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火葬の費用

2013-05-07 11:38:21 | 葬儀


八千代市内には火葬場がありません

4市で運営している(船橋市、習志野市、鎌ヶ谷市と八千代市)

馬込斎場というところを利用致します

ところで

ここでの火葬の費用は?

意外と安く(市民扱いの方)¥3,700円です

コストはもっと掛かるはずですが

公営ですから、税金で各市の負担分があります

不思議なのは

体重に関係なく?費用が同じであること・・

(どこぞの飛行機は体重で料金が違うとか・・)

ですから45キロの人も

150キロの人も同じでございます

う~むいぅ~太った人は割安・・・?

ただし身体の大きい方は

「普通の棺」には入りませんから

特大の棺が必要ですし

それでも入らない方は特注の棺を「製作」致します

もちろん火葬場の炉の採寸以内になりますけど

棺の寸法は昔から(尺)のサイズをメートル表示で

表していますが

例えば6尺の棺は

「6号棺」ちょっと大きい「6,25号棺」

今は身体が大きくなっていますからこのサイズが標準ですね

特大棺は6,5号のサイズです

しかし特大サイズを超えますと

在庫としてはありませんから「特注」になり

コストが掛かります

こんな風に葬儀に必要な道具、必需品の寸法はいたるところで

尺や寸の単位の別表示で現在も使われております

塔婆もそうですね

塔婆は今でも「6尺塔婆とか4尺塔婆とか言っております)

お骨の壷も

大人の方で7号(7寸)サイズであります

更には祭壇の寸法なども

「巾6尺」が基本でそこに「袖」という

追加の巾の分(一尺くらい)が足されます

自宅葬でのお家の寸法が基準になっていたからですね

畳一枚が基準になっていて

畳一枚が昔の大人の方の身丈だったのでしょう

それで棺の寸法が6尺だったわけですね

いまでは尺貫法の表示は

ありませんけど

私たちもそんな寸法に慣れているせいか

ものの長さを

尺とか間(1間は6尺、一尺は30,3cm)で言い表したほうが

わかりやすいでしょうか

まぁ~今の人達には

メートル原器でしょうから

間尺に合わないかもしれませんが・・・


            





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