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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

北朝鮮はどうなっていくのか

2017年11月30日 11時43分38秒 | 思考試行

どちらかが折れないかぎり決着しない。日本は集団的自衛権を法律を成立させた結果、アメリカの戦争に、巻き込まれることとなっている。ということらしい?

これは、安倍政権の仕事だった。憲法はそのままでも、戦争ができる国として、振舞わなければならなくなっている。罪なことをしたものである。

さて、北朝鮮は、何を求めているのだろうか。というより、金一族が何を求めているかといってもいい、かれら一族のために、国民がひどい目にあっているとも見える。このあたりに、解決の糸口はないのだろうか。

かれらのために、日本、韓国、アメリカの人命が損なわれる必要はない。ガチンコの戦争なんて、北はもちろんどこの国だってのぞんではいないはずである。

戦争を歓迎するのは、各国の軍需産業資本ぐらいであろう。かれらの動向こそ、危険である。どんな陰謀をたくらむやもしれない。なんせ、金のためなら、なんでもするのだから。


北朝鮮のミサイル発射

2017年11月29日 08時43分16秒 | 思考試行

ワシントンまでとどくような、ミサイルという。北朝鮮は、必死でミサイルにすべてをかけているようにみえる。さきに脱走してきた兵士の健康状態は、寄生虫がいたり、けっしていいとはいえない。兵士の処遇がひどいということは、一般国民はもっとひどいと思われる。

そこまでして、何を守っているのか。金一族の支配体制のみである。国民が全体として一方向へまとまるのは、それ自身が、不自然であり、無理がある。強権的な支配がなければ、成立しないことである。

国民サイドは、監視社会のなかで、反抗することは不可能になっているのかもしれないし、もはや反抗する気力、体力さえないのかもしれない。そんなところへ、軍事行動云々の話がでている。だれをたたくのか。その挙句、軍がやけくその反撃をすれば、当然ながら、周辺国への被害も想定される。

アメリカの軍事産業のみ、喜ぶ事態のようにみえるが、アメリカの軍事産業もいつかは、消滅すべき存在であることは明らかである。こんなものが繁栄する今の時代は、とても不健康な状態であることは確かである。


言わなかった、指示しなかったと安倍首相

2017年11月28日 13時16分32秒 | 思考試行

それが丁寧な説明だろうか。とんでもないことだ。首相の側近が、「上からの指示だ」と言っているのを、聞いて、みんな忖度をしたのである。

外部の人間が誰も聞かなかったといっても、首相側近がそういえば、誰もがそう思うし、官僚は従わなければならないと思ったのだろう。森友問題では、ありえない値引きを役所をあげて実行している。

側近が言ったのであれば、それは、本人が言ったのと同じである、と周囲は考えるし、そう考えるように仕向けたのであって、誤解でもなんでもない。しかも、その証拠となるような書類がない、という。会計検査院でも調査ができなかったという、極めておかしな行政側の対応である。

多くの物件を扱っている役所が唯一、森友だけ、書類がなく、後から検証できないほどずさんになっているのである。どうにも説明できない。

上からの指示で、下が無理をして動いた事実を、明確に物語っている。それを本家本元の安倍首相が、私は、誰にも言っていない、指示していない、と言い募っているのである。だれが責任を取るのだろうか。役人が勝手に、上からの指示もなく、不正をしたことになるのだろうか。汚いやり方、言い方である。恥ずかしいとは思わないのだろうか。


白鵬の汚いワザ、根性

2017年11月27日 18時08分29秒 | 思考試行

立ち会いに、張り手をしたり、今場所14日目、右手を出しておいて、左の肘で、遠藤の右顎を、「肘打ち」をした。遠藤は、腰からガクッと崩れた。あれは相撲ではない。

さらに、今場所では、自ら立ち会いで、張り手をだしながら、途中で待ったをしたという風情をみせた。

待ったというなら、張り手なんかしてはいけない!やっておいて、二本さされて不利となったものだから、直ちに力をぬいたのではないか。それも反射的に待ったをしてしまったのではないかと思う。

そして、その後がいけない。自ら不満そうに手をあげて、待った成立のアピールをした。ビデオをみれば、自らのカッコ悪さに愕然とするのではないかと思いきや、まったく恥を知らない態度、振る舞いである。

モンゴル陣が強く、体力、精神力で日本人を圧倒している感がある。しかし、相撲が神事だなどと、今更言いつのるではなく、日本文化の上品なところを、再教育すべきではないか。懸賞を受け取るときの振る舞いや、日頃の言動にしても、程度が低すぎる。


道理を追及する

2017年11月26日 23時06分38秒 | 思考試行

警察官が、違反しやすい箇所で見張っている光景を、しばしば見かける。踏切等があって、延々待たされる箇所があった。そこを通り過ぎると、解放されたように、スピードがあがる。ところが、ここの制限スピードは、時速40kmである。

たちまちのうちに、速度違反となる。今はその箇所は、60kmになっているので、もう違反の取り締まりはやっていない。この制限スピードは適当ではないということになったのかもしれない。

信号も、本体赤で、左矢印の青が、突然消えて、全体として赤になる箇所が今でもある。ここで気をつけないといけないのは、前の車に続いて、交差点に入っていこうとすると、その直前で矢印の青が消えていることがある。黄色の時間はまったくない。

従って、ここは、よく取り締まりをやっている。必ず、車が停められている。こういうやり方は、なんともズルいやり方であり、反則金を稼ごうとしているようにしか見えない。こんな仕事を続けていると、正義がどうのこうのなどと、思えなくなるのでないか。

そんな感覚はなくなると思う。かくして警察官の正義感が死んでいく。


久しぶりに「切符」をきられる

2017年11月24日 09時58分59秒 | 思考試行

交通違反は、絶対にしないつもりで運転しているが、久しぶりに過日、違反切符をきられてしまった。

交差点で、前進のみの青矢印の信号となった。当方は、左折なのだが、左方には歩道もないし、車もいない。隣の車線からは、車がどんどん、出て行く。先頭車だったから、青矢印がでて、運転免許をもたない家内に思わず、左折できるのではないか、などと口走っていた。迷っていたのである。

さほど複雑な交差点ではないので、ちょっとした異和感をもちつつ、「行けるのでは」の判断で、交差点を左折した。

と、50ないし100メートルきたところで、パトカーのスピーカーの声が聞こえた。え、俺か、俺かとまだ、はっきりした違反の意識がなかったが、パトカーは上向きライトを点滅させている。

当方の車以外に誰もいないから、これは、俺だと認識、ゆっくりとバス停手前で停車する。その時点で、ああ、あれはアウトだったんだとはっきり認識する。警官がやってきてその旨を言う。

反則金9000円の切符、指紋まで取られた。思えば、迷ったのは、同じ場面に遭遇した経験がなかったように思う。直進青で、左折は赤、そんな信号が思い出せない。

警官は、最後に「有難うございました。」と言った。

 

 


会計検査院の指摘

2017年11月23日 11時11分58秒 | 思考試行

指摘は、至極当然のことだった。だが、証拠の隠滅など、財務当局のことを指弾するまでには至らなかった。役所の縄張りの限界ということか。

目に余る行政の私物化も、選挙民はスルーしたことになるのか、それとも、選挙制度に守られて自民党は政権を維持しているのか、自民党に中にも、少し毛色の違う人もいる。それが救いといえば救いだが、声が小さい。

トランプのゴリ押しに武器を買わされ、それもセコハンだったり、機能的に一段落ちるモノらしいが、それを売りつけるとは、なんともアメリカらしい。ただし、アメリカのご機嫌を損じたら、何をしてくるかわからないので、言うことは絶対に聞くほかないという。

環境問題にアメリカは、消極的だし、武器輸出もする、だが、多様性があって、みんながみんなそうではない。そこが救い。どこの国であっても多様性を認めないところは、窮屈である。

多様性のなかで、人類はイキイキと生きていける。一色にまとまるのは、人類にはふさわしくないのかもしれない。


真偽・信義

2017年11月22日 15時15分40秒 | 思考試行

相撲社会の暴力問題が表面化して、どのように決着していくかが注目されている。どこの社会も、いろんな問題を抱えている。相撲社会の場合、長い伝統があって、習慣も一般常識から離れる部分も多いかもしれない。

この「暴力事件」をきっかけとして、大相撲が開かれた、社会になっていくことができれば、それはそれで意味のあることになるのだが、どうなっていくのか。

相撲社会に限らず、芸能人のマネージャーが、本人の信頼のあることをいいことに、着服したり、お金を持ち逃げしたり、いろんな信義のもとる行為が報じられている。莫大な本人の稼ぎを、管理しているうちに、そんな気になるのかもしれない。待遇がどうだったかの問題もあるかもしれない。

いずれも密室の社会である。人間社会は、常に合理的ではなかったし、それはこれからも続くだろう。だが、いつかは、ただされるべきである。

そのためには、問題の所在を明らかにしなければならない。何が問題なのかを明確にしなければならない。


どう生きるか

2017年11月21日 20時39分27秒 | 思考試行

結局は、それぞれの人が、自分の思うまま、望むままに生きることが、いいのではないかと思う。我慢したり、制限が何かの慮りであったりすれば、それは、その個人にとって、不満の残る生き方とならざるを得ない。

さりとて、無制限にやりたいことをやるという意味ではもちろんない。社会に明らかな害をもたらすことは、当然してはならないことであって、それは除くということであるが、人間は、思いもかけぬ枷を自らに課していたりするので、そういう意味のない制限は自らにかせないということである。

自由ということは、大きな制限がかかってくることでもある。それ以外に、道はないということであれば、迷うことなく、生きていけるのであるが、自由となれば、無数の選択肢のなかで、どう選ぶかという問題に迫られるのであって、必ずしも楽な道とはいえない。

誰かが、命じた道や強制された道ならば、その道を行くしかなく、それはいわば楽な道である。個人として、自らを解き放ち、どの道を選んで生きていくのかは、個人として重大な選択である。

どう自分の道を生きていくのか、少し時間をかけて、自らの覚悟を決めるべきではないのかと思っている。


民主主義とは

2017年11月18日 16時23分07秒 | 思考試行

政治や官僚組織が、本当に民主主義を意識しているかどうか、民意をどうみているかは実際の行動をみるほかない。選挙の時の発言と、済んだあとの発言は、もちろんチェックの対象だが、発言だけではなく、何をどうしていくのかその様子を見ることが、もっとも大事である。

最近の動向は、選挙の時と、そのあとの具合が相当違っているのが、当たり前みたいになっている。選挙の洗礼さえなんとかクリヤすれば、あとは、好き放題にやればいいと考えているようにみえる。

謙虚に丁寧にと、口ばかりの政治姿勢は、実態とは相当かけ離れている。政治に無関心な若者たちが増えているばかりか、若者たちが保守化していると言われる。

アルバイトだろうと非正規だろうと、当面過ごしていければいいと思っているのか、刹那的な価値観に陥っているように見える。社会全体の動向、行先について、考えようとはしないのだろうか。

資本の論理に洗脳されて、儲かることが、もっとも価値があるというのでは、寂しい限りである。人間らしい生き方とは何か、民主主義とは何か、生きがいある人生を築くために、真剣でありたい。


「さん」か「くん」か

2017年11月17日 00時35分11秒 | 思考試行

若いタレント同士が、呼び合っているのを聞いていると、明らかに年下なのに、年上のタレントの名前を「くん」づけで呼んでいるのを聞く。「さん」ではないのか、と違和感を持つ。

特に、男同士の場合に、よく見られる。女性を呼ぶ場合は、さん付けになるようだが、呼び方にも、流行があるのか、習慣が変わってきているのか、そして、「くん」と呼ぶことで、同輩感がでてきて、先輩、後輩という感じは薄らぐ。

親に対する呼び方も、相当な変化がある。大体において、尊重する気分がなくなっている。相手を尊重するというより、自分を低めたくない、気分がありありである。

何か、人にやってもらっても、感謝するということがないように思える。挨拶ができない。きちんと挨拶できることは、貴重な財産にみえる。良心的に、真面目に、事に臨むならば、挨拶の仕方も当然ながら、そのようになるべきだし、問題意識として、持つべきだろう。

自分を実態よりも、高めにみる傾向があるのが、自然らしいが、そうしないと、自信をもって生きていくことが難しいという生物としての本能かもしれない。自信を持っている同士が、やりあって、刺激しあって、社会を進歩させるエはネルギーにしているのかもしれない。

謙虚というのも、程度が難しい。卑屈になることが、謙虚ではないように思うが、基本的な姿勢として、卑屈ではない謙虚な態度が身につくと、周囲の人ばかりではなく、自分にとっても、有益だと思う。

 

 


質問時間を制限してさらに答弁に手間取り時間を奪う

2017年11月16日 23時01分59秒 | 思考試行

自民党が野党になったとき、国会の質問時間の割り振りを、野党八割、与党二割を主張して、そうなった。以後それは続いていた。

ところが、今度の選挙で、自民党が小選挙区制の、民意を反映しない制度のもと、インチキ宣伝を繰り返して、民意に程遠い支持率にふさわしくない、大量の議席を持つに至った。

そこで、国会では、加計問題の質問がまた始まる。そこで、自民党は、議席があっても質問できる時がないと若手に言わせて、この質問時間を議席で配分などと言い始めた。ここによく自民党の本質が出ている。野党の時の主張をひっくり返した。

これが自民党だ。自分の都合のいいように、ルールを変えてくる。議席多数の横暴を展開してくる。そして、衆議院では、質問時間に答弁の時間も、持ち時間にいれる。

したがって、のらりくらりの答弁や、質問にまともに答えず、論点をはぐらかしたり、官僚の説明をうけたり、そんなこんなで、野党の質問時間を奪う。

結局は、まともに答える気もなく、これでは、議会とはとても言えない。こういう状況が自民党のやり方だ。ひどいごまかしの政治が続く。こんなことを、いつまでも続けていれば、いつか必ず、しっぺ返しがくるに違いない。


コンピュータと人間

2017年11月15日 08時56分14秒 | 思考試行

放送大学で「コンピュータの動作と管理」という科目をとっている。具体的な電子回路や、物理的な仕組みというような、なにもかもが解るというような科目ではないが、どんな風に、動いているのかがイメージできるようになっているようだ。

単位認定テストは、来年正月の下旬頃だから、まだ、全体の把握はできていないが、通信指導の回答期限がせまってきているので、教科書の読み込みを始めているので、ぼんやりながら、イメージができてきている。

専門家というのは、たいしたものである。これだけややこしいものを、うまく説明できるものだ。本当に感心する。ただ、この仕組みのイメージができたからといって、とんでもなく操作が熟練するというわけではない。

ではどんな成果があるのかといえば、ゼロと1だけで、すべての事象を説明したり、計算したり、記憶したり、文字にしたり絵を書いたり、表現したり、動画ができたり、音楽を楽しめ、そして、囲碁、将棋のような人間のやるゲームの世界にも参加するという、その根本的な仕組みのイメージをもてるということである。

そこには、人間的な仕事、技が、知恵が溢れている。具体的な仕事のやり方についての工夫がある。機械でありながら、人間にとても近い道具なのである。しかも、他者との意思疎通の道具であり、いつのまにか、コンピュータ同士が通信しあい、調節しあい、人間生活に貢献しているのである。

世の中進歩しているのである。人間社会も相応に進歩していかなければならないが、技術の進歩についていけていない現実がある。しっかりせいよ!人間!


人を大量に殺せる道具をどう使うのか

2017年11月13日 12時12分39秒 | 思考試行

おもちゃのように、軍艦を出してきて、脅迫する。抵抗する側は、核をちらつかせる。強い方は、自分の言い分を聞かないのであれば、この武力を使うよと、アケスケに言う。言われた方は、核で対抗するしかないと思っている。

話し合いなんかで、決められるものか、と思っているのか、制裁が効いているのかどうか北朝鮮は沈黙している。

このやりとりは、尋常ではない。どこの国も、自国の利益に敏感であり、アメリカは武器商人として、猛烈な商売を展開していた。

その場その場をしのぎながら、安倍内閣の支持率が、また不支持率をこえたという。これで、彼の思惑通りに、事が進んでいるということか。

加計問題もうやむやのうちに、来年4月の開学が決まり、どうやら、官僚だけがどうにかなるかもしれないが、あれほどの問題がどのように決着していくのか、日本の政治は、まだまだ健康ではない。

結局は、強者についたものが、救われるということになってしまうのなら、日本は重病だ。トカゲのしっぽの官僚さえ無傷となれば、その病の程度がどれほどかを知ることとなる。

使えもしない武器をしこたま買わされ、国民生活を圧迫する。きびしい環境をものともせずに国民は安倍くんに支持を与える。どうなっていくのだろう。

 


軍産複合体を止められるか

2017年11月12日 10時18分42秒 | 思考試行

アメリカの「属国」の日本は、いよいよその度合いを高めようとしている。トランプ武器商人の言うままに、大量の武器を購入することになった。

安倍政権が続く限り、この傾向は止まらない。アメリカの軍産複合体は、いよいよ好景気となり、武器輸出はとどまるところを知らない。

北朝鮮は、制裁が効いてきたのか、音無しの感じだが、北が、何か動けば、アメリカが何かしそうで危なっかしい。

武器を作ってなんになるのか。人を殺すためだけの道具を開発研究して、それがビジネスという。そんなことで、金を儲けて、タックスヘイブンで税逃れまでする。

人類は、生存できる生き物だろうか。早晩、自らの振る舞いで滅びるよりほかない。そういう道をひた走っている。なかには、それを憂いて、具体的な行動を取る向きもあるが、選挙すれば、そういう意見は、あまり広がらない。

目先のことに囚われていて、しかも、支配側の都合のいい、耳障りのいい誘導方向へと、意識的な自覚もなく流れ流れていく始末である。

だがいつか、「健康な考え方」が、いつかは、多数となり、世の中に変化がもたらされるだろう。そうならなければ生きてはいけないのだから。