昨日はお休みを戴きました
自分の住まいの台所のサッシのガラスを
交換すべく会社の近くのガラス屋さんへいきました
高齢の職人さんが対応してくださいました
大変親切な方で
こうすると結露の水滴がつきにくいのです
と、サッシの枠のパッキンに鋏で穴をあけてもくれ
手際の良い作業で30分で終わりました
このとき感心したのが
ガラスやさんなのに作業場が
「整然」と片付けられて、余計なモノとか
ゴミとかが落ちていないのです
こんなきれいに整理されたガラス屋さんは
見たことがありません
さらには、細かいビスの保管に
自製の棚に10センチほどの空き瓶が
棚板に「蓋を固定」してつるされておりました
「なぁるほど」・・考えましたね・・・
「いやぁ~手づくりで作ったのですが・・・」
20個~ほどの瓶の中には、ネジやらパーツやら入り
一目でわかることと、瓶を回せば直ぐに使える利便は
「さすが職人」と感心いたしました
あらゆる道具(手製も含め)がきちっと並べられている様は
とても気持ちの良いもので
見習わなくちゃ・・・
そういえば、その昔、車屋さんに居た時代
同僚の一人は
作業服や作業帽を殆ど「汚さない」人が居りました
修理屋さんで作業服を汚さないのはなかなか出来ないことですが
やはり、工具は整理され、作業も「無理な姿勢ではしない」ことや
油等の取り扱いには丁寧にして
汚さないことに徹していました
それでいて仕事が「速い」のです
職人は道具に魂をこめて
作業に無駄が無く
仕事を完璧にこなすことを旨としているのでしょう
こんな人に
会えたから・・・
昨日は、ハレの一日でした・・・