マキシマムザホルモンのダイスケはんとナヲちゃんがMCを務める「モンスターロック」がお届けするWEB限定番組「ネットーク」。マンスリートーク3月編の第3回は、3月26日、BRAHMANをゲストに迎えて行われたZEPP名古屋公演の裏話です。
ライブ前、ホルモンのメンバー全員が楽屋で寛いでいたとき、ダイスケはんが「誰かから視られている」という気配がしたといい、入口を振り返っていたらBRAHMANドラム・RONZIさんがいて、RONZIさんは「あのさぁ、今日さぁ、僕のお友達が来るのね。終わってからさ、写真撮ってあげてくれない?」とホルモンにお願いしたのです。そのお友達は「ラーメン大賞」という本にも掲載されているラーメン屋の店主さんだそうです。RONZIさんはラーメン通だからなあ。
ナヲちゃんは、ホルモンのライブのMCで言おうと思っていたけど、言えなかった話をこの番組で語り出しました。ミミカジルスタッフの赤塚さんは、ツアーの合間中に友達と一緒に温泉旅行に行き、地元の立ち寄り湯で温泉を満喫し、外でタバコを吸っていたら、向こうから通りすがりのおじさんがやって来て、赤塚さんのドレッドヘアを見て一言。「おう兄ちゃん、そんな髪の毛してバンドやってんのかい?」おじさんの問い赤塚さんは「僕はバンドやってないんですけど、バンドのスタッフをやってます」と返答。おじさんは「俺の息子もバンドやってんだよ」と言ったので、赤塚さんが「何のバンドですか?」と聞くと、「あれなんだよ。BRAHMANのドラム」そう、赤塚さんに声を掛けたおじさんは、RONZIさんのお父さんだったのです!なんという偶然!
赤塚さんが「僕はマキシマムザホルモンというバンドのスタッフをやってるんですけど…」と言ったら、RONZIパパが間髪いれずに「ああ~、ホルモンね!」と返答。さらにRONZIパパは携帯電話の待ち受け画面を見せ、そこにはRONZIがTOSHI-LOWさんの奥様・りょうさんと2ショットになっている写真が。RONZIパパにとっては宝物の一枚でしょうな。
BRAHMANのライブでは「TOSHI-LOWさんのありがたいお言葉(説法のコーナー)」が定番と化していますが、今回の名古屋公演でもTOSHI-LOW節が炸裂したそうです。「曲の後にホルモンが出てきて、『殺れ!先輩』だの『先輩なんか関係ねえ』『LOVE負けねえ(正しくはLOVEイラネー)』とかMCで言うんだろうけど、笑わせんじゃない!あいつらはよ、頼れる仲間なんだよ」TOSHI-LOWさんの熱い言葉に、ダイちゃんも胸がゾクッとして、嬉しい気持ちになったという。ラジオのときはTOSHI-LOWさんをイジってたけどな。
ナヲちゃんの話によると、ホルモンとブラフマンはロックフェスとかで一緒になるけど、2マンライブ(対バン)をするのは「ぶっ生き返すツアー」のファイナル(2007年の10月)以来約6年半ぶりだそうです。その件についてトシロウさんは「SEが鳴ってザワザワとなって、ふた開けて出て行ったら、最前列のほうから『エルレ(ELLEGARDEN)じゃねえのかよ!(怒)』といわれて、すごいトラウマになった(哀)」と語りました。
ナヲちゃん:「ウチらが『シークレットにしてくれ』と言ったんじゃなくて、『シークレットにしろ』と言ったの自分じゃん!」
トシロウ:「お前あれだぞ。本番までにBRAHMANのブの字も出てみろ。出ねえからな」
トシロウの脅迫にホルモンたちも「すいません。絶対言いません」と恐る恐る承諾。一部のスタッフにもかん口令が出た中、関係ない場所から「ファイナル、ブラフらしいじゃん!」の声が聞こえたので、ナヲちゃんは「マジで?もうやばい。ファイナルできないじゃん」と落胆。つい言っちゃった人に「それ誰に聞いたの」と聞くと、「トシロウさんから」それを知ると、ナヲちゃんたちは「え~っ!?」と驚くしかなかった。「自演乙!(自作自演お疲れさんの意味)」トシロウさん、自分でばらしちゃダメ。
トシロウさんの説法はまだまだ続き、「ホルモンのツアーに久々に呼ばれて、7年ぶりで、今でも走思っているヤツらもいるかもしんないし、でもそういうヤツらにガツンと言ってやる!」ここまではカッコよかったんだけど、衝撃的なオチが待っていた…。「どうもはじめまして。BRAHMANです。」と自己紹介してから、ペッコリ頭を下げたのでした。
ここからはライブ後の打ち上げ話。TOSHI-LOWさんは今年に入ってからお酒を飲んでいなかったそうで、「今夜は久しぶりに酒でも飲もうかなぁ~」と言っていて、ライブ前から「早く打ち上げ行こうよ」と我慢できなかったという。ナヲちゃんは2日前の大阪公演の打ち上げで酔いつぶれてしまい、その翌日のオフは静養。弟のマキシマムザ亮君は名古屋のホテルに着いても吐き気が止まらなかったらしい。
打ち上げが終わった後、ナヲちゃんたちは謎の仮面バーで飲んでいたそうだ。その怪しいお店をネットで検索すると、名古屋・栄にある「CIGAR BAR SPIRITS」というお店です。そこの仮面バーは夜な夜な人が集まり、壁には派手な仮面が飾ってあったけど、行ってみたら誰も仮面をつけていなかった。以前訪れたとき、仮面に触ろうとしたら、店員さんに「触らないでください!」と怒られたという。お店に入る前、スタッフさんがナヲちゃんたちがたぶん着けたいだろうと思い、近くのアダルトショップで仮面を買いに行ったそうだ。一応着けてみたら、「以外にいいなあ」と満足したナヲちゃん。一緒に飲んでいたトシロウさんも仮面をつけてました。
仮面バーは飲み物がシャンパンしかなく、仮面に触れてはいけない。店内のテレビも、縛られている人(SMショー的な?)や、仮面パーティーといった過去のイベントの模様を流していた。
仮面バーでの2次会のあとは、ラーメン屋で3次会。酒飲んだ後の〆はやっぱりラーメンですね。このとき時刻は朝6時を回っていた。朝ラーじゃないか!RONZIさんが「SiMフォロワーのバンド(コピバン)のライブに来ていたお客さんのノリ方がすごいんだよ~」と嬉しそうに話していたら、ホテルでズルッとコケて肩を強打してしまった。それを見たTOSHI-LOWさんは「お前、うちのRONZIにケガさせたなんて…。結果これはSiMを殺ればいいんだな?」と真顔で言いました。
以上、ZEPP名古屋公演の裏話でした。
ライブ前、ホルモンのメンバー全員が楽屋で寛いでいたとき、ダイスケはんが「誰かから視られている」という気配がしたといい、入口を振り返っていたらBRAHMANドラム・RONZIさんがいて、RONZIさんは「あのさぁ、今日さぁ、僕のお友達が来るのね。終わってからさ、写真撮ってあげてくれない?」とホルモンにお願いしたのです。そのお友達は「ラーメン大賞」という本にも掲載されているラーメン屋の店主さんだそうです。RONZIさんはラーメン通だからなあ。
ナヲちゃんは、ホルモンのライブのMCで言おうと思っていたけど、言えなかった話をこの番組で語り出しました。ミミカジルスタッフの赤塚さんは、ツアーの合間中に友達と一緒に温泉旅行に行き、地元の立ち寄り湯で温泉を満喫し、外でタバコを吸っていたら、向こうから通りすがりのおじさんがやって来て、赤塚さんのドレッドヘアを見て一言。「おう兄ちゃん、そんな髪の毛してバンドやってんのかい?」おじさんの問い赤塚さんは「僕はバンドやってないんですけど、バンドのスタッフをやってます」と返答。おじさんは「俺の息子もバンドやってんだよ」と言ったので、赤塚さんが「何のバンドですか?」と聞くと、「あれなんだよ。BRAHMANのドラム」そう、赤塚さんに声を掛けたおじさんは、RONZIさんのお父さんだったのです!なんという偶然!
赤塚さんが「僕はマキシマムザホルモンというバンドのスタッフをやってるんですけど…」と言ったら、RONZIパパが間髪いれずに「ああ~、ホルモンね!」と返答。さらにRONZIパパは携帯電話の待ち受け画面を見せ、そこにはRONZIがTOSHI-LOWさんの奥様・りょうさんと2ショットになっている写真が。RONZIパパにとっては宝物の一枚でしょうな。
BRAHMANのライブでは「TOSHI-LOWさんのありがたいお言葉(説法のコーナー)」が定番と化していますが、今回の名古屋公演でもTOSHI-LOW節が炸裂したそうです。「曲の後にホルモンが出てきて、『殺れ!先輩』だの『先輩なんか関係ねえ』『LOVE負けねえ(正しくはLOVEイラネー)』とかMCで言うんだろうけど、笑わせんじゃない!あいつらはよ、頼れる仲間なんだよ」TOSHI-LOWさんの熱い言葉に、ダイちゃんも胸がゾクッとして、嬉しい気持ちになったという。ラジオのときはTOSHI-LOWさんをイジってたけどな。
ナヲちゃんの話によると、ホルモンとブラフマンはロックフェスとかで一緒になるけど、2マンライブ(対バン)をするのは「ぶっ生き返すツアー」のファイナル(2007年の10月)以来約6年半ぶりだそうです。その件についてトシロウさんは「SEが鳴ってザワザワとなって、ふた開けて出て行ったら、最前列のほうから『エルレ(ELLEGARDEN)じゃねえのかよ!(怒)』といわれて、すごいトラウマになった(哀)」と語りました。
ナヲちゃん:「ウチらが『シークレットにしてくれ』と言ったんじゃなくて、『シークレットにしろ』と言ったの自分じゃん!」
トシロウ:「お前あれだぞ。本番までにBRAHMANのブの字も出てみろ。出ねえからな」
トシロウの脅迫にホルモンたちも「すいません。絶対言いません」と恐る恐る承諾。一部のスタッフにもかん口令が出た中、関係ない場所から「ファイナル、ブラフらしいじゃん!」の声が聞こえたので、ナヲちゃんは「マジで?もうやばい。ファイナルできないじゃん」と落胆。つい言っちゃった人に「それ誰に聞いたの」と聞くと、「トシロウさんから」それを知ると、ナヲちゃんたちは「え~っ!?」と驚くしかなかった。「自演乙!(自作自演お疲れさんの意味)」トシロウさん、自分でばらしちゃダメ。
トシロウさんの説法はまだまだ続き、「ホルモンのツアーに久々に呼ばれて、7年ぶりで、今でも走思っているヤツらもいるかもしんないし、でもそういうヤツらにガツンと言ってやる!」ここまではカッコよかったんだけど、衝撃的なオチが待っていた…。「どうもはじめまして。BRAHMANです。」と自己紹介してから、ペッコリ頭を下げたのでした。
ここからはライブ後の打ち上げ話。TOSHI-LOWさんは今年に入ってからお酒を飲んでいなかったそうで、「今夜は久しぶりに酒でも飲もうかなぁ~」と言っていて、ライブ前から「早く打ち上げ行こうよ」と我慢できなかったという。ナヲちゃんは2日前の大阪公演の打ち上げで酔いつぶれてしまい、その翌日のオフは静養。弟のマキシマムザ亮君は名古屋のホテルに着いても吐き気が止まらなかったらしい。
打ち上げが終わった後、ナヲちゃんたちは謎の仮面バーで飲んでいたそうだ。その怪しいお店をネットで検索すると、名古屋・栄にある「CIGAR BAR SPIRITS」というお店です。そこの仮面バーは夜な夜な人が集まり、壁には派手な仮面が飾ってあったけど、行ってみたら誰も仮面をつけていなかった。以前訪れたとき、仮面に触ろうとしたら、店員さんに「触らないでください!」と怒られたという。お店に入る前、スタッフさんがナヲちゃんたちがたぶん着けたいだろうと思い、近くのアダルトショップで仮面を買いに行ったそうだ。一応着けてみたら、「以外にいいなあ」と満足したナヲちゃん。一緒に飲んでいたトシロウさんも仮面をつけてました。
仮面バーは飲み物がシャンパンしかなく、仮面に触れてはいけない。店内のテレビも、縛られている人(SMショー的な?)や、仮面パーティーといった過去のイベントの模様を流していた。
仮面バーでの2次会のあとは、ラーメン屋で3次会。酒飲んだ後の〆はやっぱりラーメンですね。このとき時刻は朝6時を回っていた。朝ラーじゃないか!RONZIさんが「SiMフォロワーのバンド(コピバン)のライブに来ていたお客さんのノリ方がすごいんだよ~」と嬉しそうに話していたら、ホテルでズルッとコケて肩を強打してしまった。それを見たTOSHI-LOWさんは「お前、うちのRONZIにケガさせたなんて…。結果これはSiMを殺ればいいんだな?」と真顔で言いました。
以上、ZEPP名古屋公演の裏話でした。