葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

賑やかな一日でした

2010-06-21 18:55:27 | 道順庵の徒然草
今日はいつものN女史が仲間をたくさん連れてきました

趣味の踊りの会の人たちです

使用の理由は「総会」の為なんですが

「まだ道順庵を知らない方がいるから・・」と

一生懸命に売り込む気持ちと

にここに来るだけで本当に

幸せになれるとN女史自体が思っているからなのであります

宣伝の為だけに呼んでしまえば、「なんでここでするの???」と

仲間の人たちから訝られるかもしれません

(中には高齢の方もおりますから)

言わず語らず・・・

でも、N女史の仕事は先刻皆さんがご存知です

呼ぶ人も

来る人も・・・オトナの世界の人たちです

この会の皆さんは各施設やイベントにボランティア精神で

地域の皆さんに貢献をしている人たちです


喜んでもらう為に呼んだ人達は、

喜んであげる事を知っている人たち

この仲間意識と、思いやりは

とても素晴らしいと感じました

そして梅雨の空を吹き飛ばすくらいの

明るく楽しい会話とたくさんの笑顔に食事・・・

オマケにカラオケもたくさん歌っていただいて

楽しく帰っていただきました・・・

それだけで 良いのです

最高の宣伝とは、

幸せな時間を此処で過ごしていただき

お葬儀の話しなど出ないことなのです・・・









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落ち着いてストレス・落ち着かなくてストレス

2010-06-21 14:54:12 | 道順庵の徒然草
お葬儀の仕事は今落ち着いている状態です

落ち着いているということは

私たちが落ち着かなくなり始めるということです

完全に「落ち着きすぎて」何も無いときは

私たちは

落ち着かなくて、冷や汗や腕組やら「貧乏ゆすり」なども

出て来かねません

要するに

「ストレス」と仲良しになる時期です(笑)

忙しいときには、緊張のストレスが襲い

落ち着いているときは

仕事の不安が襲います

いつも、ストレスとは仲良しとばかりにも

いきません

そうなると

ストレスを拒否するか

ストレスを楽しむかに

舵を切らねば

ストレスに「やっつけられて」しまうのです



こんな時にはラッパでも吹いてサッカーを見ながら

「ガンバレー」と声を出すことですね・・・





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苦労婆

2010-06-20 09:21:09 | 道順尼




道順庵の庵主も齢を重ね

最近では畑で「無農薬」の野菜を

楽しみながら作っております

さんざん苦労をしてきた御仁ですから

美味しい野菜を口にできることが

天からの一番の褒美でしょう



はたけという字は

「楽(ら)」という

文字が入ると

「はた(ら)け」になります

汗を流さないと作物が取れないということ

苦労することが

幸せなことを

畑は教えてもくれるのですね

苦労婆はしあわせの

モデルでもあるのです・・・

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ちっちゃい

2010-06-20 09:16:46 | 道順庵の徒然草
おりずるらんのちっちゃな花が

窓のそばにさいています

ちっちゃな花は

ともすれば見落としがちになります

ちっちゃな花は

周りに花が無い方が

少しは引き立ちそうです

控えめに

一生懸命咲くのは

いいなぁ・・・

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遠慮

2010-06-19 10:07:21 | お蕎麦においで
駐車場の車止めの先を利用して花を植えました

しかし、遠慮しながらの駐車車輌は

ご覧のように「控えめに」駐車しています

こうなると

逆に車は後ろの位置にづれて

「じゃまに」なってしまいます

見本的に最初は当社の車を止めておくのですが

花が咲き始めれば

「わるいから」という良心が

遠慮と配慮をうながします

ありがたいやら

一歩前に・・・という

トイレの標語が必要でしょうか・・・


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花のはなしばかり

2010-06-19 09:46:23 | 道順庵の徒然草
葬儀の話しより花の話しばかりが目に付く

道順庵のこのブログは

葬儀のことを知りたい方には役不足と思います

私の中の家族葬の位置づけが

「ものがたり」の伝承ですから

物語に似合う「なにか」が、花を中心とした

表現になるので、どうしても

道順庵から花を抜きにイメージする術を持たないのです



(八重のどくだみの花は何箇所かに咲きます)


昨日の家族葬の方の一人は

茶室に入り茶花を眺めては

雰囲気を味わっておられました


心がやすらぐこと・・・

花にはそんな使命があるようです

そこに行くと

葬儀社さんは

花以上のことが出来るかどうか・・・

とても、叶わないような気が致します

花と仲良くなり

力を借りての家族葬は

とても良いことだとは思っております・・





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脇役

2010-06-18 20:04:20 | 道順庵の徒然草
物語には、主役が必要です

主役は脇役のお蔭で成り立ちもします


道順庵の花たちは

看板を引き立てようと

脇役に徹しています

脇役の素晴らしいところは

「自分」を「ワキマエ」ていることです





主役の見事なところは

脇役を従えて見せることができる業と脇役の上に成り立ちながら

脇役の心情を理解し、主役の自覚と存在感を出せる器量を

持ち合わせていることでしょうか・・

名脇役と主役のコラボは

「想いやり」の肥料から育つのでしょう



故人様の生きてきた「物語」は

誰かが「放映」や「解説」をしないと

主役だったのか

名脇役だったのかもわからないときがあります

世の中で、無名であればなおさら

隠れた脇役ということでも有ったのです


お葬式に無理に「主役」にすることはいやらしい「やらせ」に

なるでしょうが、名脇役で有ったことを

素直な気持ちで表せば

お葬式の演出とやらも、いろんなことが出来るような

気がいたします


名脇役は主役以上のときも有り

主役のときに逆境を感じたりのときもまたあり

通行人役のときに生きがいを感たりもし

紆余曲折やら読めない人生をもがきながらの

すべてが 「生放送」の人生のドラマは

お葬式で全てが終わるのです


自分以外の他人の死は、案外冷酷で

「自分ち」でなくて良かった・・・

などとこころに囁く自分もいたりします

ところが、最愛の人の死は、

他人にはわからない悲しみや辛さがあるのです

悲しみや辛さはなぜ辛いのでしょうか

思い出が固まったまま頭に落ちてくる状況と

とにかく「戻れない」現実への落胆・・・

そして、お葬式をそんな気持ちで一杯のまま

迎えるのです・・・

悲しいこと、辛いこと・・・その全部は他の方には

共有できないでしょう

しかし、最愛の人の

人生のドラマをお話するだけでも

悲しみや辛さは

半減するのではないでしょうか

主役も脇役もないのです

今日はあの人の事だけたくさん・たくさん・・

話しましょう


あの人が主役のまま

ステージの幕を落とすために

脇役に徹してみませんか・・・


  世の中に

   生きた証が

    主役なり











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クモの巣

2010-06-18 17:55:51 | 道順庵の徒然草
梅雨の季節は

雨が降ってなんぼ

紫陽花がさいてなんぼ

じとじと汗をかいて

「梅雨はやだねぇ~」と

しっかり、梅雨を楽しむのも風流のこころ意気(笑)

さて、今日は家族葬がありました

いつものように玄関の柏葉紫陽花は頭を垂れての

お見送りです

今日は朝から庭に水をやって草木を眺めておりましたら

やたら、クモの巣が多く目に付ました

クモの巣があると「掃除をしてない」代名詞みたいですが

クモは直ぐに巣をつくります

考えようによっては、

それだけ虫や昆虫が多いということです

昆虫や虫が多いことは

お花も餌も豊富であることです

すなわち、自然界のまま

ここの道順庵が小さな形で存在しているということ

虫や、昆虫や蜂とか蟻とか蝶とかヤモリにミミズと

見たこと無い虫もいます・・・(笑)

それだけ多くのフアンに囲まれた道順庵は

ついでに、人間も生かされております・・

自然は「虫たち」「昆虫たち」いることが自然の理ですね

でも、蚊に蝿にナメクジから団子虫とか、その他害虫と呼ばれる

木をダメにするヤカラもおります。



あぁ~

自然はいいなぁ~などと言いながら

蚊取り線香を外に出し

あちこちぼこぼこになりながら(笑)

クモの巣を叩いたりして

クモの生活をジャマしております

クモにしてみれば、せっかく作った網が気まぐれな

人間の一太刀でクモの巣が「ぱぁ~」になるのです

それでもクモは「そんなこともシゼンのうち」と

次の日にはクモの巣が張られています・・・

人間界にはこんなに、文句も言わずに、毎日網を張る人は

いないでしょう・・・

まぁ~たいした話しではないような・・・



ねこは、虫がいても蟻がいても

寝てられんだよねぇ・・







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熱が冷めれば・・

2010-06-17 09:33:27 | 道順庵の徒然草
熱が冷めたとき、本質が見えてくるときがあります

顕著なのは男女の仲(笑)

政治も、スポーツも、流行も

葬儀の形態も

誰かが、旗を振っているのに「一時」ついては

行くのですが

熱が冷め、冷静に物事を見てみれば

「あれぇ・・・!」そうだったのか・・・

葬儀の場合

実は「葬」だったんです・・と、

終わってから気がついたり

するものです

葬儀の意味は、もともと

頭では考えることではなく

自然と手を合わせる心の問題であることのようです

葬儀の深い意味合いを考えれば

おろそかな葬儀は出来なくなることでしょう

「直送」とか「低価格」のみの「流行熱」が冷めたとき

これでよかったのかな・・・と

考えることができる、冷静なこころと

余裕をもちたいものですね・・






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燃費のはなし

2010-06-17 09:12:35 | 道順庵の徒然草
ガソリンスタンドで燃費の話しをしました

いきつきのお店、というより、30年以上も前からの

お付き合いです

考えてみれば、燃費の良いことは

スタンドさんにとって見れば

「ありがたくない話し」です

「この車はリッター18キロもはしったのですよ」などと

得意そうにはなしても

「そうですか・・・」「私のはそんなに走らないなぁ」

世間話しの一端ですが

スタンドさんにしてみれば、「ガソリンが食ってしょうがないよ」

と言ってもらったほうが ありがたい話し(笑)でしょうか・・・

笑い話はまだ、余裕のあるうち

本当は、心の中でため息が出ていたのかもしれません

知っているお店であればこそ

少し気を使わなくては・・・






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剪定

2010-06-16 10:04:45 | 道順庵の徒然草
道順庵の木々は新芽も伸びて

うっそうとしてきました

梅雨に入りなおさら

暗い感じになってきております

剪定は時期や仕方で植木にいろんな影響が

でます、ただカットすれば良いわけではありません

お隣のSさんは、植木屋さんで働いていた経験を生かし

ここの植木の剪定などお願いをしております

「植木は風が入らないとダメなんだよね」と

さっぱり・・・と刈り込みます

私から見るとまるで五分刈の頭のようです(笑)

うっとうしい季節だからこそ

さっぱりすると、見ているほうも

すっきりします・・・




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赤勝て白勝て

2010-06-16 09:53:27 | 道順庵の徒然草
サッカーのワールドカップで日本は

盛り上がっております

良い話題がいかに少ないかの反動でしょう

もちろん勝って、勝って

いろんなものを買って、買って(笑)

景気を良くしてもらいたいものです

うれしいと

お金は惜しくなくなりますから

「こんなうれしいことはない」

とお金をたくさん使えば

使う楽しさを

思い出すためにも・・・




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自然は自然のままがいいなぁ

2010-06-15 09:14:19 | 葬儀の相談
先日山形の蕎麦やさんの帰りみち

福島の裏磐梯の雄国沼によって来ました

爽やかな風と鳥の鳴き声

蛙の声に高山植物・・・

木道を渡る・・・

しかし、人が「居ない」のであります

この景色を

5名くらいで見ています

う~むぅ・・

自然は人が少ない方がいい

でも

熊でもでたら

・・・・・・

それも自然の成り行き・・・

その後は

もっと静かになるでしょう(笑)・・

自然には畏怖も持ち合わせております・・








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変わるのは

2010-06-14 19:47:07 | 道順庵の徒然草
葬儀の形態が変わるのは

時代の背景が変わったことを知らせます

費用にのみしか関心が無いのは

心の荒廃のはじまりでしょうか

それとも私たちの怠慢でしょうか・・・

私たち葬儀社は何をすべきか・・・


今日は夕方から社員研修でした

二村先生から

遺体と死体の違いについてや儀礼や儀式とはについての

話しがありました

その中でも

魂にたいする日本人の持ち合わせる基層文化を

もっと大事にしていかなければと感じました

葬儀が形骸化していった責任の一端は

葬儀社にも有ることを痛感した次第です

目先の「高い・安い」ではなく

もっと、やらなくていけないこと

もっと勉強しなくてはいけないことを

話しておられました・・・

確かに、ビジネスではありますが

その前に葬儀社ですから

葬儀の意味から振り返ってみたいと思います・・・












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ゆめ

2010-06-14 15:35:35 | 道順庵の徒然草
なにかの夢でも見ているのでしょう

「無重力でロボットアーム」の操作中・・なんてね・・

衣食住たりて・・・見る夢は果てしないです

夢は見たいけど

現実のハザマは夢からさめることばかり・・・

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