葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

マツダに学ぶ

2012-06-06 18:07:31 | 道順庵の徒然草
葬儀社さんでパテントとか

実用新案などという類のものは

殆どありません

せいぜい意匠登録のネーミングや骨壷や棺など一部

にあるのかも知れませんが

製造業やITと違うサービス業の中では

縁が薄い業種です


葬儀への独創的な発想は

なじみが薄く浸透に時間がかかります

また、良いと思われるものは

モウ・・・直ぐに、二匹目、三匹目が

泳ぎだします

じゃ~とばかりに

マネをされない方法や如何に・・・?

はたしてそんなことが

あるのでしょうか・・

これが実はあるのです・・・

簡単です

「利益に合わない」ということです

誰が見ても利益を生まないことは

まねをしてもムダですから

放っておくのです

でも、「それだけでは」利益が出なくても

「それ」のおかげで

利益が出る工夫を考えてみると

どこかに「なぁ~るほど」なんてことが

ありはしないでしょうか・・

閉塞する業界ですから

何かを考え、やはり人まねでなく

しかも、お客様の為になること・・・

が、案外・・・ほら、足元にあるのかも知れませんね・・・・




今日のニュースでマツダが

水素ロータリーエンジンをEV車のバッテリー充電専用にこしらえる

話なんぞも

大赤字のマツダが「唯一」のロータリーエンジンに再び火を

入れて、活路を見出そうとしている姿です

なにせ、RE(ロータリーエンジン)は

マツダ以外実用化されていないのです

燃費や排ガスの問題で

高い壁に当たっては居ますが

ちょっと考えてみれば

今からはEV(電気自動車)の時代

ならば、充電専用の小型のしかも

工場ででる水素を燃料として

充電専用として車に搭載するのです・・

う~むぅ・・これは

先行きの不安材料に一喜一憂している

ワタシになんぞも

勇気を与えてくれます

そう・・・

案外自社の「良いところ」の活用が

疎かにされていませんか?、ということなのです

見えてないのは足元の応用

アイデアと工夫で

今出来ることを

活かす工夫が求められているのでは

ないでしょうか・・・

               

コメント
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