62 脇本直人 外野手 20歳 年俸480万円
【2016年成績】 E 84試合 192打数 26得点 47安打 打率.245 8二塁打 2三塁打 1本塁打 25打点 6盗塁 26四死球 49三振
同期の香月一は一軍デビュー、そしてプロ初安打を記録して一歩も二歩も先に行かれてしまいましたが、それでも下位指名の高卒二年目からすればまずまずではあります。
ただ外野手が足りていないチーム事情からすれば物足りないのもまた事実であり、7巡目左打者の系譜、福浦に角中を追うにはもう一段の伸びが欲しいところです。
武器だった自慢の快足は今季も僅かに6盗塁、失敗が4とアピールには至らず、守備に難があるとの評を覆すこともできていませんので、とにかくがむしゃらに、横須賀での脇本はかつての岡田を思い出させるベンチ前での素振り、ダッシュと試合中にも目立っていましたから、花開くきっかけを掴んでくれることを願ってやみません。
それなりにパンチ力はあるのでしょうがプロではその資質を開花できているとは言えず、どこか加藤に似ているような気がします。
足を活かした核弾頭なのか、あるいはどっしりと三番タイプとなるのか、本人もそうなのでしょうがチームとしての方向性が定まっていないようにも思えます。
もちろん20代そこそこで道を狭める必要はありませんが、黙っていても出番をもらえる平沢などの上位指名の選手とは違って漫然と全体的なレベルアップをしている余裕は無いわけで、一芸に秀でることこそが脇本が生き残るためにやらなければならないことではないかと、そろそろ目指すところを決めなければなりません。
幅はありながらも180センチの体の大きさを感じないのが不安材料ながらも、足を活かす野球をやっていない伊東ロッテだけにここは大きなプレーを志すべきと推しておきます。
【オリオン村査定】 480万円 → 480万円(±0%)
そのあたりの方向性を早く決めてあげたいですね、加藤なんかみたいにどっちつかずでズルズルと、ってのが最悪。
もちろん本人の希望が一番、どっちなのかしら。
木製にもなれてきたかな。
ご指摘通り体も小さくないのにこじんまりしてるふんいきなんでパワー系で勝負して欲しいです、天性のスイングスピードを殺さないように。
盗塁とゆーよりランスキルのあるクラッチヒッターで。菅原と筋肉兄弟結成するくらいのゴリ男に変貌しましょう。来季は上がるかもってゆー予感が欲しいですね。
ドラフトのときの評価では足が絶対の武器、だったような、そういう意味では足に消極的にも見えるチームとマッチしていないかも。
岡田があんなですからね、そうなればパワーでアピールか。
何にせよ今の外野事情で出番がもらえないようでは論外、今季に数字を上げたことで来季は浦和での規定打席、そして一軍デビューが目標です。
香月一に負けてはいられません、下位指名の星となれ!
一軍に上がるには打撃力アップが欠かせないでしょう。脚力のアピールだけでは昇格は難しい。好打者タイプか中距離打者タイプか、早めに方向性を決めるべきでしょう。大村コーチの手腕に期待します。
柴田三家菅原の加入で浦和の外野陣も数だけは増えました。一軍漏れの選手たちを含めての浦和のポジション争いに勝って出場機会をさらに伸ばせるのか、今年中に一軍昇格できるのか、注目です。
さすがに来季だめなら選手生命がヤバイとまでは思いませんし、いまのロッテの編成方針では野手は長生きできます。
が、左打ちの外野手はドラフトで取る気になればいくらでも取れるポジションで、ライバルが一気に増える可能性があり、下位指名入団選手の宿命で角のように数年後に若くして切られることもあります。
私もノアさん同様に脇本の指名を喜んだくちですが、ニコ生で浦和球場が騒然とするほどの拙守を目の当たりにして、「これがあるからあの巡目まで残っていたのか」と思ったりしました。
打撃は柔軟性を増した印象で上向き傾向です。
走力はまだよくわかりません。
個人的意見ですと、打撃をさらに磨いて浦和で三番を任されることを目指すのが脇本の生きる道のような気がします。
同期入団のカッキーに負けず、二人がスタメンに名を連ねてくるようなチームになれば…と真面目に思ってますから。
さて、脇本選手ですが、打率は高卒下位という事を考えれば上出来だと思います。
ただあの甲子園で見せていた機動破壊が見られないのは寂しいです。来季は盗塁企画数、盗塁成功率のアップを楽しみにしています。
加藤、脇本の二人だけです。
入団前から、外野メインだった選手は。
それだけに世代交代候補としてのチャンスがあります。是非とも2年目よりも3年目、レベルアップしているところを見せて欲しいものです。
まずは、オリオン様及び皆様にご報告を。
オリオン村のアカウントを変えました。
理由はアカウントをなりすましの被害を受けたからです。
なので、もうなりすましの被害を二度と受けたくありませんので、名前を変えました。
名前の由来ですが、ラブライブ!のキャラクターでこの二人が好きだからです。
さて、脇本選手。
来季結果を残さないと、選手生命がヤバイでしょう。
自分の長所を生かさないと。