日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

スターズオンアース2冠奪取!ルメール騎手ようやく今年のJRA重賞初勝利。

2022年05月22日 | 競馬

3歳牝馬三冠の第2戦・第83回オークス(優駿牝馬 GⅠ・芝2400m)が22日、東京競馬場で行われました。桜花賞馬⑱スターズオンアース、2歳女王⑥サークルオブライフ、桜花賞2着の雪辱に燃える①ウォーターナビレラ、1番人気ながら10着に終わった⑧ナミュール、⑨エリカヴィータ・⑬パーソナルハイ・④ルージュエヴァイユの「フローラステークス組」、忘れな草賞を快勝した③アートハウス、クイーンステークスを勝った⑯プレサージュリフト、⑪ベルクレスタなどが樫の女王の座をかけて挑みました。


単勝の人気は、1番人気サークルオブライフ(3.2倍)、2番人気はアートハウスとスターズオンアースが6.5倍で並び、4番人気ナミュール(7.1倍)まで10倍以下。その後はルージュエヴァイユ、エリカヴィータ、ウォーターナビレラ、プレサージュリフト、ベルクレスタ、②スタニングローズと続きました。

ゲート入りする前に⑤サウンドビバーチェが放馬。捕獲後に馬体検査を行うも競走除外。放馬の影響で発走が15分も遅れることに。
スタートでサークルオブライフが出遅れ、ウォーターナビレラも少し遅れた。好スタートを決めたアートハウスが先手を取るかと思いきや、⑰ニシノラブウインクが果敢に飛ばす。パーソナルハイが2番手、アートハウス3番手、ナミュールとエリカヴィータとスターズオンアースは中団、ウォーターナビレラは中団より後ろのポジション、ルージュエヴァイユ14番手、サークルオブライフは最後方でゴール板を通過。
1,2コーナーから向正面に入るところで、ニシノラブウインクが大逃げを打ち、2番手パーソナルハイ、3番手アートハウス、4番手⑩ラブパイロー、5番手スタニングローズ、6番手プレサージュリフト、7番手エリカヴィータ、8番手スターズオンアース、9番手ナミュールと縦一列。10番手⑮ピンハイ、11番手ウォーターナビレラ、12番手ベルクレスタ、13番手ルージュエヴァイユ、14番手⑭シーグラス。後方勢は15番手⑫ライラック、16番手⑦ホウオウバニラ、サークルオブライフがしんがりを追走する。
3コーナーを過ぎて、ニシラブがマイペースで逃げ、パーソナル2番手、アート3番手は変わらず。スタニング4番手、リフトとエリカが6,7番手、スターズとナミュールはまだ中団、ナビレラとエヴァイユとサークルは後方の位置。
4コーナーから最後の直線に入り、ニシノラブウィンクが逃げ粘るが、外からアートハウスが接近する。3番手からスタニングローズ、大外からスターズオンアースが追い込み、最内からナミュールも上がってくる。残り200mでスタニングがアートとニシラブを捕らえるが、スターズがスタニングをかわして先頭に立つ。スタニングも抵抗し、ナミュールも3番手に上がったが、スターズオンアースがゴール前抜け出して1着ゴールイン!スターズオンアースが桜花賞に続き、オークスも制しました!



【オークス 全着順】
1着⑱スターズオンアース  2分23秒9
2着②スタニングローズ    1馬身1/4
3着⑧ナミュール       1馬身1/4
4着⑮ピンハイ        1馬身
5着⑯プレサージュリフト   クビ差
6着④ルージュエヴァイユ
7着③アートハウス
8着⑰ニシノラブウインク
9着⑨エリカヴィータ
10着⑪ベルクレスタ 
11着⑫ライラック
12着⑥サークルオブライフ
13着①ウォーターナビレラ
14着⑭シーグラス
15着⑩ラブパイロー
16着⑬パーソナルハイ 吉田豊
17着⑦ホウオウバニラ 横山典弘
除外⑤サウンドビバーチェ

【払戻金】
単勝 ⑱ 650円
複勝 ⑱ 230円  ② 730円  ⑧ 340円
枠連 1⃣-8⃣ 1,420円
馬連 ②-⑱ 8,150円
馬単 ⑱-② 12,750円
3連複 ②-⑧-⑱ 19,360円
3連単 ⑱ー②-⑧ 119,010円
ワイド ②-⑱ 2,890円  ⑧-⑱ 1,210円  ②-⑧ 3,850円


3歳牝馬の頂点を決める一戦は、発走直前に放馬のハプニングもあって15分遅れでの発走。レースは2番人気のスターズオンアースが、大外から差し切って優勝しました。桜花賞に続いての連勝で、牝馬2冠を達成しました。2着には10番人気のスタニングローズが入り、4番人気のナミュールが3着。2着と3着はいずれも高野友和厩舎所属の馬でした。
スターズ同じく2番人気だったアートハウスは7着、1番人気だったサークルオブライフはスタートの出遅れが響いて12着と大敗。サークルは待たされてイライラ、それに発汗がすごかったような気がしました。13着のナビレラも本来の力を発揮できませんでしたねぇ。GⅠ競走での1番人気馬の連敗も、昨年のホープフルステークスから10連敗!
牝馬2冠に輝いたサークルオブライフは通算3勝目。高柳瑞樹調教師とドゥラメンテ産駒はオークス初制覇です。鞍上のクリストフ・ルメール騎手は今年のJRA重賞初勝利。年明けから重賞レースで30連敗中でしたが、やっと長いトンネルを抜け出しました。オークスは2017年のソウルスターリング、2018年のアーモンドアイに次いで3勝目をマークしております。
前走の桜花賞では川田将雅騎手とのコンビで勝利しましたが、オークスでは川田騎手がアートハウスに騎乗し、ルメール騎手に乗り替わり。重賞では大スランプのルメール&大外枠と不安材料がありましたが、桜花賞馬の意地を見せつけました。ルメール騎手もゴール直後に雄叫びを挙げながらガッツポーズ。これまでの鬱憤を爆発させてましたなぁ。桜花賞とオークスをともにテン乗りで制したのは初めてらしい。秋華賞もテン乗りで参戦し、「全て違う騎手で三冠制覇」というのも見たい。


今回のオークスはスターズオンアースが勝ったことよりも、サウンドビバーチェの放馬&発走時刻の大幅遅延が印象に残りました。放馬した馬は疲労困憊で除外になることが多いけど、ビバーチェの場合はスタート地点で他馬に顔面を蹴られてケガを負ったそうです。ビバーチェに跨っていた石橋脩騎手も肩を落としておりました・・・。その石橋騎手はスターズの元主戦騎手でした。ビバーチェに振り落とされ、降ろされた馬が優勝。石橋騎手のプライドとメンタルはズタズタかもしれません。




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