経済的に、相手を支配し、自分の影響力の維持を計る。常套的な手段であり、一般的な手法である。今もなお、主要なテレンテクダの一つである。
社会的には、創価学会公明党が、自らの機関紙を自前で印刷せずに、各大新聞に発注していることは、有名だが、これも、一種の買収として、大新聞の口を封ずる手段となっている分かりやすい例である。
およそ、秘密にしたいことは、どこの組織にもあるのかもしれないが、何が公正であるとか不正であるとかは、自由に報道できるようになっていることは、健全な社会としての条件であろう。
秘密のベールにつつまれて、組織の内実にふれることが、タブーになっているようでは、いずれ深刻な病根となるに違いない。組織のタテマエとホンネが見えるようになっていないと、国民は騙されやすく、利用されることになる。
創価学会は、宗教を通じて、大規模な、権力の掌握を目指している。大阪でいえば、区役所のごとく、その単位で、「〇〇文化会館」の施設を有している。
極端な排外主義、セクト主義がどのような形で暴走するのか、不安な思いで見ている。視野がせまく、思い込みに固くガードされたとてつのない「自信」に溢れた姿勢が、創価学会員の特徴のように思う。
この「自信」が、不健康にみえる。