葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

サービスしてください・・・

2011-12-13 15:16:35 | 道順庵の徒然草


世の中には

こんなお客様もいらっしゃいます

始まりから

終わりまで

この言葉しか言わない人たち・・・

「マケテ・・・」

言葉変えれば

「サービスして」

さらに言えば「おまけは無いの・・」

・・・・・

そうですねぇ・・・

訳があったり、サービスしたいと

こちらが思った方には

気持ちよくサービスが出来たりしますけど

会っていきなり

「いくら まけてくれるの・・・?」

の会話からスタートする場合

少し退(ひ)けるものです

葬儀社さんも人間ですから

気持ちよくなると

気持ちの良いサービスをしたくなるものです

でも

物事の「箇所」々で

「これ何とかならない」の話が

延々(円々?)と続きますと

「構え」た返事になりやすく

たぶん、葬儀社さんの心情も

負けたくない、サービスしたくない

「意地」でも・・・なんて

心理が働く場合もありますから

私たちも

買い物で「やみくも」に

マケロ攻撃を連発したりすることは

自分にとって損な事になるやもしれません

人の振り見て・・・ですね

相手にサービスを強要したり

相手に負けさせることに生きがいを見つけ

勝ち誇ることに優越感を感じても

たぶん

他の面で損をしている場合があります

この場合は本人が気が付かないだけに

シアワセなのでしょうけれど

どんなところでも

どんな相手でも

たぶん、同じように

負けさせる行為が得意な方は

狭い世間の中で

狭い道しか歩いていない(笑)


サービス業に対しての

お金だけの損得勘定は

「サービス」が抜け落ち

ただの物品販売になります

物は安く買えても

上質なサービスは「タダ」では

買えないのですから

上質なサービスを味わえる

なんてことは

難しいことでしょう・・・


尤も、求めていることが

「負けさせる」ことですから

サービスの気持ちよさなどは

眼中にないのでしょうけど・・




サービスの真髄は

こころからすること

相手がサービスを感じることが出来ること

サービスでやってあげてると思わないこと

あくまでも身に付いた自然体で・・

そして

相手の方から

お礼の一言でもあれば

お金以上の価値をいただいたと思えること

う~むぅ~・・

難しいから

サービス業は

面白いのであります・・・





サービス業の達人は

人の心の中が見えているに違いありません

こころの井戸に

満足感を充たして

帰らすのですから

しかも、お金を取って・・









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