いよいよ、引越しの準備を始める。もう、長いあいだに、モノもたまり、本などもすごい量になってしまった。
とても全部は、運びきれないが、厳選して運んで、いよいよ本格的に、これらの本も活用したいと思っている。ようやく読書の習慣が根付き、力もついてきたので、片端から集めてきた本を読んでいきたいと決意している。
いままでは、何かと、仕事に時間がとられてきたが、今後は、やり方を考えて、メリハリをつけながら、この本を活かす仕事をしていきたいと考えている。
昨日、久しぶりに映画をみた。「スキャナ」である。野村萬斎、宮迫博之のコンビがよくできていて、フィクションなのに、作り方がリアルで感心した。
そして、この映画をみる行為も、一連の人生の仕事に連結していることを感じる。無駄ではないのである。今、すべての行為が、全部関係してきているように思える。これが歳の効ということか。少し、老後が楽しくなってきたのである。