本多雄一が２億円のクリスマスプレゼントをGET！松田宣浩も１億円プレーヤーの仲間入り。

クリスマスイブの24日、福岡ソフトバンクホークスの本多雄一選手と松田宣浩選手が契約更改に臨み、本多選手は年俸２億円、松田選手は１億円の大幅アップでそろって一発サイン。フロントからの大きなクリスマスプレゼントに２人とも大喜びでした。



まず松田選手が契約交渉を行い、昨年の年俸4200万円から5800万円増の１億円（推定）で一発サイン！交渉を終えての会見で、「まず１億円プレーヤーになるという気持ちでやってきたのでうれしい」と入団時の目標が達成した事に嬉しさを隠せませんでした。松田選手は今季、全試合フルイニング出場を果たし、チームトップの25本塁打、83打点。さらには27盗塁をマークし、走攻守に渡り大活躍。オフにはゴールデングラブ賞も受賞しました。来季は「２年連続フルイニング出場」、３割・30本・30盗塁の「トリプル３」を目標に掲げていました。
午後には本多選手が契約更改を行い、年俸１億1000万円から9000万円増の２億円で一発サイン。２年連続盗塁王、全試合出場、自身初の打率３割超え（.305）を果たし、ベストナインとゴールデングラブ賞を受賞し、チームの日本一に大きく貢献した事が評価されました。本多選手は会見で「２億円を提示されたときには素直にビックリしました」と大幅増に驚いていたそうです。来季の目標は「70盗塁は不可能じゃない」と３年連続盗塁王に意欲を見せていました。

本多選手がサンタクロースに扮してVサインしている姿、嬉しさ満点ですなあ。今年は本多選手にとって人生最高の１年であり、チームが日本一を達成すれば、盗塁王にベストナイン、ゴールデングラブ賞と個人タイトルを量産。オフには結婚を発表し、年俸も２億円到達。まさに充実した１年で、バラ色のオフを過ごしていますね。
一方の松田選手は、６年目で１億円プレーヤーの仲間入りを果たしました。2009年と2010年はケガに泣かされたけど、今年は全試合出場を達成し、打率・本塁打・打点・盗塁と自己ベストを更新。来季は開幕４番の可能性もあり、ケガ無し＆好不調の波が無ければトリプルスリーも夢ではありません。あと、色紙に書いた「トリプルスリー」という字が下手っぽく見えるのは私だけでしょうか…。
来季からは本多選手がホークスの選手会長、松田選手が副会長に就任。生え抜きの２人がチームを牽引し、ホークス３連覇の原動力になってくれる事を願っていますよ。