18歳に選挙権が広げられて、選挙権をめぐって、報道がされ始めている。選挙がすべてであるといってもいい、意見表明を、こういう番組をみているといかにも軽く扱っている。
しかし、平和が戦争となり、戦が始まるのも、選挙の果たす役割は大きい。だれが政権を持つかによって、平和が維持されるかどうかもきまる。
若者達は、自ら目を覚まさなければ、自らの未来を切り開くことはできない。利権亡者達の餌食になってしまう。選挙を、軽く考えてはならない。歴史も知らなければならない。如何に弱者が、切り捨てられてきたのか。今富者は、どのように弱者から、その富を奪っているのか。
この仕組を知らなければならない。その上で、政治に参加すべきである。弱者に目を向けている政党はどこか。仕組を考えているのはどこか。将来をどうしたいのか。
憲法を変えて、戦争の出来る国にしていいのか。真剣に考えなければならない。戦場に行かされるのは、若者達なのだ。軽く、「憲法改正」などという奴らを信用してはならない。