日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホークス、日本ハムとの接戦を制して連敗ストップ!攝津は4年連続2ケタ勝利!

2014年09月11日 | HAWKS

3年ぶりのパリーグ制覇へ前進を続ける福岡ソフトバンクホークス、10日から東京ドームに乗り込んで北海道日本ハムファイターズとの3連戦を戦っていますが、初戦は2-10と大敗を喫しました。3連敗は避けたい10日の試合は、ソフトバンク・木佐貫洋VSソフトバンク・攝津正の先発で始まりました。


両チームのスタメン
  日本ハム          ソフトバンク
1(右)西川遥輝       (右)中村  晃
2(二)中島卓也       (遊)今宮健太
3(中)陽  岱鋼       (左)内川聖一
4(左)中田  翔       (指)李  大浩
5(指)大谷翔平       (中)柳田悠岐
6(一)稲葉篤紀       (三)松田宣浩
7(三)近藤健介       (一)吉村裕基
8(捕)大野奨太       (捕)細川  亨
9(遊)飯山裕志       (二)明石健志
 (投)木佐貫洋       (投)攝津  正


1回、ホークスは2死から内川が四球を選ぶと、続くイデホがライトへの2塁打で2,3塁と先制点のチャンスを作ります。しかし、柳田が日ハム先発・木佐貫の前に見逃し三振に倒れ、2者残塁の無得点。その裏、ホークス先発・攝津が、先頭の西川にヒットを許すと、盗塁と犠打で先制のピンチを招く。何とか踏ん張りたいところだったが、陽岱鋼にカーブを弾き返され、センター前タイムリーヒットを許して1点を先制されます。
1点を追うホークスは、2回に松田と吉村のの連続ヒットで無死1,3塁のチャンスを迎え、細川がスクイズを試みるも、3塁走者・松田が本塁でアウト。1死1,2塁の後、明石と中村が相次いで凡退し、無得点に終わりました。4回、1死走者無しで松田が木佐貫の2球目のストレートを逆方向へ打ち返す。ライトへ上がった打球は、そのままスタンドへと突き刺さる!松田のソロホームランで、ホークスが1-1の同点に追いつきます。
初回に1点を失った攝津は、2回と3回に四球のランナーを出すも、後続を抑えて無失点。4回には大谷に2塁打を打たれ、2死1,3塁と勝ち越しのピンチを背負うも、大野を2塁ゴロに打ち取り、勝ち越しを許しません。攝津は6回まで投げて1失点と粘りのピッチングでマウンドを降りました。
同点で迎えた7回、1死から中村がヒットで出塁すると、今宮が犠打で繋ぎ、内川の四球で2死1,2塁と一打勝ち越しのチャンス。この場面でイデホが日ハム2番手・谷元圭介の3球目のスライダーを捉え、右中間フェンス直撃のタイムリー2塁打!2塁走者が生還し、ホークスが2-1と勝ち越します。
その後、7回に森唯斗→8回は五十嵐亮太→9回サファテの投手リレーで、1点差を守りきってゲームセット!ホークスが日ハムとの接戦を制し、連敗ストップです。


◇パ・リーグ 日本ハム-ソフトバンク 22回戦 2014年9月10日 (水)
(ソフトバンク14勝8敗、東京ドーム、試合時間 3時間33分 / 観客数 23,790人) 
H 000 100 100  2
F 100 000 000  1
勝利投手 [ソ] 攝津 (10勝6敗)
敗戦投手 [日] 木佐貫 (0勝2敗)
セーブ   [ソ] サファテ (6勝1敗35S)
本塁打  [ソ] 松田 16号(4回表ソロ)
【バッテリー】
[ソ]攝津、森、五十嵐、サファテ-細川、鶴岡
[日]木佐貫、谷元、アンソニー・カーター - 大野


いやぁ~、勝った勝った。今回の試合は攝津投手と木佐貫投手の両先発による投手戦が6回まで続きましたが、7回にイデホ選手の決勝タイムリー2塁打で、ホークスが2-1で逆転勝利を挙げました。ホークスは連敗を2で止め、パリーグ首位をがっちりとキープ。ただ、優勝マジックはいつになったら点灯するんでしょうか?
先発の攝津投手は、6回まで94球投げて被安打3・4奪三振・4四死球・1失点の内容で今季10勝目をマーク。初回にに先頭打者にヒットを浴び、陽選手のタイムリーヒットで先制点を許し、2回以降も再三ランナーを出しながらも何とか切り抜けました。攝津投手はこれで4年連続の2ケタ勝利達成。今季は2度のローテ離脱もあり、2ケタ到達時期が遅くなりましたが、それでも10勝を挙げたというのは立派です。
打線の方はチーム全体で10安打で2得点。2ケタ安打なのに得点数が少ないですね・・・。初回と2回に点を挙げていれば、試合展開も変わっていたと思う。この日は中村選手と松田選手が3安打の猛打賞。松田選手は4回に同点ホームランを放ち、この一発が球団通算8000号ホームランのメモリアルアーチとなりました。右手人差し指骨折から復帰後は3本塁打目だそうです。決勝打を放ったイデホ選手は、この試合2塁打2本。7回のタイムリー2塁打のときは、2塁上でガッツポーズを見せてました。
この日はホークスが勝利し、2位・オリックスも楽天に勝ったため、4ゲーム差は変わらず。11日の試合は、日ハム・メンドーサVSソフトバンク・武田翔太の予告先発で行われます。武田投手は先週のオリックス戦で7回途中無失点の好投でプロ3勝目。今季初登板の日ハム戦で4勝目を目指します。次の試合こそは打線が上手く繋がるといいですな・・・。




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