芸能人は無色でなければ、という意見がある。それでいいのだろうか。そんなことはない。無色を気取っていることは、現政権に従い、服従していることを意味する。
やはり、はっきりモノを言わなければ人間ではない。いろんな力学が働く中で、堂々と自分が正しいと思うことを言わずして、何がタレントか。
誰の味方になるのか。今、世界の指導者を見ていても、レベルが低すぎる。国益なんぞに目がくらんでいて、世界を見ていない。プーチン、習近平、中東の指導者連、恐ろしいぐらい低レベルである。
北朝鮮しかり、韓国しかり、国際情勢をみていると、やはりこのままでは、非常に危ないとみる。
この調子で、どうなっていくのだろうか。アメリカの大統領戦の行方もある。共和党の候補は滅茶苦茶だし、民主党は、すんなりクリントンで決まるのだろうか。サンダースになると、いいのだけれど、暗殺されないかと心配になる。
そんな中で、芸能人が無色を決め込むのは、逃げである。うまく自分の主張を入れなければダメだ。戦争に協力するのと同じである。