掃除機が壊れました

掃除機が息の根を止めました

ゆすっても叩いても

うんともすんともいいません

寿命じゃのう・・・

というわけで

便利なモノは壊れて始めて

いかに便利だったかがわかります

便利さに慣れる怖さ

便利さに慣らされて

もっと便利を追い求める現代

便利はいいなぁと

思っている自分は

いつの間にか手にしているのは

やはり

箒よりは掃除機・・・

何が嬉しいって・・・

仕事の上で嬉しいことは

「褒められること」「お礼を言われること」

これは

葬儀社さんの特権です

良かれば反応が帰って来る

悪くても帰ってきますが・・・

悪い場合は反省しきり・・・

良かれば驕らないよう自戒をし

お客様の満足に

満足できる

お葬儀の仕事は

「人様のお役に立てた」という

最高の仕事では

ないでしょうか・・・・


今日もお客様の帰り際のひと言と

感謝の礼をいただいて

クリスマスのプレゼント以上の

こころの贈り物のようでした・・・


　夕暮れに

　　骨抱き笑顔の

　　　　師走かな

季節感

クリスマスも近いのにこの季節感の少なさと

こころのゆとりの無さは

ワタシだけだろうか・・・

懐と気分も寒くオマケに歯が痛くて

憂鬱な一日でした・・・が、


今日は久しぶりに家族葬のお葬式がありました

１０名ほどの方のお葬式でした

故人様が大変ねこが好きだったようで

ここのちび達が

佇んでいるのを見て

「わ～ねこだ・・・」

とはしゃいでおりました

そんなに珍しいものでもないのですが

おばぁちゃんの「ねこがすき」と

どこか重なったようです・・・


あったかい家族の一こまなどは

こんなことなのかもしれません

家族葬を暖かく温かく・・・

なんとなく

想いが通じたような気がしたのは

ワタシだけではなかったようです

１０万人

２００６年６月から始めたブログは

訪問者数１０万を超えました

一日１～２度の書き込みも

積もったものでこんなになりました

よく見てくださる皆さんも

飽きもせず

愚痴にも臆せず

似たような内容のことを

ご覧いただきありがたく思っております

閲覧数も２７万ほどになり

これからはのんびりと

気楽に書き込んでいきますので

たまには覗いて見てくださいませ



書き込みが無いときは

ご覧のように

丸くなって惰眠をむさぼるか

「ネタ切れ」か

旅に出ているか

でございます・・・

選挙が終わりました

市長選と市議会の選挙が終わりました

悲喜こもごも、市長さんは再選され

市議会のメンバーも若返ったようです

これで八千代も少しは良くなる・・・？

と期待したいものです

選挙で誰を選ぶかは

特に新人の人たちの顔と内容が良く見えず

名前の連呼だけの選挙では

良くわからないのが本音です

でも、誰かに入れなくては・・・

市議会の４０名の候補者から

一人を選ぶこと・・・・

投票所で

「う～ん」と迷いがでて

うなってしまいました・・・



明日からは

「先生」と「ただのひと」が

なにごとも無かったのごとく

街を歩き始めるのです・・・

竹

竹の生垣が腐食でぼろぼろとなりましたので

全部とっぱらい、新たに太い竹で

修繕をいたしました

竹は近くの山から調達しました

しかし思いのほか真っ直ぐな竹は

殆ど無く、横に重ねればでこぼこ・・（笑）

しょせん素人の真似事・・・

狭いところで汗をかきながら

終了です





垣根が出来ましたね・・・

「かっこいい（囲い）・・・」！！

とは、行かなかったのですが・・

竹は真っ直ぐとばかりに思っていたのが

マチガイのもとでした。

天の高さ

晴れた日の出勤は

勿体無いのかありがたいのか・・・

晴れの日のアソビは

ありがたいだけなのに・・・

こんなに天気良い日ばかりだと

良いのですがねぇ・・

冬になると関東地方は晴れの日が多くなります

こんな青空を眺めると

ワタシの場合

目の中の糸くずが目立つようになります

これは飛蚊症（ひぶんしょう）という現象です

青空に糸くずがついて回るので

なんかすっきりしません

ここのところの

食生活の改善で大分目立たなくなりましたが

青空がすっきりとした

青空に見えたほうが良いですね・・・

本来雲ひとつ無い空なんですから・・

家族葬に参列したいときは？

例えば親しい知人のお葬儀が「家族葬」で

行なうことを知ったときに、

「行きたい」と思った時に行っては失礼になるか

迷うと思います


家族の中には

「家族葬だから身内だけでやるから」と

知らせたのに・・・という思いが強く、

会葬に来た方に

「なんで来たの」・・といわんばかりの

顔をしている方を見たことがあります

こられた方は

「せっかく来たのに」・・・

なんか、「招かるざる客」的雰囲気でもって

会葬の方は「より悲しく」なるのでは

無いでしょうか・・・

思わず「来なければよかった・・・」なんて・・

家族の方も

来てしまった以上は

「家族葬なのにわざわざ来ていただいて」・・

とでも言ったほうが双方気持ちも

良いのでは・・・・


何れにしても

家族の気持ちが読み取れない場合は

「御うかがいしてもよろしいでしょうか・・・」

とでも聞いておけば安心できます

行くのが当たり前・・・

こないのが当たり前・・・

双方の考えや気持ちは

夫々ですから・・・

気まずい雰囲気だけは

後味が悪いようです・・・

淘汰

それにつけても仕事は一段落から二段落・・・

このまま行けば「もっと楽」・・・てなあんばいに

なって来ました

世の人のためにはなっている

ボランティアの日々は

葬儀社さんを辛い暮れへと引き込んでいきそうです


霜も昨日今日と降り、霜に弱い花々は

しゅわしゅわと黒くなって命を終えました

冬に強い花たちは

霜の中でも元気一杯です



寒くとも太陽に向かって

ニコニコしているようでもあります

見習わなくちゃ・・・

旅での探し物

旅に出るのが楽しいのは

違う世界が見えることでしょうか

ワタシの旅の目的は

目的を持って拘る変な人（笑）を

探すことでもあります

とりわけ同じサービス業のジャンルから

旅館や蕎麦やさんが主になります

特に人気のところは

「なぜ流行るのか」を

見つける楽しさがあるから

尚更楽しいのです

さらに自分の価値観の中で

「ここのこれは何番目・・」という

評価をすることも楽しいです

あくまで個人の主観で計るモノサシですから

自分の中だけで楽しんでおります

秘湯であれば

山の中ほど、不便な程

期待感と裏切り（笑）とのせめぎあえが

これまた楽しいものです

一番は

期待しなかったのに

裏切られた良さの発見でしょう・・・

こうなったら

「絶対他人に話してやる」・・・笑



この最後の部分

「絶対他人に話す」ことが

ワタシの旅の中の勉強です


家族葬での家族の方が

「これは他人に話さなければ・・・」

もちろんプラスのことだけですが（笑）


口コミの原点は感激や感動なのでございます

他人に話さずには居られない状況を作り出すこと

そんなことが出来れば

数年後には

勝手に他人が尋ねてくるのです

たぶん・・・・（笑）・・・

でも偏屈すぎる葬儀社さんは

ちぃ～とアブナイ気もいたしますね・・・

生姜紅茶

ここのところ毎日生姜紅茶を飲んでます

いろんなお店で「生姜」の粉末を探しましたが

普通のお店で売っているのは

「紅茶」「黒糖」「澱粉」などが入っているものが多く

純粋の「生姜」だけは数が出回っていないようです

生姜はすりおろしていたのですが

面倒くさいので、粉末を使用しています

確かに温まるようです

これからは寒い時期、風邪の予防と

体温アップにはよさそうです・・・


健康の話しとかTVの健康番組を

率先してみるようになったのは

「長生きしたい」本能の

表れでしょうか（笑）

昨日までは、「ふ～ぅん」

人間死ぬときは死ぬんだ・・・

などとほざいていたのに・・・です・・



ここのところ仕事は落ち着き（少なく）

寒い時期にしては

この地域内での葬儀は多くは

無いようです

それでも毎日市内の葬儀社さんは

何処かしら葬儀は執り行っています

どこかしらで行なう葬儀・・・

できたら我が社であればいいなぁ・・・

でも、どこの葬儀社さんも同じ思い・・・


それでも何も無いときは

「流れ星」でもながめましょうや・・・

・・・・－－－☆

すーー・・・あっ・・消えた・・・

消えるまでの願い事・・・

「明日仕事があるといいなぁ」・・・

人の不幸の上に成り立つ商売柄

願い事に、声は出せません・・・

暮れ済ます

まもなく「暮れ済ます」

お金も無く、ジングルベルの「気分にも」なれず

今年もやってきました

他人の幸せ身の不幸（笑）

２４日が近づいて

盛り上がるのは

無理をしている「カップル」ぐらい・・？

なんとなく

なんとなく

暮れを何もしないで済ませることは

ちぃ～っと夢が無さ過ぎますね

せめてクリスマスくらいは

贅沢に・・・

いきたいものですね

生きているんだもん・・・

たばこの吸い殻

これは植え木の鉢を利用した灰皿です

真中にたばこの吸い殻が一本・・・

わざとおいてあります

喫煙所として

ここにたばこの吸い殻を捨ててください

という意味なのです

田舎のにおい

ストーブの上のホイルは

焼き芋です

こおばしいかおりとほくほくの食感は

田舎のにおいが・・・

少し場違い的（笑）です・・・

でも焼きすぎて

真っ黒に・・・

後はにおいだけが部屋に残りました

実りの秋はここにもありました


先日のお客様は

火葬場から帰った際に言われたこと

「お疲れ様でした」・・

「ここは田舎のお家に帰ってきたみたい」

「すごくほっとするんです」

とお茶をすすりながらのコメントでした

自分のお家や、田舎の家に帰った

あの何とも言えない

安心感や安らぐ場を

ここで味わえていただけたなら

とてもうれしいことです


田舎はいいなぁ～・・

家族はいいなぁ～・・

そう思えれば

今一度振り返る「良かったこと」への

里帰りになるのです

田舎のにおい・・・

懐かしさは先人を偲ぶことにも

繋がりますから・・・

もう・・・

もう幾度とやら

同じような四季の光景を眺めているのだろう

晩秋には、春の芽吹きを待ち

雪の舞う日は

夏の日照りが懐かしく

春の転寝は

ねこの気持ちになり

夏の汗にてこづりながら

四季という味わいを堪能している

私達は

紅葉は良いけど寒いのはヤダ・・・

春は良いけど花粉は困る・・・

ワガママ千万・・（笑）

変わるから四季は楽しい

楽しいと思うから

寒さも耐えれる

これが嫌なら

「ハワイ」で過ごすか

アラスカへ行くか・・（笑）

そうして

四季が一巡して

ページは２０１１となるのです

後いくつ

ページがめくれるやら・・・





そんな季節の背景の下「お葬式」は

時を選ぶことができません

四季を選ぶことも

風雨嵐を避けることも

出来ないのです


死ぬことも自然の中の理ならば

全ての季節や日時は

自然から選ばれていたのですから

変更が出来ない（笑）

快晴の秋の空高い日にぽっくり・・・

なんて予約は

受付けてくれないのです・・・