基本的には何があっても仕方がないとあきらめつつも、生きる姿勢としては前向きにいく。無理はせず、嫌なことはしない。我慢して何かをすることはしない。信号が間に合わなければ、次の青信号まで待つ。
個人を認め、大事にするような、それが当たり前になるような、方向性が決まるまでは、そんな集団、社会には見向きもしない。悲しい目で眺めるだけだ。
どうにかできるとすれば、個人たる自分のみである。他者との関係において、相手が望めば、譲ることを選ぶ。ただし、気分が乗れば戦うこともあっていい。全部負けることを決めたりしない。筋なんて認めない。臨機応変だ。
矛盾だらけであっても、悩んだりしない。矛盾も含めて、流れがあったりする。流れに逆らうことも、乗ることもある。決めたりしない。
姿勢としては利他主義である。だが、個人主義でもある。常に利他主義を貫けるかどうかは、わからないが、基本的姿勢ということである。
混沌なようで、生活態度は極めて普通であり、激するような事態にはならないように心がける。とりとめのない感じであるが、今の心境である。