葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

除染

2011-12-22 15:17:28 | 道順庵の徒然草


雨樋の掃除をしました

4~5年ぶりに・・・!!


枯れ葉のたくさん積もった

雨樋は

腐葉土になっておりました

梯子を使って取り除き

水で流して

腐葉土は・・・さて

何処に捨てたら良いやら・・・?

土なるほど凝縮されれば

たぶんに放射能が蓄積しているのは疑いの無いところ
(微量かもしりませんが?)

身体にもついたかも知れません

機器がないから

わかりませんが・・・

私に出来ることはこのぐらいの「除染」です



福島の除染は

地表の洗浄や削り取ることで

どのくらい放射能が減るのでしょうか

森や林の中は自然に減少することを待つしかないのでしょうか

何となく、時間とともに

除染から薄く広まること(除薄?)になって

放射能が少なくなったと錯覚するための

除染という言葉が

広まっているような気もします

雨樋ひとつでこんなことを考えてしまいますから

福島の人たちは

除染がどんな意味を持つのか

疑問に思うことでしょう・・・・

表皮は捨てるとこも無く

除染で洗浄した水は何処に流れるのでしょう・・?

そして雨や雪は

森や林の放射能を小出しに少しづつ

出し続けることに・・・



そして、やがては薄まる放射能と

薄まる除染の意識

怖いのは薄まる認識に

時間の経過と共に

自分達がなっていくことではないでしょうか











コメント
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