓国の言い分を認めている主張をしている向きもある。

先の大戦がどのように行われたのか、国民がどのように同意していったのか、もっと言えば、韓国の植民地化は、どのような経過で行われたのか、どこに、日本の問題があったのか、そこまでやらないと問題の本質は見えないのかもしれない。

だが、今を生きている人々にとって、過去の事実が、どうであったかは、教訓となるのは確かであるが、敵対姿勢ばかりみせつけられると、我慢の限界もあるのではないか。

戦後74年もたって、未だに、問題を放置してきたようなことを言い募るのは、異常としか思えない。ともかく、韓国の国民が、なぜそんな行動をとり続けるのか、いちいち、反論しなければならない。そっとしておくだけでは、ますます、おかしな主張が通ってしまうことになる。

徹底的な歴史分析と、事実経過を明らかにしていくべきではないだろうか。問題の発端、内容の分析、すべてを詳らかにして、主張すべきは主張すべきであると思う。

日本では、韓国を植民地化してきたことなど、大多数の国民は、詳しい事情など知る由もないし現状で、それが現在とどんな意味があるのか、関係があるのか、考えもしていない。それがいけないと言われても、戸惑うばかりではないか。

今の今、問題のあるところを改善していくほかないではないか。


人生ってー不思議なものですね

2019年08月16日 15時28分29秒 | 思考試行

人生というものは、当然であるが、終わりがある。若い時はもちろんだが、高齢と言われる年齢になっても、意外にもあまり意識しない。

まだまだ、続くだろうと思っている。

だが、突然、終わりが近いことを感じさせられるときがある。暑い最中に、冷たい風がさーっときたときのように。

目眩、咳がとまらなくて、眠れない。少しでも変調があれば、それは、すぐに人生の終着を連想する。台風がくれば、何人かの人が犠牲になる。プールが始まれば事故がある。海でも川でも山でも、思いもかけぬ時に、人生の終わりがやってくる。

生きている限りは、何らかのやることがあって、とにかく、ジッとしているわけにはいかない。動物の宿命である。生きることは、大変なのである。

韓国の大統領の演説の調子が変わっていた。きのうまで「盗人たけだけしい・・・」と国家元首ともあるまじき言動で、日本をあざけり、不買運動を煽っていた人が、あんたの方から、話がしたいというのなら、会ってやってもいいよ、と言い始めた。

こんなに、言動を変えられたら、ウロウロしてしまうが、要するに、どうも信用ならない相手であることがいよいよ、はっきりしたということのようだ。

日本は、ずっと、いわゆる舐められ切っている国なのだ。敗戦以来、日本の生きる道は、聖職者として世界に平和を訴え、導き、戦争なんか馬鹿げたことだと、他国に、説教するしか生きる道はない国なのである。

それに我慢できない、戦争のできる、普通の国になりたいという本音を持つ政治家が、今、日本にはたくさんいるということだ。国民は、誰だって、戦争なんかしたくない。だが、政治家は違う。彼らや、彼らの子弟は、行きたくなければいかないようにするだろうが、(アメリカはそうしているようだ。)

昔の日本は、権力者の子弟といえども、戦争には行っていた。乃木希典さんは、息子を戦死で失っている。

これからの政治家も、日本の場合はそうするかもしれない。だが、そんなことをしていたら、人類は、これ以上、存続できない方向へと進むほかない。戦争する種なら、なんぼでもある。

どうしても、対立構造があり、その決着をつけることは、事情が重なって、解決が難しい。となれば、黒白をつけるのは、戦争しかない。あるいは、コンピュータの仕事となるかもしれない。数値的に判断するほかないかもしれない。

国際的な取り決めも、突然無効となったり、せっかく作った、仕組みをひっくり返してみたり、文大統領は明らかに変である。だが、このへんな大統領を支持する結構な数の国民が、旗をもってデモしている。

この光景自体が、人生の不思議感をいやがうえにも盛り上げてくれる。

人類全体が、滅びたとしても、なんの不思議もないと思う。だって、そんな連中が核爆弾を持ったり、持とうとしたり、使いやすくして、使おうかというのだから、基本的なところで、諦めるしかないと思ってしまう。

 


方向性はどうなるだろうか

2019年08月12日 18時26分46秒 | 思考試行

人類は、とにもかくにも、続いていこうとしているはずである。まさか集団で滅びようとはしていないはずである。

しかしながら、そうとも言えないかもしれない。為政者の姿勢に、ストレートに地球環境問題を言う者がいない。関心がないかのようだ。

15日ぐらいには、大型の台風が日本に近づいている。ますます勢力を増しているという。

地球全体の気象が変である。地球全体の気象と人間活動との関係があるのか、ないのか、最近はそんな議論さえ聞かない。

アメリカが先頭にたって、無関心を決め込んでいる。自国ファーストの姿勢につながる環境無視の姿勢である。

地球全体が、危ういとすれば、なんとかしなければならない。富裕層も貧困層もまちがいなく、ともに被害を受ける。大きな被害を、何度受けても放置し続けるのだろうか。

環境問題は、多くの観察、監視、研究が必要である。複雑な計算も必要である。荒っぽい無知な連中の言い分だけをきいているわけにはいかない。

今度の大型台風でも、被害は避けられない。わかっていても、避難するだけというのは策がなく、腹立たしい限りである。

といっても、いずれは、滅びる地球であり、太陽である。たかだか短い歴史しかない人類にとって、尊大であるのかもしれないが、かなりのことがわかってきているわけで、さらなる努力の姿勢が望まれる。

それにしても、人類の共生さえできない状況では、とても全体のことなど、考えの及ぶところでないのかもしれない。

サッサと滅びてしまうのだろうか。人類は。


韓国には韓国の言い分・・・相容れない事情

2019年08月10日 00時05分27秒 | 思考試行

もめそうなところはすべてもめている。お互い相容れない事情がある。どうもそういうことらしい。簡単に片づけるわけにはいかないようなのである。

だが、韓国サイドとしては、自分がやられてきたわけだから、なにもかも面白くないのはわかる。話をすりかえても、自分側が少しは、優位に立っていたことにしたいし、日本の言うままに、韓国の成り立ちに、日本のおかげなんて口がさけてもいいたくはない。

いくら謝まれたとしても、その傷はいえることなく、世代を超えて、この恨みだけは引き継いでいくという強い意志がある。

なにかことがあれば、韓国人は、血相変えて、抗議してくる印象がある。文大統領の振る舞いは、まさにそうだった。こんな国とはつきあうべきではないと思うほかない印象であった。

基本的にそれは変わらないが、意見の合わないところは、あわないということで、それ以上どうしようもないから、そこから先の話をすべきだろうと思う。

さかのぼると、話がつかないし、無用ないざこざを続けるほかなくなる。

相手がどうしても納得できず、論理をねじまげていないのならば、論議はするけれども、どうしようもないことを双方が認め合うしかないのではないか。

まさにすんだことはすんだことであり、今頃、過去の清算がすんでないなどと言い合うことは、言いがかりとしか思えない。といえば、そこから引っかかるのだろうなあ。

といって、戦争が終わって、もう75年もたつのに、清算ができていないのは、なんでかということになる。話は分かりやすくしなければならない。

おもえば、世界各地で、清算なしに推移していることは山ほどあって、うやむやにきているような気がする。

アフリカの黒人奴隷のことや、日本の原爆にしても、キチンと論理づけられているのだろうか。人道的に許されない行為がなされて、それは、放置されたままである。

 

 


小泉進次郎氏と滝川クリステルさん

2019年08月08日 00時05分35秒 | 思考試行

 誰にも気づかれずというか、マスコミにばれることなく、結婚するという。しかも妊娠しているという首相官邸での記者会見。

 なれそめは?の質問に対して、いろいろしゃべるが、問いにはこたえない。実は、ここにもっとも興味があったのだが、そこは、みごとにこたえない。これが政治家なのか。

 どんな出会いがあり、どんなことがあって妊娠に至るのか。そこが興味深々のところだが、まったく余計なことをしゃべって、この問いをはぐらかしてしまった。

 言いたくない事情でもあるのだろうか。結婚もしないで、妊娠というのは順序が違う。そういう自由な考え方なのだろうか。あれだけしゃべっているのに、もっとも、誰もが関心を持つ、大事なことを言わない。

 福島で保護された飼い犬の話をした。では、出会いは福島だったのだろうか。福島を出すだけで、東北に心を配っているという意味は出している。だが、詳細は不明だ。

 ものごとの本質をぼかして、政治の世界が戦場だ、などと言ってほしくない。鎧を常にまとっているというが、誰にたいしての鎧だろうか。上手に喋るが、この人は、本質的なことは隠すのだろうなあと感じた。

 人間社会は、これから、改善の道を一気に進む可能性を秘めている。事実が、どういう方策をとればいいのか、たちどころに、根拠をもって示す時代がくると思う。

 新しい生命が誕生することは、人間にとって、素晴らしいことであるが、婚約発表即結婚報告であり、出産報告というのは、あまりに手回しがよく、単なる「できちゃった婚」とちゃうのんと言いたくなる。

 かっこうつけるんじゃないよと言いたい。それにしても日本のマスコミは、大したことはないのだなと思わされた。だれも知らないというのは、いかにも、情けないではないか。知る人ぞ知るということであれば、なるほどと思うのだが、誰も知らないというのは、どうにも合点がいかない。

 有名人の二人が、子供まで作っているのだ。こんなことを知らないようでは、マスコミは大したことがないというか、知っていて、キチンとふせていたのか、そこのところが知りたい。

 そして、どうすれば、ばれないで、恋愛し、妊娠までいけるのか、有名人の生態こそ、最大の関心事である。そこに庶民の知らない世界がひろがっていて、そこに、さまざまな秘密を解くカギがあるのかもしれない。


政治権力のこと

2019年08月07日 17時38分44秒 | 思考試行

政治の世界は、結局のところ、いわゆる善政をおこなっているならば、これは民主主義だろうが、独裁政権であろうが、その権力を握っている者が、正しい心構えで、真面目にとりくんでいるならば、問題ないようにみえる。

ただし、その継続性、持続性が担保されるかどうかである。民主主義で、選挙が行われ、民衆の判断が賢いモノであれば、この善政は、健全に推移する可能性は高い。独裁制は、独裁政権がどのような権力構造になっているかが問題となる。独裁政治が最悪なのは、それこそ論理など通るはずもなく、犠牲者が多くでるし、これをやめさせるのも大変である。

歴史的には、長期に権力が集中すれば、必ず腐敗するという。権力の腐敗の問題である。独裁政権の場合、選挙を行わないか、行っても、形骸化したものであるか、または制限付きのものであるか、いろいろあるが、たとえば中国の場合、集団指導体制の形だが、やはり、最後の権力者が必要で、核心といわれる人物を配置する。

この権力の中枢が必然的に腐敗するというのである。習近平氏がどのような経過をたどっていくのか、見ものではある。

権力内部では、複数人が、同列だと必ずうまくいかないのか、最終決定者が必要なのだろう。これが、人類の弱点かもしれない。今、コンピュータがどんどん人間社会に影響を強めてきているなかで、人の採用までできるようになってきている。

ならば、政治についてもどうか。予算の分配。公務員の配置、賃金政策、社会福祉、・・・公共事業の優先順位などなど、コンピュータによる判断が、人間より優れていることにならないだろうか。そうなると政治家は、どうふるまえばいいのか。哲学・価値観を語ることとなるかもしれない。

哲学が違えば、重点がかわる。力点が変わる。国家のような組織が必要かどうか、人間の生き方、生きがい、ものの考え方も変化せざるを得ない。

科学技術の進展は、人間にまつわる様々な課題をとりあげ、大きな変化を人類に影響してきた。これもいまだ変化の真っ最中であり、まだまだプロセスの段階であると思われる。

韓国とのことが、大モメとなっているが、これなど、論理をそれぞれの立場から分析させればどうなるか。多くの要素をいれて、計算させてみてはどうなるだろうか。180度違うやりとりをみているとそんな気になる。

意外に底の浅い論理で、政治がうごいているのかもしれない。


どこから矢がとんでくるか

2019年08月06日 22時00分24秒 | 思考試行

 日本の輸出制限は、どうやら韓国にとって、実害がないらしい。ところが、ランクを下げられ、望みの物品が入手できなくなると邪推して、韓国は大騒ぎとなっているらしい。

 元官僚のテレビ番組の解説で、なんだという雰囲気になった。それにしても、ちょっと日本が反撃らしいことをしたら、韓国のうろたえぶりはなんだ。

 そして、言いたい放題の悪口雑言。これなら、もう国交断絶だという勢いである。不買運動をはじめ、日本に握られている特殊な技術を要する物品を自分で作ると言い始めた。作った暁には、日本など消えてなくなれということか。

 もう70年以上の前の出来事を、今の今まで、根にもっていて、恨み骨髄の心境をぶちまけられても、対処の方法がない。いつまでも、悪かった悪かったと謝り続けろというのだろうか。

 そもそも人類の歴史は、悲惨な無残な出来事に満ち満ちている。それが人類の歴史である。過去の出来事から、現在の生き方を選択することはありうると思う。しかしながら、それを現在にそのままリンクするならば、当然のことながら、うまくいくわけがない。

 アフリカの黒人は奴隷として、売られ、アメリカ大陸に今、何人生存しているのだろうか。もとはといえば、アフリカの海岸から、無理やりに拉致されてきた子孫ばかりなのである。

 過去を恨みとするならば、際限なく、消えることなくそれは連綿と続く。それが、どんな意味をもつのか、人類の犯してきた罪であり、それは、そのように総括して次の時代へと進むほかない。

 韓国は、今回のことで、はっきりとその底の浅さを示している。深みがない。どうしていくのかの展望がない。日本憎し、ばかりを続けているだけで、どこに将来の展望を見出しているのかが理解できない。

 小生の家庭にも、似たような事件が起きている。家内が夜せき込むようになり、この1週間は、大変な状況であった。今は、かなり状況がよくなってきたのであるが、その間の小生の行動具合が、問題になり始めている。恨み言がはじまった。この嵐がどのように変化していくのか、先はみえない。

 思いやりが充分でなく、本当にやさしい人なのか、疑いの思念がもちあがった。次から次へと、声を震わせ言葉が続く。なにかいえば、決定的なことをいうかもしれない。自身にそういう衝動が起こりかける。売り言葉に・・・となりかねない。

 機嫌のいい時は、問題ないが、そうでなければ、どこまでもこじれることだろう。少し短気を起こせば、そこで終わりとなりかねない。人と人との関係はそんなものかもしれない。

 


政治家・・お笑い芸人・・山本太郎氏のこと

2019年08月05日 11時08分03秒 | 思考試行

 政治家が、万人のために、政治を司るのだが、世界各国でその手法、考え方がちがうし、社会的な常識も異なる。

 韓国などは、権力者が身内に誕生すると、その周りに、いわゆる「タカリ」として、身内、親戚、友人などなど、利益を求める人々が群がってくるという。それが、本当なら、前政権で決まったことでも、国際的な問題であろうと、ひっくり返すのはなるほどと思わせられる。

 権力者が変わったのだから、社会が、その権力者の意向に沿うのは当然だと思うのだろうか。社会がどのように構成され、運営されているかによって、国民の生活は、大いに影響を受ける。

 広い視野をもち、世界のことを考えながらも、自国のことも考えるというように、政治家は考え、行動するべきだと思うが、たまに、いや、チョクチョク、身近な人々のために動くこともでてくるだろう。これの度がすぎると、みっとも悪いことになる。

 尊敬すべき政治家が、だんだんいなくなり、今や、わかりやすい自国ファーストを叫んだり、論理を理解しない政治家がでてきたり、弱者切り捨てを平気でやるような、お粗末な政治家が、どんどん出てきている。

 その権力の横暴を許さないはずの、新聞が本来の機能をこわしてしまったのか、魅力がなくなってきた。正義を貫くという姿勢が、弱くなってきているように思える。そして、いい仕事をしても、悪循環で、評価してもらえないという現象もでてきている。

 すべからく、「いいものはいい」はずである。お笑い芸人は、まさにその全存在で、人を笑わせる。中身はなんでもよさそうであるが、そうではない。そこには、人類の知恵がいっぱいつまっている。お笑い文化のなかに、大事な人間の「宝物」がつまっている。

 そこに気付いている人が、上質なお笑いを提供し、人類文化を高めていく。お笑い芸人こそ、政治を社会を研究し、追究しなければならない。それを背景にもっていなくてはならない。

 タレントだった山本太郎氏は、それを実践してこられた。いま、花が開かんとしている。これから、どんどん実力を発揮していくだろう。また、そうなってほしい。彼の言っていることは、あたりまえのことであり、日本社会の遅れているところ、足らざるところを、ズバリとついている。普遍的である。ポピュリズムなどと揶揄する声がでているが、彼は、あたりまえのことを言っているにすぎない。だが、あたりまえが実現できていないのが今なのである。


韓国とついに泥沼関係に・・・れいわ新選組の存在感

2019年08月03日 00時08分10秒 | 思考試行

 今日、日本は閣議決定をした。韓国を「ホワイト国」扱いから外すとした。この呼び名も変えたらしい。

 要するに韓国にとって、不利な決定らしいが、われわれ庶民にとっては、詳しい事情は分からない。日本の言い分だけ聞いていれば、韓国が、なぜ、そんな理不尽なことを言い続けられるのか、不思議でならないし、国と国とのことで、決めたことを、ひっくり返して平気だということは、まったく理解できない。

 とにかく、今の今、政権を持っているものの考え方がすべてであるというのだろうか。とにかく、まずは理解できないのである。

 レーダー照射についても、韓国の反論は話にならないお粗末なもので、実際、非を認めることは、絶対にしない。嘘つきの典型にしかみえない。これは、大変な国である。このような国とは、つきあってはいけないし、話し合うことも無駄な相手だと思わざるを得ない。

 韓国の情報の程度がどのようなのか、日本側で、韓国がなにをいっているのか、どこが問題なのか、きちんと論理的に、韓国語でまとめてみたらどうか。もちろん邦訳もつけて。たまにテレビでやっている韓国ドラマは、きちんと見てはいないが、いつも、別嬪さんが、ものすごい表情で、喧嘩しているシーンにでくわす。これは、かなり日常的なことなのか、民族性なのか。

 なぜ、国家間で同意したことを、簡単にひっくり返して、なんの躊躇もないのか、不思議でならない。

 まあいろいろやって、とことん問題点を明らかにしなければ、問題の解決は遠いだろうし、ここは、思い切り起こるべくして起こることを、注視していくほかない。論理的に筋が通らないことをやり続けるとどうなるのかの実験である。韓国はどうなっていくのだろうか。

 対照的にれいわ新選組の論理は、きわめて明快である。障がい者の方を議員にして、憲政史上はじめての出来事を起こしている。マスコミは、選挙中は、活動ぶりを報道せず、無視に近い状態であった。それが見事に、2議席を獲得して、堂々たる政党になった。さすがに、取り上げざるを得ず、山本太郎氏のことばは、本当に生きている。

 今後が大いに楽しみである。論理が明快である。弱者の味方であり、実行している。人類の生き方の方向を示している。弱者を踏みつけにする政治から、弱者の味方を明確に打ち出している。そこに熱がある。単純な人気取りの姿勢ではないようだ。

 こちらも、注視したいかなくてはならないが、なんと楽しみの大きいことか、韓国と大違いである。両者がどのようになっていくのか、これは、本当に楽しみである。