葬儀のときの会葬礼状は
定型のパターンに名前や住所を差し替えただけの
「形式重視」のものでした・・・
会葬礼状に
なんの感情も抱かなくなり
形だけのものに・・・
とまぁ~10年一日の如く変化のないものから
昨今では「オリジナルの会葬礼状」ということで
平易な文章と想いを込めた、エピソードスタイルのものに
なりつつあります
専門に取り扱う業者の方も
何社かあります
今後は益々、オリジナルなメッセージを込めた
会葬礼状が出てくることでしょう
願わくば
家族葬であるならば
業者主導は「材料」までとして
中身の文章や内容は
家族の方に「お考え」いただくほうが
より「オリジナル」な会葬礼状になることでしょう
業者主導の「オリジナル」会葬礼状は
家族の方の想いを汲んでは見ても
やがて
いろんなケースの多岐にわたる組み合わせの
パターン化された
中から生み出されることでしょう
本当の意味でのオリジナルには
なりにくいかも知れません
故人様のことをあれこれたくさん考えて
想いを込めれば
作った方の気持ちが
文章に表れることでしょう
葬儀はもはや
皆さんの手を煩わす時代になるのでは
と考えております
本当の価値は
楽なほうには置いてないようです・・・