知らないことの恐ろしさ。知らされていないことの恐ろしさ。反日教育の成果?
何をどうするというのか。尖閣列島を、日本が実効支配してきたことが、中国国民には、知らされていなかったという。そこへ、長年続けられてきた反日教育の影響がある。全国で一斉に起こるこの騒ぎ。
黙認する警察。政府。放火。暴行。これが、お粗末な、中国の現実である。
それにしても、国民の若い層が、これだけのむちゃくちゃな行為をし、そして、政府も黙認するという異常な事態が現実のものとなった。
胡錦濤の顔が異常であったことを、先に述べたが、まさに、本気なのである。恰好だけ、近代国家になっているかのようだが、中味は、さっぱりであることが明らかとなった。
彼らには、世界が全く見えていない。これほど低レベルであると、中国国民自身が、どう考えているのか、そら恐ろしいことである。普通の人が、この暴挙を、よくやった、と思っているのだろうか。
この暴挙の結果が、どういう効果をもたらすのか、見ていかなくてはならない。中国はどうなるのか。どこへ行くのか。領土問題は、力関係で決めるしかないとなれば、どうなるのか。
一切のつきあいを止めるより仕方がないではないか。こんな国とつきあうぐらいなら、ハリネズミになって、自分の体を守るよりほかに方法はないことになる。