いよいよ自分に課している50試合観戦が厳しくなってきました。
そんな今日は前日に乱闘がありましたので絶対に勝ちたい試合で、そして今季最多の13得点に同一カードで2試合目の完封勝ちとお祭り騒ぎです。
これだけ打ってしまうとまた次が心配になるのですが、今回はオールスター休みがありますのであまり気にする必要はありません。
引き分けを挟んではいますが久しぶりの連勝ですし、いろいろとあった前半戦でしたが次に向けての活力となる白星です。
とにかく打ちまくりました。
左を並べて、右を並べて、そしてニュートラルな今日は帆足が制球を乱して自滅をした感もありましたが、面白いようにヒットが続きました。
今季はむしろ左腕を打っている岡田が口火を切り、福浦も3安打猛打賞、今江にハフマン、クルーズがマルチヒットですのでバランスもよかったです。
前日の延長戦で中継ぎ陣が総動員だったからか帆足を引っ張ってくれたのもラッキーでしたし、たまにはこんな試合があってもよいでしょう。
中盤以降は沈黙をしたのも引きずる次がありませんし、インターバルが長いだけに勝って終わるのと負けて終わるのとでは大違いですから、よくぞ勝ってくれたといったところです。
先発の古谷もお久しぶりの白星で、この展開ですので追い風参考ではありますが、今季チーム初完封のおまけ付きです。
八回から香月、中後かなと思ったのですが、それよりも古谷に勢いを与えることを優先したのでしょう。
同じく川本を田村に代えてとの願いもバッテリーの呼吸を第一に考えたのではないかと、そのベンチの思いを受け止めて少しでも上向いてくれればと願います。
ただ振り回すだけの相手でしたが子守りのリズムも出てきましたし、あれだけもたもたしながらも石川と並んでのチーム勝ち頭、先発ローテーションが絶賛枯渇中ですので古谷の復帰はウエルカム、本音で言えばもう少し浦和で調整をしてから、ではありましたが、この短期間でここまで持ち直した流れを取ったのでしょう。
少しでも春先の自分に近づけるよう、屈んだ分だけの勢いでジャンプな古谷であってくれればと思います。
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◆7月16日(水) 千葉ロッテ-ソフトバンク15回戦(ソフトバンク8勝5敗2分、18時15分、QVCマリン、11,910人) ▽バッテリー |
なにげに岡田が初回のホームイン時に
鶴岡の足を引っかけてましたね。
昨日の汚い細川に対してなら痛快でしたが
こちらの意地を少し見せてやったことへ
クリーンなプレーではないですが
拍手を送りたいです。
CSへ向けて苦手意識を植えつけるには十分な3連戦でした。
1回の岡田の生還をパ・リーグTVで確認していただければわかりますが、
まったくブロックの意識がない鶴岡の足を刈りにいっているんですよ。
あの凶悪スライディングは「目には目を」。宣戦布告を感じ、ボコる決意が見て取れました。
試合前の両監督はにこやかに和解ムードを装いましたが、
選手らはケンカだったのでしょう。
鮮やかに粉砕成る!
今日はいいものを見させてもらいました。
いや、それにしても完封勝利は気持ち良いですね。
古谷投手が完全復活してくれると、ローテーションが大助かりです。
一回の岡田さんのスライディング痛快でしたね
あれくらいの気持ちがないと舐められますからね
次は細川を刈りましょう
古谷さんはフォームの溜めが昨年の良いときに戻ったのでは
小谷さんと斎藤さんの効果かな
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左投手に岡田、福浦スタメン
監督の左右病も少し治ったようです。
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NHKアナ「ここは鈴木の足もありますし」
小早川「そうですね」
打球判断がいいから3塁打が多いだけなので、
鈴木本人も照れくさいと思うし、実は足が速い訳ではないことに早く気づいて下さい。
ご両人
昨日の打線は相手投手の左右に拘らず、調子が良い打者を並べたということが功を奏したんじゃないかと思います。
伊東監督も前監督と近く左右病てきな打線を組む感じがしますが、昨日は岡田、福浦と先発が左なら先発起用がない選手を使いましたので、調子の良い打者を使う気になったのかという気がします。
確かに、長めの休息がるので、勝って終わる、それも大量得点で終わるのは良いことだと思います。
古谷は気迫が凄かったですね。初回をピシャリと抑えられればその日は大丈夫、と言うのが私の古谷基準なのですが、2、3回は焦りました。でも、走者を出しても粘れるのが持ち味。4回以降のようにコントロールが少し安定すれば、まだまだ活躍できると思います。ファンを1人増やすためにもお願いします(笑)
昨日の今日にも関わらずインサイドを強気に使った川本も天晴です。素人的には、もう少しチェンジアップが多くても良かった気もしますが。
初回の岡田の走塁はあまりにも意外で、どちらかと言えばショックでした。余裕のセーフでも岡田がかなり近くに来るまで相手が線上にいたせいだ、とヨメには言い訳しました…。
帆足をあそこまで投げさせた秋山に感謝。
ラストチャンスの気持ちで、という気持ちが強すぎての序盤のもたつきも大量の援護をもらってからは大胆に、昨年よく見かけたテンポのいい古谷にもどっていた気がします。
相変わらずの勝ち運があるのもいいですし、勝ち運対決で負けなしの帆足に勝ったのも良かったです。
福浦、健在ですね。
もはや神とか仙人の領域でしょうか。
オールスターはどうでもいいので、福岡での本当のリベンジとライバルシリーズできっと先発であろう二軍に行った高額先発投手の奮起を期待しましょう!
マリンはおとなしいからもっとけんか腰で行け、っていう意見も気持ちとしてはわかるんですが、そうした気合の入れ方って間違うとプレーを“荒く”ではなく、“粗く”してしまう傾向があると思うんですよ。私個人的にはラグビーやってたんですが、肉体的接触こそがプレーの本質だっただけに、報復的なプレーは明らかに質が劣化し、ゲームの流れもスポイルします。特にファンがそれを煽ったり、乱闘を期待するようなことは、ひいきの引き倒しになるんではないでしょうか、っていうのはあまりに教条的な意見でしょうか。
でも昨日は懸念したような展開にはならず、正当なプレーでぼこぼこにしてくれたナインに二重丸あげたいです(もっとも競った試合になったらきな臭いことにならなかったとは言えませんが)。