紅白戦での登板が無かった唐川は明日のキャンプ最終日を前にようやくに打撃練習で打者を相手にピッチングをしたようで、とりあえずはホッと一安心です。
無理はしないであろう唐川ですので本人なりに順調にきているのでしょうから、微妙な発言をしているようですが開幕にはしっかりと間に合わせてもらいたいものです。
エースを嘱望される存在ながらも同い年を中心に芋の子を洗う状態だけにそろそろピリッとしたシーズンを、今季こそは是が非にでも皆勤賞を達成してもらいましょう。
唐川1年フル稼働へマイペース (2/18 日刊スポーツ)
ロッテ唐川侑己投手(23)が18日、今キャンプで初めて打撃投手を務めた。
打者2人に対して35球で、安打性のあたりは9本だった。
自主トレ中からブルペンに入ってきたが、打者に対して投げるのは右肘痛を訴えた昨年7月以来初めて。
「今年は1年間ちゃんとやることが1番。当然開幕に合わせなきゃいけないですけど、それにとらわれすぎずに調整したい」とマイペースを貫く。
プロ6年目。
11年に12勝を挙げたが、まだケガなく活躍したシーズンがない。
伊東勤監督(50)も「ここで無理して故障されたら意味がない。1回くらい、1年フルに働いてくれたら本人にも自信になる。投げたら勝てる投手なんだからもったいないよな」と期待をかけた。
マイペースを乱されたからシーズンを通して活躍できなかったこれまでというわけではないだろう、と突っ込みたくなる内容ではありますが、それを唐川が口にしているわけではないので置いておくとして、本人もベンチも中抜け、早退を歯がゆい思いでいることは想像に難くありません。
それはファンも同様で、これまで先発陣は比較的に緩い環境だったわけですからアクシデント以外の故障は言い訳ができるものではなく、6度目の正直といきたいところです。
リタイヤ癖だけではなく昨季は12試合で8勝ながらも内容的には今ひとつのものが少なくはありませんでしたので、そのあたりの変化も望まれます。
ストレートでビシバシ抑えるタイプではないとは言ってもあまりに老成感が漂うピッチングは主役よりも脇役といった感じがありますので、それは本人の望むところでもないでしょう。
故障あがりということもあるのでしょうがどこか伊東監督も腫れ物に触るような雰囲気があり、ここは一歩引いて見た方がよいのかもしれません。
そうなれば藤岡はもちろんのこと植松や阿部が先発に入ってくれば何かが変わるのではないかと、そんな外堀から攻める展開が理想です。
とにもかくにも自分をしっかりと持ってマイペースでも構いませんので今度こそ皆勤のシーズンとしてもらいたく、唐川のフル稼働な2013年となることを願います。
それが唐川の第一目標だと思います。やっぱり先発ピッチャーはローテを守るのが大事だ、いつだか成瀬がそんなことを言ってたような気がします。
唐川には今年は怪我せず投げきってもらいたいです。去年も夏までに8勝しながら残りシーズンを棒に振ったわけですから、チームにも本人にも痛い離脱でした。
良くも悪くも自分を持っている唐川ですから(笑)、無理はせずにとにかく怪我をしないでくれ、それだけです。
(^_^;)
まあ、相変わらずマイペースですね(笑)
そうですね、外堀からどんどん攻めて貰いましょう。ちょっと尻に火が着いたくらいがちょうどいいかも知れません。
しっかり頼みますよ!
同い年の選手の活躍で唐川にも危機感を感じてもらい更に上のステップへと思います
ユニフォームを脱げば、今どきの若者と変わらないと思います。
成瀬とそりが合わなくても私は気にしませんが、黙々とやりつつも毎年ローテーションをしっかり守る成瀬とは現状大きな差があります。
マイペース調整を直訴する権利は、結果を残すという義務と引き換えに得られるべきものだと強く認識して、2013シーズンを送ってほしいと思います。
どちらも、2軍で合流して再度、1軍に復帰するプランを描いていますけど、どんな状態で戻ってくるのやら。
5年もいて、1年通して1軍にいたことが無いというのは問題ですから。少なくともローテーションを任されている投手ですからね。
去年のペース12試合で8勝なら普通に1年やると25試合ぐらい登板機会があるので単純計算なら16勝ですからね。
先発投手に関しては1年間通してローテーションを守って初めて独り立ちできたと言えるのでは?と思いますから、まだまだマイペース調整などと言ったわがままを通して良いのか分からないとお思います。
実際、メジャーでは出来高の算定は勝ち星とかでは無く、先発回数とか投球イニング数とかで判断すると言うことです。
唐川の飄々とした感じは好きですが、もうレギュラー選手なんですから、そろそろ独り立ちしないとひ弱な投手という烙印を押されかねませんけどね。
そうなると、今までの延長線上のマイペース調整では、遠からず打者の攻略法が上回るのではと危惧します。
考え方でもいいですし、配球、球種、スピード等、常に前とは違う新しい部分を見出し、ニュー唐川であり続けることを期待します。