空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

相手があるときの対応について

2012年09月20日 17時14分13秒 | 思考試行

こちらだけで話が完結する場合は、自分の問題として決めたらいいのであるが、相手があるのであれば、常に、相手の意向を確かめなければならない。

意見が違えば、争うことになる。中国との尖閣列島について、やりとりは、どのような経過があったのか、を詳しく両国でつき合わす作業が必要である。

それをしないで、漁船を大量によこしたり、ましてや、今回のような暴動を引き起こすような、中国のやり方の不当性は、国際世論にきちんと理解してもらわなければならない。

そのためにも、日本政府は、経緯の詳細を発表すべきである。マスコミも詳しく報道すべきである。だいたいにおいて、従軍慰安婦の問題や、南京大虐殺事件とか、その他戦争中、あるいは戦前に行われた、さまざまな事件について、何か隠し事をしている感がある。

イジメ問題でも、学校や、教育委員会、そして行政も、まずは、なかったことにしたいという姿勢がある。当事者も謙虚に反省をするという態度ではなく、ふざけていただけ、と抗弁する。真正面から問題に立ち向かい、逃げたりせずに、徹底的に問題を解決するという姿勢が、今、みんなに求められている。

他人事ではなく、まず、自身が振り返って、その心構えを点検しなければならない。とりわけ、社会において、有力な地位にあるものは、当然そうしなければならないし、人として、修養しなければならない最初のことかもしれない。

この問題は、少し、いい加減に扱ってきたのではないか。損得勘定や、利己的な姿勢が、あたりまえとなる社会は、人類社会には、ふさわしくない。


相手があるときの対応について

2012年09月20日 17時14分13秒 | 思考試行

こちらだけで話が完結する場合は、自分の問題として決めたらいいのであるが、相手があるのであれば、常に、相手の意向を確かめなければならない。

意見が違えば、争うことになる。中国との尖閣列島について、やりとりは、どのような経過があったのか、を詳しく両国でつき合わす作業が必要である。

それをしないで、漁船を大量によこしたり、ましてや、今回のような暴動を引き起こすような、中国のやり方の不当性は、国際世論にきちんと理解してもらわなければならない。

そのためにも、日本政府は、経緯の詳細を発表すべきである。マスコミも詳しく報道すべきである。だいたいにおいて、従軍慰安婦の問題や、南京大虐殺事件とか、その他戦争中、あるいは戦前に行われた、さまざまな事件について、何か隠し事をしている感がある。

イジメ問題でも、学校や、教育委員会、そして行政も、まずは、なかったことにしたいという姿勢がある。当事者も謙虚に反省をするという態度ではなく、ふざけていただけ、と抗弁する。真正面から問題に立ち向かい、逃げたりせずに、徹底的に問題を解決するという姿勢が、今、みんなに求められている。

他人事ではなく、まず、自身が振り返って、その心構えを点検しなければならない。とりわけ、社会において、有力な地位にあるものは、当然そうしなければならないし、人として、修養しなければならない最初のことかもしれない。

この問題は、少し、いい加減に扱ってきたのではないか。損得勘定や、利己的な姿勢が、あたりまえとなる社会は、人類社会には、ふさわしくない。


あの騒ぎは消えたのか

2012年09月20日 14時01分04秒 | 思考試行

一声、中国政府が、声をだすと犯罪行為は止み、デモも禁止となり、静かになった。マスコミの報道ぶりは、変わり、外務省の領土問題は存在しないではなく、「棚上げ」の合意があったかのような報道ぶりになっている。日本の方が何か問題があったのかの印象をうける。

根本的な疑問が生じ始めている。今まで、何で言わなかったのだろうか。そして、20数億円といわれる損害は、どのように補償されるのだろうか。損害を受けた企業なり、損保会社が支払って、中国に対して、求償されるのだろうか。

暴徒は、犯罪として捜査されるのだろうか。逮捕されて罰せられるのだろうか。現代社会で、しかも世界第二位の経済大国が、こんな体たらくで、恥ずかしくないのだろうか。

ひるがえって、「棚上げ」として、合意しているとなれば、日本の国が、島を、国民から買収した行為が、間違っていたということになるのか。

中国での日本の戦争前の、かつての行為が今でも「現役」としての影響があり、それは、韓国でも同様である。くりかえし、70年前の話が蒸し返される。隣国というのはどうしてこんなにもやりにくいものだろう。

歴史問題についても、どこかで、共同研究をするとかの話を聞いたことがあるが、その後、その進捗ぶりはどうなっているのだろう。やるべきことをきちんんとやらないと必ず後世でもめることとなる。政治のイニシアティブにより、所轄の官庁なり、担当部局は、しっかり対応してほしいものだ。