空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

大いにもめることがいいかも

2012年09月28日 19時09分17秒 | 思考試行

国連でのやりとりをみていて、これは、もめてもめて、論争することがいいのではと思うようになった。とことん言い分を言い合えばいいので、そうすれば、なんとなく、おとしどころがみえてくるように思う。

問答無用で、放火や、破壊活動をするのは、いかにもばかげている。日清戦争以後が、どうのこうのなど、面白いではないか。省略せずに、お互いの、やりとりを公表するならば、どちらの論旨が勝っているかが明らかとなるかもしれない。

とにもかくにも、話し合いが必要である。話し合いは、お互い被害を伴わない。破壊や暴行は、人間にとっては、最終段階であり、これをする相手は、もはや、話し合う相手ではないのであり、あとは、武力で戦うしかなくなる。

それは、解決方法としては、もっともばかげており、そんなことを有史以来続けてきているのである。そうなれば、あらたな悲劇がうまれるだけである。

いくら言っても、それを止めようともせず、ここまで来ている。政府高官は、頭がいいはずだ。いい大学を出ているのだろうし、国を代表するとなると、バカになるのは、やめよう。意味がないのである。まずは、言い合いをすることは、いいではないか。


どうでもいいこと

2012年09月28日 09時48分50秒 | 思考試行

およそ、どうでもいいことが多い。今回の騒ぎだって、要するに、どうでもいいことだ。

打ちこわしをしたり、暴虐の限りをつくすようなことか、といいたい。

本当に、しょうもない話である。人間の人間らしさというのが、理性であるとするならば、そこから最も遠い状況が、あっけらかんと行われてしまった。本当は、どうしようもないバカなんだ、と思い知らされた。

根本のところで、信頼感がなくなった。底の浅い、つまらん相手であることがはっきりしてしまった。

何が、4000年の歴史か、フーンてなことだ。

もう、もとには戻らないし、どちらも、相手がバカだと言い募るほかなく、こころの底から、うけいれ難くなってしまったのである。

新しい関係が始まったということである。これが、どのような経緯をたどっていくのか、極端にいえば、有史以来のできごとであり、この中国が、これから世界のなかで、あたらしい歩みを続けていくのである。

勝手にしやがれである。