国連でのやりとりをみていて、これは、もめてもめて、論争することがいいのではと思うようになった。とことん言い分を言い合えばいいので、そうすれば、なんとなく、おとしどころがみえてくるように思う。
問答無用で、放火や、破壊活動をするのは、いかにもばかげている。日清戦争以後が、どうのこうのなど、面白いではないか。省略せずに、お互いの、やりとりを公表するならば、どちらの論旨が勝っているかが明らかとなるかもしれない。
とにもかくにも、話し合いが必要である。話し合いは、お互い被害を伴わない。破壊や暴行は、人間にとっては、最終段階であり、これをする相手は、もはや、話し合う相手ではないのであり、あとは、武力で戦うしかなくなる。
それは、解決方法としては、もっともばかげており、そんなことを有史以来続けてきているのである。そうなれば、あらたな悲劇がうまれるだけである。
いくら言っても、それを止めようともせず、ここまで来ている。政府高官は、頭がいいはずだ。いい大学を出ているのだろうし、国を代表するとなると、バカになるのは、やめよう。意味がないのである。まずは、言い合いをすることは、いいではないか。