葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

十人十色

2008-04-22 10:15:10 | 道順庵の徒然草
物事を決めていく上での話しです、

会社の社員もいろいろ、考え方も価値観もいろいろですから

何をどうしたいのかは、会社の代表がどうしたいのかで、決まるのが方向性

なのです、「私はこうしたい」「私ならこのセンで行く」・・・

個人の意見は細部の話でいいのです、幹は経営者、枝葉は社員さんが考えていく

それも、意見を吸い上げ、消化、吸収、体内燃焼させてから、世の中に出していく

そんな作業も必要でしょうか。

誰しも自分の意見は「正しい」判断の筈なのですが、

他人の理解を得るにはコミニュケーションが大事なのです

良く練ることは「よいあん」が生まれるのです、

これからは、会社以外の人たちからも、

「これからの葬儀について」案を練り

いかに街の人たちに受け入れていただくかが、今後葬儀社にとって

大事な事になっていくでしょう

いろんな話を聞くこと、

話を聞けることにもっと、留意すべしです、

住人十色なのですから・・・



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こころのいおり

2008-04-22 09:54:57 | 道順庵の徒然草
いおりは庵と書きます、道順庵は「こころのいおり」がタイトルです

ちいさな、ちいさな、ロビーの道順庵の一部には

「ここでのいろり」がございます、

くつろぐという意味合いからは、

座敷やリビングでの休息より、なぜか、ここのちいさな「囲炉裏」に

必ず人が寄ってきます、

中庭が綺麗に見える場所としての位置づけもあるのでしょうが、

人の心理は「とりあえず、どっこいしょ」の場所が必要なのです、

旅館のロビーも、理由もなく「どっこいしょ」としたことありませんか、

腰を下ろしたときに感じる「くつろぎが」

本当のこころの「いおり」なのです・・

腰を下ろして初めて見える世界・・・

そんなことも考えて行きたいものです・・・






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既製品

2008-04-21 20:02:54 | 道順庵の家族葬
遺影写真の額の話です

殆どのかたは、葬儀社さんにお願いをして、遺影写真を作ります

葬儀で使う遺影写真の「額」は定番の商品が多く、既成の黒い額か、白木の額

が多く、最近ではパール調のものも出回り始めました、

葬儀の時には時間がなく、選ぶ時間も無いですし、派手な額も使用できない

ことでしょう。

考えてみれば、ご自宅に飾られたご遺影写真は毎日何度も目にとまるものですから

落ち着かれたら、額を変えてみてはいかがでしょうか、

たくさんのいろんな「額」から、故人様に合った額を選ぶことも

供養の一つかも知れません、

故人様の「新築の家」みたいに、あれがいい、これはどうかな・・・

そんな新築の中に佇む、「あの人」はひときわ、大きく見えることでしょう・・

写真や絵は、額装でイメージがまるで違うのです。


お葬儀の時には「葬儀」のイメージですが、

思い出すのは、「葬儀」ではなく、

故人様なのですから・・・

黒いお家以外の選択もあることだと思います・・・








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はじまりはじまり

2008-04-21 09:45:49 | 道順庵の徒然草
ものがたりは、動かなければスタートいたしません

会社もいろんなことで転換期(世の中の流れに沿って)を迎えております

手始めは、インターネットのホームページの充実化です

今までは、そんなに力を入れていませんでした、しかし、時代はIT化なのです

好むと好まざる以前に、「必要性」が絶対条件となり、早急な取り組みが

迫られております。

その上での、お客様への情報を「正しく」「わかりやすく」

そして、社のポリシーをもって、

社会に貢献して行きたいものです、今後の道順庵からの発信も

こころのひびきを中心に載せていくつもりです。


さぁ~

ローソクに火を燈すことに致しましょう

ものがたりは

はじまるのです・・・・

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何か以上の 「何か」

2008-04-20 17:45:56 | 道順庵の徒然草
初めて訪れる場所はどんな場所であれ、「こんなところかな」と、

無意識の中に意識が存在するのです、

想像の範囲でであれば、可もなく不可もなく、何気なく、話題にもなりません

「まぁ~こんなところでしょうね」的な見方なのです。

期待しない旅の場合も、意外なロケーションや、人間味あふれる人にあったときに

は、その旅は、「最高」になるのです。

道順庵でも、初めての方は、何も期待しておりませんから、

来てみて、「すごくいいとこですね」と一様に話されます、

たぶんに、葬儀をするところとは、どうにも見えないからでしょうか、

人はそんな、「意外性」に興味が湧くのです、

案外、ココロのカタスミでは、何かに「何か」を期待する

特別な因子が入っているのです(たぶん)・・・

そして、何か以上の「何か」を生み出す種子が、

蒔かれている場所もあるのです

もちろん、蒔く方は意識していることでしょが(笑)

何か以上の「何か」・・・

でも「何か」って、なにかなぁ~・・・・・?

それが何かであるかは、「秘密」なのであります・・・









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法事はたのしぃ・・  ?

2008-04-20 17:06:50 | 道順庵の徒然草
どこの家庭でも「お孫さん」が生まれると、おばあちゃんやおじいちゃんは

大はしゃぎで喜んでおります、自分の子供より可愛がるのは

何故でしょう・・・



葬儀も49日を過ぎ、一周忌、三回忌、七回忌・・・と法事が執り行われて

行くのですが、喪主さんにとっては、葬儀のときの悲しみ、親戚への配慮

会葬者への気遣い等が少なく、ましてや身内の方だけで行う法事は、

「しばらくぶりで会える親戚の方たち」=「たのしい」、イメージが強くなります

「故人様を偲ぶ」法事ではありますが、

こんなときでしかあえない方々への語らいは、特別なものなのです、

しばしの会話に夢中になり、帰る時間をとうに過ぎても、

帰りの際の車に乗るまで、話の続き・・・

話せる相手が集うことも、「故人様の」おかげさま、

道順庵からの帰りぎわそれぞれの「楽しそうな笑み」

帰りの駅までの送迎後、それぞれの自宅に戻ります、

今度の「法事」に又会えるね・・・そんな無言の会釈がサワヤカでした。

雨も上がり、

今日の法事も◎でした・・・



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座敷のいいところ

2008-04-19 14:20:55 | 道順庵の徒然草
座る習慣が少なくなりました、新築の家でも、和室や畳が無いところも

増えて、オール洋間になりつつあります。

家族葬であれ、普通の式場であれ、畳の部屋はものすごく重宝致します、

それは、急に式場に泊まりたい(仮眠)場合や、人数が急に多くなったり

した場合、「調整しろ」が畳にはあるのです、ちょっとつめれば布団が

引けますし、荷物も置けるし、お茶も飲めます、そして着替えをするには

畳の部屋がやはり一番・・・

今一度、畳の効用を見直して、新しいいぐさの上で正座でもしてみれば、

「ココロすっきり」、この「畳みの文化」は

捨てるには惜しいのです・・・

さぁ~て、昼のごろねは、板の間ではアチコチが痛くなりますぜ・・・

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事前相談の必要性

2008-04-19 09:39:54 | 道順庵の徒然草
葬儀を事前に決めておきたい方が増えております、というのも

実は業界の各社が「積極的な」営業活動を通じ、事前に「顧客」を

取り込もうと躍起になって、その結果、会員で葬儀をすれば「お得」ですよ、

という事前の「申し込み」をしてしまわれるからなのです、

私達は事前の相談は「必要」なことだと思っております、

しかしながら、事前に「申し込みをしてしまう」事は、その葬儀社さんに

「特定」をしてしまうことになります(少なくても意識の上で、支払った会費や、

割引の利用をしないのは、勿体無いという心理が働くのです)

そんな理由で、水面下の営業はすさまじくうごめいております。

そこで、事前相談ならよいのですが、「事前入会」は、そんなにお得

なのでしょうか、会員システムの中でもいろいろですし、当社のように

会員システムを「持たない」会社もあるのです、

安ければ「正しい」と思って、餃子のようなことのないように、

事前相談は「葬儀」の相談ではなく

「葬儀社の選定」をするための、

自分との相談なのです・・・・

ためしに、葬儀の相談に出向いてください

「お得な話しがまっていますから」・・・


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つや

2008-04-17 15:07:51 | 道順庵の徒然草
夜を通すと書いて「通夜」の文字になります

式場によりましては、「通夜のときの仮眠や滞在ができない」ところもあります

(セキュリティーや防災上のことのようですが)地方の方はまだまだ

「一晩寝ずに線香をたてる」のが当たり前のこととして認識しております、

先日も「喪主」になられる方が、「じゃぁ、後はよろしくね」と言って、

仮眠の親戚を残し帰る支度をしておりますと、田舎の親戚の方が、

「喪主が線香の番もしないで帰るなんて、聞いたこと無いよ」

喪主さん「今日は疲れているから、帰るね」と、さらさら残る気配は

ありません、まぁ~お疲れでしょうから、なんともいえませんが、

地方の慣習のなかで育った方には理解が出来にくいのでしょう。


今までは、時代の変化は都市部から地方に流れていくのが通例でしたが、

ITの時代は、変化が「いきなり全国的にやってくる」・・「突然様変わり

症候群」なる時代が私たちの背中まで来ていることでしょう、

も少しゆっくり時代が流れてくれないと「なにがなんだかわからない」

浦島太郎になりそうです、


白髪のあとに年金が待つのか、新たな○○保険なるものが出来て、「お国のため

に」納付書が待っているのかそれとも、四角い窓付きの住宅(棺のこと)が

待っているのか、

今でさえ、目の前のことに翻弄されているのですから・・・

おさき真っ暗闇でござんす・・・・



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故人様の写真

2008-04-17 08:16:09 | 道順庵の徒然草
北海道の地域などでは葬儀のときに集まった身内たちで

集合写真をとる慣習があるようです、私共の地域では殆どありませんが、

最近の家族葬のお葬儀を見ておりますと、葬儀の写真はもとより

故人様のお別れのとき、花で綺麗になった「故人様」そのままを写す人がおられま

した、「死に顔まで撮ること無いのに」と身内の方、「綺麗に花で囲まれているか

らいいんじゃない」と携帯の写真でパチリ・・・

お顔を撮る、しかも亡くなった方のお顔を・・・

でも、綺麗だから・・・という自然の行為は、死に対して少なくても、

「恐れ」とか「穢れ」などという気持ちは無かったのだと思います。

綺麗なものを残すための「写真」なのです、

亡くなった時もやはり綺麗でいたほうが

写していただけるのでしょう・・・

でも、免許証などに入れておくには、

さて、どうなのでしょう・・・




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故人様と食事

2008-04-16 11:01:55 | 道順庵の徒然草
家族葬でも特に人数の少ないときは

故人様のいる式場で食事を一緒にすることも出来るのです

通常は、全く別な部屋で食事を取る形が多いのですが(スペース・他の理由で)

遺影を見ながら、共に食事をする・・・

故人様と離れた場所での食事では、つい 話題が葬儀にふさわしくない

話ばかりになりがちですから、本来はやはり

「おかおのみえる」ところで食事をなさった方がよさそうです、

但し、家族の方が30人もおりますと、とても賑やかな状態になり

故人様にひんしゅくをかうかもしれませんが・・・

どなたかが故人様の話の先導をつけていただけると、そこから

もっともっと故人様についての話しが出てくるのです・・

故人様以外の話ばかりですと、

一番寂しがるのは

亡くなった方なのですから・・・






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いきいき健康講座

2008-04-16 10:29:43 | 道順庵の徒然草
先週の話ですが、道順庵での健康講座での話しです

市内のセントマーガレット病院の医師、白井洋一朗先生の

「死を見つめる」「看取り」等高齢者が抱える現実の問題から、

生きるについて、非常に参考になる講座でありました。

場内は先生のあっけらかんとしたしゃべり口調や、自分のおばあちゃんの

話を題材に、面白おかしく話され爆笑の渦、また「看取り」というストーリーの朗

読では、ほろりと涙する先生・・・

今の時代にこんな先生が居たのかと、私も、スタッフもびっくりでした、

聞いていた皆さんの大変満足な表情を見ていると、

私達の考えと、先生の感性が似ているようにも感じました、

医療以上のケアができる先生・・・

こんな先生、めったにいなぁ~い・・・

大変感動的な一日でした。





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新記録です

2008-04-15 11:15:37 | 道順庵の徒然草
家族葬でも仮眠を取る方は3~5名ほどがつうじょうです

先日のお客様は、皆さん地方の方が多く、約30名近くの方が仮眠を

とられました、どの部屋も貸し布団や、お荷物で「てんこ盛り」状態

そして夜更けまで「家族旅行の宴会場」状態・・・

家族の方に任せての通夜の一夜、こんなにまとまりのよい家族関係は

すばらしい・・・(すこし、賑やか過ぎかな)笑

とにもかくにも、新記録の仮眠数でした、

葬儀も無事に済み、食事をされてからそれぞれの車両にて、帰路の道中へ・・

遠くからお疲れ様でした・・・

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父の思い出

2008-04-15 11:05:07 | 道順庵の徒然草
私が子供の頃、父は金物の行商で年中北海道に出かけておりました、

稚内、釧路、礼文から利尻、樺太まで、昔ですから船や機関車、でいろんな駅に

降りて、後は一軒一軒徒歩での訪問販売でした、

人のよい父は、品物を置いて、「お金がなければこの次に来たときでいいよ」

と、今では考えられない商売をしたそうです、

そんな父が子供相手に(我が家の兄弟は6人でした)みょうちくりんな「英語」

で、話題を取っておりました、

これから英語教えてあげるから、とかいいながら、「いいか、電車はな

レールウェイスベール」「饅頭はオスト・アンデール」そして電球は、

「ケスト・クラーイ」・・・

これは何度も聞かされた話です、

たまにしか会えない親子、精一杯のサービスをする父、

そして、同じ話を何度もききながら「スゴーイ」と喜んでいた私達、

親子の会話はそんなものでしたが、気持ちが伝わり、とても貴重な

時間だったような気が致します。

仕事しか考えなかった父が、高齢になり、息子に任せてからは、

頂いた葉書のなかに、「これからは人のために働こうと思う」との文面があり、

人生、ある程度の齢に達すると、世の中に少しはいい事をしてから

死を迎えたいと思うものなのかと感じておりました。

そんな父は土に還って20年ほどになりましょうか


私のくだらない「親父ギャグ」は、父から頂いた

DNAなのでしょうか・・・







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時間がありません

2008-04-14 11:31:32 | 道順庵の徒然草
ブログを書き込む時間が取れません

ここのところ忙しくなってまいりました

そんなわけで、このブログが「歯抜け」のように

時々「すっぽかして」しまうことがありますこと、ご了承下さいませ

ブログも仕事も「寝た不足」なのです・・・?
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