日曜日に試合がないのはオフモードの予行演習のようで、CSに向けて盛り上がる他チームを横目に虚しい気分に浸っています。
まだ残り試合があるためにオフ企画を始めるわけにもいかず、なんとも手持ちぶさたな週末となってしまいました。
左手首は骨はくっついたものの捻りのある動きの痛みがなかなか抜けず、ジェッターを駆使しての史跡巡りができそうな状態でもありません。
仕方がないので来月の資格試験に向けて勉強をしたのですが、アラフォーにもなると記憶問題はかなり厳しいものがあります。
秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」に以下の選手の参加が決定いたしましたのでお知らせいたします。
投手 川崎、橋本健、服部、下敷領、古谷、根本、木村、坪井、 黒滝、林、中郷、香月、松本、植松、相原、田村、山本、阿部、木本、鈴江、西野
捕手 田中雅、青松、金澤、宮本
内野手 渡辺正、根元、塀内、早坂、青野、細谷、定岡、角、生山、吉田
外野手 大塚、竹原、南、神戸、佐藤、角中、岡田
そんな中で発表をされたのが、恒例のフェニックスリーグの参加選手です。
とりあえず主力以外の全員を並べただけのメンバーで、総勢42名は育成枠選手が多く含まれているとは言っても他球団に比べて異様に多くなっており、これは第2次戦力外通告に向けての最終テスト、あるいはトレード交渉のための見本市の意味合いも含んでいるのではないかと、そんな想像をしています。
それであれば移籍の手助けをするためにも高木を参加させればとも思いますし、以前に広島を戦力外通告をされた伊与田がロッテへの移籍を希望したためにロッテ戦に使ってもらってホームランを打った、なんてこともあったのですが、投手の頭数を考えればそんなことも言ってはいられないのかもしれません。
このメンバーで気になるのは新里の名前が無いことと、逆に川崎、大塚、竹原の名前があることです。
新里はインフルエンザの関係かとは思いつつも、同時期に発症をした他の選手の名前はありますので、単なる記載ミスだと思いたいです。
逆に川崎はともかく、大塚や竹原は実績を考えればフェニックスリーグへの参加は不自然であり、残留もしくは移籍のためのテストの可能性を否定できません。
私が記憶問題に四苦八苦をしているのと同様に、フェニックスリーグに参加をさせられて試される大塚の心情を思うと、かなり複雑な心境になります。
おそらくは10月中旬から始まる秋季キャンプでは、上記のメンバーは薩摩川内に参加をするのでしょう。
そして主力のうちベテランは沖縄石垣島で、他は鹿児島となるのだと思いますが、場所の問題はあるにせよ3箇所に分かれてやる意味が今ひとつ分かりません。
鍛え上げるという意味では薩摩川内が主戦場となり、監督やコーチの多くはそちらに常駐をするのでしょうが、底上げという意味では正解でも、弛みきったレギュラー陣をたたき直すという意味では好ましい展開とは思えません。
実際のところどうなるかは分かりませんが、地獄のキャンプとは名ばかりのポーズで終わらないことを願っています。
先発前にメール…大嶺“自覚ゼロ”で8失点KO (10/4 スポーツニッポン)
今季ラスト先発の大嶺がプロ最短1回1/3で自己ワーストタイの8失点KO。そういう意味で、このニュースには考えさせられます。
前回9月23日ソフトバンク戦(ヤフードーム)で右手に打球を受けた影響は否定し「またやり直します」。
登板直前に携帯電話でメールするなど緊張感がなく、石川球団副代表からしっ責された。
来季から先発の軸の1人と期待される21歳右腕だが、まだまだ自覚が足りない。
早期降板で出番が回ってきた小野、清水は規定投球回に到達した。
別に試合前に携帯メールをしようが構わないとは思いますが、もしそれがチームとして禁じられていることであれば、注意をすべきは監督やコーチ、あるいは先輩選手です。
こういったところにまで石川球団副代表が出てきてニュースになること自体は相変わらず目立ちがり屋としか言いようがありませんが、ルール違反に対して怒るということは重要なことであり、そして今のチームに一番欠けていることでもありますから、坊主が憎けりゃの論理で否定をすべき行為ではありません。
もちろん西村コーチに言わせるといった手法をとらなかったことは稚拙ではありますが、自覚が足りないのは大嶺だけではなく、監督やコーチ、選手も含めてチーム全体に言えることであり、こういった意識改革がなければ体力や技術を磨いても結果は出ないだろうと、そう考えます。
外様には酷だとは思いますが、このあたりの役回りを西本、金森の両コーチにお願いをしたいですし、その長たる西村監督にも自覚を促したいところです。
あと、渡辺正は、ラストチャンスということなのでしょうか。
捕手登録の田中雅に、成長を期待したいところです!
さて来年のロッテ首脳陣についてですが、私は西本聖に期待しています。
現役時代に西本が見せた過剰なまでの周囲へのアピールとガッツ出しまくりのプレーに魅了されてしまった私にとっては、彼のスピリットがロッテ投手陣に少しでも注入されればと…
今回のような大嶺の行動や、ピンチでロージンや帽子を触りまくってバタバタする荻野などは、西本の性格的に黙って見ていることはないと思います。
ただしひ弱なロッテの選手たちにハードな西本の練習メニューや精神論に吸収するだけのスタミナやひたむきさがなさそうで単に「壊し屋」のレッテルを貼られて退団する恐れも高いですが…
まあそういった悪い方向に向かう可能性もかなりありますが、西本にはロッテ投手陣を「壊す」ほどの強さでやりきって欲しいと思います。
大塚には武司のようになってほしい。
バ監督は子供の日本人に教えてやるというスタンスだったんでしょう。それはコリンズも、ブラウンも同じだと思います。
言葉が通じないことをいいことに、監督が何か言っても、大塚がどつき、堀がどつき、井口がどつく。
そうしてほしかったですね。
福浦には一番してほしかったんですけどね。
小宮山じゃなくてね。
顔だけ怖い、袴田氏ではなく、現場の鬼軍曹に大塚にはなってほしい。
小宮山は院出になっちゃったから、鬼教授ですかね。
心理的日米関係とか、日本人だから発想が違うとか、はもういい加減打破しましょう。
心理的日米関係については、論文が各種出てますので、各自そちらをご覧くださいませ。
とオリさんの考察に異論でもなく、反論でもなく、補足意見にもなっておらない意見ですが、書き込みしました。
ごめんなさいね。
いつも読ませていただいてます。
大塚ですが確か、去年の契約更改で瀬戸山社長より
「FA資格選手には全員複数年契約の準備がある」
旨のコメントがあったと思いますので、来季もプレー出来るのでは、と漠然と予想してます。
残留もしくは移籍のためのテスト要員に竹原が含まれているというのは、言われてみれば確かに有り得る話ですね。チーム内でどういう評価をされているのか気になります。8月の拙守で評価を下げてしまい、打率も結局.230くらいまで落ちてきました。もう若手といえる年齢でもないですし、他球団の良い投手と話がまとまればトレード、なんてことを画策している可能性はあると思います。
もちろん、杞憂で終わることが一番ですが。
さて、注目の火曜日ですが雨予報ですね。降水確率80%で本当に強行するでしょうか?3連休最後の月曜に延期になるようなら、また千葉まで行くことを検討してますが…。
今年1軍で結果を残した直後に2軍行きし、それでも腐らずに2軍で結果を残してきた選手を簡単に手放すのはちょっと悲しすぎます。
記載漏れにしてもちょっと可哀相ですね。
新里選手はいろいろな事情で早くも3球団目ですが、コンバートされようとも黙々と結果を残してるように見えるので好きな選手です。戦力外じゃない事を祈ってます。
竹原選手、フェニックスリーグ参加は驚いたけど、来季の期待があるからこそって思ったけど、そうなのかなぁ?トレードなんて嫌だな。まぁ、確かにもうちょっと、って言う微妙な位置にいますが。今年は乗り越えそうだったけどなぁ(T_T)
ミリオンダラーズも、ちんたら走りの人たちも石垣でのんびり休養しそうですね。
来季は石垣組は構想から外さないと。
石垣に閉じ込めて、オフのアルバイト(テレビやイベント出演)をさせないのなら良いですけど・・・
うーん、いろいろ嫌な想像をしてしまいます。 もしシコースキーをカットなんてことになったら西武あたりは笑いが止まらないでしょうね。
正直、ここ最近出番の少なかった上野はフェニックスリーグに出場して実戦感覚を養っておくべきだと思ったのですが……ここまで人数が多いとそれも叶わないのでしょう。
トレード要員の話は、竹原もですが根元も十分有り得ると思ってたりします。守備が相変わらずの酷さですが、打撃には定評があります。
二塁のポジションが空いている某有名球団など、狙っているかもしれませんね……