空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

練習課題

2014-02-10 22:28:39 | スキー 
先日のあららぎは誤魔化しの滑りになってしまいました
そこで、次の機会に確認するポイントを自分なりにまとめてみました。
①プルークボーゲン(4種)
 ・脚を伸ばして谷廻り ・脚を曲げて谷廻り ・捻り回し ・稲妻プルーク
②横滑り
 ・斜め前→フォールライン→斜め後ろ
 ・斜滑降→横滑り(胸は進行方向)→斜滑降
③パラレル
 ・片脚で滑る(エッジ感覚&センターポジションの確認) 
  エッジ IN to OUT / OUT to IN
  外足に乗る(内足は膝を90度より上げる)
 ・両脚で滑る
 ・屈身切り換え
  脚を曲げながらスキーをフラット
  ウェーブを使って練習
 ・伸身切り換え
④ストックワーク
 ・大回り ブーツ横遠く(順手)
 ・小回り トップ横近く(逆手)
⑤その他
 ・肩のラインは骨盤と水平
 ・スタンスは股関節の幅
 ・股関節の動きを意識
 ・山側の膝の曲がりを確認
 ・板の前後差0(両足加重)

色んな情報を調べていくうちに、「外傾外向」、「ずらし」、「踏む」は古臭い技術ではなく、カービングでも滑り方や雪面の状況によっては必要な技術では?と思えてきました。

今までは「旧スキーとカービングスキーの滑りは別物」だと思い込んでいましたが、旧スキーの「板を踏んでたわませて角付けし、板の返りを利用して踏み変える」という動作の中で、おおまかな動きは変わらずに「板のサイドカーブが大きくなったことで角付けがし易くなった」のがカービングへの一番の変革と解釈してみました。

すると、旧スキーで培った技術&感覚も無駄じゃないように思え、しみったれな性格の自分はなんだか

自分のスキーは万年中級レベル、まして競技や検定を目標にしているわけではないので「正しい滑りはこれだ!」という説明はできません。
それでも「雪面に応じたスピードコントロールとライン取りが自在な滑り」を試行錯誤しながら目指そうと思っています 

(・・・って、いつ練習するんだろ

一方、XR'92mamaはきっぱりと…

「滑ることより、スキーに行くのが楽しいじゃん」 (達人だ



今日のトレーニング:
・スイム2,100m 「苦手な練習」の練習
 ウォーミングアップ200m 「片手クロール→ハイポ3」×16本 ペース泳500m 板キック500m クールダウン100m