葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

日々是何処

2012-06-12 16:55:25 | 道順庵の徒然草


道順庵は日々自然の中で

いらっしゃる人たちに想いを

届けています

こちら側の一方的な想いは

出しゃばらない範囲で

顔を出します

出しゃばらないから気がつかないかも

知れません

自然とはそんなものでしょうか



例えばどくだみの花

わざわざ八重を植えたのですが

そんな花にさえ重いを込める

こちら側の勝手な

行いです

             

たくさんの紫陽花も色づきはじめ

梅雨の雨に花を咲かせます

もう何本植えたでしょうか・・・

季節は巡り

日々変化しながら

重い想いを

何気なくさりげなく

花を咲かせます・・・・




       



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車輌

2012-06-11 17:10:51 | 趣味


当社にはたくさんの車輌があります

マイクロバスに霊柩車に寝台車これだけで6台です

送迎車2台に業務用「軽」自動車が・・・

う~ん何台でしょうか・・・!

10台以上もあります

で、社員の数は?・・・

まぁ~

霊柩車や寝台車で集金も出来ませんし・・・

そんな訳で、当社で一番利用されるのが

「軽」の車です

「軽自動車」は、ワンボックスタイプと

幌トラックがあります

そして、ワンボックスの車輌には

社名が入っておりません

なぜ・・?

お客様によっては

「看板無し」の車で来てくださいという

要望もありますし

自宅での打ち合わせでも

ご近所に「お葬儀出ました」みたいに

葬儀社の看板を付けた車輌は

今の時代はそぐわないようです

そんな訳で無印の軽車輌の止まっているお家は

ひょっとしたら・・・

                  
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無題

2012-06-10 16:28:07 | 趣味




                    



天気晴朗なれど

仕事少なし

         

草多くして

藪の如し



新芽多々

毛虫ぞろぞろ

        

善きことと

悪しき事

同居の世界は何処も同じ・・・・





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入梅の様相

2012-06-09 15:58:56 | 趣味


シトシトと降る雨に

花たちも袂をぬらしては

可憐な花を咲かせ続けます

       

今年は八重のどくだみの花も増えてきました

どくだみといえば

先日、営業のI氏が

「どくだみ茶を作りました」と持ってきて

少しばかり頂戴いたしました

マメで器用な性分の彼はいろんなことに

トライしては

楽しんでいるようです

乾燥した茶葉は香りもよく

今度飲んで見るつもりです


今日は小雨で少し肌寒い一日でした

そんな中

家族葬と、その後に法事がありました





         

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制約の時間帯

2012-06-07 09:57:18 | 家族葬・一日葬


今日はお葬式の時間についてです

通夜の時間は概ね夕刻の6時か7時ということが

殆どでしょう

しかし、葬儀(告別式)の時間帯は

まちまちです

理由は

①ご寺院の都合

②火葬場の空き時間の都合

③葬儀式場の都合

④家族の都合

⑤その他の事由

というあんばいでしょうか

家族の都合が良くてもそれ以前の①~③の都合によって

変えざるをえないのが現実です

では

使用する式場の料金は「時間帯」で変わるのでしょうか

これは、そこの式場で変わるかも知れませんが

当社では同じなのです

それは家族の都合以外で時間帯が決められてしまうから

そして「通夜~葬儀告別式」の終了まで

という位置づけから、そのようになっています

公営の斎場はもっと時間に厳しく

第一番目の要素に式場の時間が既に

決められていることです

「この時間以外は受付が出来ません」ということです



今日の家族葬の方は午後の葬儀です

時間はたっぷりです

しかも

朝4時に起きられて、農業の仕事済まされ

戻ってから「朝食」をいただいて

少憩をとりながら

ゆったりとくつろぎながらの過ごし方です

あとでお茶タイムを用意させていただくつもりですが

最後のお送りタイムは

せわしく無い方が良いのではないでしょうか

一生の内の一日です

のの花を愛でながら生きていく意味でも思索すれば

これまた

立派な葬儀に思えてきます


いろんな事情で朝早い葬儀や遅い時間帯の葬儀・・・

どちらにしても

こころに流れる時間だけは

確保したいものです

   

どんなに朝早い葬儀でも

通夜から朝までは時間がありますから

先人の「寝ないで線香番」は

故人の為(強いては自分の為)に時間を作りなさい

ということなのでしょう・・・



夜明けの庭先には一重のカシワバ紫陽花が

咲きました・・・・

          

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マツダに学ぶ

2012-06-06 18:07:31 | 道順庵の徒然草
葬儀社さんでパテントとか

実用新案などという類のものは

殆どありません

せいぜい意匠登録のネーミングや骨壷や棺など一部

にあるのかも知れませんが

製造業やITと違うサービス業の中では

縁が薄い業種です


葬儀への独創的な発想は

なじみが薄く浸透に時間がかかります

また、良いと思われるものは

モウ・・・直ぐに、二匹目、三匹目が

泳ぎだします

じゃ~とばかりに

マネをされない方法や如何に・・・?

はたしてそんなことが

あるのでしょうか・・

これが実はあるのです・・・

簡単です

「利益に合わない」ということです

誰が見ても利益を生まないことは

まねをしてもムダですから

放っておくのです

でも、「それだけでは」利益が出なくても

「それ」のおかげで

利益が出る工夫を考えてみると

どこかに「なぁ~るほど」なんてことが

ありはしないでしょうか・・

閉塞する業界ですから

何かを考え、やはり人まねでなく

しかも、お客様の為になること・・・

が、案外・・・ほら、足元にあるのかも知れませんね・・・・




今日のニュースでマツダが

水素ロータリーエンジンをEV車のバッテリー充電専用にこしらえる

話なんぞも

大赤字のマツダが「唯一」のロータリーエンジンに再び火を

入れて、活路を見出そうとしている姿です

なにせ、RE(ロータリーエンジン)は

マツダ以外実用化されていないのです

燃費や排ガスの問題で

高い壁に当たっては居ますが

ちょっと考えてみれば

今からはEV(電気自動車)の時代

ならば、充電専用の小型のしかも

工場ででる水素を燃料として

充電専用として車に搭載するのです・・

う~むぅ・・これは

先行きの不安材料に一喜一憂している

ワタシになんぞも

勇気を与えてくれます

そう・・・

案外自社の「良いところ」の活用が

疎かにされていませんか?、ということなのです

見えてないのは足元の応用

アイデアと工夫で

今出来ることを

活かす工夫が求められているのでは

ないでしょうか・・・

               

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家族が見える

2012-06-05 16:03:30 | 道順庵の徒然草


お葬式が仕事の私たちからは

その葬儀を通じて

何が見えているのでしょうか


故人様をお送りする葬儀は

家族の「普段」の状況が見えてきます

特に家族葬では

会葬者に気を使うことが少ないですから

普段の家族の状況が反映されています

そんな中

誰かがリーダー役で家族を取りまとめたり

仲のよさがそこかしこに出ていたり

笑え声が絶えなかったり・・・

絵に描いた「家族の絆」ような状況は

家族葬が「全盛」になる以前は

あまり感じることはありませんでした

最近よく感じることは

家族での語らいのシーンが多くなったと感じる

事でしょうか

震災の影響かも・・

やはり

皆さんの家族や人に対する想いは似ているのかも知れません

「大切な家族」であるということが

私たちにも伝わる温かな語らいは

「他人のための葬儀」から

「自分達の葬儀」ということに

なって来ているという事実の裏返しでしょう


葬儀の形態は

社会を写す鏡でもあります

では

直葬という「火葬」だけ

という形態が増えてきたのは・・・・?

どんな社会の姿が鏡に写っているやら・・・


今日も家族葬の通夜がございます

家族葬に込めた家族の方の気持ちや想いがどんな風に

写りこむのでしょうか・・・

鏡は

正直な姿を写してしまうのでしょう


          





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選択

2012-06-04 19:35:06 | 道順庵の徒然草


葬儀を受ける立場の人たちは

当然ながらお客様を選べません

そこへいくと立場的には

お客様のほうは、葬儀社や担当のスタッフを

代える事が可能でしょう

担当者を始めスタッフの人たちの

「今日の葬儀」の心配は

どんなお客様達であるのかが

関心事です

しかし、誰もそんなことは口に出しません

プロの自覚と

どんなお客様も「お客様」なのでありますから

対応できないのは

こちら側の勉強不足とキャパ不足の

烙印が押されますから

口には出しません・・・

でも本音は・・・

内心「嫌だなぁ・・・」などと

顔には出さず

涼しい顔を引っさげて

最善を尽くすのみなのでございます

あ~悲しいかな・・サービス業の宿命は・・・

でも

精一杯の後には

何とか、無事終了で

お客様から労いの言葉一つあれば・・・

勇気100倍、気持ち天国、自慢たらたら・・・?

そうです

葬儀社さんは

小心者なのであります・・・

妙に自信過剰になるよりは

小心者の方が、この商売には

向いているのかも知れません・・・

        

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掃除

2012-06-03 16:31:25 | 道順庵の徒然草
今日は穏やかな日曜日でした

本社の前はゴミ0運動でメーン通りのつつじの垣根沿いを

町会ぐるみで掃除します

市も予算がありませんから

地元の町会や企業の人たちが汗をかきます

もちろん当社も汗かきに参加します



掃除はとても好きな方、そして、ゴミひとつ拾わない方と

いろいろです


掃除が好きなかたと言うよりは

性格的に「汚れを放ってオケナイ性分」の方が掃除に精を出すのでしょう


  庭掃除

   ひと風ごとに

       箒持ち

「あ~ぁ~こんなに散らかって・・・」

誰にともなく文句を言いながら

むしろ、散らかっていることに

やる気をむき出しにしながら?

嬉しそうに・・・???

箒を手に取ります

じいさま(ワタクシ)は

そんな一人でしょうか・・・

だから

箒と塵取りは離せません

道順庵は吹き溜まりが多く

ゴミが溜まるたびに

もう・・・風の奴め・・・とかぶつぶつ言いながら

一日何度も箒とちりとりを手にします


お客様の中には

煙草の吸殻を「ぽい」捨てして

平然としている方もあります

時として

「こちらに灰皿を用意いたしております」

などと言っちゃったりもします

お客様ですが、ナンデモ可とは違うのでございます

掃除は、他人が気持ちよくなる以上に

自分が気持ちよくなるためでもあります

気持ちよくオモテナシをしたい

その為には、きれいな事、掃除が行き届いていること

は、基本では無いでしょか・・・

掃除をすると

基本とやらが見えてくるから不思議です。

                





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アソビの続き

2012-06-02 15:42:38 | 趣味
秘湯の帰りに寄ったところは



東京ドイツ村の広大な敷地

         



これは間違いなくゴルフ場跡でしょう

でも行きたかったのはここではなく

ドイツ村の近くにある


そう・・ここです



袖ヶ浦フォレストレースウェイ・・・

要は「サーキット」であります



自分達の車で走れるのであります

始めてですからまだ講習も受けていませんが

できたら走りたい・・・

と言っても走らせるに足る車はありません

少し余裕が出来れば

古い車をいじって走ってみたいです



この日も「73カレラ」(たぶん)や古いスターレットは

(エンジンブロー)みたいで、牽引されてパドックに戻ってきてました

ロータスやポルシェにフェラーリも走ってますし

国産もタイプRやら

ハコスカのGTRもありました(パドックに)

もう車好きにはタマリマセン・・・

車を見ているだけで飽きませんけど

やはり自分で走らないとね・・・

以前、近くの茂原ツインサーキットには

ちょこっと走りましたけど

こちらは倍くらいの大きさですね


そんな訳で、行きたいところに行ってみれば

その先に「のめりこみ」そうで

ちょっとヤバイですね

車好きな方は覗くだけで楽しめそうです

                   

アソビは楽しいですね

また遊ぶ為に「働くべかね」・・



さて、土曜の今日は法事のお客さまでした

法事の殆どが当社で葬儀を施行された方たちです

明日も法事があります

法事でも満足していただけますよう

仕事に精を出さなくちゃ・・・



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アソビ

2012-06-01 15:58:13 | 趣味
久しぶりの秘湯です

ふぅ~

半年以上行ってない・・・

諸般の事情でご無沙汰の秘湯巡りは

なんと

地元千葉県です・・

もともと千葉には温泉らしい温泉が少なく

山も高くなく

秘湯と呼べる環境は少ないのです

「近いからいつでも行ける」とばかりに

行かなかったです

今回は午後から会社を休んで

イザ、オデカケです

目指すは「房州白浜」です

さて・・・



のどかなる里山の風景・・・

ここが秘湯・・・?

         

日本秘湯を守る会の千葉県では唯一の秘湯であります・・・

で、雰囲気は





こんな感じ

お風呂は



う~ん 良いです

   

これが洗い場(笑)

シャワーもひとつだけ・・・

(秘湯はこうでなくちゃぁ・・・?)

そして食事は・・・



               

海に近いので

「千倉の漁港」から仕入れます

で、

         

こうなりました・・・・

家庭的な雰囲気の中

美味しくのどかに過ごせました

名前は「林景荘」さんです

少しのゼイタクで大きく楽しめば

豪華なホテルは要りませんです

不便さの中に温かみを感じるのが秘湯の旅です

これにはまると

全国の秘湯に行きたくなります

スタンプ10個で行った中から

「モウ一回」のプレゼントもあります

何よりは

スローな生き方と古いものの味が

美味しい旅なのです

それから

そこが「どうなのか」行ってみてからの

タノシミにして出かけられる

要素が「秘湯」の醍醐味でしょうか

不便なほど、山奥ほど

胸が躍るのです・・・

そして次の日の帰り道は

どうしても行きたかったところに寄ってまいりました

楽しいことが素直に楽しめることができる

こころと体の健康と

お財布に感謝しながら

次回に続く・・・









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