2011年の中央競馬の総決算・第56回有馬記念(GI・芝2500m 12月25日)の枠順が22日に発表されました。クリスマス決戦となる今年の有馬記念は、現役最強牝馬・ブエナビスタのラストラン、クラシック3冠を制したオルフェーヴル、前回の優勝馬でドバイW杯を制したヴィクトワールピサ、衝撃のレコード勝ちで秋の天皇賞を勝ったトーセンジョーダンなどGI馬が多数出走。注目の枠順はこうなりました!
1-1 ブエナビスタ(牝5、岩田康誠)
2-2 ヴィクトワールピサ(牡4、M.デムーロ)
3-3 ヒルノダムール(牡4、藤田伸二)
3-4 ペルーサ(牡4、安藤勝己)
4-5 エイシンフラッシュ(牡4、C.ルメール)
4-6 キングトップガン(牡8、柴田善臣)
5-7 トゥザグローリー(牡4、福永祐一)
5-8 ローズキングダム(牡4、後藤浩輝)
6-9 オルフェーヴル(牡3、池添謙一)
6-10 トーセンジョーダン(牡5、C.ウィリアムズ)
7-11 ジャガーメイル(牡7、四位洋文)
7-12 アーネストリー(牡6、佐藤哲三)
8-13 レッドデイヴィス(セン3、武豊)
8-14 ルーラーシップ(牡4、I.メンディザバル)
今年は14頭で争われ、ブエナビスタが最内枠の1枠1番に入り、連覇を狙うヴィクトワールピサが2枠2番。3枠3番には春天王者で凱旋門賞以来のレースとなるヒルノダムールが入りました。オルフェーヴルが6枠9番、その隣の10番にはトーセンジョーダンだ!また、当初有馬の騎乗予定がなかった(たぶん)武豊騎手は、今年重賞3勝の最強せん馬・レッドデイヴィスに騎乗し、人馬ともに番狂わせを狙います。
GIレースを6度も制したブエナビスタが、ついにターフを去る時が来ました。ラストランとなる有馬で勝てばGI7勝目となり、勝利数でテイエムオペラオー、ディープインパクト、ウオッカに並びます。ブエナは幾多のGIを制しながらも、「グランプリレース」のタイトルは無縁。宝塚記念で2年連続2着、有馬記念でも2着2回、昨年はヴィクトワールピサにハナ差で敗れているんです。3度目の有馬挑戦で悲願のGP制覇&有終の美を飾れるのでしょうか?
ブエナ引退が注目されていますが、ライバル勢も忘れてはいけません。4冠を狙うオルフェーヴルは、中山コースは2歳に1度走ったのみ。ヴィクトワールピサは得意の中山で復活を賭けます。トーセンジョーダンも中山で3勝しており、相性は良い方です。出走14頭中、中山コースで勝った事があるのは6頭。エイシンフラッシュやアーネストリーも重賞勝ちしています。
せん馬のレッドデイヴィスは、シンザン記念でオルフェーヴルを破り、重賞でも3勝と素質は十分あります。骨折&クラシックNGの悔しさを大一番で爆発させるかもしれない…。せん馬が有馬記念を制すれば、歴史的快挙となりそうな気がします。
有馬記念はその年の世相を反映すると言われておりますが、今年は東日本大震災、なでしこJAPAN、野田内閣、ブータン国王フィーバー、金正日死去、ビンラディン、カダフィ大佐、アラブの春、地上アナログ放送終了、橋下徹氏が大阪市長選に当選などがありました。その中からいくつかピックアップしてみました。
まずは東日本大震災発生日の3月11日にちなんで「③-⑪」(馬連or馬単)、津波「②-⑦-③」(3連単)。今年は女性が強かった時代だったから、牝馬のブエナビスタが来るかも。「⑦-④-⑤」のなでしこ馬券もあり。
金正日の死んだ日にちなんで「⑫-①-⑦」、死去発表日の「⑫-①-⑨」。カダフィ大佐とジョンイルの死んだ年齢が69歳なので「⑥-⑨」。
大阪W選挙で維新の会候補が揃って当選…エ「イシン」フラッシュ、当選=「トーセン」ジョーダン 「⑤-⑩」もあるかも。
今年の漢字「絆」…⑩ジョーダン、⑦トゥザグロ、⑨オルフェの池江泰寿厩舎トリオによる「絆」、それかデビュー当時からずっとコンビを組んでいるオルフェ&池添謙一騎手の「人馬の絆」。
他にも東京スカイツリーが634mに到達したので「⑥-③-④」、7月24日にアナログ放送が終了したので「⑦-②-④」。
野田佳彦総理…③ヒル「ノダ」ムール
ウィリアム王子結婚…イギリスらしい馬名→ローズキングダム(バラの王国)、トーセンジョーダンの鞍上がクレイグ・「ウィリアム」ズ騎手 「⑧-⑩」or「⑩-⑧」(無理やり感あるけど)
有馬記念の開催日が12月25日だから「⑫-②-⑤」も。
こう見ても世相のサインがいくつかありますなあ。果たして何が来るやら…。
1-1 ブエナビスタ(牝5、岩田康誠)
2-2 ヴィクトワールピサ(牡4、M.デムーロ)
3-3 ヒルノダムール(牡4、藤田伸二)
3-4 ペルーサ(牡4、安藤勝己)
4-5 エイシンフラッシュ(牡4、C.ルメール)
4-6 キングトップガン(牡8、柴田善臣)
5-7 トゥザグローリー(牡4、福永祐一)
5-8 ローズキングダム(牡4、後藤浩輝)
6-9 オルフェーヴル(牡3、池添謙一)
6-10 トーセンジョーダン(牡5、C.ウィリアムズ)
7-11 ジャガーメイル(牡7、四位洋文)
7-12 アーネストリー(牡6、佐藤哲三)
8-13 レッドデイヴィス(セン3、武豊)
8-14 ルーラーシップ(牡4、I.メンディザバル)
今年は14頭で争われ、ブエナビスタが最内枠の1枠1番に入り、連覇を狙うヴィクトワールピサが2枠2番。3枠3番には春天王者で凱旋門賞以来のレースとなるヒルノダムールが入りました。オルフェーヴルが6枠9番、その隣の10番にはトーセンジョーダンだ!また、当初有馬の騎乗予定がなかった(たぶん)武豊騎手は、今年重賞3勝の最強せん馬・レッドデイヴィスに騎乗し、人馬ともに番狂わせを狙います。
GIレースを6度も制したブエナビスタが、ついにターフを去る時が来ました。ラストランとなる有馬で勝てばGI7勝目となり、勝利数でテイエムオペラオー、ディープインパクト、ウオッカに並びます。ブエナは幾多のGIを制しながらも、「グランプリレース」のタイトルは無縁。宝塚記念で2年連続2着、有馬記念でも2着2回、昨年はヴィクトワールピサにハナ差で敗れているんです。3度目の有馬挑戦で悲願のGP制覇&有終の美を飾れるのでしょうか?
ブエナ引退が注目されていますが、ライバル勢も忘れてはいけません。4冠を狙うオルフェーヴルは、中山コースは2歳に1度走ったのみ。ヴィクトワールピサは得意の中山で復活を賭けます。トーセンジョーダンも中山で3勝しており、相性は良い方です。出走14頭中、中山コースで勝った事があるのは6頭。エイシンフラッシュやアーネストリーも重賞勝ちしています。
せん馬のレッドデイヴィスは、シンザン記念でオルフェーヴルを破り、重賞でも3勝と素質は十分あります。骨折&クラシックNGの悔しさを大一番で爆発させるかもしれない…。せん馬が有馬記念を制すれば、歴史的快挙となりそうな気がします。
有馬記念はその年の世相を反映すると言われておりますが、今年は東日本大震災、なでしこJAPAN、野田内閣、ブータン国王フィーバー、金正日死去、ビンラディン、カダフィ大佐、アラブの春、地上アナログ放送終了、橋下徹氏が大阪市長選に当選などがありました。その中からいくつかピックアップしてみました。
まずは東日本大震災発生日の3月11日にちなんで「③-⑪」(馬連or馬単)、津波「②-⑦-③」(3連単)。今年は女性が強かった時代だったから、牝馬のブエナビスタが来るかも。「⑦-④-⑤」のなでしこ馬券もあり。
金正日の死んだ日にちなんで「⑫-①-⑦」、死去発表日の「⑫-①-⑨」。カダフィ大佐とジョンイルの死んだ年齢が69歳なので「⑥-⑨」。
大阪W選挙で維新の会候補が揃って当選…エ「イシン」フラッシュ、当選=「トーセン」ジョーダン 「⑤-⑩」もあるかも。
今年の漢字「絆」…⑩ジョーダン、⑦トゥザグロ、⑨オルフェの池江泰寿厩舎トリオによる「絆」、それかデビュー当時からずっとコンビを組んでいるオルフェ&池添謙一騎手の「人馬の絆」。
他にも東京スカイツリーが634mに到達したので「⑥-③-④」、7月24日にアナログ放送が終了したので「⑦-②-④」。
野田佳彦総理…③ヒル「ノダ」ムール
ウィリアム王子結婚…イギリスらしい馬名→ローズキングダム(バラの王国)、トーセンジョーダンの鞍上がクレイグ・「ウィリアム」ズ騎手 「⑧-⑩」or「⑩-⑧」(無理やり感あるけど)
有馬記念の開催日が12月25日だから「⑫-②-⑤」も。
こう見ても世相のサインがいくつかありますなあ。果たして何が来るやら…。