日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

中田翔に注目!

2007年03月22日 | Sports
春の選抜高校野球がいよいよ明日開幕します。今大会の注目選手は、何と言っても大阪桐蔭の中田翔選手。3月22日現在で高校通算72本塁打の記録を持つ、清原和博、松井秀喜を超える怪物バッターです。投手としても150kmを超えるストレートを持つ豪腕。右ヒジに違和感を持っているようですが、大会が近づくにつれて状態も良くなっているとのこと。選抜ではホームランと奪三振ショーが見られるでしょう。
大阪桐蔭は、中田翔の他にも実力のある選手がいます。生島峰至は昨秋は6本塁打、那賀裕司が5本塁打という記録を持っています。特に生島は、秋の大阪府大会の準々決勝で2打席連続本塁打を放っています。投手陣は中田翔を中心に5人。左のエース・石田大樹は、関西学院との練習試合で6回無失点と好投。初戦は登板予定らしく、いつ頃出てくるのか注目です。
気になる大阪桐蔭の初戦は、初日の第2試合で日本文理(新潟)と対戦します。チーム全体で12試合・33本塁打の重量打線が日本文理を飲み込むか?ミスさえなければ順当に勝てるでしょう。しかし、日本文理は出場校中トップ・3割7分1厘の打率と、エース・栗山の粘りの投球が続くと危ないでしょう。順当に行けば、2回戦で佐野日大vs大牟田の勝者と、準々決勝では仙台育英と対戦する可能性もあるかも!?
昨年の夏、早稲田実業・斎藤佑樹の前に敗れ去り、中田がまさかの3三振で、早実の「踏み台」にされた屈辱から7ヶ月。より強くなった大阪桐蔭はセンバツを制することが出来るのか?

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