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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

どこを壊すかと探しているようだ

2015年12月31日 08時39分06秒 | 思考試行

平和が邪魔になると、ひょっとしたら考えているのかもしれない。平和であれば、武器はいらない。武器産業は、衰退するしかない。経済の中に、組み込まれて、否、組み込んでいる以上、その動きを止めるわげにはいかない。

したがって、紛争は必要である。なくても、紛争の火を絶やすわけにはいかない。そんな恐ろしいことを考えている者が確かにいる。でなければ、紛争は続かない。人を怒らすために、そのタネを投入する。

平和なところへは、何かしらの矛盾を持ち込む。落ち着いているところには、抗議の怒りをぶちまけていく。破壊する。なにかしらの不満を起こさせる。落ち着かせず、焦らせる。競争させる。ルールをもちこみ、遵守しているかどうか、監視する。従わなければ処分する。職を奪う。

何のためにそんなことをするのか。日常の当たり前を打ち壊し、何か新しそうにみえることを、人々に期待させるための下工作である。何か新しいものに人は惹かれる。そして、騙される。

大げさなパフォーマンスは、ついてまわる。逆にいえば、そんなパフォーマンスをする者には油断してはならないのである。そして、強面のあとは、にっこり、可愛い笑顔が準備される。

庶民は、常に疑っていなければならない。憲法がなぜ、権力を監視する内容になっているのかを知らなければならない。権力は、拡大の方向を探る。権力は、自分に任せてくれと絶叫する。そんな者に任せたら大変なことになる。そして、今、任せそうになっている。少ない支持を多くみせかる制度を持ち込んで、その効果を使っている。


安部クンの何が悪いか

2015年12月30日 10時03分14秒 | 思考試行

小選挙区制で、実際の支持よりはるかに大きな、権力を手にした安部クンは、党内をおさえ、異論を封殺して、年来の念願である、戦争をできる国にしようとしている。そして、憲法解釈を変更するという、歴代自民党ができなかった解釈改憲をやってしまったのである。

これを実行するならば、どんな平和憲法を持とうと、一内閣の判断で国を戦争に引っ張り込めることになる。争いをしないと決めた憲法を、完全にないがしろにしたのである。

ヒットラーは、権力を握るのに、大衆の支持を得てやったのである。大衆は恐ろしい。騙される。そして、熱狂すればどこへでも行ってしまう。その前例である。それでも法的手続きはとっている。

安部クンの場合は、違う。ルールを押し曲げてでも、やるという、あからさまなやり方である。これが通るのならば、議席で多数さえとれば、なんでもできるのだ。橋下クンも同様の考え方である。憲法の抑止力を無視したのである。

そこには、チャント議論する姿勢はない。嘘をつこうが、何をしようがいい。とにかく議席さえ多数をとれば、詭弁であろうとウソであろうと、なんでもありなのである。憲法さえ無視するのである。

人類は戦争なんてやってはいかん、こんなこと当たり前ではないかと思っていても、事態は動く。トルコ、ロシア、シリア、・・・フランス、イギリス、アメリカ、どうなっていくのか。

油断できない。ここで、憲法9条をかえて、「普通の国」になったらどうなるか。とんでもない事態に人類は落ち込んでいく。その手助けを日本もすることになる。


真面目

2015年12月29日 09時27分48秒 | 思考試行

だけどそれだけでいいかといえば、時には、適当ではないこともある。国と国との争いなんてロクなものではない。中国、ロシアの振る舞いは、本当に馬鹿げてみえる。彼らは大真面目なのだろう。

安部クンも、戦後レジームの脱却などと言っていたが、憲法改悪を狙い続けて、暴走を続けている。非常に危ない。戦争をできるようにすることで、日本が良くなると信じ込んでいるようだ。

政治家は、そもそも、そんな人が多い。戦争を恐れてなんかいない。そんな風にみえる。人間社会がこれだけ技術的に、科学的に進歩してきたにも関わらず、そのことが災いしたかと思えるほどである。

韓国が急速な軟化をしてきている。なんだかすぐに、別件でまたもめるのではないかと思わされる。経過からみて、韓国は真面目でないと思ってしまう。

だいたいにおいて、大げさであったり、反応が激しいのは、それだけで引いてしまう。はったり、恫喝、そんなことが通用してたまるもんかと思う。

貧富の格差が拡大する政策を打ち出し、現に、そうなってしまった。今、これを是正しようとする政治勢力は、その力が議席に反映されていない。真面目にやっている人々は、立ち上がって、選挙にいって、貧富拡大の責任をとらせなければならない。

彼らはロクなもんじゃない。真面目ではない。どうだ、あの平然とした顔は。


成長成熟

2015年12月28日 10時45分34秒 | 思考試行

何をするのも、技量の進歩を目指すことは、いいことである。うまい下手がわからず、無我夢中の時期をすぎれば、今度は、その内容の質に目が行く。

そこからが、本番で、そこで、自分が好きなもの、得意なものであれば、その人生は万々歳である。そこまでいかなくとも、妥協できればいいとするか。

昨日、録画していた、ゲゲゲの女房を見た。吹石、宮藤さんの映画である。貧困のどん底で、夫婦でうたう安来節がたまらなかった。

その貧困のなかで、不得意分野の作品の依頼がある。そのとき、「水木さん」はその仕事を断る。不得意な仕事を引き受けて、何人もの人がつぶれていったことをつぶやく。

創作の分野で、不得意なことをやるのは、それは、不可能なのだろう。一概には言えないにしろ、その選択は正しかった。

ドラマは、その依頼してきた出版社が、今度は、好きなものを書いてくださいと来る。原稿料も、今までの10倍になるという。そこで、突然終わるのである。

貧困ばかり、延々続いて、その話がきたところで、さあ、どんなによくなるのかは、わかるだろうということなのだが、一瞬えーっという気がして面白かった。


関係

2015年12月27日 09時58分14秒 | 思考試行

トルコとロシアの関係が怪しくなり、さらに、シリアの政府、反対勢力、イスラム国、とそれぞれの関係、周辺諸国のこと、相互の関係から紛争が広がる。

ケンカの相手だけの話ではなく、どんどんそれぞれの関係国がでてきて、なるほど、世界大戦はこうして起こったのかという始まりみたいなものを見ている感じである。

これがどう収まっていくのか、それともとどまるところを知らず広がっていくのか、予断できないところがある。環境問題もあるし、このままでは、地球存続にも関わる。

世界の指導者はそこまで考えているのかどうかはわからないが、少なくとも実際行動で、動き回っているようにはみえない。

基本的な生活条件を、キチントすることで、多くの紛争は防げると思えるが、世界はまだまだ悲惨な状況にあるのだから、人類の行先は、安全とはいえない。

少しずつ、状況改善のために、心がけるしかないだろう。人間にそれができるかどうかである。


喜劇人、芸人の力

2015年12月26日 09時28分57秒 | 思考試行

人を笑わせてナンボの世界。政治のことなど、君にわかるのか。昔の政治評論家は、西川きよし議員が登場したとき、バカぶりを発揮して、明らかな侮りの言動を吐いた。

当時、西川議員の行動は、喜劇人、お笑い芸人ということで、異色な存在であった。だが、その姿勢は、庶民の味方、弱者の味方としてあきらかであり、「小さなことからコツコツと」は今なお名言であり、生きている。姿勢がチャントしているのである。彼は謙虚に勉強していくことを述べた。

このバカな政治評論家は、自分の正直な印象を言ったのだろうが、カッコつけのエラそうな人物であった。こんな連中は、今はもう見かけない。

いよいよ、芸人と言われる人々の力を発揮できる時代がきたということではないだろうか。その率直さ、真面目さひたむきさ、「火花」の芥川賞受賞は、その発露である。

生きる人間として、「うける」ということの意味は、大きい。他者とのかかわりを避けることのできない人間世界において、うまく、塩梅して生きることは、知恵がいる。

その知恵がなければ、磨かなければ、芸人の職業は成立しない。いわば、人間の生き様の達人にならなければ成功しない。ただ、いきなり、完成人としての登場するだけではない。

そのプロセスも重要である。磨かれながら、いろんなことがありながら、成長しながら、新機軸を紡ぎ出していくのである。漫画家が博識であるように、芸人は、人生の達人なのである。


人が人を殺すのはイカンといいつつ戦争ならいいのか

2015年12月25日 17時40分43秒 | 思考試行

憲法9条をかえて、軍隊を合法化して、戦争できるようにすることに、なんでそんなに情熱を燃やせるのか。まことに程度の低い話である。

世界の指導者達は、本当にしっかりしてくれなくては困る。自国の国益ばかりをいっているようでは、いけないのだが、どうも、政治家は国益が大好きである。これを損ねると、支持が得られなくなると思いこんでいる。

国益よりも世界益だろう。全体主義ではなく、個々人を大事にしながら、全体のことも当然考えるのは当然ではないか。

なんでイスラム国のような存在ができたのか。国益追究の、力のある国が、好きにしたために、引き起こしてきた悲劇ではないだろうか。そこに、深い反省がなくてはならない。

だが、まだ、本当には、反省していない。原爆投下の正当性をしゃべっているようでは、その反省の程度はしれたものである。人間社会の仕組だって、改善すべきは山ほどある。

その一つずつを、改善していこうとしないで、どうするのか。われらもまた宇宙人であるがちょいと情けない宇宙人ではないだろうか。


喜劇、お笑いの人々へ

2015年12月24日 10時02分35秒 | 思考試行

吉本新喜劇は面白い。いわゆるお笑い芸人と言われる人々の人間性は、高いというかレベルがすごいと思う。

テレビの世界は、するどく真実を見せる。本当にリラックスしていなければ、客を楽しませられない。本人も楽しんでいなければ、どこか、上滑りしてしまうのではないか。

いつでもどこでも、平常心で、無理をせず、しかもハイセンスを要求される。喜劇人こそ、達人である。その値打ちはどんどん上がっている。

多くの人を楽しませ、癒しを与える。本当にすばらしい才能である。

今後をいえば、さらに研鑽をつまれて、世のため人のための観点が、その底流に流れていることを求めたい。それが、貫徹できたときに、新しい、人間社会の出現が現実的なものとなるのではないだろうか。

単に、意表をついたり、タブーにふれるばかりではなく、人間社会の深層にせまるような、境地を開拓してほしいものだ。

その前段、ウソも隠しもない、人間性のすばらしさを獲得されたのだから、今後の期待が大きい。

 


喜劇、お笑いの人々へ

2015年12月24日 10時02分35秒 | 思考試行

吉本新喜劇は面白い。いわゆるお笑い芸人と言われる人々の人間性は、高いというかレベルがすごいと思う。

テレビの世界は、するどく真実を見せる。本当にリラックスしていなければ、客を楽しませられない。本人も楽しんでいなければ、どこか、上滑りしてしまうのではないか。

いつでもどこでも、平常心で、無理をせず、しかもハイセンスを要求される。喜劇人こそ、達人である。その値打ちはどんどん上がっている。

多くの人を楽しませ、癒しを与える。本当にすばらしい才能である。

今後をいえば、さらに研鑽をつまれて、世のため人のための観点が、その底流に流れていることを求めたい。それが、貫徹できたときに、新しい、人間社会の出現が現実的なものとなるのではないだろうか。

単に、意表をついたり、タブーにふれるばかりではなく、人間社会の深層にせまるような、境地を開拓してほしいものだ。

その前段、ウソも隠しもない、人間性のすばらしさを獲得されたのだから、今後の期待が大きい。

 


格好ばかりではダメ

2015年12月23日 10時44分46秒 | 思考試行

危ない傾向が続いている。大阪での橋下人気は、その危うさを示している。ウソもつくし、その言動は荒っぽい。そして可愛く笑う。どんな思想の持ち主か。安部クンと仲がいいところをみても、弱者に目をむけている人ではない。

安部クンは、憲法9条を前々から変えたがっている。戦後レジームの脱却というのは、憲法9条を投げ捨て、1人前の国になることと同義としている。

戦争をしない国から、できる国へと変わることこそ彼の悲願なのである。国の観念を、他国との比較において、考える以上は、どうしても、対立は免れない。

人類が平和にくらすためには、大きな価値観の転換が必要である。従来の価値観のままでは、国同士の紛争はまぬがれ難く、宗教、民族、歴史観の対立は延々と続く。

どこかで大転換が必要になっている。日本が、現行憲法をもつ限り、戦争はできないはずである。であるならば、何をしていくのか。その立場からの、アクションをしなければならない。そのことは、人類のとって、悪いことだろうか。

決してそんなことはないはずである。格好ばかり良くして、中身がなければ、つまらない。中身のある政治家、人物こそ求められる。世界を説得していってほしいものである。


戦争しないという価値観の大事さ

2015年12月22日 09時07分38秒 | 思考試行

さまざまなノウハウや、考え方で、人生が変わる、ということがあるかもしれない。当ブログも、なんとか、人様に役立つ情報発信をこころがけている。

間違いもあるかもしれない。だが、それは、致し方のないこと。完璧、万全はありえないのだから。それでも、おかしいと思ったことは、おかしいと言わなければならない。

戦争したいという人がいる。戦争できるように憲法を変えようとしている人がいる。金、地位、名誉、国家意識、民族愛、セクト、・・・宗教、いろんな要素が、人を戦争に導く。

妙なオピニオンリーダーが現れて、にっこり微笑まれたりしたら、結構魅力に感じて、ついていったりする。彼、彼女の本音はどこにあるか。

非常に危ない。人の価値観というのは、本音ではっきり語ってくれたらいいけれども、そんなことはしない。本音を隠して、とても言えないような価値観をもっているかもしれない。

ヒットラーは、どんな人間だったか。ドイツは、どうやって、変わっていったのか。なぜ、戦争がおこったのか、今、なお紛争がおさまらないのか。考えなければならない。

人類は、本当に、継続して存在できるのか。一人ひとりの価値観が問われる。戦争を絶対にしない価値観は、大事である。いい加減な、危ない人が明らかにいる。


悲しみ乗り越え素敵な母娘と犬の家族

2015年12月21日 11時00分32秒 | 思考試行

橋本市の「やっちょん広場」横の、紀の川の土手に登る。雄大な風景、畑からたちのぼる煙、真っ青な空。暖かい日差し。寒くない。

以前から紀の川沿いの雄大な景色には、関心があったが、車窓からチラッとみるだけで、こうして、土手の上に登ったことはなかった。

しばらく眺めて、風景を満喫、買い物に行こうと土手の階段を降りようとしたところ、若い娘と小さな可愛い犬、そして、後から母親とおぼしき女性が階段を登ってきた。

登りきる3段ほど手前で、女性は、「ああしんど」と声を発し、きっかけができた。その前に犬が可愛くて、妻が反応していて、知り合いのように会話がはじまる。

亡くなったご主人。いつも「やっちょん広場」で、買い物しては、家族で、この土手によくきていたらしい。お二人元気でいいですね。素晴らしい娘さんがいるじゃないですか。いつまでもお元気でね。ワンちゃんの衣装についてのやりとり。

ものの数秒の会話。そこには、はじめて会った人とは思えぬ、親しみ、懐かしさみたいなものがある。悲しみからようやく癒えて、元気になった母娘。可愛い子犬。雄大な風景。心地よい日差し。

あまりの好天気、思い立って、気分転換にでかけようとなったのだったが、かつて登録してあったカーナビから、選んだ、偶然の行先で、ここへ来た。そこからの世界の広がり。人生の不思議であり、魅力である。一期一会の贅沢。


聞いてみるもんだ・・・歯のキシキシが治る

2015年12月20日 11時33分23秒 | 思考試行

年齢のせいか、最近歯がキシキシいって、気持ちが悪かった。肉、納豆など食するときに、歯がキシキシするのだ。

家内の鼻の内側にデキモノができやすく、これに対処するクスリはないかというわけで、薬店に行った。陳列の棚から簡単には探せそうではないので、店舗の薬剤師に相談。たちどころに、クスリを案内してくれて、説明もわかりやすい。

で、ダメモトと、冒頭の件について、尋ねてみたところ、それならと、歯磨きのいっぱいならんでいるところから、アパガードを選んでくれて、ある成分の量がどうかと、包装の記載事項を見始めて、これがいいでしょう、と勧めてくれた。

さっそく、昨夜から使いはじめたところ、効果抜群であった。なんと朝食に納豆を食べてみたところ、ウソのように、キシキシはいわない。歯の、表面のエナメル質が薄くなってきているのをナノレベルで、補完しているみたいである。

それにしても、このアドバイスは、本当に有難かった。専門家にとっては、当たり前の知識かもしれないが、知らないものは、知らない。率直に尋ねることは、大事だなと痛感した。専門家を大事にしなければならないと思った。

最近は、ゼニ、ゼニと金を運用して、金を稼ごうとする輩が増えて、こういう連中に比べると、本当に、役に立つ人の有り難さ、仕事のできる人間の値打ちというもの考えさせられた。


戦争だけはしてはいけない

2015年12月19日 09時03分55秒 | 思考試行

憲法9条をかえようという風潮が、だんだん、露骨に出てきているように思う。国会議員の大半は、憲法9条をかえようと、前から思っている。あからさまに言わないだけで、自民党の党是は、憲法9条をかえることを、明記している、らしい。

こんな政党が、選挙制度の誤魔化しもあって、多数の議席を奪い、あたかも国民大多数の意見の代表者である風の顔をしている。彼らは、国民のどれだけの支持があるのか、本当は危うい立場にあることは知っている。

だが、憲法9条を変えて、戦争できるようになれば、その牙をむき、本性をあらわし、本音をだしてくる。簡単に国民をクイモノにできる道具を手にすることになる。

非正規雇用を増やしてきた成果が生かされる。兵隊になれば、ちゃんとした条件で生きていけるよ、とよびかける。金持ちは、絶対にいかない危険きわまりないところへも、愛国心をもちだし、動員されることだろう。

武器商人の利益のために、動員され、なんの罪もない他国の住民を殺しに行かされるのである。自らの命も、軽いものとして扱われる。

そんな国にしないためには、国民一人ひとりがしっかりしなければならない。これからの政治状況は、本当に油断ならない。橋下クンの笑顔の裏に、安部クンともつながる憲法9条を改悪する狙いがあることを忘れてはいけない。 

 


サッサとやるべきことをやろう

2015年12月18日 08時55分30秒 | 思考試行

人間社会は、進歩しているのだろうか。観察していると、物に関しては、明らかに便利となり、質的にも良くなっているのは明らかである。電車の音は静かになり、自動車に至っては、誰の目にも燃費がよくなり機能だって格段の進歩をしている。

他方人類そのものはどうだろうか。モラル、価値観、紛争、事件などなど、格段によくなったとは言えない状況が続いている。

貧富の格差が、ますます拡大し、その是正など始まろうともしていない。さらに、拡大する動きさえある。富者を優遇し、貧者からさらに奪えるものはないかと虎視眈々の政府権力の動き。

ビルゲイツが、心に感じることから、社会貢献しようという。新聞記事の見出しだけみたが、有り余る富を手にして、その使い道に、基準を設けることはいいことである。何を彼が感じるかであるが、弱者をみてもなんとも思わないような神経構造であれば、あまり意味はない。

戦争勢力に、心を動かされないように望むばかりである。テロとの闘いなどと言い始めているとしたら、これは、害悪である。

弱者救済に、サッサと乗り出してほしいものである。我ら、貧者個人も、できることを、やっていこう。戦争勢力に手を貸すようなことのないようにしよう。