この「ハリーポッター第二作目」の主役は空飛ぶ青い車と屋敷しもべ妖精ドビーとギルデロイロックハート先生である。
1作目では出番のなかったウィーズリー家のパパマークウィリアムズが持っている青い車。マグル(人間)のものを魔法で改造した車だ。冒頭、これに乗ってロンルパートグリントたちがハリーダニエルラドクリフを迎えに行き、ウィーズリー家のママジュリーウォルターズにしこたま怒られる。その横で「ちゃんと飛んだか?」と小声のパパ。マグルに興味があり、新学期の準備についてきたハーマイオニーエマワトソンの両親(ともにマグル)にもコソコソと何か質問している。でもこのパパ、いざとなったらすごく頼りになるいいお父さんなんだよねー。
屋敷しもべ妖精のドビーはワタクシが原作を読んでいる時に想像していたそのまんまの見かけで登場したので、目をこすりたくなってしまうほどだった。あの声と自分に罰を与えるところと人の話を聞かないところにはちょっとイラっとしてしまうところもあるけど、憎めない奴でこのシリーズでは重要な役どころだ。ただ、「3,4作目」では映画では出て来なくて残念だけど。
そして、ギルデロイロックハート先生ケネスブラナー。この役をケネスブラナーが演じると聞いたときは少し驚いた。彼が普段演じているよりもかなり軽めな役だからだ。ワタクシはこの役は、ヒューグラントかジュードロウがやるかなと思っていた。このロックハート先生に女性はみな夢中なんだけど、「なによ、コイツ」とか言いそうなハーマイオニーまで夢中なのには参ってしまった。ハーマイオニーの乙女心を初めて見た瞬間でしたね。
ワタクシはハーマイオニーが大好きなんですけど、この「2作目」ではハーマイオニーの最高の見せ場があります。マルフォイトムフェルトンにマッドブラッド(穢れた血)と言われて傷ついているところをハグリットロビーコルトレーンに慰められるシーン!ハグリットは「お前さんに使えない呪文があるか?あんな言葉気にする必要なんかねぇ」と言いハーマイオニーの手を取る。その時のハーマイオニーの表情っ!目に涙をウルウルと溜めながら、黙ってうなづく。かわいい。かわいずぎる。エマの成長に立ち会ってるっ!って感じがまたいい。あ、ワタクシ変態的なシュミは一切ございませんよ。念のため。
ハーマイオニーに「マッドブラッド」と言ったマルフォイに「ナメクジ食え」と魔法をかけようとするロンもカッコよかった。結局は杖が折れていてバックファイアになっちゃうんだけど、そこがまたロンらしくもあり、ハーマイオニーを思う気持ちが初めて表れているシーンでいいですねぇ。
今回、ハリーはクライマックスでバジリスクと戦うんだけど、このバジリスクがうつぼのようでチープに見えたのは残念でした。ま、個人的には戦いのシーンは結構どうでもいいタイプなんですけどね。
ハーマイオニーは後半、石にされて登場しなくなって残念なんやけど、最後に元に戻ってハリーとロンに駆け寄っていくシーンも最高に可愛いです。ハリーとはハグするくせにロンとは照れちゃってしないんですよね。意識してるから逆に?あー、あまずっぱいなぁ
「穢れた血」と「純血」といった差別心についてのことや、ハリーがヴィルデモートと似ているのになぜスリザリンではなく、グリフィンドールに行ったかをハリーが「僕がそうしたいと言ったからなだけだ」というとダンブルドア先生リチャードハリスが「それこそが大切。人はどういう人間かよりも何を選択するのかが大切だ」と教えてくれたりと、真面目な要素もきちんと踏まえている。
この先、さらにダークな世界へ向かうこのシーリーズを予感させるこの「2作目」。ワタクシの中では筋としてはシリーズ中一番イマイチなんだけど、書いた以外にも結構名シーンのある作品なのです。
オマケうちの家にドビーのことを「座敷しもべ妖怪」と言った奴がおる。「…?なんか違うぞ。屋敷しもべ妖精っ!」一瞬分からんかったやんけーっ
1作目では出番のなかったウィーズリー家のパパマークウィリアムズが持っている青い車。マグル(人間)のものを魔法で改造した車だ。冒頭、これに乗ってロンルパートグリントたちがハリーダニエルラドクリフを迎えに行き、ウィーズリー家のママジュリーウォルターズにしこたま怒られる。その横で「ちゃんと飛んだか?」と小声のパパ。マグルに興味があり、新学期の準備についてきたハーマイオニーエマワトソンの両親(ともにマグル)にもコソコソと何か質問している。でもこのパパ、いざとなったらすごく頼りになるいいお父さんなんだよねー。
屋敷しもべ妖精のドビーはワタクシが原作を読んでいる時に想像していたそのまんまの見かけで登場したので、目をこすりたくなってしまうほどだった。あの声と自分に罰を与えるところと人の話を聞かないところにはちょっとイラっとしてしまうところもあるけど、憎めない奴でこのシリーズでは重要な役どころだ。ただ、「3,4作目」では映画では出て来なくて残念だけど。
そして、ギルデロイロックハート先生ケネスブラナー。この役をケネスブラナーが演じると聞いたときは少し驚いた。彼が普段演じているよりもかなり軽めな役だからだ。ワタクシはこの役は、ヒューグラントかジュードロウがやるかなと思っていた。このロックハート先生に女性はみな夢中なんだけど、「なによ、コイツ」とか言いそうなハーマイオニーまで夢中なのには参ってしまった。ハーマイオニーの乙女心を初めて見た瞬間でしたね。
ワタクシはハーマイオニーが大好きなんですけど、この「2作目」ではハーマイオニーの最高の見せ場があります。マルフォイトムフェルトンにマッドブラッド(穢れた血)と言われて傷ついているところをハグリットロビーコルトレーンに慰められるシーン!ハグリットは「お前さんに使えない呪文があるか?あんな言葉気にする必要なんかねぇ」と言いハーマイオニーの手を取る。その時のハーマイオニーの表情っ!目に涙をウルウルと溜めながら、黙ってうなづく。かわいい。かわいずぎる。エマの成長に立ち会ってるっ!って感じがまたいい。あ、ワタクシ変態的なシュミは一切ございませんよ。念のため。
ハーマイオニーに「マッドブラッド」と言ったマルフォイに「ナメクジ食え」と魔法をかけようとするロンもカッコよかった。結局は杖が折れていてバックファイアになっちゃうんだけど、そこがまたロンらしくもあり、ハーマイオニーを思う気持ちが初めて表れているシーンでいいですねぇ。
今回、ハリーはクライマックスでバジリスクと戦うんだけど、このバジリスクがうつぼのようでチープに見えたのは残念でした。ま、個人的には戦いのシーンは結構どうでもいいタイプなんですけどね。
ハーマイオニーは後半、石にされて登場しなくなって残念なんやけど、最後に元に戻ってハリーとロンに駆け寄っていくシーンも最高に可愛いです。ハリーとはハグするくせにロンとは照れちゃってしないんですよね。意識してるから逆に?あー、あまずっぱいなぁ
「穢れた血」と「純血」といった差別心についてのことや、ハリーがヴィルデモートと似ているのになぜスリザリンではなく、グリフィンドールに行ったかをハリーが「僕がそうしたいと言ったからなだけだ」というとダンブルドア先生リチャードハリスが「それこそが大切。人はどういう人間かよりも何を選択するのかが大切だ」と教えてくれたりと、真面目な要素もきちんと踏まえている。
この先、さらにダークな世界へ向かうこのシーリーズを予感させるこの「2作目」。ワタクシの中では筋としてはシリーズ中一番イマイチなんだけど、書いた以外にも結構名シーンのある作品なのです。
オマケうちの家にドビーのことを「座敷しもべ妖怪」と言った奴がおる。「…?なんか違うぞ。屋敷しもべ妖精っ!」一瞬分からんかったやんけーっ
ははは。確かにハリーに惚れるというのが王道かもしれません。けど、ハーマイオニーがロンを好きになることでハリーの恋の行方もあったりして、物語に広がりが出ているように思います。
>にゃおへ
バカボンの着物を着たドビー???
…こわいです。
>くたちゃんへ
やっぱりーっ?くたちゃんもドビーはそのまんまやった?「座敷しもべ妖怪」使ってやって。
くたちゃんが久しぶりに登場してくれて嬉しいわ~
あったかくなったし遊びに行くぞー!
携帯に連絡するっすよー
ハリポタは本読んでから映画見たけど、想像をあんまり裏切らず映像化されてた事に驚きました。そして私も2作目のドビーにびっくりホント目をこすりたくなってしまうほど想像とピッタリやったもんねー。
‘座敷しもべ妖怪’は、もう言うことナシの100点満点の出来ですわ。変に頭にインプットしたばっかりに間違って使ってしまいそうな自分が怖い・・・・
そうそうブログを通じてで申し訳ありませんが携帯が壊れてデータが死亡してんメルアド変わってないのでまた暇なときにでも2人のメルアド教えてちょーだい
きっと日本には、バカボン着物を着たドビーがうろついてるはず。フフフ…
私はこれを勘違いして、ハーマイオニーはハリーが好きなのだと思ってしまいました。でも、何故ロンなのかなー???良い子だけど、普通、主役に恋すると思いません???ま、それがハリポタの良い所でもあるのですがw。
エマ・ワトソン、どんどん綺麗な子に成長してますよね♪