日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ダイスケはん&ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2013.2.9~2.15 PART1

2013年03月17日 | マキシマムザホルモン
マキシマムザホルモン ダイスケはん&ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉っ!!



2月9日~15日放送分の今回は、ダイスケはんが「ハウスクリーニング」を頼んだ話からスタート。「じっくり掃除してもらおう」と業者の方に来てもらい、エアコン、トイレ、お風呂の3か所をきれいにしてもらいました。担当者は「仕事が丁寧で優しくていい人」で、入居時と同じくらいにきれいになり、オプションでトイレの換気扇まで掃除してくれたそうです。3時間かけて3か所全てがきれいになり、ダイちゃんも気持ちよくなれました。しかし、担当者のニオイが部屋全体に充満し、その人のニオイが取れるのに丸一日かかったらしい。ダイちゃんが帰宅して「まだあの人いるのかな?」と言うくらいの強烈な激臭が漂い、部屋中にファブリーズを吹きかけ、窓を開けたり、換気扇を回してもニオイが全然取れなかったという。ハウスクリーニングでカビと汚れは取れたけど、担当者の体臭はガンコなんですね。
人柄が良く、仕事もできる、サービスもしてくれるから文句は無いけど、体臭はキツかった…。ナヲちゃんも「そういう人に限っていい人なんだよなあ」と語る。まるで「仕事できる人=体臭がきつい」と捉えてるみたいですね。担当者は仕事を終えて帰る際、「また何かありましたらウチにお願いします。僕が来ますから!」とダイちゃんに話しかけ、とびっきりの笑顔で帰って行ったのでありました。その後ダイちゃんは、ハウスクリーニングの会社に「仕事は完ぺきだったけど、こういうことがありました(デリケートな問題)」と伝えました。

デリケートな問題をどう伝えるべきかという話で、ナヲちゃんが「『すごいいい人だし、熱弁ふるってるんだけど、めっちゃ息が臭いんだよね~』とか…」と言ってましたが、俺が通っていた学校には口臭がすごい先生が一人ぐらいはいましたね~。特に大学の英語の先生が一番やばかったなあ。「先生口がクサい!」とズバッと言いたくても言えなかった…。口臭の他に、ダイちゃんは「俺が誰かに説教され、その相手めっちゃ鼻毛出てたらどうする?」とナヲちゃんに話すと、ナヲちゃんは「ダイちゃんが出てる可能性が高いですから…」と返す。ダイちゃんは最近「新しい鼻毛チェック」の仕方を会得。
あと、「ワキ系の問題」でナヲちゃんが「タツヤほどのWKG(ワキガ)はいない」ワキガをポジティブに捉えている人は日本いや世界で数人しかおらんと思う。石鹸で脇を洗ったり、デオドラントスプレーをしても、汗やニオイは出るもんです。ロコフランクの笹原達也さんは「ナヲちゃんお前、あんた影響力あるんやから、ワキガワキガ言わんといて。俺治ったんやからちょっと匂って」とナヲちゃんに自分のわきの嗅ぐよう命じ、ナヲちゃんが実際にその人のワキを嗅いたら「ニオイが治ってた」と言いました。伝え方にもいろいろありますが、ロコフランクに対しては「お前はワキガや!」とストレートに伝えたそうです。
そんなロコフランクも年齢を重ねて優しくなり、笹原さんがツアー中に飲み過ぎて、朝起きてきたら息が臭く、車内にアルコール臭が漂ってキツいなあとなったとき、「お前口臭いからガム噛めや!」の代わりに「達也、ちょっと最近苦労してんのか?」「どうや?最近辛いことでもあるん違うか?」「胃悪くなったんちゃうか?野菜ジュース飲め」と優しく声をかけているという。3つ目の「胃、悪くなったんちゃう」はストレートな気がするんだけどなあ。ナヲちゃんは「さりげなくガムを渡すとか、周りの人に『よかったら食べませんか』みたいな感じで全員に配る」と口が臭い人に対してのマナー(エチケット)を話しました。「デリケートな問題を、いかに相手を傷つけずにやるか」それは大事ですね。


エチケットトークの後は、同じバンドマンの大先輩たちであるthe pillowsの山中さわおさんからのメッセージが紹介されました。
ホルモンor井上ディレクターから「どんなコーナーをやっても長続きしない」という悩み相談で、ボーカルの山中さわおさんは「先輩のコーナーは意外と長続きしないぞ」と答えました。ピロウズもJFN系列で「the pillows POISON ROCK 'N' ROLL」という冠番組を持っていますが、3月いっぱいで終了となります。山中さんは「ラジオはファンだけでなく不特定多数の人が聴いているので、僕は物凄く好感度が気にしてやってるんですよ」と意外な一面を語った後、「ダイスケはんとナヲちゃんには好感度を気にしないで大暴れてほしいけど、例えそれで番組が終わろうとも、でっかい爪痕を残したよという感じでやってほしい」とエールを送りました。
そんな山中さんは、2月13日に3枚目となるソロアルバム『破壊的イノベーション』をリリース。今回のアルバムについて山中さんは、「現在お休み中のピロウズのニューアルバムのような気持ちで作りました」と説明。3月30日からは最新アルバムを携えての全国ツアー「Buzzy Roars Tour」がスタートします。

山中さんのコメントを聞いたナヲちゃんはさわおさんの年齢を調べていて、ナヲちゃんより7つ年上の44歳だということがわかり、「44歳にしては若く、見た目的には2~3歳上に見えるので、何なんだろうと思ったら、北海道でした」山中さんは小樽市出身です。山中さんといい、YUKIさん、GLAYなど、北海道には才能あるアーティストが生まれてますね~。


というわけで、PART1はここまで。後半はにレギュラーコーナーを見直して、新企画を考えます。




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たまにはホークスの事も書きますか。

2013年03月16日 | HAWKS

最近WBC日本代表の試合結果ばかり書いていて、福岡ソフトバンクホークスの情報を疎か気味になってしまっていますが、今回は久々にホークスネタです。3月15日はQVCマリンフィールドで千葉ロッテマリーンズとのオープン戦があり、東浜巨投手と高田知季選手の亜細亜大学同級生コンビが母校の卒業式に出席しました。



京セラドーム大阪でのオリックスバファローズとのオープン戦2連戦に連勝したホークスは、アウェーでロッテと対戦。試合は2回、ラヘアのライト前ヒット、柳田悠岐の四球、吉村裕基のレフト前ヒットで無死満塁のチャンスを作り、山崎勝己がロッテ先発・木村優太から詰まりながらもセンター前タイムリーを放って、1点を先制。なおも満塁で中村晃の押し出し四球で2点目、さらに今宮健太の2塁併殺崩れの間に3点目が入り、2死1,3塁で松中信彦がレフトへ打ち上げ、フライでアウトかと思ったら、レフト線にポトリと落ちるタイムリーヒットで4点目。ヤフードームなら間違いなくアウトになっていたのでラッキーといえよう。結局ホークスはこの回4点を奪った。
4回、先頭の福元淳史(侍JAPAN・本多選手の代役)がヒットで出塁し、続く中村が左中間へのタイムリー2塁打、松中のセンター前タイムリーなど4連打で2点を追加すると、ペーニャの3塁ゴロタイムリーエラーで7点目が入り、なおも2人の走者を置いて柳田がロッテ3番手・古谷拓哉の初球を捉え、レフトスタンドへの3ラン本塁打で3点追加。この回一挙6点を奪い、10-0と大量リードを奪います。
先発の寺原隼人投手は、3回までロッテ打線をわずか1安打無失点に抑える好投を見せますが、4回に2死1塁の場面でホワイトセルにバックスクリーンへの2ラン本塁打を浴びてしまいました。結局寺原は4回途中2失点で降板したのでした。
後半に入った6回、ホークスは1死から江川智晃の2塁打、中原恵司がヒットを放ち、途中出場組が連打でチャンスメイクしましたが、柳田が2塁フライ、続く吉村が空振り三振に倒れて追加点奪えず。7回、細川亨のヒット、中村が四球を選んで1死1,2塁とし、今宮が左中間を破るタイムリー2塁打で1点を追加。なおも2,3塁で高谷裕亮がライトへの犠牲フライで12点目。その裏、WBC台湾代表から合流した陽耀勲が1死からヒットと2つの四死球で満塁のピンチを作り、根元俊一に押し出し四球&暴投で1点を失います。どうした?ヤオシュンの次に出てきた4番手の千賀滉大も押し出し四球と犠牲フライで2失点を献上。結局この回3点も取られ、12-5と7点差に詰められました。
この後は8回にキム・ムヨン、9回は岩嵜翔がロッテの反撃を退け試合終了。序盤に大量リードを奪ったホークスがロッテに快勝しました。


試合結果 オープン戦 2013/03/15(金)
ロッテ-ソフトバンク 3回戦 (ソフトバンク2勝1敗、QVCマリン、13:00、2962人)
H 040 600 200  12
M 000 200 300  5
投手】
(ソ)寺原、有馬、陽、千賀、金、岩崎-山崎、細川
(ロ)木村、中郷、古谷、西野、松永-金沢
【責任投手】
(勝)寺原2試合1勝
(敗)木村2試合1敗
【本塁打】
(ソ)柳田4号3ラン(4回、古谷)
(ロ)ホワイトセル1号2ラン(4回、寺原)

今回の試合はホークス打線が大爆発!チーム全体で15安打を放ち、12得点を奪いました。4回にレフトスタンドへの3ラン本塁打を打った柳田選手は、このオープン戦4本目、13日のオリックス戦に続いての2試合連続ホームランとなりました。10日のロッテ戦の試合後気分転換&不振脱出祈願で丸刈りにしたそうで、その効果がいい感じに表れました。オープン戦で本塁打を量産しているから、レギュラーシーズンで2ケタ本塁打も行けるんじゃないかと思います。柳田選手以外では、松中選手が2打席連続タイムリー、今宮選手は3安打2打点の猛打賞。中村選手も3打席連続ヒットと好調で、開幕スタメンにまた一歩前進です。新外国人のラヘア選手もヒットを打ち、打率.419と好調キープ。現時点ではラヘアが開幕4番に近い?
投手陣は、先発の寺原投手が4回途中まで2安打・2失点の内容で勝利投手となりましたが、「動かない状態」と言うほど、背中に強い張りを訴えて降板。大事に至らなければいいが…。育成投手の有馬翔投手とキム・ムヨン投手はオープン戦いまだ防御率0.00とパーフェクトピッチングが続いています。好投が続いている有馬投手の支配下再登録&開幕1軍もあり得るぞ。WBC台湾代表・陽耀勲投手は、6回から3番手で登板しましたが、7回に突如乱れて3連続四死球で押し出し点を与えてしまい、1回1/3・3失点に終わりました。ヤオシュン、こんなピッチングをしてると、メジャーからのオファーは来ないぞ。


ホークスの選手たちがロッテとの試合をしているその裏で、亜細亜大学体育館にて卒業式が行われ、その式典に東浜巨投手と高田知季選手が出席。東浜投手は大学での4年間を振り返って「長かったようで短かった4年間だった」と語り、高田選手は「これからは社会人として責任ある行動をしていきたい」と抱負を述べました。亜細亜大学野球部を東都大学リーグ3季連続優勝に導いた2人が、プロの世界でも大いに活躍し、やがてはホークスを引っ張る存在になっててくれることでしょう。





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ザックJAPAN中東2連戦のメンバー発表。本田&長友抜きでヨルダン戦に挑む!

2013年03月15日 | soccer
3月26日のブラジルW杯最終予選のヨルダン戦まであと12日と迫った14日、22日のカナダ戦とヨルダン戦に臨むサッカー日本代表メンバー23選手が発表されました。



代表メンバー23名は次の通り。
GK
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
西川周作(広島) 権田修一(F東京)
DF
駒野友一(磐田)  今野泰幸(G大阪)
栗原勇蔵(横浜FM) 伊野波雅彦(磐田)
内田篤人(シャルケ) 吉田麻也(サウサンプトン)
酒井宏樹(ハノーファー) 酒井高徳(シュツットガルト)
MF
遠藤保仁(G大阪) 中村憲剛(川崎F)
長谷部誠(ボルフスブルク) 細貝萌(レバークーゼン)
高橋秀人(F東京)
FW
前田遼一(磐田) 岡崎慎司(シュツットガルト)
ハーフナー・マイク(フィテッセ) 乾貴士(フランクフルト)
香川真司(マンチェスター・U) 清武弘嗣(ニュルンベルク)
大津祐樹(VVV)

海外組13人、国内組10人が招集された今回、GKの西川選手、DFの栗原選手、MFの中村憲剛選手などが代表復帰。一方で左ひざ痛の長友佑都選手、右ひざと足首の故障を抱えている本田圭佑選手はメンバーから外れました。
ブラジルW杯アジア最終予選をここまで5試合終えて4勝1分け・勝ち点13でグループB首位を独走しているザックJAPAN。今度のヨルダン戦に勝利すれば5大会連続のW杯出場が決まるんですが、チームの主力である本田選手と長友選手がともに負傷で出場できず…。ザッケローニ監督も「本田と長友の不在は痛手だ」と会見で述べておりました。負傷者の穴埋めとして、左サイドバックには酒井高徳選手、本田選手のポジションであるトップ下には香川選手か清武選手、それにベテランの中村憲剛選手が候補に挙がっています。
ヨルダンとは6月のホームの試合で6-0と大勝。アウェー戦でも快勝が期待されているけど、ヨルダン代表はホーム2試合で1勝1分け、グループBのライバル・オーストラリアにもホームで勝利しています。試合会場の「キング・アブドラ・インターナショナルスタジアム」は、昨年のロンドン五輪最終予選でU-23代表がシリア代表との試合で敗れた場所だそうです。本田&長友不在、スタジアムの相性の悪さと不安な面がありますが、チーム一丸でヨルダンを倒して、W杯の切符をつかんでくれることを願っています。



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侍JAPANオランダに辛勝で東京ラウンド1位通過。阿部1イニング2発&長野復活の5打点!

2013年03月13日 | Sports

東京ドームでの「2013ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の2次ラウンド1組は、12日に最終日を迎え、この日は「日本代表VSオランダ代表」の1組順位決定戦が行われました。10日の試合でアメリカ行きの切符を手にし、準決勝1番乗りを果たした侍JAPAN、オランダとの再戦に勝って1位通過を決めておきたいところです。


両チームのスタメンはこちら
  日本代表          オランダ代表
1(中)長野久義       (遊)シモンズ
2(二)松井稼頭央      (右)スターティア
3(遊)井端弘和       (二)スコープ
4(指)阿部慎之助      (指)Aジョーンズ
5(右)糸井嘉男       (一)スミス
6(一)中田 翔        (左)サムス
7(左)角中勝也       (三)ボーハールツ
8(捕)炭谷銀仁朗      (捕)リカルド
9(三)松田宣浩       (中)オデュベル
 (投)大隣憲司       (投)P・ベルクマン
日本は2日前の試合から先発メンバーを大幅に入れ替え、1番には不振が続く長野が入り、松井が2番セカンド、井端が3番ショート、阿部が4番DH、角中が7番レフト、炭谷が先発マスクを被ります。先発投手は1次ラウンド・キューバ戦以来となる大隣憲司。対するオランダは、前日のキューバ戦で負傷したバレンティンとデカスターが先発から外れ、ジョーンズが4番に入りました。8回に値千金の同点弾を打ったシモンズ、9回にサヨナラ犠牲フライを放ったサムスも先発に名を連ねました。


日本先発・大隣は1回、オランダ先頭のシモンズに2球目のストレートを狙われ、レフトスタンドへの先頭打者本塁打を浴び、いきなり先制点を与えてしまいます。しかし、スターティアをチェンジアップで空振り三振に仕留めると、スコープとジョーンズにも空振り三振を奪い、3者連続三振で1点に抑えます。2回にはスミスとリカルドの2人から三振を奪い、3回は3者凡退に退け、3回を投げてシモンズの一発による1失点でマウンドを降りました。
1点ビハインドの日本は2回、先頭の阿部がオランダ先発・ベルクマンの9球目のストレートを振り抜き、ライトスタンドへのソロ本塁打!阿部の今大会初本塁打で日本が1-1の同点に追い付きます。キャプテンの一撃で流れが日本に傾き、糸井の四球、中田の死球、角中のバントヒットで無死満塁と逆転のチャンスを作ります。炭谷3球三振で1死後、松田がベルクマンのスライダーを弾き返し、センター前へのタイムリーヒット!糸井が生還して日本が勝ち越しに成功。なおも満塁の場面で、長野がレフト線を破る走者一掃のタイムリー2塁打で3点を追加!5-1とリードを拡げます。
この後、松井の内野ゴロで長野3塁進塁、井端が四球を選んで2死1,3塁とさらなる追加点のチャンスのところで、再び阿部に打順が回ります。阿部はオランダ2番手・イセニアの4球目のカーブをすくい上げ、ライトへ高く上がった打球はぐんぐん伸び、スタンド最前列へ飛び込んだ!阿部このイニング2本目のホームランで3点追加!この回は打者13人の猛攻で一挙8得点を奪いました!
日本は4回から継投に入り、4回は2番手・沢村拓一がスミスにヒットを許しながらも0点に抑え、5回は3番手・田中将大がボーハールツを3球三振に仕留め、オデュベルにも三振に切り取り、11球でオランダ下位打線を3者凡退。6回の4番手・今村猛もオランダ打線を寄せ付けないピッチングを披露しました。一方の打線は、3回以降沈黙し、ヒットも6回の松田の2塁打1本のみ。さらなる追加点を奪うことができません。
日本7点リードで終盤を迎え、7回表に日本は森福允彦が5番手で登板しますが、先頭打者のスミスに四球を与えると、サムスにレフト線を破る2塁打を浴びて無死2,3塁のピンチを作ってしまいます。そしてボーハールツに2塁へのタイムリー内野安打で1点を失う。なおも1死1,3塁でオデュベルにライトへの犠牲フライでまた1点返され、8-3と5点差に変わる。8回もオランダが反撃を見せ、1死2,3塁でスミス遊撃ゴロの間にもう1点返すと、なおも2死3塁でサムスのセンター前タイムリーで5点目。続くボーハールツが日本7番手・涌井秀章からレフトへの2塁打を放ち、2死2,3塁で途中出場・デクーバのライト前タイムリーヒットで6点目。終盤に粘りを見せるオランダ、8回に3点を奪い、2点差まで詰め寄ります。
追加点を奪って突き放したい日本は8回裏、2死1塁から角中が盗塁&バッテリーエラーで3塁まで進み、松田が四球を得部と、二盗も決めて2死2,3塁とします。そして長野がオランダ4番手・ヘイエスタクのカーブを合わせ、レフト前へのタイムリーヒット!角中と松田が生還して2点追加!10-6と4点差に突き放しました!そして9回、日本8番手・牧田和久が1死から連打を浴びながらも、後続を退けてゲームセット!日本が辛くも勝利し、10-6でオランダを下して東京ラウンド1位通過を決めました。


試合結果 ワールドベースボールクラシック 2013/03/12(火)
日 本-オランダ 2回戦 (日本2勝、東京ドーム、19:08、30301人)
NED 100 000 230  6
JPN 080 000 02x  10
【投手】
(オランダ)ベルクマン、イセニア、パベレク、ヘエイステク、バレンティナ-リカルド、デクーバ
(日本)大隣、沢村、田中、今村、森福、山口、涌井、牧田-炭谷、相川
【責任投手】
(勝)大隣2試合1勝1敗
(敗)ベルクマン2試合1敗
【本塁打】
(オランダ)シモンズ2号ソロ(1回、大隣)
(日本)阿部1号ソロ(2回、ベルクマン)、阿部2号3ラン(2回、イセニア)


1位通過をかけた戦いは、日本が2回に阿部選手の2本塁打などで打者一巡の猛攻で8点を奪い、またコールド勝ちの予感もありましたが、なかなか追加点が生まれず、逆に7回からオランダが反撃し、日本の中継ぎ陣が次々と打たれ、7点あったリードが2点差まで縮められました。しかし、8回裏に長野選手のタイムリーで大きな追加点を奪い勝負あり。オランダの猛追を振り切って勝利したけど、快勝ムードが一転して辛勝という内容に終わりました。でも、1位通過を決められてよかったです。
2回に2打席連続本塁打を放った阿部選手は、1本目はファウルで粘った後、9球目のストレートを捉え、ライトスタンドへの同点ソロホームラン。2本目は低めのカーブをすくい上げ、ライトスタンドギリギリのところまで持って行くという技ありの3ラン本塁打でした。「1イニング2本塁打」はWBC史上初の快挙だそうです。阿部選手はこの2次ラウンド3試合で6安打6打点。台湾戦での初ヒットを打ってから打撃が上向き、打率も.316まで上昇しました。強化試合の時から不振が続いていた長野選手は、2回に満塁のチャンスで走者一掃の2塁打、8回にはダメ押しの2点タイムリーを放ち、2安打5打点の大活躍。長野選手も侍JAPAN国内最後の試合で生き返りました。
投手陣は、先発の大隣投手が、3回を投げて打者11人に対して44球を投じ、被安打1・6奪三振・1与四死球・1失点という内容。いきなり先頭打者ホームランを浴びたものの、すぐに立ち直って2番から5番まで4者連続三振を奪う好投を披露しました。3番手で登板した田中投手は、今大会4度目の登板で初めて無失点に抑えました。ようやく復調してきたか?一方で、7回に登板した森福投手は、先頭打者への四球を与え、その後も2安打浴びて2失点。8回には山口投手が3失点と炎上しました。
WBC東京ラウンドを1位通過を果たした侍JAPAN、オランダ戦が終わって数時間後にチャーター機でアメリカ・サンフランシスコに移動。今後は日本時間15日にサンフランシスコ・ジャイアンツ、16日にはシカゴ・カブスとの練習試合、18日に準決勝を戦い、勝ち進めば20日に決勝戦。3連覇まであと2勝、ここまで来たら優勝してほしいですね。



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WBC敗者復活戦 オランダがまたもキューバ撃破!サヨナラ勝ちでヨーロッパ勢初のベスト4進出!

2013年03月12日 | Sports

2011年3月11日に発生した東日本大震災からちょうど2年を迎えた11日、「ワールドベースボールクラシック」の2次ラウンド敗者復活戦「オランダVSキューバ」の試合が東京ドームで行われました。両国は8日の1回戦で対戦し、オランダが6-2で勝利しています。敗者復活戦に回ったキューバは台湾に14-0で圧勝、オランダは10日の2回戦で日本代表と戦い増したが、4-16でコールド負けを喫しました。勝てば準決勝進出&12日の順位決定戦で日本と対戦、負ければ即敗退となる試合は、壮絶なシーソーゲームとなりました。


0-0で迎えた3回裏、オランダは先頭のオデュベルがレフトフェンス直撃の2塁打、シモンズの内野安打、スターティアの死球で1死満塁と先制のチャンスを作り、4番・ジョーンズがキューバ先発・ガルシアからレフトへの犠牲フライで1点を先制。なおも2死1,2塁でスミスがレフト前へのタイムリーヒットを放ってもう1点追加し、2-0とします。
2点を追うキューバは4回、先頭のグリエルが2塁打を打つと、続くフェルナンデスがライト線へのタイムリーヒットで1点を返す。セペダが2塁ゴロ併殺打で2死走者なしとなるが、アブレウがオランダ先発・インテマの直球を振り抜き、バックスクリーンへのソロ本塁打で2-2と振り出しに戻します。しかし、オランダはその裏に2死2,3塁からシモンズのレフト犠牲フライで再び勝ち越すと、続く打者・スコープの場面で2塁走者・オデュベルが3塁への盗塁を成功させ、相手捕手の悪送球もあって一気にホームイン。4-2と再びオランダ2点リード。
ところがキューバは5回、リベラとベルのヒットで1死1,2塁とすると、グリエルがセンター頭上を越える2点タイムリー2塁打で4-4と再び同点に。前半はオランダが先行しながらも、キューバが追いつくという展開に。
同点のまま迎えた7回、キューバはR・ゴンサレスの2塁打、ベルが四球を選んで無死1,2塁と勝ち越しのチャンス。しかし、グリエルが送りバントを失敗すると、フェルナンデスは2塁ゴロ併殺打に倒れて3アウト。一方のオランダは2死からジョーンズとスミスの連続ヒットで出塁し、一打勝ち越しのチャンスでボーハールツが空振り三振に倒れ2者残塁…。
8回、キューバは先頭のセペダが四球を選び、続くアブレウがレフト前ヒット。A・デスパイネのライトフライで2塁走者・セペダがタッチアップして3塁に進み、1死1,3塁でトマスがオランダ3番手・ボイドのストレートを弾き返してライト前タイムリーヒット。3塁からセベタがガッツポーズしながらホームインし、5-4とキューバ逆転。なおも2人の走者を置いてサンチェスの犠牲フライで1点を追加。6-4とキューバ2点リード。ところが、何が起こるかわからないのが今回の試合。オランダもタダでは終わりません。その裏にサムスが四球を選び、2死後にシモンズがキューバ2番手N・ゴンサレスの4球目のスライダーを完璧に捉え、弾丸ライナーで飛んだ打球はレフトスタンド一直線!シモンズ起死回生の同点2ラン本塁打で6-6!これでまたまた同点。なんという試合だ!
9回、キューバはグリエルのヒット&盗塁、フェルナンデスのレフト前ヒットで1死1,3塁と一打勝ち越しのチャンスを迎えますが、4番・セペダが空振り三振に倒れると、アブレウはセンターフライに打ち取られ、勝ち越しのチャンスをものにできず。その裏、オランダはジョーンズがキューバ三塁手・グリエルのエラーで出塁。サヨナラのランナーが出ると、スミスがレフト前ヒット、ボーハールツがバットを折りながらもライト前ヒットで満塁とします。そしてサムスがキューバ5番手・カスティーヨの高めのストレートを打ち上げ、センターへの犠牲フライ。3塁走者・ジョーンズがタッチアップからホームイン!オランダがサヨナラ勝ちで再びキューバを破りました!


第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)
2次ラウンド(1組) 試合速報 2013/03/11(月)
オランダ-キューバ (東京ドーム、19:00)
CUB  000 220 020   6
NED  002 200 021x  7
【投手】
(キ)ガルシア、N・ゴンザレス、ゲバラ、イグレシアス、カスティーヨ-モレホン、サンチェスレオン
(オ)インテマ、マーティス、ボイド、ファンミル-リカルド
【責任投手】
(勝)ファンミル1勝
(敗)ゲバラ1敗
【本塁打】
(キ)アブレウ2号ソロ(4回、インテマ)
(オ)シモンズ1号2ラン(8回、N・ゴンザレス)


点を取っては取り返すというシーソーゲーム、両チーム合計24安打の乱打戦という激闘となったオランダVSキューバ戦は、9回裏1死満塁でサムスが犠牲フライを放ち、オランダがサヨナラ勝利に終わりました!オランダは初戦に続いてキューバに連勝、ヨーロッパ勢初の準決勝進出の快挙を成し遂げました。一方のキューバは2大会連続で2次ラウンド敗退となりました。
オランダは前日の日本戦で大敗したダメージが残っているか心配されましたが、全く感じさせませんでした。シモンズが8回の同点本塁打を含む2安打3打点、4番を務めたジョーンズは2安打1打点、3回の2打席目には先制の犠牲フライ、9回の5打席目にはエラーで出塁してサヨナラのホームを踏みました。スミス選手は3安打1打点の猛打賞。サヨナラ犠牲フライを放ったサムス選手、打った瞬間にガッツポーズして勝利を確信していました。キューバの中堅手・トマスはキャッチした後、バックホームするのを諦めてましたね。その一方で負傷者も続出し、バレンティンが走塁中に左太ももを痛め途中交代、デカスターも5回に足を負傷。前日の試合で死球を受け、この試合のスタメンから外れたバーナディナを含め、12日の順位決定戦の出場は絶望的です。バレンティンの離脱はヤクルトにとっても痛いかもしれませんよ。
キューバはまたしてもオランダに敗戦。2011年のIBAFワールドカップの時も連敗し、直前の練習試合でも完敗、WBC2試合で未勝利。これで対オランダ戦は5連敗。この試合ではアブレウにホームランが出たり、グリエルが3安打2打点と活躍。ただ、グリエルは9回にジョーンズの三塁ゴロをお手玉。このエラーがサヨナラにつながりました。投手陣も誤算だらけで、先発のガルシアが4失点、2番手のN・ゴンサレスは5つの三振を奪ったものの、シモンズに一発を献上。9回に出てきた投手陣も次々と打たれました。大会前は優勝候補の一角として挙げられていて、福岡ラウンドから圧巻の強さを見せていたけど、2大会続けて決勝ラウンド行きを逃すという結果に終わりました。「アマチュア最強軍団」の悲願のWBC初制覇は、次回に持ち越しです…。

これで12日の1次ラウンド順位決定戦は、日本VSオランダの組み合わせに決定。日本は大隣憲司投手が先発登板の予定です。大隣投手が前田健太投手のようにオランダ打線を沈黙させるピッチングができればいいけどねえ…。10日の一発攻勢の再現なるかはわからないけど、オランダに勝って1位通過、自信を持ってアメリカに行ってほしい!



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6本塁打&16得点でオランダに圧勝!山本JAPAN決勝ラウンド一番乗りを果たす!

2013年03月11日 | Sports

2013ワールド・ベースボール・クラシックの東京ラウンド2回戦「日本代表VSオランダ代表」が10日、東京ドームで行われました。8日の初戦では4時間37分に渡る死闘の末台湾代表に逆転勝利し、準決勝進出&アメリカ行きに大きく近づいた侍JAPAN。「準決勝進出決定戦」の対戦相手であるオランダは、1次ラウンドで韓国、2次ラウンド1回戦でキューバを撃破。アメリカへの切符を掴むためにも勝たなければいけない戦いでしたが、侍JAPAN打線が初回から大爆発しました!


スタメンはこちら
  日本代表        オランダ代表
1(二)鳥谷 敬      (遊)シモンズ
2(指)井端弘和     (二)スコープ
3(右)内川聖一     (中)バーナディナ
4(捕)阿部慎之助    (右)バレンティン
5(中)糸井嘉男     (指)ジョーンズ
6(遊)坂本勇人     (一)スミス
7(左)中田 翔      (三)ボーハールツ
8(一)稲葉篤紀     (左)サムス
9(三)松田宣浩     (捕)リカルド
 (投)前田健太     (投)コルデマンス
日本はこの試合、鳥谷が1番セカンド、井端が2番DHに入り、松田が2試合ぶりに先発復帰を果たしました。対するオランダは、セリーグ2年連続本塁打王のバレンティンが4番、メジャー通算434本塁打の実績を持ち、楽天に入団したジョーンズが5番で先発出場。先発ピッチャーは、日本が前田健太、オランダはベテランのコルデマンスでした。


準決勝一番乗りをかけた試合は、開始直後に動きました。日本は1回、先頭の鳥谷がオランダ先発・コルデマンスの2球目・ストレートを振り抜き、ライトへの大きな当たりはそのままスタンド一直線!先頭打者本塁打が飛び出し、日本が幸先良く1点を先制。この後、井端の四球、糸井が相手のエラーで出塁し、2死1,2塁と追加点のチャンスを迎えましたが、坂本が遊撃ゴロに倒れ、2者残塁で1点止まり。
2回、1死から稲葉がライト前ヒットを放って出塁すると、1死1塁で松田が初球をフルスイング!レフトへの完璧な打球は、スタンド上段へ突き刺さる特大2ラン本塁打!3-0とリードを拡げると、鳥谷の2塁打、井端が四球を選び、ランナー2人を置いたところで、内川がコルデマンスの2球目のチェンジアップを捉え、センターへ舞い上がった打球はバックスクリーン左に飛び込む3ラン本塁打!この回は2本のホームランで5点を奪い、6-0と序盤から大量リード。
日本の勢いは3回以降も止まりません。3回には稲葉がオランダ2番手・スタウフベルヘンの9球目の変化球を上手く合わせ、ライトスタンド中段へ吸い込まれるソロ本塁打で7点目。4回には1死から内川が相手のエラーで出塁し、阿部のライト前ヒットで1,3塁とさらなる追加点のチャンス。この場面で糸井が初球をジャストミート!ライトスタンド上段への特大3ラン本塁打を放ち、さらに3点追加。日本は4回までに5本のホームランが生まれ、10-0と早くも得点が2ケタ到達。5回には2死1,3塁で阿部がオランダ3番手・ヘイエスタクの変化球を叩きつけ、ライト線を破るタイムリー2塁打で11点目が入りました。
日本の先発・前田は、初回にわずか11球でオランダ上位打線を3者凡退に打ち取り、2回にはバレンティンとジョーンズから三振を奪うなど、3つのアウトを全て三振で斬って取ります。3回以降もオランダ打線を寄せ付けず、3~5回まで3イニング連続で3者凡退に抑え、5回1安打無失点と完璧なピッチングを披露しました。
6回、日本は1死から中田がライト前へのポテンヒットで出塁した後、2死1塁で松田が低めのストレートを打ち返し、左中間フェンス直撃のタイムリー2塁打。1塁から中田が生還して12点目を奪う。その裏、前田に代わって2番手で登板した内海哲也が、サムスに四球、シモンズにヒットを打たれ、バーナディナに死球を与えて満塁のピンチを背負います。なんとか1点を返したいオランダは、バレンティンが内海の初球を振り抜き、日本中堅手・糸井の頭上を越える2塁打。満塁の走者が全員生還し、3点を返します。なおも2死2塁でジョーンズが日本3番手・山口鉄也からレフト前タイムリーを放ち、2塁からバレンティンがホームイン。打ったジョーンズは1,2塁間で挟殺。オランダは2死満塁から主軸2人の連続タイムリーで4点を返しました。
8点差とされた日本は7回、井端と阿部のヒット、糸井の死球で1死満塁とまたもや追加点のチャンスを作り、坂本がオランダ4番手・ファンドリールの4球目のストレートを振り抜き、打球は左中間へ大きく伸びてスタンドイン!ダメ押しの満塁本塁打が飛び出し、日本が4点追加で16-4と突き放します。7回裏、涌井秀章が1死から連続ヒットを浴びて2人の走者を出しましたが、途中出場・ノエイを見逃し三振、シモンズを2塁ライナーに打ち取り3アウト。7回以降10点差以上がついたため、大会規定に則ってコールドゲーム成立。日本が大差の圧勝で2次ラウンド2連勝、決勝ラウンド進出を決めました。


試合結果 ワールドベースボールクラシック 2013/03/10(日)
オランダ-日本 1回戦 (日本1勝、東京ドーム、19:13、37745人)
JPN 151 311 4   16
NED 000 004 0   4
(7回コールド)
【投手】
(日本)前田健、内海、山口、涌井-阿部
(オランダ)コルデマンス、スタウフベルヘン、ヘエイステク、ファンドリール、バレンティナ-リカルド、ノエイ
【責任投手】
(勝)前田健2試合2勝
(敗)コルデマンス2試合1勝1敗
【本塁打】
(日本)鳥谷1号ソロ(1回、コルデマンス)、松田1号2ラン(2回、コルデマンス)、内川1号3ラン(2回、コルデマンス)
    稲葉1号ソロ(3回、スタウフベルヘン)、糸井1号3ラン(4回、スタウフベルヘン)、坂本1号満塁(7回、ファンドリール)


WBC開幕から4試合ホームランが無かった侍JAPANに、待望のチーム初本塁打が出ました!しかもWBC最多タイ記録となる1試合6本塁打ですよ!鳥谷選手の先頭打者本塁打を皮切りに一発攻勢が始まり、2回には松田選手と内川選手の「ホークスコンビ」が揃って一発を放ち、その後も稲葉選手、糸井選手、最後に坂本選手がトドメのグランドスラムが生まれました。サッカーの本田圭佑選手じゃないけど、ケチャップのようにドバドバ出ましたね~。試合の方も7回まで毎回の16得点を奪い、16-4の7回コールドでオランダに大勝。ファンや視聴者をやきもきさせるような試合が今まで続いたけど、初めてスッキリするような試合を見たと思います。
侍打線は先発全員安打となる17安打で、2安打以上の選手が7人もいました。1番でスタメン出場した鳥谷選手は、台湾戦まで無安打と全く当たっていませんでしたが、今大会初ヒットがまさかの先頭打者ホームラン。次の打席ではレフトへの2塁打を放ち、この試合2安打のマルチヒット。好調の井端選手は3打数2安打をマークし、5打席中4度出塁しました。阿部選手は3打席連続ヒットの猛打賞、5回にはタイムリー2塁打を放ちました。2安打3打点の糸井選手、4回に放った特大アーチは、打った瞬間にホームランとわかるような当たりで、ライトを守っていたバレンティンが一歩も動けませんでした。2試合ぶりのスタメンだった松田選手は、最初の打席で2ラン本塁打、4打席目にタイムリー2塁打を打ち、2安打3打点の活躍で勝利に貢献しました。
投手陣では、先発の前田健太投手が前回の中国戦に続いて素晴らしいピッチングを披露。5回まで16人の打者に対して66球を投じ、強力なオランダ打線から9個の三振を奪いました。低めの変化球とストレートがよく決まり、バレンティンから2連続三振を奪い、ジョーンズに対しても2奪三振。許したランナーは2回に浴びたスミスのセンター前ヒット1本のみで、四死球は1個も与えませんでした。2試合連続無失点の好投を見せた前田投手こそ、侍JAPANのエースと言えるでしょう。
敗れたオランダは、出てくる投手陣が軒並み打たれ、先発のコルデマンス投手は3本のホームランを浴びて6失点を喫し2回途中でKO。2番手のスタウフベルヘン投手も4失点と奮わず。一部情報によると、スタウフベルヘン投手は試合前日に足首を痛めていたそうです。打線の方は6回にバレンティンが内海選手から走者一掃のタイムリー2塁打、ジョーンズもレフト前タイムリーと気を吐きました。11日の敗者復活戦ではキューバ代表と再戦しますが、非常に厳しい戦いとなりそう。

台湾とオランダを破り、アメリカ・サンフランシスコで開催される決勝ラウンドに一番乗りを決めた侍JAPAN。12日の順位決定戦では、「キューバVSオランダ」の勝者と対戦します。「弱そう」とか「期待できない」、「大丈夫なの?」と言われながらも、なんだかんだでベスト4まで勝ち進んでますね…。1次ラウンドでは2位通過だったけど、東京ラウンドでは1位で通過してほしい!



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ダイスケはん&ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2013.2.2~2.8 PART2

2013年03月10日 | マキシマムザホルモン
2月2日~2月8日に放送された「ギンギラギンにさりげ肉」は、PART1ではリスナーからのメール紹介から始まり、「暴力-BOURIKI-」がお気に入りだというマキシマムザホルモンファンの外国人教師、「GLAY・JIROさんとナヲちゃんは同じくらいの年」だという情報(実際はJIRO40歳、ナヲ37歳)、サンタさんの奥様が「カステラを食べようとしたら口の中にたらこが残って食べられない」という寝言を発したメールが紹介されました。その次の「いきなり生クークー」のコーナーでは、アンドリュー・フォールズ・ナオヤさんが登場し、歯笛で信号機のモノマネを披露しました。


さて、PART2の今回は、「懲りないあの子」がいるバンドからのメッセージからスタート。ヒントは、ホルモンの地元・八王子の後輩バンドです。まずは以前放送されたホルモンのトークから。
ナヲ:「たなしんの声完全にトンガリだもん!」
ダイスケはん:「たなしん、スカルマニアに来てたけど、完全にうるさくて全身アメリカ国旗みたいだったわ」
「たなしん」の名前が出たので、「グッドモーニングアメリカ」だとわかりました。
「これ完全に流されちゃうパターンです」の一言に、たなしんさんが「えっ、マジッすか!?」とかなり驚いてます。「全然スイッチ入って無かったです」むしろずっとOFFのままでいい。「とりあえずたなしんの事を『こんなキャラじゃなかった』とこから聞き始めたんですけど、昔からこんなんじゃないですか~!勘弁して下さいよー」とホルモンに反論。人前では明るく振舞ってるとけど、裏ではすっごいおとなしいんじゃないの?ずっとテンション高いままだと、将来うつ病にかかるわよ。
八王子のゆるキャラに関するクイズを出した時、ダイちゃんが「GMA(グッドモーニングアメリカ)が八王子の親善大使を狙ってる」という発言に対し、たなしんさんは「あげます!親善大使あげます!むしろやってください」と親善大使をホルモンに譲るつもりだ。

ボーカル・金廣真悟さんにナヲちゃんが「優しい」と言うのに対し、ダイちゃんは「たなしんはハートが強いから、どんどん土足で上がり込む。心の中をあいつの足跡まみれにして、喋り出すだけで会場に笑いが起こる」と語る。この話を聞いたたなしんは、すぐに「3,2,1ファイヤァ~!」うるせえよ。
ダイちゃんの「グッドモーニングアメリカはいいんですよ。一人を除いて」という発言に、その「一人を除く」の対象であるたなしんが「なんでぇ~!凹むわぁ」とひどく落ち込むと、「優しくしてください」と懇願。ナヲちゃんの「たなしんはもうそろそろ考えた方がいい。キャラを出し過ぎている」というダメ出しに、「何言ってんですかぁ~!ふざけるなぁ~~~っ!負けないぞぉーー!」とキレるたなしん。お願いだから落ち着いて!「ホルモンに負けない、みんなに負けない、自分に負けないぞー!」もうわかったから黙れ!

たなしんさんは昨年末、TOTAL FATのBuntaさん(同居している)と一緒にとある飲み会に参加。その飲み会はバンドのドラムを担当している人たちが集まり、BUMP OF CHICKENやDRAGON ASHといった人気バンド、さらにナヲちゃんまでいました。ナヲちゃんが「若手1回出てって!」とたなしんたちを一旦追い出し、戻った後にナヲちゃんに「何の話をしたんですか?」と聞くと、「今の年収と最高年収について、みんなでカミングアウトした」との答えが。ナヲちゃんは昨年いくら貰ったのか気になりますね。
ドラマーが集まる飲み会の話が終わり、「ということで再びグッドモーニングアメリカで~す!『マキシマムザホルモンのギンギラギンにさりげ肉』をお聴きのみなさん、ダイスケさん、ナヲさん」
「せーのっ、おはこんばんちは~。」「グッドモーニングアメリカのボーカル・金廣と、たなしんでーす!」なんか2人の温度差全然違うなあ…。告知がカットされた後、たなしんが「次こそスタジオに遊びに行きたいと思うので、ナヲさん、ダイスケさん、このキャラ活かして下さい!」と訴えてました。

グッドモーニングアメリカのコメントを聞いたナヲちゃんは、金廣さんに対して「嫌だったら『たなしん嫌なんだよね』って言っていいんだよ。断っていいんだよ」と忠告。金廣さんもたなしんのテンションの高さにウンザリしてるんでしょう。ダイちゃんが「何のコメントなの?告知?」と気になってましたが、井上ディレクター曰く「告知は関係ないらしい」とのこと。今まで番組にコメントを送ったアーティストは、必ず新曲の告知を行ったけど、告知なしでコメントした歌手は初めてでしょう。GMAの行動にナヲちゃんが「甘えてんじゃないよ!」と一喝。
そんなグッドモーニングアメリカですが、2月21日に最新シングル「キャッチアンドリリース」を発売。さらに5月8日に1stフルアルバム「未来へのスパイラル」の発売が発表されると同時にメジャーデビュー決定。おめでとうございます!

たなしんが言った「ドラム会での出来事」で、ナヲちゃんはBUMP OF CHICKENとDragon Ashのギャラを知りたかったらしい。最高年収の金額はこの番組では言えないけど、ナヲちゃんが「ロックは夢がある」と言うくらいだから、かなりの金額を貰っているに違いない。ナヲちゃんたちが集まった飲み会は、宇頭巻のDUTTCHさんが幹事を務める「DUTTCH会」と呼ばれていて、ナヲちゃんはBRAHMANのRONZIさんに誘われてDUTTCH会入りしました。ドラム会の参加資格は「ドラム叩いている人なら誰でもOK」で、時には小さい居酒屋に100人以上のドラマーが集結することも。「ドラム会ジュニア」というのもあり、DUTTCHさん、Buntaさん、Base Ball Bearの堀之内大介さんが仕切っているらしい。
ドラム会の他にもベーシストが集まる「ベース会」が存在し、上ちゃんはcoldrainのRxYxOさん主宰の飲み会に誘われた、待てど暮らせど誰も現れず、勝手に日時と場所を変更されられたそうです。嬉しくて行ったのにこんな酷い目に遭わされたので、「また出なくなっちゃうよ」とナヲちゃんが心配してました。「ドラム会」には別の飲み会があり、Hawaiian6・畑野行広さん主宰の「暴年会」はナヲちゃん曰く「めんどくさいグループ」で、ドラムの話は一切禁止だそうです。「DUTTCH会」ではドラム話はOKで、二次会になると某ドラマーのプライベートスタジオで、酒を飲んだり、入れ替わり立ち替わりドラム叩いたり、夜な夜なセッションが行われるという。たまに騒ぎ過ぎるとメンバーの1人が「うっせえんよ!そこ閉めろや!表行ってやってくれ!」と怒る。外で演奏したら近所迷惑になるのですが…。


ドラマー飲み会の話が終わり、ホルモン最新情報&リクエスト曲「ハイヤニ・スペイン」の後は、「ケツノポリスのコーナー」。
④東京都大田区・カサカササカスさん(お久しぶりですね)
「ダイスケはん、ナヲちゃん、しみゆうさん、おはこんばんちは!カサカササカスです。あけましておめでとうございます。今年も楽しく聴かせていただきやす。そして今年こそラジオで聴けるようになれればいいなと思う次第であります。
そしてひとつ、謝らなければいけないことがあります。それは、前に出した『絆』の中で、井上Pのことを斉藤Pと呼んでいることです。『ギン肉応援団長』を名乗っているにもかかわらず、何たる不覚!本当に申し訳ない!切腹する覚悟でございます。
P.S. これからは気をつけます。すいません丼上P。
カサカササカスさんって、いつ頃から『ギン肉応援団長』って名乗ってましたっけ?それに井上氏を「斉藤P」と呼ぶなんて、人違いにも程があるでしょ。名前を間違えた責任を取って切腹するのはオーバー。すいませんと言えばそれでOKだよ。
この件について「丼上P」こと井上ディレクターからコメントが寄せられています。「『すいません丼上P』、おもしろくない」バッサリ行きましたね~。カサカササカスさん、『応援団長』を引退して、普通のリスナーになったらいかがでしょうか。そんなわけで今回はこれにておしまい。





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WBC東京ラウンド第1戦! 侍JAPAN台湾に延長の末逆転勝ち!アメリカ行きまであと1勝だ!

2013年03月09日 | Sports

野球の国別対抗戦「2013ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」は、8日から東京ドームで第2ラウンドがスタート。野球日本代表(侍JAPAN)は、福岡での第1ラウンドを2勝1敗で終えて2位通過。「東京ラウンド」ではキューバ代表(A組1位)と日本代表(A組2位)、台湾代表(B組1位)とオランダ代表(B組2位)の4チームが、2試合負けたら即敗退の「ダブルエリミネーション」方式で争われます。8日の初戦で日本は台湾代表と対戦。勝てばアメリカ行きに王手、負ければ崖っぷちに追い込まれる初戦は、終盤にドラマが起こりました!


スタメンはこちら
  日本代表        台湾代表
1(指)角中勝也     (左)陽岱鋼
2(二)井端弘和     (中)林哲セン
3(右)内川聖一     (一)彭政閔
4(捕)阿部慎之助    (遊)林智勝
5(中)糸井嘉男     (指)周思斉
6(遊)坂本勇人     (捕)林泓育
7(左)中田 翔      (右)張建銘
8(一)稲葉篤紀     (三)陳ユン基
9(三)鳥谷 敬      (二)郭厳文
 (投)能見篤史     (投)王建民
日本は2日前のキューバ戦から打順を入れ替え、1番に角中、2番に井端が入り、腰の違和感で欠場した内川が3番ライトで先発復帰。5番に糸井、坂本が6番降格。9番サードには鳥谷を起用。先発投手はブラジル戦で好投を見せた能見が登板。対する台湾代表は、第1ラウンドで大活躍を見せた日本ハム所属の陽岱鋼がスタメンに名を連ね、ニューヨーク・ヤンキースの元エース・王建民が先発投手を務めます。


1回、日本は1死から井端がセンター前ヒットで出塁し、内川の場面ですかさず2塁への盗塁を試みるも失敗。2死後、内川のレフト前ヒット&二盗で2死2塁と先制のチャンスを作るが、阿部が3塁ゴロに倒れて無得点。その裏、日本先発・能見は、台湾の先頭打者・陽岱鋼をチェンジアップで空振り三振を奪い、林哲センと彭政閔をフライで打ち取り、台湾上位打線を3者凡退に切り取り無失点。
3回、日本は先頭の稲葉がヒットを放つと、鳥谷の犠打で1死2塁、角中の内野ゴロの間に稲葉3塁進塁。2死3塁の先制の場面で井端に打席が回りますが、シンカーを叩きつけて3塁ゴロ。絶好のチャンスを逃してしまいます。3回裏、2回までゼロに抑えていた能見が、先頭打者の郭厳文に右中間フェンス直撃の2塁打を浴びると、林哲センに四球、彭政閔に死球を与えて1死満塁と先制のピンチを背負います。4番・林智勝を1塁フライに打ち取って2死としますが、周思斉との対戦で、カウント3ボール1ストライクからの5球目のストレートが外れて四球。押し出しで先制点を与えてしまう。なおも2死満塁のところで、日本は能見に代えて攝津正が2番手で登板。追加点は許されない場面で、林泓育を空振り三振に仕留め、台湾の攻撃を1点に抑えました。
反撃したい日本は、4回に2死から糸井の2塁打、坂本の内野安打で1,3塁と一発が出れば逆転のチャンス。この場面で中田が王建民のシンカーを弾き返すが、惜しくもショートゴロ。中田は一塁でヘッドスライディングするもアウト。5回には稲葉のヒット、井端の四球で2死1,3塁としたが、内川が3塁ゴロに倒れて2者残塁。台湾先発・王建民の前に1点を返すことができません。
2番手の攝津は、4回に台湾下位打線を簡単に3者凡退に抑えますが、5回に1死から林哲センにライト線への2塁打を打たれると、続く彭政閔に甘く入ったシンカーを狙われ、センター前タイムリーヒットを浴び、2点目を許してしまいます。6回からは田中将大が3番手で登板し、6回に2者連続3球三振を奪うなど3者凡退。7回も2つの三振を奪い、2イニング続けて3者凡退と圧巻のピッチング。
田中の好投に応えたい日本は8回、先頭の井端がセンター前ヒット、続く内川がライト前ヒットを放ち、無死1,3塁とチャンスをつかみます。何としてでも1点を返したい場面で、4番・阿部が台湾4番手・王鏡銘のストレートを振り抜き、ライト前タイムリーヒット!3連打で1点を返し、2-1と1点差に詰め寄ります!糸井のバントミスの後、1死1,2塁で坂本がショートへの内野安打!ボールが転がる間に阿部の代走・本多雄一が2塁から生還し、2-2の同点に追い付きました!
これで流れは日本に傾くかと思われましたが、8回裏に3イニング目の田中が先頭打者・彭政閔にシングルヒット、林智勝に2塁打を浴び、無死2,3塁のピンチを背負い、周思斉にフォークを弾き返され、センター前ヒットを浴びて勝ち越し点を与えてしまう。3連打を喫した田中は無念の降板。3-2と再び台湾にリードされる展開に…。
日本1点ビハインドで迎えた9回、1死から鳥谷が四球を選ぶが、途中出場・長野久義がセンターフライに倒れて2アウト。これで終わりかと思われましたが、井端の場面で鳥谷が玉砕覚悟の二盗を成功させ、2死2塁で井端が台湾5番手・陳鴻文の5球目の直球を捉え、左中間前に落ちるセンター前ヒット!2塁から鳥谷がホームインし、3-3の同点!日本が敗色濃厚から土壇場で同点に追い付きました!その裏、日本4番手・牧田和久が2死1,2塁とサヨナラのピンチを背負いますが、林智勝を空振り三振に斬り取ってサヨナラ阻止。3-3のタイスコアで勝負の行方は延長戦に突入!
延長10回、日本は途中出場の相川亮二がライト前ヒットを放つと、続く糸井が四球を選んで無死1,2塁。坂本がしっかりと犠打を決めて1死2,3塁とチャンスを拡げ、中田翔が台湾6番手・林イー豪のストレートを打ち上げ、レフトへ高く上がった打球はフェンス手前で落下してレフトフライ。3塁走者・松田宣浩(代走)がタッチアップしてホームイン。中田の犠牲フライで4-3と日本が逆転!このリードを守りたい日本は10回裏、杉内俊哉が登板するが、1死から高志綱と張建銘に連打を浴びて1,2塁と同点&サヨナラのピンチ。しかし、陳ユン基を遊撃ゴロ併殺打に打ち取り試合終了!日本が延長戦を制し、4-3で台湾を下しました!!


試合結果 ワールドベースボールクラシック 2013/03/08(金)
▼台湾-日本 1回戦 (日本1勝、東京ドーム、19:01、43527人)
日本 000 000 021 1  4
台湾 001 010 010 0  3
(延長10回)
【投手】
(日本)能見、摂津、田中、山口、沢村、牧田、杉内-阿部、相川、炭谷
(台湾)王建民、潘威倫、郭泓志、王鏡銘、陳鴻文、林イー豪、陽耀勲-林泓育、高志綱
【責任投手】
(勝)牧田2試合1勝1S
(S)杉内2試合1S
(敗)陳鴻文3試合1敗1S


延長戦までもつれ込んだ日台戦は、本当に手に汗握る、痺れるような死闘となりました。打線が再三にわたりチャンスを作りながらも台湾のエースである王建民投手を攻略できず、8回に2点ビハインドを追い付きながらも、田中投手が3連打を浴びて勝ち越し点を許し、「ああ今日もダメかな」と思いました。しかし、9回2死からドラマが生まれ、鳥谷選手の特攻が決まり、井端選手がここ一番の場面でタイムリーを放ち、延長10回に中田選手の犠牲フライで試合をひっくり返しました。奇跡とも言えるような土壇場での逆転勝利を挙げた侍JAPAN、これで再びチームに勢いがつくといいですね!
打撃陣はチーム全体で13安打。2番に入った井端選手は、この試合4打数3安打の猛打賞。8回の第4打席では反撃の口火を切るセンター前ヒット、9回の第5打席では値千金の同点タイムリーヒット。福岡ラウンド初戦のブラジル戦と同様、厳しい場面で仕事を果たしました。まさに「神様・仏様・井端様」でしょう!この試合のヒーローとなった中田翔選手は、10回の第5打席で逆転犠牲フライを放ちました。その前の4回の2死1,3塁の場面で内野ゴロで凡退、無安打のまま迎えた最後の最後で汚名を返上してみせました。他にも、2試合ぶりに先発復帰した内川選手が2安打、坂本選手が2安打1打点、稲葉選手は3安打の猛打賞。本番前の強化試合から不振が続いていましたが、ここにきて復調の兆しが見えてきたか?そして主将・阿部選手に待望の大会初ヒットが生まれました。8回の第4打席でライト前タイムリー。難産だったヒットが出て、これから打撃が上向きになってくれればいいけど。
投手陣についてですが、先発登板の能見投手は3回途中でKO。2回までは0点に抑えていたけど、3回に先頭打者に2塁打を打たれ、2つの四死球で満塁。踏ん張りたい場面で押し出し四球を与えてしまい無念の降板。2回2/3を投げ、投球数62・被安打3・3与四死球・1失点という内容でした。2番手に投げた攝津投手も途中まではよかったけど、5回に捕まり1失点。今大会3度目の登板だった田中投手は、2イニング連続3者凡退・4奪三振と素晴らしかったけど、3イニング目に崩れました。これで田中投手はを強化試合を含めて5試合連続失点です。今後使わない方がいいのかな?9回に登板した牧田投手は、ダイビングキャッチを見せたり、サヨナラのピンチを凌いだ時にガッツポーズ。その直後に味方が逆転し、勝利投手となりました。ダイビングキャッチの時に手首を捻ったけど、それをも感じさせない気迫の投球でした!

2次ラウンド初戦に勝利した日本代表は、10日の「第4試合」に進出。侍JAPANの対戦相手を決める「オランダVSキューバ」の試合が日本戦の前に行われ、オランダが6-2でキューバを下しました。オランダは2回にスミスが先制本塁打を放つと、6回にはスコープが3ラン本塁打。一方のキューバは12安打を記録しながらも5併殺の拙攻に泣きました。台湾ラウンドで韓国を破り、東京でキューバに勝利。またも強豪から金星を挙げたオランダ、かなり㔟いにのってます。この結果、9日の敗者復活戦は「キューバVS台湾」、10日の「決勝ラウンド進出決定戦」は日本VSオランダの組み合わせに決定。10日の試合ではオランダ強力打線を捻じ伏せて、アメリカ行き一番乗りを決めてもらいたい!



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ダイスケはん&ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2013.2.2~2.8 PART1

2013年03月08日 | マキシマムザホルモン
マキシマムザホルモン ダイスケはん&ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉っ!!



2月2日~2月8日放送分の今回、オープニングからリスナーの「絆メール」を読むことに。最近、メールを読む担当がダイスケはんばかりで、ナヲちゃんは「最近ほとんどメール読んでない」と言う。ダイちゃんが「絆読んだ後の話がめっちゃ長い」と指摘。今回はたっぷり読めるかな?

ダサくないたま県・きゃりーめぐめぐさん
「ダイスケはん、ナヲちゃん、おはこんばんちは。いつもダサくないたま県で鼻で笑われるのを楽しみにしているきゃりーめぐめぐです。」
きゃりーさん、あなたの期待通り今回も鼻で笑われましたよ~。埼玉はダサくなくて、関東で3位とAクラスに入ってますよー。
「少し前のギン肉で、『外人の先生がホルモンを好き』という絆(メール)を読んでましたが、私の外人の先生もホルモンが好きなんですよ。前に外人の先生のために自分の自己紹介をするとき、『私はマキシマムザホルモンが好きです』と言ったら、『Oh、Maximum The Hormone?私も好きですよ~!My favorite songは、「ポリスマンベンツ」「ビキニ・スポーツ・ポンチン」、「暴力-BOURIKI-」』とテンションが上がって言われたことがあります。ホルモンはすごいなあと改めて思いました。」
日本に来ている外国人の先生は「マキシマムザホルモン」が大好きなんでしょうか?「暴力-BOURIKI-」と答える辺りはマニアックやね。「イジメカコワルイ」その通り!学校のいじめと体罰が社会問題となっている今こそ、全ての教師たちはホルモンの「暴力-BOURIKI-」という曲を一度聴くがいい。それに音楽の教科書に載せてあげたい。
「外国人の先生だけど、英語を教えてるんでしょうか?」というナヲちゃん、そりゃ日本の生徒に英語を教えるために日本に来てるんですから。「それでもただ外国人の先生だけで、担当が数学だったらやばい」ピーター・フランクルさんみたいな人ですか?「日本史が外国人の先生だったら」その人はかなりの親日家で、日本人以上に日本の心を持っているに違いない。

ホルモンの所属事務所・ミミカジルにも海外のファンから「来てくれ」というメールが殺到しているとのことで、ナヲちゃんは「今年は海外にも行かないと」と海外でライブツアーを考えています。ナヲちゃんが挙げた「台湾」は、人が優しくて親日家が多く、東日本大震災(3.11)の時も支援が多かったという。Good 4 Nothingは台湾のロックフェスティバルに参戦経験があり、ダイちゃんは帰国後にメンバーたちに話を聞いたら「日本のロックに詳しい人もいたり、ホルモンの事を知ってる人もいた」という。エンタメも進化しており、ライブハウスや映画館も増え、洋楽関係のCDショップもたくさんあるそうです。台湾ではマキシマムザホルモンは「洋楽」として扱われています。ナヲちゃんが「台湾ラーメン食いたいわー!」と叫んでますが、台湾ラーメンは名古屋が本場だぞー!ダイちゃんは台湾ラーメンを食べるために「そうや、名古屋行こう…」とつぶやいてました。

②西巣鴨・モンスキーさん
「ダイスケはん、ナヲさん、おはこんばんちは。西巣鴨のモンスキーと言います
西巣鴨は東京都豊島区にあり、「おばあちゃんの原宿」である巣鴨のとげぬき地蔵通り商店街から1キロ近く離れています。
GLAYのJIROについて伝えたいことがございます。彼は私の記憶が確かならば、ナヲさんと同じくらい年のはずです。パイセン(先輩)かもしれませんが、年はタメくらいです。でも、ヤツはいい奴です。それではまたいづれ。」
モンスキーさんの言いたいことはこれだけですか!?JIROさんは現在40歳、ナヲちゃんは現在37歳で、JIROさんの方が3歳年上です。ちなみにモンスキーさんの年齢は41歳。2人よりパイセンやんけ!投稿者がJIROさんの事をよく知ってるので「TAKUROさんじゃない?」と疑うダイちゃん。そんなわけないやろ~。
JIROさんが40歳とは思えないほどの童顔で、ナヲちゃんは「あの可愛さはYUKIちゃんレベル」の後、「ということは北海道なのか?」と推測。元ジュディマリのYUKIさんとJIROさんは同じ北海道函館市出身。ダイちゃんが「モデルの美香さん、室蘭出身ですよ」。ナヲちゃんは美香さんに初めて会ったとき、20代前半かと思ったら、ナヲちゃんと同い年だったことが判明。同じ37歳で一時の母とは思えない…。
ナヲちゃんの母・キャサリンさんは64歳だけど、実年齢より若く見えるので、ダイちゃんが「北海道の血が入ってんじゃない?」と話す。キャサリンは京都出身じゃないの?そのことにナヲちゃんは「まあハーフだけどね。京都と北海道のハーフ」と自慢。ダイちゃんも負けじと「オレは兵庫と高松のハーフ」だと主張してました。

③千葉県船橋市・サンタさん
「ダイスケはん、ナヲ姉、おはこんばんちは。年が明けてすっかりヒマのサンタです。
さて、先日投稿しました『奥様の寝言』ですが、最近なかなか無かったのですが、久々に出ました。新作です。朝起こそうとして声をかけたら、奥様が急に『カステラ食べてから出るの!!』とキレられました。『えっ、何が?』と訊くと、起きてるのか寝ぼけてるのかさらに『カステラ食べようとしたら口の中がたらこだらけで、何度も洗ってるのにたらこがどんどん出てきてカステラが食べられない!』と言ってました。奥様の頭の中はファンタジーです。
その後気になっていたので、起きた後にいったいどんな夢を見ていたのかと訊いたら、夢を覚えていて、『なんか大きく「ありがとう」と書いてあるカステラがあって、嬉しくて食べようとしたんだけど、口の中が生たらこで溢れてて、洗っても洗っても出てきてカステラが食べられなかった夢だった』とのことでした。また新作が出たら投稿します」
うげぇ~。ダイちゃんが「ちょっとしたミステリーやで。ファンタジーじゃないよ。めっちゃ怖いやん」とバッサリ。もしかしてサンタさんの奥さんは、ランチに「たらこを使った料理」を食べ、たらこの粒が歯茎やほっぺの裏あたりに張り付いたんでしょうかね?
寝言に関する話で、ナヲちゃんが「寝言アプリ」という面白アプリを紹介し、アプリを起動したまま就寝すると、自分の寝言やイビキが録音されるらしい。「歯ぎしりやいびきを直そうとしても直らない」いびきは病気の一種です。「めっちゃからしを塗る」顔にからし塗るのは危険です!「布団に擦りついて終わり。」朝起きたら布団や枕にからしがベッタリと付いたら、悲鳴が上がっちゃうんじゃないの。「目に入ったら悲惨。痛い痛い!」眠気がぶっ飛ぶのは間違いないけど。よい子はマネしちゃダメよ。


メールコーナーはこれくらいにして、続いては「いきなり生クークーのコーナー!」
このコーナーはホルモンのバンド仲間に直接生電話し、最終的には「スティッチ」のモノマネを強制的にやらせるという企画です。これまでにHOTSQALLの赤間さん親子、OVER ARM THROWの菊池さん、dustboxのJOJIさんの3組に電話してきました。今回はBBQ CHICKENSのドラム・Andrewことアンドリュー・フォールズ・ナオヤさんに電話します。情報によると「本籍はイギリスだけど、英語が全く喋れない」、「免許証の本籍に『イギリス』と書いてある」そうです。ナヲちゃんは本番前にアンドリューのツイッターをチェックし、「オレは寝たことが無い」と豪語していましたが、dustbox・JOJIさんに熟睡しているところを撮られました。やっぱ寝てんじゃん。

アンドリュー:「もしもし」
ナヲ:「おめでとうございます。アンドリュー・フォールズ・ナオヤさんでよろしかったですか?」
アンドリュー:「はい」
ナヲ:「どうもはじめまして」
ホルモン:「3度の飯より飯が好き!マキシマムザホルモンです」 
ダイちゃんはアンドリューさんの声を聞いて「寝起きの声なのかな」と疑うが、アンドリューは「寝起きじゃない」と否定。収録当日は南三陸町に遊びに行っていたそうです。ナヲちゃんが「dustboxのJOJIさんの方からご紹介いただき、アンドリュー・フォールズ・ナオヤさんはモノマネが得意だということでお電話させていただきました」と今回の件について説明した後、「もう全国に放送されてます」の一言に、アンドリューは「えっ?今放送中!?」とパニくり、「おいJOJI~!マジかよJOJI~!」たまたま隣にいたJOJIさんにつっこんでました。
そんなわけで、モノマネタイム。まずは「信号のモノマネ」を披露。横断歩道の信号が青になると音が出るやつですね?アンドリューは歯笛で「ピヨ、ピヨピヨ」上手いなあ~。ついでにJOJIさんに前回できなかったアナゴさんのモノマネをやってもらうことに。しかし、ここぞの場面で電波が悪くなるというまさかの事態が…。ラストにナヲちゃんが「スティッチ」のモノマネをリクエスト。アンドリューなりのスティッチは、「スティッチです!」普通じゃん!!アンドリューさん、ご協力ありがとうございました。次回は「原点回帰」にふさわしい方に電話をかける予定です。


PART2では、ホルモンの地元・八王子出身の後輩バンドからのメッセージが届き、またしてもあの男が暴走しちゃいます…。


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新生なでしこ試練の船出。アルガルベカップ初戦・ノルウェー戦で完敗。

2013年03月07日 | soccer
ロンドン五輪での銀メダルから約7カ月、なでしこJAPAN再始動!女子サッカー国際大会・「アルガルベカップ2013」に、今年も女子サッカー日本代表が参戦。前回大会は決勝まで進み、ドイツとの死闘に敗れて準優勝。初優勝を目指す今大会は、澤穂希選手、宮間あや選手などといった主力を招集せず、若手主体で臨みます。初戦はFIFA女子ランキング12位のノルウェー代表と対戦。昨年の大会でもノルウェーと戦い、2-1で勝利しています。2015年のカナダ女子W杯に向けての大事な初戦でしたが、厳しい結果となりました。


スタメンはこちら
GK 21 久野吹雪
DF 16 川村優理
DF 3 岩清水梓
DF 7 長船加奈
DF 18 加戸由佳
MF 9 川澄奈穂美
MF 14 田中明日菜
MF 19 山崎円美
MF 25 川村真理
FW 23 小川志保
FW 11 大滝麻未
今回の先発メンバーは若手中心、GKの久野選手、FWの大滝選手などがスタメン入り。川澄選手が主将を務めます。注目の新戦力・田中陽子選手はベンチスタート。どの時間帯で投入されるのか?


ノルウェーボールで始まった前半、日本は開始7分、右サイドのスローインから大滝がシュートを狙うも、ノルウェーDFにブロックされる。前半8分、右サイドの川村優がノルウェーのハンセンに破られ、ハンセンのシュートが決まり、早い時間帯で先制点を許してしまう。11分、日本はロングボールが大滝にわたり、DFをかわして遠い位置からシュートを放ったが、大きく外れる。ノルウェーは13分、左サイドのスローインからイサクセンのシュートは枠外。15分、ハンセンが右サイドでクロスを上げ、 最後はヘーゲルベルグに合わせられ2点目を許してしまう…。
日本は21分、川澄の縦パスに大滝が反応したが、シュートはGKに抑えられる。25分、ノルウェーの右CKは日本DFがクリア。25分を過ぎてから日本がボールを持てるようになったが、なかなかチャンスが作れない。この悪い流れを変えようと前半30分、川村真理に代えて高瀬愛実、川村優里→鮫島彩の2選手を投入。34分、左サイドのスローイン→オーバーラップした鮫島のクロス→小川のシュートは相手に当たる。35分には川澄がミドルを狙うもGKの正面。36分、鮫島が左サイドをドリブル突破し、ペナルティエリア内に進入するが、ラストパスはクリアされる。続くCKを川澄がグラウンダーで入れ、明日菜の折り返しを岩清水がシュートしたがバーを越える。40分、ノルウェーの右CKをクリステンセンが頭で合わせたが、GK・久野がファインセーブを見せる!42分、日本の右FKを大滝が飛び込むも決まらず。前半アディショナルタイム、右サイドで川澄が明日菜にパス、明日菜が大滝にパスを出したが通らず。日本は前半のうちに1点を返すことができず、0-2で折り返し。

後半開始早々、川澄のスルーパス→大滝抜け出し、シュートではなく明日菜へのパスを選択するも、クリアされる。続く右CKは相手にクリアされる。後半3分、川澄のクロス→大滝のヘッドは惜しくもゴール左。後半8分、ペナルティエリア手前の位置から明日菜が狙うもダメ。後半9分に小川に代わって大儀見優季を投入。さらに11分には山崎OUTで田中陽子IN。田中陽子はこれがフル代表デビュー!12分、田中陽子が川澄にパスを出したが、受けた川澄はDFに阻まれた。ノルウェーは後半15分、グルブランセンがシュートを打つも、GKにキャッチされた。後半17分、鮫島が自陣でボールを奪ってドリブル突破を見せる。
後半21分、高瀬が中盤で長い縦パスを入れると、大儀見がDFと競り合いながらシュートを打ったが、右に外れる。25分、ロングボールに大儀見が抜け出したが、オフサイドを取られる。28分、鮫島のパスミスからピンチを迎え、ノルウェーは途中出場・ラルセンカウリンの折り返し→ヘーゲルベルグのシュートは外れた。32分、大儀見のシュートはサイドネット。後半33分、永里亜紗乃と有吉佐織の2人を同時投入。37分、ノルウェーは左大度で・スカメルスルドルンドの折り返しをヘーゲルベルグが合わせたが、ここは久野がセーブ。日本は39分、右サイドから川澄がミドルを放つが、GKにキャッチされる。結局試合はそのまま0-2で終了。


ロンドン五輪後最初の試合となった今回の一戦、若手中心で臨んだ結果、序盤の2失点が大きく響き、大儀見選手や高瀬選手、鮫島選手など経験豊富なメンバーが途中出場したんですが、1点も返すことができず。ノルウェーに完敗という結果に終わり、黒星スタートとなりました。1位通過→決勝進出は絶望的、2位も厳しいかもしれません。澤選手と宮間選手の穴は大きくて深い…。左サイドバックで先発した川村優理選手は相手選手にサイドを破られ、大滝選手は不発、代表デビューを飾った田中陽子選手はあまり目立ちませんでしたね。2015年の女子W杯まであと2年以上あるけど、今の状態では世代交代はしばらくかかりそうだ…。若手選手の誰でもいいから台頭してくれ!



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