空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

日馬富士に感動

2012年09月23日 22時41分13秒 | 思考試行

千秋楽の白鵬、日馬富士戦をみて、まさに、相撲の醍醐味を満喫した。力のこもった大一番で、あった。横綱昇進がかかっているとて、気迫がこもる。日馬富士の気合が尋常ではない。技術、体力、ものすごいものがあった。

優勝インタビューでは、祖先、父母に感謝すると、少し時代を遡ったようなコメントがでてくる。一昔前の時代にタイムスピンしたようだ。しぐさや、顔つきなど、日本人とはすこし違うけれども、同じアジア人として、左程違和感を感じない。

解説者が、日本人の横綱待望論を言うが、簡単ではない。国際化した大相撲で、日本人が横綱を張れるときがくるのかどうか、ひたむきな努力ができるのかどうかである。

日馬富士は、勝負のついた後、おでこを土俵につけた。まるで、儀式のような感じを受けた。べっとりとおでこに土をつけて、懸賞金をうけとり、これにもまた、おでこをつけた。勝負師の喜びのしぐさである。

モンゴルの感性が、大相撲の伝統になることは、少し許せないけれども、日本古来の伝統をとりもどすためにも、切磋琢磨して、彼らを凌駕するぐらいの実力を身につけて、対抗してほしいものである。


悪戦苦闘の連休

2012年09月23日 09時19分10秒 | 思考試行

喉に痛みを覚えて、早期に医者に行ったけれども、そこで、ただちに軽快したかといえば、そうはいかない。一定のところまでいかないことには、いけないようで、熱がでたり、痛みがでたり、痰がでたり、症状が進行しそのうえで、治癒方向へと方向転換が始まる。

まずは、眠れない状況が続く。なぜ、といわれても、何か変調があれば、一睡もできなくなる。今回もそうだった。それが、昨夜、はじめて、分割ではあったが、熟睡できた。

それでも、声は相変わらず出にくいし、無理に出すと痛い。喉の調子自体は、決して好転しているとは言い難いが、それでも、変化がある。なんせ、眠れたことが大きい。

やはり、睡眠が大事である。症状のなかに、ほのみえる好転への兆しがある。プロセスを経て、まだ確定的ではないが、あきらかに、その感じがある。

生き物としての動物的な感覚が働いている。自分もまた、動物なのであり、生き物の一員なのである。この世界に生きるものとして、共通のしくみのなかに生きている。決して孤独ではない。

この間の家族の配慮の、有難さをまたまた痛感した。忘れることなく、きちんと記憶しよう。