43 黒沢翔太 投手 25歳 年俸240万円
【2013年成績】 1試合 0勝0敗0S 防御率0.00 2回 4被安打 0被本塁打 0与四球 0与死球 1奪三振 被打率.444
ロッテはもう育成枠制度を使わないんだろうな、とは黒沢が支配下選手登録をされたときの感想でした。
つまりは期待をされての昇格ではなく自動的なそれではないかと、浦和ではそれなりの数字ではありながらも自責点に倍する失点がありますので額面どおりには受け取れませんし、たまたま見たパ・リーグTVでのピッチングではサイドスローの変化球中心で、しかしボールがばらつき気味で魅力が感じられなかったのが正直なところです。
年齢的にもこれでは戦力外通告だろうな、と思っていましたが来季のチャンスをもらえましたので、いい背番号ですし特徴を出せるようなピッチングへの変化を願います。
それだけに一軍に抜擢をされたのには驚きましたし、それであれば他の投手だってとは本音です。
プロ初登板の緊張もあったのでしょうがほぼ変化球の配球でボールは抜けがちで、やや変則気味なサイドスローの初顔でありながらも振り切られているのが印象的でした。
それでも1つではありましたが三振を奪えましたし、一軍のレベルを体で覚えたことは黒沢にとっては大きな財産でしょう。
来季が正念場であることに変わりはありませんが、つい先日まで同じ境遇だった西野の躍進に少しでも近づけるような黒沢の頑張りに期待をしたいです。
【オリオン村査定】 240万円 → 戦力外通告
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一軍に上げたのは、伊東監督としては「終盤戦～プレイオフ」への飛び道具・秘密兵器を募集していた時期のような・・・そこで合格をもらえなかったのですね。
時に小谷コーチはサイドスローを手掛けた事はあるのでしょうか？小谷コーチと言えども、ある程度基準となる能力が無い事には育てる事は出来ないでありましょうから・・・
しかし戦力外では無い訳ですから、あきらめず可能性を探ってまいりましょう。待っていますよ。
黒沢投手ですか。
まだプロ生活は始まったばかりだと思います。僕は。
もっともとっと経験を積めば良い選手になると思います。
黒沢ママが、黒沢Tシャツ着て薩摩川内でも宮崎でも懸命にロッテを応援している姿は、胸を打たれます。
みんなの期待に応えて欲しいですね。
プロレベルではないと私も思いますが負け試合とはいえ2イニング投げさせてもらって昇給ですからねぇ、特徴的な投げ方が注目されたのでしょうか
本人はどのカウントでもストライクを取れると言ってましたが本当のコントロールを身につけ勝負して欲しいものです
投げるリズムが単調。例えば、亡くなられましたが、巨人、阪神に在籍していた小林投手のように間合いの外せるピッチングとか。
シンカー、スライダーをもっと磨く。
下半身を鍛えて、もうちょっと踏み込めて、ボールをリリースする位置を打者よりにできるようになる。
とか
技術面では、まだまだ向上てまきる余地があるので期待したいです。
ですね、サイドスローの特徴を活かすことこそが黒沢の生き残る道でしょう。
一軍でのピッチングは全部が変化球かと思えるような組み立てでしたが、それも一つの方法かもしれません。
そのためにはとにかく本人がこれで打たれたら仕方がない、と思えるような武器、魔球を身につけることでしょう。
サイドスローの指導は・・・仁科がピッチングコーチをやっていたときもあるので大丈夫と思うことにします。
＞NO39かずくんさん
お、両方の背番号でサインをもらいましたか。
当然のように西野へのライバル意識はあるでしょうし、せっかくのいい背番号なのですから浦和で埋もれないよう頑張ってもらいたいです。
＞ひろくんさん
ただ年齢的にも悠長なことは言っていられませんから、来季に一軍で投げられないようであれば厳しいでしょう。
あるいは育成枠選手となった金森、岸あたりと競うことにならないよう、死ぬ気でやっていってもらいたいです。
＞宮崎オリオンズさん
変則、をどこまで活かせるかですね。
今季までを見る限りでは、あまり活かせているようには思えませんでした。
黒沢シャツ、とはあの背番号のやつかしら。
親御さんが必死に応援をされているとのこと、その期待に応えるような黒沢であってくれればと思います。
＞とらさん
迷ったのですが、あまりに見た日のピッチングにガッカリとしたので・・・
木本が打者転向の年に戦力外でしたから、それであってもおかしくはないと思ってのそれでした。
本人がそんなことを言っていたのは驚きですが、その言葉が嘘ではないところを見せて欲しいです。
＞ろびんそんさん
サイドスローの特徴を活かし切れていない、との印象が強いです。
ただ腕がちょっと下から出ているだけ、みたいな。
いっそのことアンダースローにしてみれば、と思ったこともありますが、腰の回転がそこまでではないので難しいでしょうね。
そうなれば仰せのようにやはり武器が欲しいです。
見た事が無いので何とも言えませんが、せっかくのサイドスローですから、球の出どころの見えにくさ、タイミングの取りづらさみたいな部分を工夫をして、追求して欲しいと思います。内を攻める勇気も必要でしょう。まだきっと、そこまで達していないのでしょうね。
そもそも一軍に上がれない投手もいますし、投げても失点をする投手もいるわけですから、黒沢は大きな一歩を踏み出したとも言えるでしょう。
二歩目が続くかどうか、試さないから使えない、使えないから切れない、といったところから抜け出したことが吉凶どちらに出るのか、来季はいきなり正念場です。
おめでとう、と言いたいところでしたが来年も厳しいシーズンになりそうで。
いつぞやの山室を思い出します。
フォームも固まればあっと驚く成長もあるかもです。とにかく走れ走れで！