10月の26日にこのブログに「好きな雑誌」として
カーグラフィックのことを書き
小林初代編集長のことを書きましたが
なんと、その2日後の
10月の28日にお亡くなりになっていたことを
昨日知りました
故小林彰太郎氏
齢83歳とのこと
彼はクルマ雑誌の歴史を作ったような人でもありました
欧州車贔屓というところもありましたが
(最後にはクラウンを褒めていたそうです)
私たちが当時知らない「メルセデス」や「ロールス」
「ポルシェ」に「フェラーリ」といったクルマを
根っこまで掘り下げては物語を語っていただいて
「これ一冊で一月持つ」ほど
読み返したものです
この人ほどクルマのエンスージアースト(熱狂的クルマ好き)という
言葉が似合う方も居なかったでしょう
この雑誌でクルマに目覚めた小生にとっては
感謝の極みでもあります
ありがとうございました
向こうで待つポールフレール氏(世界的な車のジャーナリスト)にも
きっと
会えることでしょう・・
ご冥福をお祈りいたします