シネマ日記

超映画オタクによるオタク的になり過ぎないシネマ日記。基本的にネタバレありですのでご注意ください。

glee シーズン4 第5話 The Role You Were Born to Play

2013-03-12 | 海外ドラマ

「Hopelessly Devoted to You」 by The Cast of "Grease"

ブレインダレンクリスがなんか超女々しい。いや、ゲイだから女々しいっていうんじゃなくって、カートクリスコルファーと別れちゃってボロボロで。かわいそうはかわいそうなんだけど、まー、浮気したのはブレインだしねぇ。。。

「Blow Me (One Last Kiss)」 by P!nk

この曲すごく好き。ワタクシ、P!nk好きなんでこの曲ももちろんiPodに入ってるんですけど、なぜかP!nkの原曲とグリーバージョンが同じ曲だって気付かなかったんですよ。自分でも驚いたんですが。ウェイド(ユニーク)アレックスニューウェルとマーリーメリッサブノワの声もすごく合ってるし、2人ともうまいので聞いていて非常に気持ちが良いです。あ、でもメリッサはリップシンクを合わせるのがちょっと下手ですね。グリーではこれがうまくないとちょっとツライな。

この曲に入る前にスー先生ジェーンリンチがマーリーの悪口を言おうとして「心優しいキレイな青い瞳の娘!」って、全然悪口になってないのが笑えました。それくらいマーリーって悪い部分がないんですよね。これからもこのキャラでいくのかな。

「Jukebox Hero」 by Foreigner

フィンコーリーモンテースがフットボール部からライダーブレイクジェナーをスカウトして一緒に歌います。ブレイクジェナーは「グリープロジェクト2」から出てきた子らしいですね。なぜか日本では放映がありませんでした。残念です。彼も歌うまいですね。なんか体つきがアメフトの防具をつけたままみたいな体でちょっと気持ち悪いですが。

アーティケヴィンマクヘイルがフィンを元気づけようと「グリース」の監督を一緒にやろうと誘ってくれましたね。最初はしぶしぶだったフィンですが、この辺りでは張り切って新人発掘までしています。

「Everybody Talks」 by Neon Trees

ジェイクジェイコブアーティストがキティベッカトービンと一緒に「グリース」のオーディションを受ける曲です。キティは嫌いだけど、歌はうまいし、ジェイクとの声の相性も良いですね。ジェイクは本当に歌がうまくて気持ち良いなぁ。男子の実力はシーズン4の新キャラのほうがいままでのキャラより上かな。バク転とかバク宙もできるし!

「Born to Hand Jive」 by The Cast of "Grease"

ひさびさにメルセデスアンバーライリーの声が聞けて嬉しかったー。アーティがフィンを元気づけるためにメルセデスとマイクハリーシャムJr.を呼んでくれたんですが、2人が登場してきたシーンですでに涙ぐんでしまいました。最後はみんなで歌ってグリー部らしくなりましたね。

今回はオハイオに集中したエピソードで、グリーっぽい内容で前に戻ったみたいで良かった。曲もスッキリするものが多くて楽しかったです。
フィンがウェイドに女性の役をやらせてあげるためにスー先生に赤ちゃんのことでひどいことを言っちゃったのは良くなかったけど、ウェイドや自分の信条のために立ち上がったのは素晴らしかったです。
シュー先生マシューモリソンとエマジェマメイズの問題もやっと解決したようで良かったですね。コーチビーストドットマリージョーンズのアドバイスが効いていました。ひさびさにコーチビーストも登場して嬉しかった。
フィンがシュー先生の代わりにグリー部を指導するということでしばらくフィンが出てくれるということかな。それも嬉しいな。