日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

マキシマムザホルモンのギンギラギンにさりげ肉  2013.8.17~8.23 PART1

2013年09月20日 | マキシマムザホルモン
3度の飯より飯が好き!
マキシマムザホルモン ダイスケはん&ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉っ!!



8月17日~23日に放送されたギンギラギンにさりげ肉は、記念すべき100回目の放送なんですが、その節目を祝う記念企画も無く、この夏にホルモンが出演したロックフェスティバルの裏話を、ダイスケはんとナヲちゃんが語りつくします。

今回は8月2日から4日までひたちなか海浜公園で開催された「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013」の話しかできません。ホルモンは他にも「SUMMER SONIC」とか「RISING SUN ROCK FESTIVAL」などたくさんのフェスに出ているけど、ナヲちゃん曰く「この番組が収録されている時はJAPANしか終わってない」とのこと。
マキシマムザホルモンは初日の2日に出演。この日はホルモンの他にもきゃりーぱみゅぱみゅさん、サカナクション、MONGOL800、RIP SLYME、ONE OK ROCK、LUNA SEAのINORANさん、PUFFY、他にもTOTALFAT,グッドモーニングアメリカの八王子の後輩バンド2組も出演されていました。
ライブ当日、ダイちゃんが「あんなロックインジャパンは初めて」と言うほど、気温がとても低かったらしい。ちなみに、8月2日の水戸の最高気温は25℃でした。ナヲちゃんも「夕方くらいは長袖が必要だった」と言うくらいの涼しさだったそうで…。会場周辺も一枚羽織る人もいたんだとか。でも、過ごしやすい環境のおかげでライブも上手くいきました。
ダイちゃんの話によると、メインステージの「グラスステージ」のキャパが広くなり、収容人数が以前の4万人から5万人に増えました。今までは満員でも端の方が若干隙間があったけど、今年は隅々までギッシリ入っていて、ホルモンの時は入場規制がかかっていたという。ダイちゃん情報によると「きゃりーさんの時から規制が掛かっていた」とか。きゃりー&ホルモン人気恐るべし。

3日前にアルバム「予襲復讐」を発売し、RIJがリリース後初めてのライブだったので、アルバム収録曲も3曲演奏したんですが、ナヲちゃんは「変な汗をかいた」、ダイちゃんは「新曲をみんなの前でライブできるワクワク感もあったけど、緊張したわぁ」と振り返っていました。ライブ中は客席のサークルモッシュが4,5個も発生。ステージ側から見たナヲちゃんは、「鳴門の渦潮みたいで感激した」そうです。
ダイちゃんは「maximum the hormone」の「土下座ヘドバン」を初めて生で見て、「急に将棋倒しが起きたのかな?」と思って気になっていたら、ファンの人たちが土下座しながら頭を振っていたので、「これがウワサの土下座ヘドバンや!」と驚いてました。実際に生で見た感想は「嬉しいけれど、恥ずかしい」と述べました。
「サークルモッシュの真ん中で仕切っていたダイちゃんの友達は『BiS』が好きだ」という話がありましたが、RIJにはアイドルグループも出演し、BiSの他にも、PASPO、LinQ、アップアップガールズ(仮)などが出ておりました。「ロックフェスにアイドルは必要ない」と思っているファンも多くいると思います。アイドル大量参戦が原因で、例年以上に女性参加者が多く、その影響で関係者エリアの女子トイレに行列ができたそうです。

ナヲちゃんはライブを終えた後、シャワールームで汗を流そうとしたら、水が詰まって水が溢れ出しそうになる事態に見舞われたという。たくさんのアイドル達が使用したのが原因かどうかわかりませんが、排水溝に髪の毛が溜まって詰まってしまったのではないか?ナヲちゃんはすかさず簀の子を上げ、髪の毛を除去したのです。「姉弟揃ってハウスクリーニングのアルバイト経験あり」と自慢したナヲちゃん、八王子のスタジオのトイレの洗面台の詰まりも取った事もあります。グラスステージの裏の簡易トイレでも詰まりが発生し、ダイちゃんがトイレに入ろうとした瞬間、中がこん盛りしていて水が流れなかったらしい。RIJでトイレのトラブルが起きたのは恐らく初めてじゃないかとナヲちゃんが言いました。


この後も「Rock in JAPAN」の裏話がありますが、続きはまたPART2で。




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やられたらやり返す!ノーガードの乱打戦を制してホークス2位浮上!

2013年09月19日 | HAWKS

福岡ソフトバンクホークスはクリネックススタジアム宮城に乗り込んで東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦していますが、17日の試合は序盤に3点をリードしながらも、寺原隼人投手が満塁本塁打などを浴び、5-7と逆転負けを喫しました。楽天相手に連敗は避けたい18日の試合は、ソフトバンク・武田翔太、楽天・ハウザーの先発で始まり、ノーガードの激しい乱打戦となりました。



 スタメンはこちら
  ソフトバンク          東北楽天
1(一)中村  晃         (右)岡島豪郎
2(遊)今宮健太         (二)藤田一也
3(中)長谷川勇也        (一)銀次
4(左)内川聖一         (指)ジョーンズ
5(指)柳田悠岐         (三)マギー
6(三)松田宣浩         (左)枡田慎太郎
7(右)江川智晃         (遊)松井稼頭央
8(二)本多雄一         (捕)嶋  基宏
9(捕)細川  亨         (中)聖澤  諒
 (投)武田翔太         (投)ハウザー



ホークス先発・武田は立ち上がりから苦しみます。1回に1死から藤田の四球、銀二のライト前ヒットで1,2塁とピンチを背負うと、4番・ジョーンズに甘く入ったストレートを狙われ、左中間スタンドへの特大ホームランを浴びて3点を失います。2回には2死2塁で低めのスライダーを弾き返され、センター前へのタイムリーヒットで追加点を与えると、3回にもジョーンズの四球&盗塁、マギーの内野安打で無死1,3塁とピンチを招き、枡田の併殺崩れの間にさらに1点を失い、3回までに5失点を喫しました。
ホークスは楽天先発・ハウザーの前に、4回まで8個の三振を喫し、5回も2者連続三振と手も足も出ない状態でしたが、2死から本多がチーム初安打となるセンター前ヒットを放つと、続く細川がハウザーのストレートを捉え、レフトへ高く舞い上がった打球はそのままスタンドへと消えて行きました。細川の2ラン本塁打で2点を返し、2-5と3点差に詰め寄ります。
しかしその裏、武田が3連続四球で1死満塁のピンチを背負い、松井に低めのストレートを痛打され、右中間を破る走者一掃のタイムリー2塁打を浴びて3失点。2-8と突き放されてしまいました。結局武田は7回まで投げさせられてKO。
2-8と6点差とされ、スコア的にも勝負は決まったかと思われましたが、終盤からホークス打線が怒涛の猛反撃が始まります。7回、松田と江川の連続ヒットで無死1,2塁とすると、本多が楽天2番手・釜田佳直からライト前タイムリーヒット。なおも1,2塁で細川の代打・ペーニャがセンター前タイムリーを打って4点目。4連打で2点を返した後、1死2,3塁で今宮のレフト犠牲フライでこの回3点目。7回に3点を取り返して3点差に詰めた後、8回には松田が三塁手・マギーのエラーで出塁すると、江川が楽天4番手・青山浩二の内角低めの直球を振り抜き、レフトポール際への2ラン本塁打を放ち、7-8と1点差まで追い上げます。
迎えた9回、ホークスは中村と長谷川のヒットで1死1,3塁と一打同点または逆転のチャンスを得る。併殺打で終わりの場面で内川が楽天5番手・長谷部康平のチェンジアップを合わせ、ショートへのタイムリー内野安打で8-8と同点に追い付きます!なおも2死満塁で江川が押し出しの四球を選び、9-8とホークスが逆転!さらにホークスの攻撃は続き、3人のランナーを置いて本多のセンター前タイムリーで2点追加。9回に4点を挙げ、11-8と3点リードで9回裏へ。
しかししかし、この日の試合はまだ終わりません。9回裏に登板した守護神・五十嵐亮太が先頭打者に四球を与えると、2本のヒットを浴びて1死満塁とされたところで降板。満塁本塁打で即サヨナラ負けの場面で4番手・ファルケンボーグがマウンドに上がりますが、ジョーンズに2点タイムリー2塁打を打たれ、11-10と1点差とされます。この後、マギーを敬遠して満塁策を取り、途中出場・森山周を外野フライに仕留め、続く松井を2塁ゴロに打ち取って試合終了。ホークスが両チーム合わせて21得点の乱戦を制しました。


試合結果 パ・リーグ 2013/09/18(水)
楽 天-ソフトバンク 22回戦 (11勝11敗、Kスタ宮城、18:00、17667人)
H 000 020 324  11
E 311 030 002  10
【投手】
(ソ)武田、金沢、五十嵐、ファルケンボーグ-細川、高谷、山崎
(楽)ハウザー、釜田、金刃、青山、長谷部、宮川-嶋
【責任投手】
(勝)金沢26試合2勝
(S)ファルケンボーグ38試合2敗10S
(敗)長谷部17試合1勝1敗2S
【本塁打】
(ソ)細川5号2ラン(5回、ハウザー)、江川12号2ラン(8回、青山)
(楽)ジョーンズ24号3ラン(1回、武田)



序盤から楽天が追加点を積み重ねて行くのに対し、ホークスは4回まで沈黙し、5回終了時点で2-8と敗色濃厚でした。しかし、7回からホークスの反撃が始まり、7回に3点、8回に2点を返し、6点のビハインドが見る見る縮まり、9回に4点を奪って逆転勝ち。15日の日本ハム戦の再現を見るかのような逆転劇でしたなあ。今のホークスは劣勢に立たされても跳ね返す力を持っています。「やられたらやり返す。倍返しだ!」半沢直樹みたいにヤバいっす。今回のような乱打戦をみんなは「バカ試合」と呼んでるみたいだけど、こういう試合に勝つと気分が良いですわ~。最後ヒヤヒヤだったけどな。
この日の勝利投手は、8回に2番手で登板した金沢健人投手で、打者3人をパーフェクトに抑え、その後に味方が同点&逆転したおかげて勝ち投手となりました。金沢投手はこれで今季3勝目です。
打線の方はチーム全体で13安打。5回途中まで楽天先発・ハウザーの前に無安打に抑えられていたけど、本多選手のヒットを皮切りに細川選手の2ラン本塁打が生まれ、7回から9回までの3イニングに10安打と楽天中継ぎ陣をフルボッコ。本多選手は3安打3打点の猛打賞。江川選手は8回に追撃の12号2ランホームラン、9回には押し出し四球を選び、2安打3打点。ペーニャ選手も前日の今季初ホームランに続き、2試合連続で打点をマークしました。長谷川選手と内川選手が揃って2安打のマルチヒットを打った一方で、柳田選手は4三振と一人蚊帳の外…。
この日はホークスが勝利し、2位・ロッテがオリックスに敗れたため、福岡ソフトバンクホークスが単独2位に躍り出ました!!いや~、ここまで来るのに長かったなあ。残り14試合で2位を死守できれば、クライマックスシリーズの第1ステージの本拠地開催権が得られます。首位・楽天との差は7.5ゲーム。ホークスが今後連勝を続け、楽天がズルズル失速する可能性は、少ないというかゼロに近いな…。
19日は楽天・美馬学、ソフトバンク・嘉弥真新也の予告先発で行われます。プロ初先発に挑む嘉弥真投手の好投に期待したいですね。楽天に連勝して2位キープ&首位との差を詰められるでしょうか?



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火曜開催のセントライト記念。ユールシンギングらが菊花賞の切符をゲット!

2013年09月18日 | 競馬

9月16日は台風18号の影響により中山と阪神の開催が中止。代替開催となった17日は、中山競馬場で菊花賞トライアル・セントライト記念(GⅡ 芝2200m 15頭立て)が行われました。3着以内までに菊花賞の優先出走権が与えられるこのレース、青葉賞を勝ったヒラボクディープ、ラジオNIKKEI賞の覇者⑭ケイアイチョウサン、ここ3戦2勝の③ユールシンギング、⑧ダービーフィズ、②サイモンラムセス、⑨アドマイヤスピカなどが参戦しました。



レース直前の単勝上位人気は、1番人気がヒラボクディープ(3.3倍)、ケイアイチョウサン2番人気(4.9倍)、ユールシンギングと⑪バンデが3番人気で並び(6.2倍)、5番人気以降はダービーフィズ(7.9倍)、アドマイヤスピカ、⑬ドラゴンレジェンド、⑫ヒロノプリンスと続きました。
レースはほぼ揃ったスタートで始まり、スタンドまでの先行争いで、ヒロノプリンスが押しながら鼻を主張。バンデが2番手につけ、ドラゴンレジェンド、ヒラボクディープは4番手グループ、ユールシンギングは中団、ケイアイチョウサン最後方でゴール板を通過しました。1コーナーから外回りコースに向かうところで、ヒロノプリンスが先頭、2番手にバンデ、3番手に⑤イレプレイスブル、ドラゴンレジェンドは4番手、その後ろの5番手にヒラボクディープがつける。6,7番手に①トルークマクトと⑮レッドルーファスが並び、8番手にサイモンラムセス、9番手④マイネルマエストロ、シンギング10番手。少し離れた後方集団は、11番手に⑩ナンヨーケンゴー、ダービーフィズ12番手、スピカ13番手、14番手にビッグバンドジャズ、チョウサンは依然として最後方を追走している。
3コーナーを回り、ヒロプリがまだ先頭を引っ張り、ヒラディーが3番手まで上がると、2番手のバンデに接近。ドラゴンも好位置だ。ルーファスも外に持ち出している。ユールシンギングとダービーフィズはまだ中団より後ろ。15頭一団の状態で4コーナーから最後の直線に入り、レッドルーファスが逃げるヒロノプリンスらをかわして先頭に立つ。ヒラボクディープは前が塞がれて後退。外からダービーフィズとアドマイヤスピカ、さらにケイアイチョウサンが追い込んで来て、残り100mでフィズが抜け出すが、ラスト50mで馬群を割って伸びてきたユールシンギングが急襲し、2頭が並んでゴールしたが、シンギングが最後の最後にダービーフィズを捕らえて1着。フィズはハナ差の2着に敗れました。


全着順&払戻金
1着③ユールシンギング       2分13秒5
2着⑧ダービーフィズ          ハナ
3着⑨アドマイヤスピカ        3/4馬身
4着⑩ナンヨーケンゴー        1馬身
5着⑭ケイアイチョウサン       アタマ
6着⑪バンデ              アタマ
7着⑮レッドルーファス         クビ
8着②サイモンラムセス      1馬身1/2
9着①トルークマクト         クビ
10着④マイネルマエストロ      3/4馬身
11着⑫ヒロノプリンス        ハナ
12着⑬ドラゴンレジェンド      クビ
13着⑧ヒラボクディープ       クビ
14着⑤イレプレイスブル        3/4馬身
15着⑦ビッグバンドジャズ       クビ

単勝 ③ 620円        
複勝 ③ 230円  ⑧ 260円  ⑨ 280円
枠連  [2]-[5] 1440円        
馬連  ③-⑧ 2720円        
ワイド ③-⑧ 930円  ③-⑨ 1090円  ⑧-⑨ 1380円
馬単  ③-⑧ 5040円        
3連複  ③-⑧-⑨ 8670円        
3連単  ③-⑧-⑨ 40970円


台風一過の下で行われた今年のセントライト記念は、最後の直線で前がごちゃつく場面があり、ゴール前の接戦の末、後方から馬群を割って来たユールシンギングが差し切り勝ちで1着。前走・9月1日の500万円以下の条件戦(@新潟)に続いての連勝、重賞初挑戦で初制覇を成し遂げました。ハナ差の2着だったダービーフィズ、3着・アドマイヤスピカの上位3頭が10月20日の菊花賞の優先出走権を獲得。2番人気だったケイアイチョウサンは5着、3番人気タイのバンデは6着、1番人気のヒラボクディープは直線で失速して13着と惨敗しました。メンバー中唯一のダービー出走馬なのに、いくらなんでも負けすぎです。
勝ったユールシンギングは、父がシンボリクリスエス、母・ジョリーノエル、母の父がスペシャルウィークという血統。鞍上の北村宏司騎手は今年の重賞2勝目で、セントライト記念は通算3勝目です。「シンボリクリスエス×スペシャルウィーク」の配合ってエピファネイアと全く同じじゃないですか!?こりゃ菊花賞もチェックしておきたいですね。


9月22日は中山競馬場で産経賞オールかマー、阪神競馬場では神戸新聞杯が行われます。オールカマーには宝塚記念2着のダノンバラード、目黒記念を勝っているムスカテール、小倉記念勝ち馬メイショウナルト、有馬記念2着のオーシャンブルー、札幌記念2着アスカクリチャン、重賞2勝ハナズゴール、ダイワファルコンなどが出走予定。
神戸新聞杯には皐月賞と日本ダービーで2着だったエピファネイアが始動。エピファ以外にもここ4戦して3勝の上がり馬・ヤマイチパートナー、バッドボーイ、ソロル、タマモベストプレイ、カシノピカチュウ、ヒルノドンカルロ、2連勝中のマジェスティハーツとプランスペスカが登録しております。悲願のGI制覇に燃えるエピファネイア、秋初戦を勝利で飾って菊花賞へ弾みをつけられるでしょうか?



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ガッツパープルパワーで日ハムに3連勝!2位・ロッテに0.5差!

2013年09月17日 | HAWKS

9月最初の3連休最終日の16日(敬老の日)は、台風18号が上陸して本州を縦断。その影響でプロ野球2試合(西武VSロッテ、楽天VSオリックス)が中止となりました。そんな中、福岡ヤフオクドームでは福岡ソフトバンクホークスVS北海道日本ハムファイターズの3連戦最終戦が行われました。この日はソフトバンク・大場翔太、日ハム・中村勝の先発で始まり、ホークスの「ガッツパープルパワー」がまたまた発揮しました。


両チームのスタメンはこちら
 ソフトバンク         日本ハム
1(一)中村  晃        (左)西川遥輝
2(遊)今宮健太        (二)今浪隆博
3(中)長谷川勇也      (中)陽  岱鋼
4(左)内川聖一        (指)アブレイユ
5(指)柳田悠岐        (三)小谷野栄一
6(三)松田宣浩        (一)稲葉篤紀
7(一)明石健志        (右)佐藤賢治
8(二)本多雄一        (捕)大野奨太
9(捕)山崎勝己        (遊)中島卓也
 (投)大場翔太        (投)中村  勝



1回、今季3勝目を目指すホークス先発・大場は、1死から四球のランナーを出すも、後続を打ち取り無失点に抑える。その裏のホークスは、中村晃のヒット、長谷川の四球で1死1,2塁のチャンスを作りますが、内川と柳田が日ハム先発・中村勝の前に連続三振に倒れ2者残塁。
両チーム無得点で迎えた3回、大場は中島にヒットを許すと、西川にライトフェンス直撃の2塁打を浴び、無死2,3塁と先制のピンチを背負い、今浪のセンターへの犠牲フライで先制点を献上。なおも2死1,3塁で小谷野にストレートを狙われ、左中間へのタイムリー2塁打を浴びる。センター・長谷川も打球を追っていたが、取り損ねた。大場は結局この回2失点。
2点を追うホークスは、4回に2死走者なしの場面で柳田が中村勝の4球目のストレートを振り抜き、ライトスタンド中段に突き刺さるソロ本塁打で1点を返します。5回には1死から本多が四球を選ぶと、山崎の場面で2塁への盗塁を成功させる。1死2塁で山崎が高めのフォークを弾き返し、センター前へのタイムリーヒットで2-2の同点に追い付きます。
6回、大場がこの回も続投しますが、先頭打者の小谷野に四球を与えた所で2番手・嘉弥真新也と交代。その嘉弥真は2死3塁と勝ち越しのピンチを背負うも、大野を遊撃ゴロに打ち取り相手の勝ち越しを阻止。その裏、ホークスは2死から内川のライト前ヒット、柳田と松田の連続四球で満塁と一打勝ち越しのチャンスを作ります。このチャンスをモノにしたいところで、明石が日ハム2番手・矢貫俊之のストレートを3塁方向へ叩きつけ、三塁手・小谷野が飛びつくもボールをこぼす。3塁強襲のタイムリー内野安打で、ホークスが3-2と勝ち越し。なおも3人の走者を置き、本多が矢貫の直球を弾き返し、ライト前タイムリーヒットで2点追加。ホークスは2死満塁から2者連続タイムリーで3点を奪い、5-2としました。
終盤に入り、7回に3番手・森福允彦が日ハム打線を3者凡退に打ち取ると、8回は4番手・ファルケンボーグがクリーンナップから2つの三振を奪い、9回は5番手・五十嵐亮太が3人締めで試合終了。ホークスが5-2で3日連続の逆転勝ちを飾りました。


試合結果 パ・リーグ 2013/09/16(月)
ソフトバンク-日本ハム 22回戦 (11勝11敗、ヤフオクドーム、13:03、33055人)
F 002 000 000  2
H 000 113 00X  5
【投手】
(日)中村、矢貫、斉藤、大塚-大野
(ソ)大場、嘉弥真、森福、ファルケンボーグ、五十嵐-山崎、細川
【責任投手】
(勝)嘉弥真31試合3勝
(S)五十嵐45試合2勝2敗11S
(敗)矢貫53試合2勝3敗
【本塁打】
(ソ)柳田9号ソロ(4回、中村)


ホークス、日ハムに3タテ成功!しかも3試合とも全て逆転勝ちでございます。3回に大場投手が2失点を喫しましたが、ホークスが中盤に反撃を見せ、4回に柳田選手が流れを変える一発、5回には山崎選手の同点タイムリー、6回には満塁から2者連続タイムリーが生まれました。6回無死1塁からマウンドに上がった嘉弥真投手を始め、森福投手、ファルケンボーグ投手、五十嵐投手の中継ぎ投手陣も日ハム打線を寄せ付けませんでした。「ガッツパープルパワー」で3連勝のホークスは、2位・千葉ロッテに0.5ゲーム差に接近。2位が本当に見えてきたー!!
この日の先発投手・大場投手は、6回途中(5回0/3)まで被安打4・3奪三振・5与四死球・2失点という内容。立ち上がりから毎回のように四球の走者を出し、3者凡退に抑えたのは4回のみでした。勝利投手は2番手で登板した嘉弥真投手で、無死1塁から打者3人をしっかり抑え、その直後に味方が勝ち越して勝ち投手の権利が生まれました。嘉弥真投手は8月30日のロッテ戦以来となる今季3勝目です。
打線の方はチーム全体で8安打。今宮選手以外の先発野手がヒットを放っています。この日は下位打線の3人が勝利に貢献。9番・山崎選手は5回の第2打席で同点タイムリー、7番・明石選手は6回の満塁のチャンスで逆転のタイムリー内野安打。8番・本多選手は5回に自らの足でチャンスを作り、6回の第3打席では2点タイムリーヒットを放ちました。4回にホームランを打った柳田選手は、9月6日のオリックス戦以来の一発。右脛の蜂窩織炎からの復活を印象付ける一撃か?自身初の2ケタアーチまであと1本です。
日ハムに3連勝したホークスは、17日からクリネックススタジアム宮城に乗り込んで、パリーグ首位・東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦を戦います。17日の初戦はソフトバンク・寺原隼人、楽天・則本昂大となっています。ホークスは則本投手を得意としており、ここまで3勝1敗。寺原投手は前回の西武戦で6回7奪三振でしたが、勝敗はつかず。白星から1か月以上も遠ざかっているので、何としてでも5勝目がほしいところです。




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凱旋門賞前哨戦!キズナが英国ダービー馬撃破!オルフェーヴルは圧勝で凱旋門制覇へ視界良好!

2013年09月16日 | 競馬

日本時間15日の夜、世界最高峰のレース・凱旋門賞に向けての前哨戦である「ニエル賞」と「フォワ賞」が、フランス・パリのロンシャン競馬場で行われました。3歳馬が集結するニエル賞には、日本ダービー馬・キズナが参戦。フォワ賞にはオルフェーヴルとステラウィンドの日本勢2頭が出走しました。


まず日本時間夜9時30分ごろに行われた3歳重賞・ニエル賞(G2・芝2400m)は10頭立てで争われ、日本代表の⑧キズナの他に、エプソムダービー馬⑨ルーラーオブザワールド、パリ大賞典を勝った①フリントシャー、4連勝中の⑥ヴァンクーヴェリテ、フランス重賞2勝の⑩トリプルスレット、⑤オコヴァンゴなどが出走しました。
スタートでキズナはすぐに後方に控える。好スタートを切った②プリエンプトがレースを引っ張り、2番手グループには③シカルプール、トリプルスレット、オコヴァンゴの3頭が固まり、ルーラーオブザワールドとフリントシャーが5,6番手で並走。7番手ヴァンクーヴェリテ、キズナはその後ろの8番手追走。9番手⑦スピリットジム、④マックスダイナマイトが最後方という展開。
長い登り坂を上り切って3コーナーに入るところで、先頭のプリエンプトは後続を引き離し、前半1200mを1分21秒台で通過。シカルプールが単独2番手に上がり、ルーラーオブザワールドとフリントシャーは依然として中団待機、キズナは後方2番手で溜めたまま。ロンシャン名物・フォルスストレートで先頭と2番手集団との差が徐々に縮まり、フリントシャーがルーラーオブザワールドの前に出て、キズナは外に持ち出して最終コーナーから直線へ。
直線に入り、シカルプールが先頭に立つが、内からオコヴァンゴ、真ん中からフリントシャー、さらに外からキズナが追い込んで来た!残り200mで内のオコヴァンゴキズナとフリントシャーが並び、さらにルーラーオブザワールドが馬群を割って襲いかかって来た!ゴール前でキズナとルーラーオブザワールドが抜け出し、2頭が並んでゴールイン!最後は日英ダービー馬の叩き合いとなりましたが、写真判定の結果キズナが1着入線、ルーラーオブザワールドはハナ差の2着。キズナが海外デビュー戦でいきなり重賞制覇を成し遂げました!



キズナの快挙から1時間半後、4歳以上の重賞競走・フォワ賞(G2 芝2400m)がありました。当初は10頭立ての予定でしたが、直前になって③キャメロットが出走を取り止めて9頭立てに変更。このレースには⑦オルフェーヴルと⑤ステラウィンドの他に、ドバイシーマクラシックで3着の②ベリーナイスネーム、4着だった⑥ドゥーナデン、5連勝中の④ナウウィーキャン、①マンドールが参戦しました。
レースは4番ゲートからスタートしたステラウィンドがポンと飛び出し、オルフェも好スタートを切った。道中はステラが先頭を走り、2番手にナウウィーキャン、オルフェーヴルは3番手からの競馬。4番手以降はドゥーナデン、ベリーナイスネーム、⑩ピリカ、マンドール、⑧ゴーイングサムウェア、⑨ハヤランダと続き、序盤は9頭がほぼ一団の状態。その中でステラウィンドはゆったりと逃げる。
3コーナーの下りに入り、先頭のステラは中間点を1分28秒前後で通過。ナウウィーキャン2番手、オルフェは依然として3番手キープ、ピリカが4番手まで上昇してきた。9頭一塊のままフォルスストレートから最後の直線に差し掛かり、ステラウィンドがまだ逃げ粘るが、内からオルフェーヴル、ナウウィーキャン、ピリカが追い込む。残り300mでオルフェが先頭に立つと、その後は後続を突き放し、独走で余裕のゴールイン。オルフェーヴルがフォワ賞を連覇し、悲願の凱旋門賞制覇へ視界良し!そしてペースメーカーを務めたステラウィンドは5着と健闘しました。


凱旋門賞の前哨戦レースで日本から参戦したキズナとオルフェーヴルが見事に1着!フォワ賞を制したオルフェーヴルは、現地のオッズで単勝2.3倍と1番人気に推され、直線ラスト300mから独走態勢を築き、2着に3馬身差を付けての快勝。最後は流しながらゴールインしてましたな。今回はメンバーも格下ばかりだったので、「勝って当たり前」といったところでしょうか。とはいえ、産経大阪杯以来の実戦、外傷性鼻出血の影響が出ないか心配しましたが、それらの不安を一掃する素晴らしい走りを見せてくれました。鞍上のスミヨン騎手との相性もピッタリだし、昨年のリベンジも行けるでしょう。後は本番まで万全のコンディションを維持してほしいですね。
キズナは完全アウェーの中、海外デビュー戦を見事に勝利。京都新聞杯、日本ダービーと同様、後方から追い込んで、ルーラーオブザワールドとの接戦を制しました。日本のダービー馬が本場・イギリスのダービー馬との直接対決に勝つなんて凄い!ロンシャンで日本ダービー馬の意地を大いに見せてくれましたね。イギリスとフランスの最強3歳馬を破ったことで、評価もグッと上がるでしょう。これでキズナは自身4連勝。父・ディープインパクトが果たせなかった夢をキズナが叶えたりして…。
オルフェとキズナが前哨戦を制し、日本馬初の凱旋門賞制覇の期待がより一層大きくなったと思います。しかし、決戦当日はヴェルメイユ賞を優勝した3歳牝馬・トレヴ、GI3連勝中のドイツ最強馬・ノヴェリストといった強力なライバルが待ち構えます。トレヴはデビューから4戦4勝と未だ無敗なんです。あと、ルーラーオブザワールドも巻き返してきそうです。今年の凱旋門賞は10月6日に行われます。昨年はオルフェーヴルがあと一歩のところで逆転されて2着に敗れ、日本中の競馬ファンがが悔し涙を流しました。今年はいったいどうなるのか?日本勢の健闘を心から願っています。



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敗色濃厚から大逆転サヨナラ勝ち!ホークスが日本ハムに連勝!

2013年09月15日 | HAWKS

日ハムとの3連戦の初戦を制した福岡ソフトバンクホークスは、3連休中日の15日もヤフオクドームで北海道日本ハムファイターズと対戦。この日はソフトバンク・巽真吾、日本ハム・大谷翔平の先発で始まり、終盤の反撃から劇的なクライマックスが待っていました!



この日のスタメンは次の通り。
  ソフトバンク         日本ハム
1(一)中村  晃        (一)西川遥輝
2(遊)今宮健太        (右)杉谷拳士
3(中)長谷川勇也      (中)陽  岱鋼
4(左)内川聖一        (一)アブレイユ
5(指)柳田悠岐        (三)小谷野栄一
6(三)松田宣浩        (左)佐藤賢治
7(一)明石健志        (捕)近藤健介
8(二)本多雄一        (二)今浪隆博
9(捕)山崎勝己        (遊)中島卓也
 (投)巽  真悟        (投)大谷翔平


ホークスは1回、日ハム先発・大谷の立ち上がりを攻め立て、中村と今宮の1,2番コンビが連続ヒットで出塁すると、長谷川が四球を選んで無死満塁とします。一打先制の場面で、内川が大谷の外角の変化球を叩きつけ、ショートへのタイムリー内野安打。3塁走者が生還して1点を先制します。なおも追加点のチャンスでしたが、柳田レフトフライ、松田は投手ゴロ併殺打に倒れ、1点止まり。
先制点の援護を貰ったホークス先発の巽は、3回まで日ハム打線を無失点に抑えていましたが、4回に先頭の西川にヒットを許すと、自らのボーク、杉谷の犠打、陽岱鋼の四球で1死1,3塁と初めてピンチを背負います。なんとか踏ん張りたいところでしたが、4番・アブレイユへの2球目のカットボールがワンバウンド→ワイルドピッチで3塁走者が生還。一人相撲で同点とされてしまいました。
1-1の同点で迎えた6回、ここまで1失点の巽は、杉谷と陽の連続ヒットで無死1,3塁と勝ち越しのピンチを招くと、アブレイユに初球を弾き返されレフト前へのタイムリーヒット。3連打を浴びて勝ち越し点を許した巽は、小谷野の犠打で1死2,3塁の場面で降板。嘉弥真新也が2番手で登板しますが、佐藤の代打・赤田将吾にレフト前タイムリーを許すと、近藤にはタイムリー内野安打、 今浪にライト前ヒットと3連続タイムリーを浴びてしまいます。結局この回、日ハム打線の前に5点も取られ、1-6と5点差とされた。
5点を追うホークスはその裏、長谷川、柳田、松田のヒットで1死満塁とすると、明石が大谷のストレートを捉えてセンター前タイムリーヒット。3連続ヒットで1点を返す。なおも3人の走者を置き、本多が日ハム2番手・矢貫俊之からライトへの犠牲フライを放ち、3-6と3点差に詰め寄ります。
8回、2死1,2塁で本多が日ハム5番手・石井裕也のストレートを弾き返し、ライト前タイムリーでさらに1点を返す。なおも2死1,3塁で山崎の代打・ペーニャがピッチャー強襲のタイムリーヒットで1点差。鋭い打球をヒザに受けた石井投手は悶絶…。1点ビハインドの9回、1死1塁で内川が日ハム7番手・武田久の甘く入ったフォークを振り抜き、レフト線を破る2塁打。1塁から長谷川が一気に本塁を狙ったが、日ハム野手陣の好返球に阻まれ本塁憤死。2死となりもはや万事休すかと思われたが、柳田がライト前ヒットで繋ぎ、2死1,3塁で松田がレフト前タイムリーヒット!土壇場で6-6の同点に追い付き、勝負は延長戦へ。
延長11回、ホークス7番手・森福允彦が日ハムの上位打線から3者連続三振を奪うと、その裏に今宮が四球を選んで出塁。無死1塁で長谷川が日ハム8番手・鍵谷陽平の初球を振り抜き、ライトへの打球は右翼手・杉谷の頭上を越える2塁打。1塁走者・今宮が一気にホームイン!7-6でホークスが劇的サヨナラ勝利!!



試合結果 パ・リーグ 2013/09/15(日)
ソフトバンク-日本ハム 21回戦 
(日本ハム11勝10敗、ヤフオクドーム、13:00、37578人)
F 000 105 000 00   6
H 100 002 021 01x  7
(延長11回)
【投手】
(日)大谷、矢貫、宮西、河野、石井、増井、武田久、鍵谷-近藤、大野、鶴岡
(ソ)巽、嘉弥真、江尻、二保、ファルケンボーグ、五十嵐、森福-山崎、高谷、細川
【責任投手】
(勝)森福48試合3勝2敗
(敗)鍵谷38試合2勝3敗1S



1-1の同点から6回に5点も取られたときは「今日は巽と嘉弥真のせいで負けだな」と思ったけど、6回裏に2点を返すと、8回に1点差まで詰め寄ると、9回2死1,3塁で松田選手のタイムリーヒットで同点に。同時に大谷投手の勝ち星&巽投手の黒星が消えました。そして11回に長谷川選手がサヨナラタイムリー2塁打を放ち、5点差をひっくり返しての大逆転勝ち。「ガッツパープル」って非常に縁起の悪いユニフォームだと思い込んでいましたが、物凄いパワーが秘められていたんですね。今回のサヨナラ勝利でそのイメージが一変しそうだわ。
この試合の勝利投手になったのは、延長11回に7番手で登板した森福投手で今季3勝目。最初の打者をスライダーで空振り三振を奪うと、杉谷選手にもスライダーで三振に仕留め、陽岱鋼をシュートで仕留めました。この3連続三振が、その直後のサヨナラ勝ちに繋がったのかな?
打線は先発全員安打の16安打。この日のヒーローとなった長谷川選手は、5打数3安打1打点の猛打賞。今季57試合目のマルチ安打は球団新記録、猛打賞も今季20試合目で球団タイ記録となりました。打率も.350に上がり、シーズン200本安打まで残り22本です。2安打1打点の内川選手は、現在の打率.320。ホークス勢が打率部門で1,2を独占しています。
15日はホークスが勝利し、2位・ロッテが西武に敗れたため、2位との差が1ゲームに迫りました。同一カード3連勝を掛けた16日は、ソフトバンク・大場翔太、日ハム・中村勝の予告先発。大場投手は日ハム戦1勝1敗でございます。ガッツパープルパワーで日ハムを3タテできるといいなあー。




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オセゲラ来日初失点も3連勝!すっかり左の柱になったなあ。

2013年09月15日 | HAWKS

福岡ソフトバンクホークスは14日からホーム・ヤフオクドームで北海道日本ハムファイターズとの3連戦。残り試合も少なくなり、優勝は厳しいけれど、クライマックスシリーズ進出そして2位で終えるためにも1試合も落とせません。3連戦初戦の14日は、ソフトバンクは2連勝中のオセゲラ、日本ハムは吉川光夫の先発で始まりました。


この日のスタメンは次の通り。
  ソフトバンク         日本ハム
1(一)中村  晃        (指)西川遥輝
2(遊)今宮健太        (遊)大引啓次
3(中)長谷川勇也      (中)陽  岱鋼
4(左)内川聖一        (一)アブレイユ
5(指)柳田悠岐        (三)小谷野栄一
6(二)李  杜軒        (左)赤田将吾
7(三)松田宣浩        (捕)鶴岡慎也
8(右)江川智晃        (右)杉谷拳士
9(捕)山崎勝己        (二)中島卓也
 (投)オセゲラ        (投)吉川光夫



1回、3連勝を目指すホークス先発・オセゲラが日ハムの先頭打者・西川を見逃し三振に仕留め、2死から陽岱鋼にヒットを許すも、4番・アブレイユをレフトフライに打ち取り、無失点で切り抜けます。その裏のホークスは、今宮のヒット、長谷川と柳田が四球を選んで2死満塁と先制のチャンスを作りますが、李杜軒が空振り三振に倒れ、日ハム先発・吉川の前に先制点を奪えず。
オセゲラは2回には中軸を3者凡退に抑えると、3回にはヒットと四球で1死1,2塁と初めてピンチを迎えますが、大引を遊撃ゴロ併殺打に打ち取ってピンチを凌ぎます。しかし4回、先頭の陽岱鋼に出塁を許すと、盗塁と内野ゴロの間に1死3塁とされる。先制点を与えたくない場面で、小谷野センターフライ→3塁走者がタッチアップしてホームイン。ノーヒットで先制点を献上してしまいました。
1点を追うホークスは、日ハム先発・吉川の前に打線が沈黙し、3回と4回の2イニング連続で3者凡退に抑えられます。どんな形でもいいから出塁&1点がほしい場面で迎えた5回、先頭の松田がレフト前ヒットで出塁すると、続く江川が四球を選び無死1,2塁。山崎がしっかりと送りバントを決めて1死2,3塁とチャンスを拡げます。一打同点&逆転の場面で、中村が吉川の甘く入ったスライダーを捉え、ライトの頭上を越えるタイムリー2塁打!松田と江川が生還し、2-1とホークスが逆転に成功します。
味方の援護をもらったオセゲラは、直後の6回に圧巻のピッチングを披露。まず、先頭の西川を変化球で空振り三振を奪うと、続く大引をインコースのストレートをズバッと決めて見逃し三振。さらに陽岱鋼にも空振り三振に斬り、上位打線を3者連続三振!オセゲラは6回を投げ切り1失点でマウンドを降りました。
ホークスは7回以降は継投に入り、7回に2番手・柳瀬明宏、8回1死2塁から3番手・森福允彦が後続を抑えて日ハムの反撃を阻止。そして9回は五十嵐亮太が3者凡退に抑えて試合終了。ホークスが2-1で日ハムに逆転勝ちを収めました。


試合結果 パ・リーグ 2013/09/14(土)
ソフトバンク-日本ハム 20回戦 
(日本ハム11勝9敗、ヤフオクドーム、13:00、31059人)
F 000 100 000  1
H 000 020 00X  2
【投手】
(日)吉川、矢貫、石井-鶴岡、大野
(ソ)オセゲラ、柳瀬、森福、五十嵐-山崎
【責任投手】
(勝)オセゲラ3試合3勝
(S)五十嵐43試合2勝2敗10S
(敗)吉川23試合7勝13敗


紫のユニフォーム姿(個人的には縁起の悪いイメージが強い)で臨んだ今回の試合は、オセゲラ投手が6回1失点と踏ん張り、ホークス打線が5回に中村選手の2点タイムリーで逆転。数少ないチャンスをモノにしたホークスが、2-1で接戦を制しました。昨年のパリーグMVPの選手に投げ勝ったオセゲラ投手はこれで3連勝。4回に犠牲フライによる失点を喫しましたが、6回に3者連続三振を奪う好投を見せました。大隣投手が難病で離脱、帆足投手が不調の中、オセゲラ投手は安定感抜群。わずか3試合で左の柱になりましたねえ。
15日はソフトバンク・巽真悟、日本ハム・大谷翔平の予告先発で行われます。巽投手は前回のオリックス戦で7回途中3失点で負け投手に。今度こそ悲願の初勝利なるかどうか…。





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マキシマムザホルモンのギンギラギンにさりげ肉  2013.8.10~8.16 PART2

2013年09月14日 | マキシマムザホルモン
8月10日~16日放送分の「ギンギラギンにさりげ肉」は、ホルモンの最新アルバム『予襲復讐』の感想メールを時間の許す限り紹介しております。1人目の「恋のみらすけ」さんは1曲目の『予襲復讐』で号泣し、2人目のポックリさんは『予襲復讐』を聴いて絵画制作に取り組む意欲が湧き上がったそうです。3人目のジューショックさんは、袈裟姿でタワーレコードに行ってアルバムを購入したとか。PART2もメールが紹介されまーす。


⑤大分県・ヒルマの竪琴さん。
「ナヲさん、ダイスケはん、おはこんばんちは。ギンギラギンにさりげ肉いつも楽しく聴かせていただいております。『予襲復讐』とっても素敵です。申し遅れましたが、私『ヒルマの竪琴』と申します。
『CDを予約して買うのは何時ぶりだろうか』と本気で過去にCD買った時振り返ってましたが、あまり時間がかかりませんでした。その前にホルモンのCDを予約して買った時のことです。そして今回も勿論予約しました。発売日に取りに行ったときに店員さんに言われたのです。店員さんが『合言葉は?』と聞かれて狼狽えました。本能的に『これはイベントだ!』とひらめいたのですが、竪琴は『3度の飯より飯が好き~!』とドヤ顔で申し上げたのですが、どうやら違ったようです。ダイスケはん、ナヲさんごめんなさい。
そして今回CDを買って思った事があります。ホルモンのライブは昔から気になっていて、『ものすごく行きたい!』と思うのですが、自分のようなオッサンが行ってもいいのでしょうか?『上ちゃんのような風貌の方々に竪琴はツアーとかで観に行ったら狩られるのではないだろうか』と思い悩んでいます。いつの日にか、気持ちが固まったら必ず行きます!」
ヒルマの竪琴さんは現在35歳で、ダイスケはんと同い年。ナヲちゃんは更に上を行く37歳です。「上ちゃんのような風貌」=タトゥーが入っているヤンチャな男性に襲われないか心配されているみたいですが、ナヲちゃんは「そんな奴ばかりじゃない」と否定し、ダイちゃんも「むしろイケてない奴が多い」と発言。全国47都道府県を回る『予襲復讐ツアー』は今月からスタートしますが、大分公演(@大分T.O.P.S Bitts HALL)は来年の2月20日に行われます。47都道府県ツアーは6年前の「ぶっ生き返す」以来ですね。

ナヲちゃんとダイスケはんはアラフォーならではの悩みを語り合い、ダイちゃんは「疲れが抜けない」、ナヲちゃんは「2年前に出来た虫刺されの傷がまだ残っている」と告白。「かさぶた取れても皮膚の再生が無いのか、シミになってる。」傷跡が残るのもそれはそれでしんどいと思います。この収録の2日前に「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013」に出演したけど、ナヲちゃんは首の痛みが残っていると訴え、ダイちゃんは収録が終わったらマッサージに行く予定。どんなに疲労が残っても次のフェスが控えているので、簡単には休めません。
ダイちゃんは最近になって「アリナミンEXゴールド」(ビタミン錠剤)を試しに買ったと言い、「アリナミン効果」は覿面のようです。ちなみに以前は「キューピーコーワゴールド」を服用していたとか。ナヲちゃんも「最近早く起きてしまい、朝7時くらいに起きちゃう」と発言。若い頃は昼過ぎに起きる事がたまにあったというナヲちゃん、結婚・出産・育児を経験してライフスタイルが変わりましたね。さらには「もう一回と思っても寝れない」と二度寝ができない体になってしまったらしい。ダイちゃんも朝の7時30分ぐらいには目が覚めるようになったという。「子供いないのにその時間に起きるのは、もう来てるね。いよいよだね」ダイちゃんも初老の仲間入りですか?早起きした分、夕方になると眠気が出るようになり、ナヲちゃんは「9時~10時になると眠たくて仕方がない」らしい。昔は疲れたらバタンキューできたけど、今ではなかなか寝付けず、睡眠時間が3~4時間と短いそうだ。疲れてる時こそ、しっかり睡眠をとった方が良いですよ。
あと、ナヲちゃんが「頻尿に悩んでいる」と明かしましたが、ダイちゃんも「だくさん出る」とカミングアウト。


アラフォーの悩みトークはこれくらいにして、再びアルバム関連のメールを紹介。
⑥茨城県日立市・メタルティーチャーさん
「ナヲちゃん、ダイスケはん、おはこんばんちは。初めて『絆』します。メタルティーチャーと申します。『予襲復讐』のミュージックビデオを見て、感動のあまり絆してしまいました。あの校内外に歌詞の書かれまくった校舎、ん?んっ?こ、これはっ!自分が9年間勤務していた校舎ではないですか!演奏収録で使っていた教室は、自分が担任だったクラスの教室じゃないですかっ!ナヲちゃんがチャリに乗っていた自転車置き場で、パクられたチャリの捜索を何度した事か。
この学校は廃校になって数年経ちますが、旧職員でも中に入れません。それがこんな形で校内の様子を見られることになるとは。そして階段の踊り場、屋上、校舎外壁、至る所に書かれた予襲復讐の歌詞。できれば永遠に消さないで残しておいてほしい。世界文化遺産に登録していただきたい。当校卒業生、旧職員すべてにこのミュージックビデオを捧げます。みんなを代表して、ホルモンの皆さんへ感動をありがとう。」
「予襲復讐」のPVは茨城県内(ひたちなか市より上の場所、福島寄り)になる廃校になった学校がロケ地として使われ、その校舎がメタルティーチャーさんが以前勤めていた学校だとわかり、投稿者もさぞかしビックリされた事でしょう。ネットで調べたところ、2008年の3月末に閉校した「茨城県立高萩工業高等学校」と判明。そこの校舎は、ももいろクローバーZの「Z女(おとめ)戦争」のPV、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」の「笑ってはいけない」のロケにも使われているとのこと。結構有名な場所なんですね。


ダサくないたま県・きゃりーめぐめぐさん
「ダイスケはん、ナヲちゃん、おはこんばんちは!『予襲復讐』発売おめでとうございます!発売日のCDショップのあいさつ回り(大宮HMV)に行ったのですが、おぼえてらっしゃいますか?その日は大学のテスト期間中で、オールで勉強した日でかなり体調を崩していた日で、大宮に行くかかなり悩んだのですが、こんな機会は滅多にないと思い大宮に向かいました。あんなに近くで、しかも握手とお話ができて本当にうれしかったし、何よりも名前を覚えてくれたのが本当にうれしかったです。これからの生きる糧となりました。ありがとうございました。」
アルバム発売日のときに、ホルモンが大宮に来てたんだー!しかもきゃりめぐさんがホルモンと握手したなんて!いいないいなー。上尾・伊奈エリアにも来てほしかったわー。


というわけで、『予襲復讐』感想メールのコーナーはこれにて終了。
エンディング前に、ナヲちゃんがタワレコに行った時の話がありました。ホルモンのコーナーがいっぱい展開されている中、TOTAL FATのコーナーがちょっと置いてあったので、それを見たナヲちゃんの旦那さんが「図々しいわ!」とツッコミを入れると、「TOTAL FATめっちゃおいしいやん。金取った方がええんちゃうん」と仰ってました。TOTALFATも7月31日に最新ミニアルバム『SEVEN LIVES』を発売しました。同じ日にはライブDVD『FAT ALIVE 1』もリリースしております。


リクエスト曲「便所サンダルダンス」(ストライドのCMソングに使われました。)の後の「ケツノポリス」では、秋田県の久米としかずさんからのメールが読まれました。シンプルに一言「頑張ってください」。たったこれだけ!そういえば久米さん、前回も「頑張ってください」だけしか書いてなかったなあ。全く同じメールが2回続けて読まれてるじゃん!これは偶然以上の奇跡なのでしょうか? おわり!




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ホークス西武戦6連勝!5回集中打で逆転勝ち。

2013年09月12日 | HAWKS

福岡ソフトバンクホークスは9月10日から本拠地・ヤフオクドームで埼玉西武ライオンズと対戦していますが、10日の試合は5-5の引き分けに終わりました。11日の試合はソフトバンク・武田翔太、西武・十亀剣の先発で始まり、ホークス打線が中盤に集中打を見せました。


スタメンはこちら
  ソフトバンク       埼玉西武
1(一)中村  晃      (三)ヘルマン  
2(遊)今宮健太      (二)渡辺直人
3(中)長谷川勇也    (左)栗山  巧
4(左)内川聖一      (一)浅村栄斗
5(三)松田宣浩      (右)坂田  遼
6(右)江川智晃      (指)中村剛也
7(指)ペーニャ       (中)秋山翔吾
8(二)本多雄一      (捕)炭谷銀仁朗
9(捕)細川  亨      (遊)鬼裕司
 (投)武田翔太      (投)十亀  剣



1回、ホークスは西武先発・十亀の立ち上がりを攻め立て、1死1塁から長谷川と内川の連続ヒットで満塁のチャンスを作ると、松田が十亀のスライダーを叩きつけ、レフト前へのタイムリーヒットで1点を先制。なおも追加点のチャンスで江川の2塁ゴロ併殺崩れの間に1点を追加し、ホークスが初回に2点を先取します。
しかし2回、ホークス先発・武田が1死から秋山とおかわり中村に連打を浴び、1死1,2塁で炭谷に変化球を弾き返され、左中間へのタイムリー2塁打を許してしまい、2人の走者が生還して2-2の同点とされます。その裏、ホークスは1死1塁で細川が頭部に死球を受けてしまう。これで西武先発・十亀は危険球退場。無死1,2塁と勝ち越しのチャンスを得るも、中村晃が併殺打に倒れ、今宮も凡退して勝ち越しならず。3回、武田が1死1,2塁のピンチを背負い、坂田を併殺打に打ち取ったかと思ったら、遊撃手・今宮が悪送球。この間にランナーが生還し、2-3と勝ち越しを許します。
1点ビハインドとなったホークスは5回に反撃開始。1死から今宮が2塁打で出塁すると、長谷川が四球を選び、1死1,2塁で内川が西武2番手・坂元弥太郎の3球目のスライダーを合わせ、左中間を深々と破るタイムリー2塁打。2人のランナーが還って4-3と試合をひっくり返します!なおも1死2塁で松田がセンター前ヒット。2塁から内川がホームインして1点追加。さらにランナー1人を置いて江川が西武3番手・増田達至の甘く入った変化球をジャストミート!レフトスタンドに突き刺さる2ラン本塁打!内川・松田・江川の3連打で一挙5得点。この後、本多の四球&盗塁で2死2塁の場面で、途中出場・山崎勝己がセンターオーバーのタイムリー2塁打を放ってこの回6点目。ホークスは5回に一挙6得点を奪い、8-3と5点差に拡げます。
6回からは2番手・江尻慎太郎が登板し、6回は西武の下位打線を3者凡退に抑えると、7回も3者凡退の好投。しかし、3イニング目の8回に1死1塁で坂田にストレートを狙われ、レフトポール際への2ラン本塁打を浴び、3点差に詰め寄られたところで降板。その後は柳瀬明宏→9回に五十嵐亮太が抑えて試合終了。ホークスが8-5でなんとか勝利を収めました。


試合結果 パ・リーグ 2013/09/11(水)
ソフトバンク-西 武 20回戦 
(ソフトバンク14勝5敗1分、ヤフオクドーム、18:00、29325人)
L 021 000 020  5
H 200 060 00X  8
【投手】
(西)十亀、坂元、増田、山本-炭谷
(ソ)武田、江尻、柳瀬、五十嵐-細川、山崎
【責任投手】
(勝)武田15試合4勝4敗
(S)五十嵐42試合2勝2敗9S
(敗)坂元10試合2敗
【本塁打】
(西)坂田6号2ラン(8回、江尻)
(ソ)江川11号2ラン(5回、増田)


11日の試合は、初回に2点を先制しながらも一度は逆転されましたが、5回に打者一巡の猛攻で一挙6得点を奪って再び勝ち越し。終盤に2点返されるも、8-5で西武を下しました。ホークスは西武戦で引き分けを挟んで6連勝。4位・西武に4.5ゲーム差と突き放しました。一方の西武は3連敗で借金3。クライマックスシリーズがますます遠のいていく…。
この日の先発の武田投手は、5回まで103球を投げ、被安打5・1奪三振・5与四死球・3失点という内容でした。初回からランナーを背負い続け、2回に2点タイムリー2塁打を浴び、3回には味方のエラーで1失点を献上しましたが、味方打線のおかげで白星が転がり、今季4勝目をマーク。8月14日の西武戦以来約1か月ぶりの白星を手にしました。6回から2番手で登板した江尻投手は2回1/3を投げて3奪三振。6回と7回に2イニング続けて3者凡退と好仕事を披露しました。
打線の方はチーム全体で11安打。今季初めて4番に座った内川選手は、最初の打席でセンター前ヒット、第3打席では逆転の2点タイムリー2塁打を放って2安打2打点。3打点を記録した江川選手は、8月15日以来となる11号ホームランが生まれました。一方、スタメンに復帰したペーニャ選手は4打数無安打に終わり、中村選手は2回も併殺打を犯してしまいました。ところで、2回に頭部に死球を受けた細川捕手は、福岡市内の病院で検査を受けた結果、打撲と診断されました。
12日はソフトバンク・攝津正、西武・牧田和久の予告先発で行われます。「攝津VS牧田」はこれまで2度投げ合い、攝津投手が2勝しています。攝津投手は、西武戦に今季4試合登板して3勝0敗。先週のオリックス戦から中5日でのマウンドで今季16勝目を挙げられるでしょうか?



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本田圭佑3試合連続ゴール!ザックJAPANガーナに逆転勝ち!

2013年09月11日 | soccer

サッカーの国際親善試合「キリンチャレンジカップ2013 日本代表VSガーナ代表」が10日、横浜の日産スタジアム(横浜国際総合競技場)で行われました。前回のグアテマラ戦で3-0の完封勝ちを収めたザックJAPAN、今回は初めてとなるアフリカ勢との試合に臨みます。対戦相手であるガーナは、前回の南アフリカW杯でベスト8に入っており、6日に行われたブラジルW杯のアフリカ2次予選のザンビア戦に勝って最終予選進出を決めています。今回の日本戦ではエッシェン、ケビン・プリンス・ボアテング、ギャンといった主力メンバーは来日せず。ザックJAPANはアフリカの強豪を相手に白星なるか?



日本代表のスタメン
GK 1 川島永嗣
DF 15 今野泰幸
DF 5 長友佑都
DF 2 内田篤人
DF 22 吉田麻也
MF 7 遠藤保仁
MF 17 長谷部誠
MF 4 本田圭佑
MF 8 清武弘嗣
FW 10 香川真司
FW 11 柿谷曜一朗
この日はベストメンバーで臨み、GK・川島、DFに内田と今野、中盤にはケガの岡崎慎司に代わって清武が右サイドに入り、本田と柿谷もスタメン出場。

ガーナボールで始まったこの試合、日本は前半6分、ペナルティエリア手前で本田が前線の香川へスルーパスを出すと、香川がPA内で倒れるもノーファウル。続く右ショートコーナーの流れから、本田の左足クロス→左ファーサイドの柿谷が折り返すも、ガーナGKの手に触れ、右にこぼれた所を香川がシュートするもオフサイド。前半10分、本田がパスを受けるとすぐに左足ミドルシュートを放ったが、ガーナGKのセーブに阻まれる。13分、左ショートコーナー→遠藤のクロス→今野が合わせるも決められず。
23分、香川が中盤の左サイドからロングパスを入れると、DFラインの裏へ抜け出した清武がボールを受けてから右足シュートを打つも、GKのブロックに阻まれゴールを奪えず。その1分後、ガーナが日本のパスミスを奪ってからカウンターを仕掛け、右サイドでワリスがヒールで落とすと、インコームの折り返しが日本DFに当たり、左サイドへこぼれたボールはアチェアンポングに渡り、左足シュートが内田の体に当たると、そのままゴールへ吸い込まれる。ガーナがワンチャンスで1点を先制。
1点を追う日本は、29分に左サイドで香川がスルーパス→柿谷がダイレクトで折り返したが、本田がシュートを上手く押し込めず、ボールはバーの上へ…。35分には香川がドリブルで持ち込んでシュートを放つも、相手DFに阻まれる。続くCKの流れから、香川がミドルを放つもダメ。前半終了間際の44分、ガーナのワリスが右サイドを突破してからグラウンダーのクロス→長谷部のクリアはあわやオウンゴール。前半はガーナの1点リードで折り返し。

後半に入り、日本は5分に左サイドで長友が香川にパスを入れ、香川がドリブルで仕掛けてから右足を振り抜き、グラウンダーのシュートがゴールに突き刺さる!香川のゴールで日本が1-1の同点に追い付きます。これで試合の流れが日本に傾き、後半11分にPAから右サイドへ飛び出した相手GKがハンドを犯してFKを獲得し、本田→麻也飛び込むも届かず。後半15分には香川がドリブルで相手DFをかわしてからクロスを上げると、本田がオーバーヘッドシュートを狙ったが、ガーナGKにキャッチされる。決まればビューティフルゴールだったんだけど…。
迎えた後半19分、遠藤が本田とのワンツーから右足ミドルシュート!ボールはGKの手をすり抜け、ゴールへと吸い込まれた。遠藤の2試合連続ゴールで日本が2-1と逆転します。日本は追加点を狙おうと更に攻め続け、24分に香川→本田→柿谷と繋ぎ、最後は香川が強烈な右足シュートを放ったが、GKのセーブに阻まれる。後半26分、左サイドのFKを遠藤が蹴り、本田が頭で叩きつけて3点目!3-1とガーナを突き放します。
ガーナは後半30分過ぎから日本陣内に攻め込み、32分に右サイドのアサンテがグラウンダーのクロスを入れたが、味方には合わず。33分にはオパレのクロス→アチェアンポングのヘッド→ラビウが飛び込むもGK川島がキャッチ。36分、ゴールやや左寄りのFKをオトが低い弾道で狙ったが、川島が上手く反応。日本は39分、1本の縦パスからチャンスを作り、途中出場・大迫勇也がドリブルから本田へスルーパス→本田のシュートはわずかに右へ逸れた。後半40分にはCKのこぼれ球を大迫→今野→森重真人(途中出場)と繋ぎ、最後は麻也がシュートするも決め切れず。結局試合は3-1で日本がガーナを下しました。


本田・香川・長友・清武などが出場し、ベストメンバーで若手主体のガーナに挑んだ今回の試合、前半に日本が何度も惜しいチャンスを作りながらも決められず、ガーナに先制点を許しました。しかし、後半に香川選手の同点ゴールをきっかけに日本に勢いが出て、遠藤選手の逆転ミドル弾、本田選手の3試合連続ゴールが生まれ、前半の1点ビハインドをひっくり返しました。横浜に駆け付けたサポーターも、本田選手と香川選手のゴール、日本の逆転勝利で嬉しい気分になったことでしょう。
後半5分に同点ゴールを決めた香川選手は、ドリブルで持ち込んでからシュートを鮮やかに決めて見せましたね~。代表の試合ではいい活躍を見せているのに、どうしてマンチェスター・ユナイテッドではベンチにすら入れないんですかねえ?モイーズ監督、たまには香川選手を使ってあげてください。遠藤選手は後半19分に逆転ゴールを決めると、後半26分には本田選手のゴールをお膳立てし、1ゴール1アシストの活躍で勝利に大きく貢献しました。本田選手も前回に続きヘディングで得点を挙げました。その前のオーバーヘッドキックが決まっていたらなあ…。
今年最後のホームでの試合を白星で飾り、9月2連戦を連勝で終えたザックJAPAN。この後は10月にヨーロッパ遠征を行い、11日にセルビア戦、15日はベラルーシと対戦。11月にも海外遠征が予定されていますが、対戦相手が未定。来年のW杯に向け、チームの強化はまだまだ続きます。




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