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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

有名だからといって、「すごい」わけではない。

2010年11月30日 09時00分28秒 | 思考試行
海老サマが、ドツカレてえらいことになっている。週刊誌には、男には、高圧、女には色目などと書かれている。サモアリナンと思ってしまう。事実がどうか、真実はなにも知らないのに。

また、アメリカから、各国首脳を酷評する外交文書情報が、大量に、洩れ出ていた。みんな人間的で、超人はいない。みんな「タイシタモンデハナイ」という結論。

そういう連中が、世の中を動かしている。普通の人間として、話し合い、いい方向に進められるかどうかである。

世の中は、いろんな事実、真実があって、一人ひとりの認識が進み、常識が「高度」になり、モラルがあがり、社会の実態が変化するなかで、あるべき姿になっていくのではないか。

その意味では、これらの、事件は、無駄とは思えない。それが、実態なのである。脅迫、イジメ、高慢、不遜、いろんな事実がある。一方では、筋を通そうとする人もいる。

逃げないことだろう。あるいは、逃げながら、本当には、逃げないといおうか。一筋縄で、人生はくくれず、事件も、大抵は、複雑な要素が組み合わさっているのである。

有名だから、あるいは、財力があるから、個々の人間が、飛び離れた存在ではないのである。有名だからといって、財力があるからといって、弱者を、平気で切り捨てる、こういう人間が大勢いる。こういう連中が、世の中を暗くし、不幸を作り出す根源の大きな原因となっている。

このところのトラブル

2010年11月29日 07時43分26秒 | 思考試行
冷え冷えとした人間関係というのは、辛いものである。感謝できない人間がいる。こういう人がいるだけで、さまざまなトラブルを誘発する。

何をしてもらっても、有難いとは思わない、それを自分の力でやったと思っている。「やらせた」と勘違いしている。よかれと、思って世話をしている人には、耐え難い仕打ちである。

これでは、人間関係は、ギクシャクするのは、当然である。気持ちだから、これは、外からはどうしようもない。ひたすら、本人の問題で、本人が、こころをいれかえてくれなければ、解決の目途は立たない。

これは、どこでも、人間社会では、見受けられる。国と国の関係もそうである。アメリカが独善的であることは、その振る舞いからみえる。中国もそうである。北朝鮮も、韓国も。日本はどうであるか。

北の砲撃が、齎した現象は、さまざまに起きた。早速自民党は、民主党内閣の行動が、遅い、誰が、どこで、何をしていたのか、と、まるで、犯罪者を取り調べるような、質問をする。

気分が悪くなる。そして、こういうやり方に、マスコミものる。いかにも民主政権が、ヒドイような扱いをする。それらが、支持率となって反映し、さらには、地方選挙などにも影響が出ているようだ。

だが、客観的にみて、政権が、サボっているわけではない。それどころか、本当にたいへんな、対応を抜かりなくやっている。にも関わらず、前記の述べたような、扱いをするのである。

自民党のやり口は、まことに汚い。いままで、こういう風にやられてきた、と言いたいらしい。そうだろうか。そこには、野党としての「要求」があった。

今の自民党には、そんな要求はない。ただただ、悪口、イジワル、口汚くののしるばかりである。なんという神経!低劣さ!あきれるばかりである。

コメントを戴いたが、本当だろうか?

2010年11月28日 13時53分40秒 | 思考試行
当ブログにも、たまにコメントを戴くことがある。最近は、かなり、自民党のひどい国会質問をみて、感想を述べてきたところだが、民主党の内幕ということで、かなりまとまった「情報」が当ブログに送られてきた。それで、さまざまに、公開されていることを知った。

全部が全部、真実かどうかは、勿論知らない。だが、これをまとめるにあたってのエネルギーには感心する。そして、人間というのは、個人個人をとれば、みんな神さんではないのだから、いくらでも、問題はあるのだろうなあ、と思わされるのも事実である。

結構な著名人が、写真入りで、反民主の意見表明をしていたりする。これも、本当かどうかは分からない。写真は、どこでも調達できるし、文章も本人なりすましかもしれない。

書かれている内容について、検証する術はないが、それでも、小沢氏の資金の流れなどは、さもありなんと思う。かつての自民党も、やっていたことだろうと思う。そのことも、詳しく書いて欲しいところである。

公平ということは、困難にしても、自民党が政権を失ったのは、マスコミの問題だけではないだろう。弱者を作り出し、そして、その救済に真摯ではなかったことが大きいと思う。

マスコミは、いずれにしても恨まれる存在であろうか。いつも、どちらか一方という雰囲気もある。公正な報道をこころがけるべきである。

加えて、アナウンサー、コメンテーターが電波を私物化して、しょうもないコメントをするのは、まことに耳障りである。公正では有り得ないのだから。

善意と悪意

2010年11月27日 21時37分47秒 | 思考試行
日本の政党を考えるときに、政党の違いは、どの程度あるのだろうか。仕事があったのが、なくなったり、儲けていたのが、儲けられなくなる、という大幅な変更は、比較的少ないように思う。

しかし、場合によっては、変更はあり得る。従って、たかが投票の結果だと軽く見ることはできない。かつて、小泉変人首相が、選挙でバクチみたいなことをやって、オオガチしたことがあった。

郵政民営化を押し出したものだったが、中味は、アメリカの金融資本の要請に応えて、日本の金融市場を提供するものだったらしい。ところが、「刺客」がどうのこうのと、あまりに、物珍しい選挙戦であったために、小泉劇場選挙によって、小泉首相は、大成功を収めたのである。

その結果、議席数が、憲法改悪が可能となったために、小泉首相は、自衛隊はなんだ!軍隊ではないか!憲法がおかしい、とやり始めた。憲法9条を変えて、念願の戦争のできる国にしようとの本音を出してきた。

その後の展開で、今や、改悪のための手続き法が、成立しているのである。当時は、若者達も「徴兵」も覚悟しているという人もいた。こうなると、単に面白がって、投票したつもりが、瞬く間に、戦争のできる国へと変化し、アメリカのポチとして、命をかけて戦争しなければならなくなるというまでになったのである。

その危険は、いつもある。油断はできないのである。自民党はそういう政党である。ウカウカ乗ると、大変なことになる。

自民党は、悪意の政党である。戦争をしたがっている政党である。今の、国会での、彼らの態度をみていれば、わかる。彼らに、善意のカケラもない。あのイジワル質問ぶり、何が問責か!中国漁船が、ぶつかってきたことを利用して、なぜ、二人の大臣の責任を問うのか!

国民を煽り、国会を混乱させ、再び権力を握ろうとする、悪意極まるこの理不尽ぶりに、燃え上がるような、腹立たしさを感じる。平和は、ノホホンとしては守れないのである。

鳩山氏が、「打開策」というのはマヤカシではないか

2010年11月27日 18時00分50秒 | 思考試行
鳩山サンの「打開策」というのは、仙谷、馬渕大臣の問責決議が、可決されたとして、通常国会に向けて、更迭するべきだと、いうことだろうが、それは、良くないだろう。

自民党の筋は、良くない。こんな要求に乗ってはいけない。トコトン、彼らのセンスの悪さを追及すべきである。解散権は、首相にあるわけで、専権なのである。自ら手放すことはない。

いい政策に協力しないなら、協力しない方が、非難されるべきである。ことは、ドチラガ国民のことを、考えているかである。

本筋を外してはいけない。

情報を隠さなければならない理由

2010年11月27日 17時29分07秒 | 思考試行
信頼すべき相手であるにも関わらず、実は、信用していない。信頼を受けている相手なのに、その信頼をいいことにして、裏切っているとか、相手に知られてはならないことというのは、大抵の場合は、隠す側が、何事かの問題を抱えている。

それは、明かにしてみれば、隠すほどのものではなく、ただ、本人が問題意識を持っているだけということもあるだろう。人を踏みつけにし、また、卑怯なことをしていると自覚しているから隠すとか、自分の側が不利になるから、隠す場合が多いのではないか。

相手を慮ってといいつつ、自分の都合しか考えていない場合もある。正直に、何もかもアケスケということで、問題になるのは、何だろうか。それは、実は、ないのかもしれない。多分は、争いごとがあって、食うか食われるかの関係が、隠す動機の最大の理由なのではないか。

とすれば、相手に譲り、自分のことには、頓着せず、利他的に行動する人には、隠し事など、必要ではない。秘密にすることなど何もない、という境地も考えられる。

夫が、妻に何事か隠すとすれば、夫婦関係の破綻を恐れて、不倫を隠すなど考えられるが、もう離婚するのだ、と決めている場合は、あえて隠すこともないだろう。あるいは、それを材料にするかもしれない。その場合には、慰謝料云々とかの条件に、影響するから、やはり隠すのだろうか。

自民党が、情報を基本的に隠す体質にあったこと、民主も、政権をとって、情報公開をいいながら、やはり、隠していることはあるようだ。たとえば、機密費などは、存在そのものを否定しているようだ。

秘密を暴く、これが、出来れば世の中、相当スッキリすると思う。隠し事を、明かにすることは、人類の大きな仕事になるのかもしれない。秘密は、不要かもしれない。

久しぶりにみる民主閣僚の笑顔

2010年11月27日 09時25分50秒 | 思考試行
補正がようやく成立となった。嬉しそうな菅総理の顔。ゴクロウサマといいたい。問責決議で、座る仙谷官房長官の顔も、おだやかで、いい。

どれほど、国民のことを、思っているかである。

問責のあとは、また、審議拒否が続くのだそうだ。まったく、やりきれないが、これは、根比べである。審議しても、しょうもないことしか言わないのだから、むしろ、やらない方がいいのかもしれない。寝ていろ。

自民党、公明党、みんなの党、それぞれ、何を考えているのか。国民のことは、一切、関心がないとみえる。

派遣法改正は、ついに、成立しないという。なかなか大変である。弱者救済は、自ら、立ち上がらなければ、結局はだめだ。怒りと、やる気を起こして、事態を切り開きたい。

政権交代以後、さまざまなことがあったが、無駄ではなかった。ただ、やるべきことが、徹底できていないことが、はっきりしてきた。

それでも、政権を担う意気が、意欲が、民主政権に、こんなにあるとは思っていなかった。それほど、自民党がだらしなかったということであり、そして、官僚や、利権集団の存在が、炙り出されたことは大きい。

これからである。任期イッパイ、縦横無尽に頑張ってほしいものだ。

自民党は最低だし、みんなの党も同じ

2010年11月27日 08時55分40秒 | 思考試行
ガラの悪い、丸川議員、野次を飛ばしまくる西田議員、繰り返しの質問ばかりで、答弁にオカマイナシに、無駄な質問ともいえない、しょうもない質問を、我慢して、受けるほかない民主党内閣に、別段ファンでもないが、同情を禁じえない。

腹立たしく、情けなく、こんな政党、自民党が、今まで政権を取っていたのかと、慄然とさせられた。議員の質について、こんなに失望させられたことはなかった。

そこには、選良といわれるカケラもない。どうしょうもない、ヘンテコ人種の集まりが、自民党議員であるといわざるを得ない。

北朝鮮の砲撃があったので、自民党の問責決議案を、補正予算の採決後に回したという。それは、北の挑発に、くじけたということではないか、というのは、自民党流に言ってみただけのこと、なんでもかんでも、イチャモンは附けられる。

カンフルブログでの、菅さんの挨拶は、感心する。すべての要件を満たしつつ、対応している。今までは、こんなことをしていただろうか。しかも、公開である。コソコソとしているのではないのである。

はっきり言って、実力があるのである。それを、詭弁を弄して、陥れようとするばかりの、議論は、諸悪を、世間に撒き散らしているとしかいいようがない。

揚げ足とり、居丈高に自分の愚論を述べるだけで、相手が否定しようが、自分が、論理的に破綻していようが、関係なしに、自分の言い分を、ただただ、繰り返す。

こんなヤカラは、断じて議員にしておくことは、害悪そのものである。それでも、世間では、こういうヤカラに、影響されてしまう人もいる。それが、痛ましい。それで、菅内閣の支持率がどこまで下がるか、である。

誰かの指示があるのか、マスコミに登場する一部タレントどもも、同じように政権批判をしている。明かにヘンなのである。

ヘンだと思う人は、かなりいるはずである。それが、菅内閣の支持率の最低部分になる。いくら、騙されやすい国民といえども、一定の率で、真実を見抜ける人はいるはずである。

結局は情報公開がすべて

2010年11月26日 15時44分05秒 | 思考試行
民主政権は、中国を、かばってみたりした。しかし、そうしなければ、彼らは、何をするかわからない国である。アジア大会をみても、審判なんかは、不公平極まりなかったりする。それが、実態である。

だけど、それは、それとして、対応しなければならない。すべて、まともに対応するのが、本質ではないのである。

いってみれば、何もかも、たいして意味がない。こだわるほどのものではないが、中国は、一連の流れのなかで、その実態を見せた。

つきあうのは、大変な国であるということである。頭から信用してはならない国である。さびしいことであるが、それが実態である。事実である。

それを踏まえて、政府のなすべきことは、情報公開である。できることは、なんでもしていく。そこから、始まる。

その意味で、菅内閣としてのブログの開始は、いいことである。そして、寄せられた意見も出来る限り、公開すればいい。双方向で、マスコミだけではない情報の流れをつくるべきである。


どうしていくのかを考えよう

2010年11月26日 12時56分17秒 | 思考試行
結局は、どうなっていくのか、当事者には解らないことかもしれない。あるべき方向があって、そこへ向かっていくという方向性が、自民党にはない。

自分達の権力奪回だけが目的になっているようだが、そしてどうするのかは、展望がない。

官僚組織とともに、旧来の利権を守ることぐらいであろう。アメリカの要求にこたえ、資本の要求にしたがっていく道である。

弱者を切り捨て、際限のない利益追求が、継続される。それが、彼らの目的である。

その目的を知った上で、では、弱者たる我々は、何をすべきだろうか。騙されないように、その実態をよく知ることである。

彼等が、何をシテキタノか。どういう仕打ちをしてきたのか。我々は、何を望んでいるのか。どこに生きがいがあるのか。どういう制度が必要なのか。

そして、それを実現するためには、どうすればいいのか、そういう勢力を育てる準備をする。自分達で、作る。それしかない。主体的にならなければならない。

自民党は、どうするつもりか

2010年11月26日 12時14分41秒 | 思考試行
エゲツナイといっても、これほどとは、思わなかった。ひどい連中だったのだ。いままでは、官僚の陰に隠れて、官僚のいうままに、あるいは、官僚におもねり、また、アメリカに言うままに、利権と権力を求めて、うごめいていただけだったのだ。

その姿を、野党になって、初めて、示したと言うことである。建設的な意見は、持ち合わせてはいない。現状の、弱者がどういう問題をかかえているのか、国の産業や、くらしをどうしようとするのか、政策もないし、案もない。

ひたすら、野次をとばし、意味のない、議論を重ねて、ただただ、解散を狙う。その一点張りである。なにもかも、抵抗し、邪魔をし、ゴジャゴジャにするつもりである。こんなヤカラ相手に、答弁させられる菅さん、仙谷さんの我慢は、たいへんである。しかも、我慢のカイがないのである。

本当にひどい自民党である。みんなの党、公明党も、似たような態度である。程度が低い。

共産党の議論が、一番まっとうに見える。真剣にその実行を考えているのかどうかは、解らない。アメリカは、かつて、社会党が政権をとりそうになったとき、政府転覆を考えていたというから、何が起こるかは、わからない。

しかし、基地問題にしても、暮らしにしても、国民自身が、主張し、意見をもち、自らと、子孫のために、頑張らなければ、相対的に自分が有利だと思っている連中が、譲歩するわけはないのである。

そこが、今、極端に弱くなっている。答えのわかっている問題ではないのである。民主党政権は、政権交代で、情報公開などで、大きな風穴をあけたものの、徹底的に弱者の立場にたっているわけではない。

既存の利益集団に、寄り添い、そこからの資金に期待したりしている。これでは、弱者が、心をよせても仕方がないのである。

とすれば、共産党は、アメリカとも仲良くしながら、独自に、政権を担える準備をすべきである。新聞配りで票の獲得はできないし、そんなもので、議席の多数をしめたとしても、それは、力とはいえない。背景に理念は、当然必要だが、それだけでは、すまない。

現実の暮らしのなかで、すべての分野で、力をもたなければならない。官僚組織のなかに、くいこみ、あるいは、別立てで、官僚組織と対抗できる組織の構築がなければ、単純に選挙で勝ったとしても、それは、脆弱である。

どのように、それが、構築できるかが、勝負である。政策を磨き、あらゆる分野で、力をためるしかない。価値観の世界、農業、漁業、生産、生活、文化。卓越した実力をもたなければならない。

自民党の暴挙を、糾弾する

2010年11月26日 11時30分14秒 | 思考試行
自民党は、一切、話し合いに応ずる気はない。カッコだけ、である。揚げ足とり、手続き問題、早い、遅い、などなど、くだらない質問を延々続ける。あげくの果てに、閣僚の、問責決議を求める、だと。

これは、こういうやり口は、議会制民主主義の破壊を意味する。中国の独裁政権の方が、正しく対処できる可能性がある。

選挙で、選ばれなくとも、チャントした良心的な指導者であれば、大きく間違えないかもしれない。後継者についても、きちんとした選考基準があり、それなりに、健全であれば、その方がいいのかもしれないと思い出した。

選挙で選ばれて、民意が反映するかといえば、それは、難しい側面もある。郵政選挙で、小泉政権が多数をとったら、憲法9条の改悪が早速でてきた。手続き法は、決まってしまった。国民は、憲法など、選択肢にいれていたわけではなかったのである。

それでも、議会で多数をしめれば、世論誘導も可能になる。危ないのである。平和は、たちどころに、危うくなるのである。

今のような、情勢になれば、軍備の話になるのは、必然でもある。だが、平和を、本当に求めるのならば、飢えた「北」を利用する、軍需資本の思惑にはまってしまう。

彼らは、その資本、技術、態勢を守りたいと考える。多くの人々の生活など、なんの関心もないのである。

生き残りに、みんな必死なのである。だが、そこには、健全のものと、不健全なものがある。不健全なものを、必要悪としてはならない。さもなくば、人類の明日はないのである。

カンフルブログをみる

2010年11月25日 08時43分15秒 | 思考試行
菅内閣のブログ、「カンフルブログ」が始まった。北朝鮮の砲撃についての、会議の様子が、早速ビデオで公開されている。

やることを、きちんと公開している。これはいい。こういう具合に、真実の姿を見せることによって、何をしているかが、解る。

自民党時代は、こういうことはなかった。プレッシャーもあるし、何をどうしようとしているかが解るから、情報を出す方は、大変だろうが、やるべきことをしていることが解るから、デマなんかには、有効だ。

元気がないとか、いろんな見てきたような悪口は、見れば解るから、ウソだとすぐ解る。バカではできない仕事である。

密室ならば、誰かが、背後にいたりするが、それはない。正に、ノー原稿で、指示している。しかも、公式会議のものである。これは、なかなかできない。有能なのである。

百聞は一見にしかず、という。なにより、事実が雄弁に物語る。こういうブログは、もっと、早くだすべきであった。情報を、閉ざしてきた自民党が、民主が情報を隠していると、連発した。

盗人猛々しく、というのが、ぴったりである。どんどん、情報を公開して、元気なところを見せて欲しいものだ。


北朝鮮の挑発

2010年11月24日 09時50分34秒 | 思考試行
海上の双方の線引きが、エライ違う。これでは、もめない方がおかしい。それにしても、国連の決めたという線引きは、かなり、不自然な気もする。北のいう線引きは、島を取り囲んでいるが、地理的な感覚からは、妥当な気もする。

しかしながら、政治体制が、世襲というのは、いかにも大変である。北朝鮮の「金王国」は、いつまで続けられるか。そのために、多くの人民が苦しんでいるとすれば、罪作りである。

世界を相手に、孤立している状態は、普通ではない。

そうはいっても、どこもかも、何かしら、問題を抱えている。徐々に、あるべき姿を目指して、進んでいるのだろうが、賢く、慎重にいくしかないだろう。

憲法9条を持つ、日本は、ますますその役割が大きい。世界の平和のために、為すべきことは、あると思う。戦争をさせないために、知恵を振り絞らなければならない。

北の自滅を待つのか。自滅を誘うのか。もっと、積極的な関与の方法がないものか。