こだわるということは
「こうであらねばなるまい」
それ以外は存在しない!!・・・
物事の位置付けに一つの形があるのでしょう
コレは「譲れない」という・・
昨今そんなこだわりは
何処へ行ってしまったのだろう・・・
葬儀で言えば「宗旨、宗派」の厳格なまでの
こだわりは
もう昔の話でしょうか
うちは「真言宗豊山派」で僧侶は2名以上で
戒名は院号つきでなくちゃ・・・なんて言っていたのは
ほんの少し前までで
今の時代は
え~とぉ~・・
うちの宗派はなんだっけ・・?
なんでもいいよぉ~
戒名は安けりゃいいよ・・?
だってなにが違うの・・?
お布施負けてくんない・・?
だってインターネットのお寺さん
安いよ・・?
もっと、凄いのは
「お寺さん要るの・・・?」である
要は「関心が無い」のでございます
なんでもいいよね・・・と
こだわらないのであります
なんでこんなになっちゃたんだろうか・・・
葬儀そのモノに対しても同じですね
「直葬?」・・・そう・・・
「火葬だけで良いんです・・・」
で
持っているのは
iフォーン5だったり
寝ずに並んで買った「こだわりの」一品
コダワル対象が変わっただけですかね
好きなモノだけにこだわりを労し
大事な事でも「価値観」を見出せなければ
こだわらない・・・
この厳格さ(笑)だけには
こだわっているのかも知れません・・・
う~むぅ~・・・