葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

人と人

2008-06-01 09:50:08 | 道順尼
私共でお葬儀をなされた方には、アンケートのご協力を頂いております

その中で、お叱りや、注文、そして感謝のメッセージが届いてきます

全ての方の満足は、叶いませんが、アンケートは真摯に受け止めて、

アンケートをいただけない方の分も「代表」して、書いていただいている

事を、肝に銘じております、

感謝の言葉の方が圧倒的に多いのですが、そのほとんどは、

担当者や係わったスタッフに関することなのです、

設備がよいだけや、費用が掛からなかっただけでは、満足は得られません、

かかわりを持った人が、いかに「気持ちよく」お葬式を済ませることが出来るのか

が葬儀社の仕事なのです、サービス業のサービスとはひとえに「接客」に尽きる

ことなのです、嫌な顔をしない・・・ことなども大事な事なのです

案外、できていそうでも、鏡を見れば「口はニコニコ、目には険があり」では

相手のかたに「ばれバレ」ですし、こころの隅に「嫌な思い」があれば

どこかに出てくるのも、正直なところでしょう・・

お客様が「普通の状態」ではないことを理解することができれば、

目じりも下がるはずなのですが・・・


庵主のことばに

「お客様が我儘を言うのは当たり前なのです、それはお金を

支払う立場に居るから、葬儀社さんはお金を頂く立場ですから、我儘や文句は

聞く立場なのです、お金をいただく方が腹を立てては、話になりません、

悲しみを半分にしてあげるのが葬儀社の努め、嫌な顔して、悲しみを倍にして

はいけないのです・・・」

実践の後姿で庵主の生き様を見てきた私には、深く言葉の重みが伝わります

私が、同じ事を言っても、実践の出来ていない「修行者」には、だれも

頷いてはくれないでしょう(笑)

尤もな話なのです・・・















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朝から晴れました

2008-06-01 09:16:50 | 道順庵の徒然草
ここのところ雨が多く、何となくすっきりしない天気でしたが

やはり朝から晴れていると、気持ちもこころもウキウキします

こんな天気を「葬式日和」などとはいいませんが、

今日の葬式は、本社で2件です、

晴れたときの朝は、皆で車の洗車(バスや霊柩車)を致します

特にマイクロバスは一人で洗車すると大変ですが、

当社は「よってたかって」みんなでします

洗うのは、こころも含めて

汚れは、みんなで

流すのです・・・
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