シネマ日記

超映画オタクによるオタク的になり過ぎないシネマ日記。基本的にネタバレありですのでご注意ください。

glee シーズン4 第6話 Glease

2013-03-22 | 海外ドラマ

「Greased Lighting」 by the Cast of "Grease"

男子がリーゼントで歌います。なんかフィンコーリーモンテースとマイクハリーシャムJr.のリーゼントが笑えた。なんかでもさぁ、新しく入ったライダーブレイクジェナーってサムコードオーバーストリートとすごくキャラがかぶるんだよねー。それなら、もっとサムを活躍させてあげてほしい!アーティケヴィンマクヘイルもシーズン4に入ってあんまり歌ってないし。悲しいな。

「Look at Me, I'm Sandra Dee」 by the Cast of "Grease"

もうさ、マジでキティベッカトービンムカつく。なんでみんなあんな子のパジャマパーティに行くの?やっぱりアメリカの高校のヒエラルキーの中ではチアの子と仲良くしたいのかな?このキティもクインダイアナアグロン(今回出演なし)やサンタナナヤリベラみたいに良い子になっていくのでしょうか?
この曲のときにティナジェナアシュコウィッツがパンダの帽子をかぶっていて、それがパンツをかぶっているように見えたのが笑えました。

「Beauty School Drop Out」 by the Cast of "Grease"

ブレインダレンクリスってこういうレトロな雰囲気がすごく良く似合う。ちょっと日曜日のパパさんっていうか2、3人子供いそうに見えるけど(笑)

「Look at Me, I'm Sandra Dee (Reprise)」 by the Cast of "Grease"

マーリーメリッサブノワってさー、本当に可愛いなぁ。でも、今回キティに騙されて痩せたい!ってお母さんトリシアレイスタールに相談してたとき、「じゃあ今日から厳しいダイエットよ」ってお母さんが言ってたのにはちょっとショックだったなぁ。もっとありのままの自分を受け入れることを教えてくれるお母さんだと思ってたのに。マーリーに欠点があるとすれば、自分に自信がないことかな。

「There Are Worse Things I Could Do」 by the Cast of "Grease"

これはサンタナ、カサンドラケイトハドソン、ウェイドアレックスニューウェルが歌うんだけど、カサンドラだけは余計だったような。。。ちょっとー入ってこんとってよって思った。ウェイドにはあのリゾの役をやらせてあげたかったなぁ。サンタナが登場してしかも歌ったのは嬉しかったけどさ。ウェイドのお父さんマーククリストファーローレンスが「チャック」っていうドラマのビッグマイクだったから笑えた。

「You're the One That I Want」 by the Cast of "Grease"

この曲ねぇ、、、最初はマーリーが歌う前に「衣装がピチピチで破れそう」とか言ってるから本当に破れるんじゃないかってドキドキしながら見てました。でも、そんなことはなくて安心したのもつかの間、フィンとレイチェルリアミシェルが自分たちの想像で歌ってるじゃないですか。シーズン1でフィンがグリー部に入って初めて一緒に歌ったときのフラッシュバックまであったし、あーもう切なすぎるよー。しかも、それを懐かしんでまた一緒にっていう展開じゃないんだもんなぁ。もう今回で完全にお別れだもんね。ライアンマーフィって意地悪過ぎるわ。

でも今回マイクとティナは復縁したようでしたね。ブリタニーヘザーモリスとサンタナはまだ微妙な感じ。
レイチェルとカートクリスコルファーがもうここは"Home"じゃないって言ってNYに帰って行ったのがすごく切なかった。。。これでレイチェルはますますNYで生き生きしちゃうのかな。それが彼女の夢が叶うってことなんだけどね。。。やっぱり最初からのファンとしてはすごく切ないです。
今回はマーリーのダイエットといい、ウェイドがリゾ役をやらなかったことといい、「グリー」の「Born This Way」精神はどこへ行った?っていう展開はイヤでした。ミュージカルトリビュートとしては成功だったと思います。