引きずり下ろさなければならない相手から逆に食らった3タテは、あまりに最悪に過ぎた三日間でした。
自滅と言ってもいいぐらいにミスが出まくっての、また野球の質の差を見せつけられたことを歓迎すべきなのかどうか、それはベンチと選手がどう感じたかによります。
悔しさと落胆をにじませた連日の伊東監督のコメントからは読み取れませんが、ミスをしたから当然、悔しいが仕方がないで片付けるのではなく、そのミスを出さないようにするには日々どういった取り組みが必要なのか、どうすべきなのか、そこをしっかりと考え、話し合わなければ同じことを何度も繰り返すでしょう。
雨の上がりが早かった、でも結局は雨に降られた、そんな苛つく今日一日が、ただの苛つく一日ではなかったと、お願いですからそう思えるような週末にしてください。
四死球に犠打が絡んでの失点は古谷の躓きにつけ込まれたもので、点の取られ方がよくありません。
意識のし過ぎかまたしても起点は下位打線の市川だったわけで、さらには今季初アーチまでをも浴びてのロッテキラーの一丁あがりです。
また有原の完投勝利こそ防ぎはしましたが、追いつかない程度の反撃は捕手二人制による江村の併殺で終わりました。
江村にとってはいい経験になったとの見方ができる一方で、ベンチとすれば最善を尽くせたかどうかに疑問が残ります。
前日に打ったから五番、の井口が二試合連続アーチは甘く入ればまだまだ力があるところを見せつけたことから暫くはクリーンアップとなるのか、それにしても下位が弱すぎでしょう。
チームとしての方向性のようなものが感じられず、選手がてんでバラバラに自分たちの野球をやっているように見えてなりません。
詰まるところは個の戦いしかできていないのではないかと、ここが一番の日本ハムとの差に感じられます。
試合終了後に「つまらねぇ～！」と叫んだ青いシャツを着たお兄ちゃん、はい、暫くはビジターが続くのでホッとしています。
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◆8月20日（木） 千葉ロッテ－日本ハム17回戦（日本ハム11勝6敗、18時15分、QVCマリン、16,889人） ▽バッテリー |
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野球の質の問題ですよね、
野球のスコアつけてますと、少年野球なら、それらしい、、、三振、振り逃げ、四球、盗塁の記号の頻出、、、
プロ野球ならそれなりにすっきりしたスコアになるものですが、先週のコボスタなども、走塁ミス、またはそれに近いもの、内野の不安定な守備、失策のつくもの、つかないけど危なっかしい守備、バッテリーミス、、、まるでクラブ野球(茨城ＧＧとかのいるリーグ)のスコアつけてるような気分でした、それで、雨天途中中止、連敗
特に内野の守備、どーにかならないのかなぁ、
最近のイ、デウン投手の日でしたか、リアルタイムでは見れませんでしたが、最後、ベンチでサブローが、デウンを慰めてるシーンで放送が終わってて、見返すと、７点取られて自責点１とか、、、、速報記録が間違ってるのか？と思いましたが、翌朝の新聞でも、自責点は１のまま、どういう野球しとるんじゃ？と
ひとりひとりの技量、工夫は言うに及ばずそれが束にならなければ強いチームにはならないことを今一度関係各位には肝に銘じて頂ければ。それは「皆でがんばろう！おう！！」のレベルで、ではないですよ、監督、キャプテン。
それからいくらなり手がないと言っても、梨田監督は「ないない」でお願いします。
バッテリーを十分研究されたこと、自滅的なミスと、アンラッキー、等としてやったりな感じでやられましたね。
ま、これからハラハラできますので、大型連敗を避けて、３位のしのぎ合いを見守りたいです。
今江はどうしてますかね？
相手はベテランの稲葉が引退しているがチームが上手く噛み合っている。こちらはあのベテランが3人もいるがまったく関係なく弱すぎる自滅の3日間でした。
涼しくなった関係か井口が2日連続HR。サブローは引退試合の前の連続代打ですか。
選手の疲れが溜まっているのか大事な試合に踏ん張りがききませんでした。
やはり計算が立つ先発が足りませんね。高校野球を観てると投手野手ともども有望な選手をドラフトで獲って欲しいとワクワクするのですが現実的には大卒社会人の即戦力先発投手なんでしょうね。
最後の場面では3点差まで追い上げ1死1.2塁で江村。当然代打を期待するところでしたが他に捕手はいない。確かにこういう捕手があと一人いれば、という場面は毎試合のようあるわけではありませんが、怪我のリスクや何より柔軟な采配を考えればやはり3人体制の方が良いかなと個人的には思います。
捕手でなくても青松や金澤などが保険としているだけでも全然違いますしね。ただその二人が捕手の以外のポジションとなると飽和状態のファーストとなり、その辺のチーム全体の配置バランスがうまくいってないのが感じられます。
そういう意味では現場レベルでの奔走ではなく俯瞰する立場からマネジメントするGMというポジションがロッテには必要なのではないかと思いました。
どんなに鉄壁の守備で、バントが決まって、投手がそこそこ抑えても勝てません。
打って打って打ち勝ってください。
逆転の可能性が感じられるチームなら途中退席は減ると思いますよ。
打てないチームだとリードされたらそのまま試合終了なので、バンバン途中退席しても後悔しないし、むしろそれが正解になってしまいます。
球団運営の方針を変えて見たら良い気がするのですが…。
足のある選手はいても、日ハムのようにセーフティバントを成功させるわけでもなく、岡田が盗塁を試みることもなく・・・まあ健大高崎のように走れとは言いませんが、ポリシーを持ったチーム作りができていないのは、一目瞭然。隙のない日ハムに比べると、密度の薄いスカスカ状態が露呈しました。
古谷の四球、四球、ヒット、ヒットも×。満塁ツーアウトから二塁後方のフライも不運ではあったものの、満塁を招いた時点で×。
日ハムに比べ選手に覇気が感じられないのはなぜ？四位のポジションがまた見えてきました。西武戦では、気合を入れなおして、粘りの野球、泥臭い野球の具現化をお願いしたい。
ヒットが出ない選手は、小技、四球でもよいので出塁すべし。それ以前に監督、選手起用、もう少し考えてください。モチベーションが下がっているようですよ。
第２打席のオギタカ、角中の西川への当たりがどちらかヒットになれば、早々に有原をＫＯ出来たかもといった印象です。
今年観戦ワースト試合！ちびっこファンも多くいましたが、もっと盛り上げる試合を！を痛切に感じます。
結果によっては一気にCSが遠のく可能性もありますので正念場ですね。
仰せのとおりチームとしてバラバラ感は否めず野球の差が3連敗と今の対戦成績を示していますね。
伊東監督の目指す泥臭い野球が空しく感じる事態にベンチや選手はどう考えているのか。
勝ちたいという気持ちはあっても勝つにはどうしていけばよいか。
チーム一体となって根本的にやり直すときでしょう。
捕手2人体制については橋本・里崎のような打てる捕手なら2人でも構いませんが、
打てない2人だけだと昨日のような事態につながりますのでもう1人増やす方が良いと思います。