空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

わからないことを考える

2017年03月31日 09時12分40秒 | 思考試行

人間社会において解らないことは、誰かが隠している。本音を言わないからわからない。説明すればわかるかもしれないが、本当は本人にもわからないことがあるかもしれない。

本人が本人を騙すのである。忘れたことにして本当に忘れるのである。こういう特技を持っている人を知っている。いかにも正しそうである。

だが人を殺しても心はいたまない。忘れるから心に傷はつかない。

それでもいいのかもしれない。だが、共謀罪を成立させようと考えている連中は、この人のこころを取締の対象とする考えである。

いったいこんなことをして、世の中がどうなるのかを考えているのだろうか。自分の心が捜査対象になるとは考えず、自分の政敵の動向を把握したいとでも思っているのだろうか。

捜査当局は、警察権力の増大にきっとやる気まんまんになるだろう。いじめたり、覗いたり、突っついたり、面白くてしょうがないと思う人物のでてくるだろう。

人の中に、差別、区別、階級、などなど、おぞましいものが蔓延することだろう。どれもこれも選挙の結果である。


偽証罪?

2017年03月30日 15時04分01秒 | 思考試行

偽証罪で、籠池氏は告発されるのだろうか。彼はむしろ喜んでいるのではないか。ウソをついていないのに、偽証罪というのだから、これは、どうなるのだろうか。アキエさんは「記憶にない」というしかないだろう。寄付したとはいえないし、してないともいえないだろう。

評論家とか、芸人だかタレントと称する連中が、このながれに乗って、「忖度」している馬鹿がいる。

こういう機会に、誰が信用できるのか信頼ならないのかがわかる。この問題は格好の試金石となっている。誰がどんなことを言うのか、裏切り者は誰かである。

今回の問題は、本質に焦点を合わせないようにしているグループがあることである。官僚や政治家、その価値観が問われる問題でもある。

国民をないがしろにし、神さんや天皇を持ち出し、国民をしめつけ支配しようとするグループがいわば内輪もめをしているのに、トカゲのしっぽきりを始めたために、シッポが怒り出したということではないか。

全体として怖いコワイ連中が、起こしている事件なのである。

 


汚い連中・・・自民、公明、維新

2017年03月29日 21時03分53秒 | 思考試行

薄汚い本性が、籠池証人喚問ですべて明らかとなった。これほど明らかな事件はそうはないのではないだろうか。それこそ、証人喚問の場に据えられて、念願だった小学校の開校もおじゃんとなり、なにも守るべきものがなくなった籠池氏は、まさに事実を語るしかなかった。

いまさら、ウソを言っても仕方なく、偽証すれば、罰をうけるのだから、ホントのことを言うしかないと思う。彼はしかも、安倍首相を高くかっていて、小学校の名前の冠にしようとしていたぐらいである。

彼らはいわば同じ思想傾向をもつ同士で、その思想自体がいいとは思えない。戦前の暗い時代を思い起こさせる復古主義である。教育者になろうとすること自体がおぞましい。

本当に人類のためになるかと言えば、とてもそうは思えない。南スーダンの戦闘状態になっている状況下で稲田防衛大臣は無茶苦茶のことをいった。弁護士なのだろうか、本当に。

根本的に、人を人とは思わない思想が、かれらの共通項だと思う。そこへ、機を見るに敏なる官僚が絡む。いままさに、日本国はおぞましい連中が権力を握っているのである。

そして、籠池氏を偽証罪で告発しようとしている連中がいるという。大いにやれと言いたい。裁判所の実態も明らかとなるかもしれない。


あとは少しずつ変えていくだけ

2017年03月28日 16時05分10秒 | 思考試行

忌明け法要を今日終えて一段落。徐々にこれから新生活に移行していく。今住んでいるところから軸足を移して行く。

急にはすすめないが、今日あたりの感触をみていると、譲られるほうもようやくその気になってきているみたいで、誰もこの家を継ぐ者がいないという感じではなさそうだ。

徐々に、その覚悟を決めてきているようで、こちらは、純粋に自分のことを考えなくてはならない。相手が中途半端だと、こちらもどうすればいいか選択に迷うところだが、その気になってくれれば、当方は、初期の計画通りに、新生活に向かえばいいのである。

長いあいだ、当地に住んできて、急にどうこうするのは困難だけれども、少しずつ着手していきたい。その目処がついたということで、第一段階クリアといったところである。

引越し準備にかかるわけだが、これも一度に完了ということではなく、何度かに分けて実行することとなるだろう。新生活に向けてスタートしていく。

 


誰が誰にそうしたのか

2017年03月27日 09時58分54秒 | 思考試行

事態がはっきりしてきて、当事者の言い分が食い違う場合、どんな現象がおこるのか。権力側は、権力の座を守ろうとし、事業を行おうとしたものは、自らの言い分を訴える。

これは、まさに、国民をどうやって締め上げようかと、否、「国民のために」天皇を中心とした社会、価値観を広めたいとする人同士の、いわば、同志どうしの争いである。

官僚も事がうまくいくように「忖度」していた。それもやっていないと強弁する。彼らもまた、権力側として、同じ価値観を持つ。

そして、天皇中心といいながら、実際の本音は決してそうではない。天皇をいわば道具として考えているだけで、天皇の意思を具現化しようなどとは考えてはいない。

考える主体は、権力であって、天皇ではないし、国民でもない。彼らがかれらの価値観にために考えるのである。この考え方から、共謀罪に発想がでてくる。人々を分断し、異質分子をあぶり出し、締め上げるための道具がほしいのである。

こういう馬鹿げた状態から抜け出すためには、どんな作業が必要なのだろうか。国民は簡単には目覚めないし、権力が心配するような状況は、取り立ててない。だが、今回の事件では、珍しく、その骨組みが明らかになっている。それでも見えないとすれば、結構たいへんなことである。


こだわりを捨ててみる

2017年03月26日 09時36分21秒 | 思考試行

ならないものはならないし、どうなろうともこだわらずに受け入れていく、あれこれ気をもんだところで、変わらないものは変わらない。

しかし、やるべきことはやるという姿勢は貫こうと思う。それでいいではないか。なにもかもやる気がなくなったときは、永遠の眠りにつく時で、目覚めるときが続いている間は、努力していくほかない。

うまく立ち回ろうとか、出し抜いてやろうとか、余計なことを考えれる必要はない。自然体でやっていけばいいのである。

朝日新聞をまるごと、決めつけてアカ呼ばわりしている人がいる。トランプ登場以来、平気でそういう言い方をする人がいる。常識のように言う。こういう連中こそ世の中を句楽する。

リベラルが基本的に、社会にやさしく、人類のためになるような仕事をしようとしている風にみえるので、これをけなす人を、まずは警戒してしまう。

同調するような風にしながら、この人のたらざるところを補う情報を入れなければ変わらないが、それは結構大変な作業である。

まずは、こだわりを捨てることなど、そういう人たちにとって有用だと思う。


忖度の存在

2017年03月25日 20時44分07秒 | 思考試行

籠池氏本人が、神風が吹いたと思ったという。とても難しい認可と信じられないほどの土地価格で土地入手、一気に小学校の開設が実現に進んだ。そう思うのは当然だろう。

役人がどうしようもないような奇跡的なことが起きた。どんな力が働いたのか。はたして、権力側は、何もなかったことにしようと躍起である。

籠池氏は、莫大な借財をかかえることとなる。だが、路頭に迷うことはあるだろうか。そもそも彼の思うところの事業は、名だたる政治家がやりたくてやりたくて仕様がなかった事業である。

幼稚園児が教育勅語を暗唱して、いざことあらば、天皇のために立ち上がろうというのである。これに感激して同じ思想を持つ人々が支援の手をさしのべたのであろう。

安倍政権磐石の状態のなかで、役人の然るべき筋からの力が働いて、信じられない優遇措置が講じられた。そして、最後の段階で事がバレてしまった。

一斉に手の平を返す人々、籠池証人の発言によって、記憶喪失症が大量発生した。資料がなくなった。絵に描いたようなニュースが続いている。

天皇を敬愛するといいながら、その実、道具として扱い、軍部は自らの意思通りに行動した。天皇の意思など無関係である。それは先の大戦で明確になっている。常に道具化されてしまうのである。利用するのである。

こんな連中の考えることは、本当には人類のことなど考えてはいない。弱者のことなど眼中にはない。いま、弱者のことを真剣に考えなければならないのは弱者自身である。どうしていくのか。


評論家の役割(白を黒とする)

2017年03月24日 16時22分49秒 | 思考試行

テレビで最近頻繁に登場するまことにうさんくさい評論家がいる。いかにも公平そうな立場をふるまいながら、実際は「ご主人」を守る役割をはたすべく必死である。

どこから手に入れるのか、目新しくみえる情報を小出しにしたり、改変したりして、可能なかぎりの手をつくすのである。

その際、自身の保身も忘れない。捨て身ではないのである。世論の動向に目をくばりながら、時にはこれに迎合するし、変な世論の構築のためにも手を打ってくる。

籠池氏は証人喚問で、話したことは、刑事訴追されることの例外をのぞいて、問われたことを答えなくてはならないという厳しい環境下で、実に堂々と答えた。彼の思想は、国民にとって、危険で有害だと思うが、もはや莫大な借財をかかえることになって、楽に答えていた。

作為や、ウソなどをいう必要はないのだから、できないのだから、むしろ気分は良かったのではないだろうか。それにしても、あんな幼稚園をみた感想としては、あんな調子で、小学校を開設したらどうなるのだろう。危ういかぎりである。

これはいいと、維新、自民党、の本音がはしごをかけさせた。便宜をはかった。バレて、守りきれないとなったら、トカゲのシッポ切りである。

それを側面から助け舟を出すのが、評論家であり、いやらしいタレントのコメントである。こうして、世論を作ろうとする。けっこうこれで騙されるのだなあ。

まだまだ、大丈夫!どんどんやりなさいな!


籠池証人喚問のテレビは相当な見ものだ

2017年03月23日 17時58分52秒 | 思考試行

寄付をもらった、渡していない、の話だけではなく、西田議員の質問、公明党の議員の質問にはいささか驚いた。こんな人々が国会議員なんだ。

野党の質問はそれぞれ的を得ていた。誰がウソつきなのか、これほどハッキリするとは驚くばかりである。白を黒といいくるめる西田議員のあの悪辣さには、本当に驚く。その腰巾着の公明党議員はなにを考えているのだろうか。

どこかで方針が決まれば、その方向で一生懸命なんだろうが、しょうもない質問であった。

ただし、籠池さんが正義の味方なんて思えない。彼は、かなり古い国家観をもっているし、その意味では安倍首相と意見は合致しているとみた。だからこそ、さまざま便宜が計られたことは間違いないだろう。

それでも認可がパーとなり、彼は開き直った。ある意味、清々しく、まともに答えていた。証人喚問の威力である。これからも、疑惑が広がったのだから、関係者は、証人喚問でいくべきである。 

参考人では、ウソが言い放題で、罰せられないのだから、そんなの意味がない。自民党よ、チャッチャとやれるか。ごまかしをやってもいいが、国民をはたして騙しきれるだろうか。案外騙せるかもしれないが。

問題は上方にいかないように、西田氏はそもそも現金の受け渡しがなかったなどと強引に持っていこうとして、「奮闘」した。それが、まことに不自然で違和感を感じさせるもので逆効果ではなかったか。

なぜ、十分な金の準備もなく、あれだけの建物を建てることができたのか。それだけの期待が保守支配層にあるということだ。

 


共謀罪?なにがねらいか知らなければならない

2017年03月22日 10時39分38秒 | 思考試行

自民党の体質をよくあらわしている。スキあらば、国民を締め上げる道具をもとうとする。締め上げる道具がほしいのである。国民の生活をどうやればよくなるか、世界をどうすればよくなるか、という発想ではないのである。

籠池氏の事業に、いろんなやり方で、権力側が、便宜を図ったことは、客観的にあきらかである。彼らは、なにを企画しようとしていたのか。礼儀正しい、古い日本の伝統を現代に、持ち込もう。それには教育から、の考えがあり、それに権力をもつ連中が共感したのだろう。

さらには、憲法改悪を目指している。なにを考えているかは、もはやミエミエである。国民の幸せを本当に考えていない。眼中にない。それでも支持率は大幅には下がらない。

マスコミの怠慢もある。そもそもマスコミはかれらの別働隊なのだから、ここだけを眺めていて、はたして、国民本位の政治を求める声が生まれるだろうか。そうならなにように手配しているし、それがマスコミの役割でもある。

池上さんのようなジャーナリストもいるが、もっと突っ込んだ意見、見解がほしい。それは、マスコミでは流せない。いや流さない。バックには権力の目があるのである。

彼の先を行こうとすると、共謀罪を使ってくるかもしれない。そういう狙いがこの法案にはある。恐ろしいことである。恐るべきねらいである。

 


こぼれワイン

2017年03月21日 12時02分11秒 | 思考試行

大阪なんばパークスは、昨日はたいへんな人出で、どこの店舗も結構人がいて賑やかだった。遅めの昼食を、何度か入ったことのあるアメリカ式のステーキやらハンバーグをメインにしている店に入った。

そこで、前にも頼んだことがあった「こぼれワイン」を注文した。最初は、メニユーでさがしてみつけたのだったが、店主の趣味らしく、こぼす量がそこそこあって、酒飲みの心理をくすぐるものがある。

ワイングラスに一杯しかないのは寂しいと、受け皿というより受けコップがあって、その中にワイングラスがセットされている。なみなみと注いで、ワイングラスをあふれさせ、下の受けコップに注いていくという趣向である。

昨日は、いきなりその「こぼれワイン」を注文をしたので、若い女性店員は知っているなの雰囲気で「こぼしていいですか」と聞く。「なみなみと」と答えると、うれしそうな笑い声をだした。雰囲気が和む。

笑い声には、個性があるから、彼女の性格、日常のようなものがでてくる。親しく慣れた感じがある。たっぷりこぼしてもらってそれがうれしい。ささやかだけど、結構それだけで豊かな気分である。

グラス分を飲み干してから、受け皿分をグラスに移し替えると、一杯分とはいかないが、半分強はあって、結局グラスワインをおかわりした感じである。そしてそれぐらいで丁度よかった。


人気の程度

2017年03月20日 17時17分29秒 | 思考試行

大阪なんばパークスに若い人が群がっている。催しがあるとこのように人だかりができる。テントに「土屋太鳳トークショー」とある。

名前を聞いたことがあるが、顔を思い浮かべることができない。そもそも、若い女性の顔の違いを認識できない。みんな可愛いことはよくわかるのだが、どこがどうという印象がないのである。

人気スターの力は、大したものである。これだけ人出があれば、各店舗の売上に、相当の貢献しているだろうし、人々の気分にも大きな影響を与えていることだろう。

こちとらは、俳句の夏井先生の本を買うべく書店が目当てであったが、件の売り場コーナーは書店の売り場の隅っこにあり、人気があるといっても、そんな扱いかと思ってしまう。

それでもさすがは、売れっ子の夏井先生の本は書架に本が「横」に展示されていて、表紙がみえるようになっている。扱いが他の本とは違う。今、よく売れているらしい。

書店に並んであるコーヒーショップで、さっそく眺めてみたが、分かりやすそうで、これは一段腕をあげることになりそうだ。ナンテネ。


散文と俳句

2017年03月19日 01時03分49秒 | 思考試行

散文は内から出てきて、俳句は外からくると、夏井先生はいう。佐和子の朝という番組のなかで聞いた。

こういう一言であったり、季語の世界の話を聞いていると、確かに誰でもできそうで、事実、夏井組長は、ちょっとした会話から、俳句を作っていく、いや、作らせる。

だが、投句を始めると、どうすれば、入選句ができるだろうかなどと邪念がでてきて、途端にむずかしくなる。

兼題が出ると、その実物を見に行ったり、ネットで調べたりするのだが、なかなか「外から」来てはくれない。

無理やり作っても、詩にはなりそうもない。苦吟するというが、まさにそんな言葉がピッタリである。こういうとき、投句仲間がいると、お互いが刺激し合うことで、なんとか投句を継続しようと努力することとなる。

こうした仲間がいないとすれば、投句をしなくなることもあるだろう。実際、仲間は着実に投句し続けているし、自分もまた、満足いくものがないとしても投句だけは続けてきている。

持続力だけはたいしたものなのである。夢をもてることの幸せを思っている。


公園には達人がいっぱい

2017年03月18日 11時01分08秒 | 思考試行

長居公園へ、久しぶりに吟行に行く。妻とふたりで兼題になっているエリカ、牡丹の芽などが目当てである。

それと去年兼題であったサンシュユの花も楽しみであった。

公園にはボランティアの人もいて、植物に関して豊富な知識をもっている人がいる。少し話しかけると次から次と、案内してくれる。開花時期を迎えている花のこと、場所など、圧倒的な知識量に驚かされる。

植物園はひろく、多くの種類の植物があるので、エリカのことを聞くとたちどころにその場所を教えてくれた。地味な感じの小花が連なっている。5ないし6本ほどの低木である。

植物園の外にあたるが、ちゃんと知っているのである。驚きである。すべてのことを知っている感じである。子供の頃から、興味があったのだという。

植物園の外には、桜が種類によっては、満開近くになっている。ある一本の木にカメラをもつ人が集まっている。みると花の蜜を求めて、目白がたくさん来ている。

その写真を撮っているのだが、散歩の婦人を交えて感心していると、カメラの老人が作品集をみせてくれた。目白が飛び立つところを狙っているという。羽をひろげた一瞬を撮るのである。

ピントがあっていて、すばらしい写真を何枚もケースに入れて持っている。手作りの自転車の写真もあった。とんでもないおっちゃんである。


すべてに要注意

2017年03月16日 09時59分48秒 | 思考試行

本当のことを言っているのか、肝腎なところを隠しているのか、記憶があるのにないといい、知らぬ存ぜぬといい、バレたら、本当に記憶にないのだが、そういう資料があるのならそうだったのだろう。という。

治安維持法ができたときには、庶民には関係ないといい、範囲が広がらないようにするといい、実際は、アカ攻撃に最大限利用した。蟹工船を書いた小林多喜二は拷問の末、殺された。この恐怖感は今も生きている。

アカというだけで、タブーとなっている。北朝鮮、中国の様子からの社会主義的な方向の失敗、人権を重視しない実態が輪を掛ける。

ただし、人は助け合わなければ生きてはいけないのは事実である。富を偏在させ、集中してしまえば、富める者はますます富、そうでないものは富を得ることは難しい。こんな仕組みに怒りが向き始めている。アメリカのトランプ大統領の出現の一原因と言われている。

世の中どういう風に動いていくのか、こうした事情が反映され、改善されなければ、人類は滅亡へ向かうほかないようにみえる。